金市況・ニュース
- 東京外為市況=107円台半ばでの取引5月9日 10:21週明け9日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、弱い内容の米雇用統計を受けて一時円高に振れたが、その後は株高を背景に投資家の積極姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う取引が優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場では「利益を確定するための円売りドル買いも出ているが、新たな材料が乏しいため、1ドル=108円台を試す展開にはならないだろう」との声があった。 - 東京外為市況=米雇用統計待ちのなか、107円を挟んでもみ合い5月6日 17:01週末6日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円付近。
東京市場が連休で休場となるなか、3日の海外市場では一時1ドル=105円台まで円が急騰した。しかし、麻生財務相、黒田日銀総裁、安倍首相が相次いで急激な円高に懸念を示したことで、円高が一服し、連休明け6日の東京市場は107円台前半で始まった。その後は東京株式市場の動きに連れて上下に振れるなか、概ね107円台前半で推移したものの、中国・上海総合指数が下げ幅を拡大したため、リスク回避的な円買いが優勢となり、取引終盤には一時106円台後半を付けた。市場筋は「今夜は米雇用統計の発表を控えており、積極的な商いを見送る向きが目立った」と指摘した。また「雇用統計が弱い内容であれば、米国の利上げ観測が後退し、再び円買い圧力が強まる可能性がある」との声も聞かれた。 - 東京外為市況=107円台前半5月6日 10:576日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
安倍晋三首相が日本時間5日夜、ロンドンで記者会見し円高について「必要に応じて対応していく」と述べたことを受け、介入警戒感から円が売られた海外市場の流れを引き継ぎ、107円台前半の円安水準で取引されている。市場筋は「円高一服状態は一時的なもの。今晩の米雇用統計次第では、再び円買いが進む可能性がある」と指摘した。 - 東京外為市況=円は強含み、106円台前半5月2日 17:002日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
日銀が4月28日の金融政策決定会合で追加緩和を見送ったことを受けて、円買い・ドル売りが優勢となった流れが継続。東京市場は1ドル=106円40銭付近で始まった後は、東京株式市場の値動きを眺めて上下に振れたものの、概ね106円40銭〜50銭台の狭いレンジでもみ合いとなった。欧州勢が参加した取引終盤はやや円買いが優勢となり、106円台前半まで円が強含みとなった。前週末に米財務省が日本の為替政策を「監視対象」としたことで、日銀による円売り介入が困難との見方も円買いを誘っている。ただ、麻生財務相は投機的な動きに対して「必要に応じて対応する」と介入も辞さない姿勢を示している。 - 東京外為市況=106円台半ば5月2日 10:522日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。 日銀が28日の金融政策決定会合で追加緩和を見送ったことを受けた円買い・ドル売りの流れが続いている。ただ、106円台前半では国内輸入企業によるドル買いもみられ、東京時間帯では円高の動きは一服している。市場筋は「米国が日本を通貨政策の監視対象にしたことで、当面介入は困難になったとの見方が、円買いを誘ったもう一つの要因」と指摘した。
- 円相場が107円台前半に上昇、NY白金が上昇4月29日 10:38円相場が上昇、2014年10月後半の1ドル=107円台前半に上昇
NY白金が上昇、2015年7月前半以来の高値
NY白金が上昇、一時は前日比12.80ドル高の1063.50ドル
(日本時間29日10時37分現在) - 東京外為市況=日銀の追加緩和見送りを受け、108円台前半4月28日 16:4228日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。 注目のFOMC声明は、海外経済のリスクは削除される一方、景気認識が下方修正され、強弱まちまちとなり、発表直後上下動したが、最終的にはドル買い・円売りが優勢となった。東京市場でも海外市場の地合いを引き継ぎ、111円台半ばで始まった後、早朝発表の3月の全国CPIが予想よりも弱めな内容となり、日銀の追加緩和への期待がやや広がったため、一時は111円台後半を付けた。ただ、日銀の金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決めたことから、株価が急落するとともに、追加緩和を期待していた向きからの円買いが殺到し、108円台前半での推移となっている。
- 東京外為市況=111円台後半での取引4月28日 10:3228日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半での取引。
注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明は、海外経済のリスクは削除される一方、景気認識が下方修正され、強弱まちまちとなり、発表直後上下動したが、最終的にはドル買い・円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含みの展開。早朝発表の3月の全国CPIが予想より弱めで、追加緩和への期待がやや広がり、ドル買い・円売りの動きががみられた。市場では、本日の日銀決定会合の結果に注目している。 - 東京外為市況=111円台前半で小動き4月27日 16:5427日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。 前日の海外市場では、原油相場の上昇を背景に投資家のリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した流れを引き継ぎ、円相場は111円台前半で始まった後、軟調に寄り付いた日経平均株価が下げ幅を拡大したことで、一時は111円割れを試す場面も見られたが、その後に株価が下げ渋ったうえ、日銀の追加緩和への期待感を背景にした円売り・ドル買いに支えられ、111円台前半での推移となっている。市場では、明日の日米金融政策の結果公表を控え、今夜の欧米市場でも模様眺め気分が強まる可能性が高いという。
