金市況・ニュース
- 東京外為市況=午後に入り、円安の流れは一服7月13日 16:4913日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=104円台前半。
午前中は、NYダウ平均が史上最高値を更新するなど大幅高となったことなどを背景に円安・ドル高が進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぎ、概ね1ドル=104円台後半での取引。しかし午後に入ると、円の売り過剰感が高まったことなどから円の買い戻しが入ったほか、日経平均株価が伸び悩んだことも円の買い戻しを誘い、同104円台前半で推移した。市場関係者は「米国の追加利上げ期待が高まるなど新たな材料が出てこない限り、ドル・円が105円水準を試すのは難しそうだ」と指摘した。 - 東京外為市況=104円台半ばでの取引7月13日 10:2713日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=104円台半ばでの取引。 前日の海外市場では、ニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均の終値が史上最高値を更新し、投資家の消極姿勢が和らいだことから、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢だった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場では「英国のEU離脱問題で急速に進んだ円高ドル安の調整が入っている」との声があった。
- 東京外為市況=連日の株高を背景に円安進行7月12日 16:5612日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=103円近辺。
英国の新首相内定により政局不安が後退したほか、新たな景気対策への期待感などを背景に日経平均株価が連日の大幅高となったことも円安・ドル高の流れを加速させる格好。一時は1ドル=103円台半ば付近まで円は売られたが、その後は急速に進んだ円安に対する反動から安値拾いの円買いが見受けられ、同103円近辺での取引となった。 - 東京外為市況=103円台前半での取引7月12日 10:2612日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=103円台前半での取引。
前日の海外市場では、米株高や金利上昇を背景に円を売ってドルを買う動きが先行した。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、日経平均株高を受けて円売りが優勢となっている。市場では「米国の利上げ期待が高まっておらず、本格的な円安傾向になるかは不透明だ」との声があった。 - 東京外為市況=午後に入り、徐々に円安が進行7月11日 16:52週明け11日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円近辺。
午前中は、前日の参院選で与党が大勝したことから日経平均株価が大幅高となる中、英国の欧州連合(EU)離脱に伴う景気減速に対する懸念が根強いこともあり、ドル・円相場は概ね1ドル=100円台後半でもみ合っていた。しかし午後に入ると、日経平均株価が上げ幅をさらに拡大したほか、参院選与党勝利を受けて新たな景気対策を期待する向きが増えたことから投資家のリスク選好ムードが強まり、安全資産とされる円はドルなどに対し徐々に売られる格好。同102円近辺まで円安・ドル高が進行した。市場からは「安倍政権が国債増発を伴った景気対策を講じると一部で報じられたことで、アベノミクスが再加速するとの期待感が高まったようだ」との声も聞かれた。 - 東京外為市況=100円台後半での取引7月11日 10:31週明け11日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=100円台後半での取引。
先週末の海外市場では、米雇用統計発表後、乱高下したが、取引終盤にかけては100円台半ばで推移。東京市場では、参院選の与党勝利を受けた経済対策への期待などから投資家の積極姿勢が強まり、比較的安全とされる円を売ってドルを買う流れが優勢となっている。ただ、市場では「英国の欧州連合(EU)離脱を巡る懸念も根強く、円の下落余地は限られている」との声も聞かれた。 - 東京外為市況=円相場は米雇用統計を控え動意薄7月8日 17:02週末8日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=100円台後半