- 東京外為市況=111円台前半での取引4月27日 10:4127日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
前日の海外市場では、原油先物相場が上昇したことを背景に投資家の積極姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う取引が先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「日銀による追加金融緩和への思惑から円を売る動きも出ている」との声があった。 - 東京外為市況=株安を受け、110円台後半4月26日 16:3626日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
動意薄から111円近辺でのもみ合いとなった前日の海外市場の流れを引き継ぎ、東京市場でも111円台前半で始まった後は、日経平均株価が軟調となったことで円買い・ドル売りが優勢となり、110円台後半での推移となっている。27、28日の日銀決定会合については、追加緩和が実施されるとの期待感がある一方、現状維持の可能性もそれなりに高いことから、積極的な売買がしにくい状況になっているようだ。 - 東京外為市況=111円台前半での取引4月26日 10:3226日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
前日の海外市場からの流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。先週末から急ピッチに円安ドル高が進んだため、利益確定を狙ったドル売り円買いが出る一方、日銀の追加金融緩和への期待も強く、円を売る動きもみられている。市場では「日米の金融政策を決める会合がいずれも週内にあり、様子見ムードが強まっている」との声もあった。 - 東京外為市況=株価軟調などを受け、111円台前半4月25日 16:54週明け25日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。 日銀の追加金融緩和観測の強まりを背景に、円売り・ドル買いが活発化した前週末の海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は111円台半ばで始まった後は、急激に円安・ドル高が進んだことに対する調整の円買い・ドル売りに加え、日経平均株価が軟調となったことから、一時は111円割れを試す場面が見られるなど、111円台前半での推移となっている。市場では、週後半の米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀決定会合を控えて、徐々に模様眺めムードが強まる可能性があるという。
- 東京外為市況=111円台前半での取引4月25日 10:29週明け25日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
先週末の海外市場では、日銀の追加金融緩和観測の強まりを背景に、円安ドル高となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場では「当面の利益を確定する動きが出た」との声があった。 - 東京外為市況=約2週間ぶりの円安水準に4月22日 17:02週末22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
日経平均株価の安寄りを背景に、朝方は1ドル=109円台前半で推移。しかしその後は、一部メディアが来週の日銀金融政策決定会合で、金融機関向け貸し出しにもマイナス金利の適用が検討されると報じ、これを受けて日銀の追加緩和期待が高まったことから円売り・ドル買いが優勢の流れへと転換。日経平均株価が大幅上昇へと転じたことも円売りの流れを促し、約2週間ぶりの円安・ドル高水準となる同110円台半ばまで円は下落した。 - 円相場が下落、1ドル=110円台に4月22日 13:46円相場が下落、4月6日以来の1ドル=110円台前半に下落
(日本時間22日13時45分現在) - 東京外為市況=109円台前半4月22日 10:5022日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
前日に米国市場で株価や原油先物相場が下落したことを背景に、投資家の消極姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る流れとなっている。市場筋は「昨日までのドルが買い戻される動きは一服し、本日はやや円高歩調。来週にFOMCや日銀金融政策決定会合を控えていることで、投資家は積極的な売買を控えている」と指摘した。 - 東京外為市況=一時110円を試すも、その後円売り一服4月21日 17:0021日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
原油や株価の上昇を背景に円安・ドル高が進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぎ、朝方は1ドル=109円台後半で推移。その後、日経平均株価の大幅高を眺めて同110円を試す場面もあったが、円売りが一巡すると安値拾いの円買いが出たことなどから徐々に円高・ドル安基調へと転換。概ね同109円台半ば付近での値動きとなった。 - 東京外為市況=109円台後半4月21日 10:51前日の米国市場では、主要な株価指数が上昇したことから投資家の積極姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。その流れを受け、東京時間帯も109円台後半の円安水準で取引されている。市場筋は「節目の110円を前に円安の勢いは止まっている。午後は109円台の半ば水準でもみ合いそう」と指摘した。
- 東京外為市況=円は徐々に買い戻される格好4月20日 17:0520日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
朝方は、米株高などを背景に円安・ドル高基調となった前日の海外市場での流れを引き継ぎ、1ドル=109円台前半で推移。しかしその後は、高寄りした日経平均株価が上げ幅を大きく削ったことや、上海総合指数の下落を背景に円はドルなどに対し徐々に買い戻される格好。概ね同108円台後半での値動きとなった。
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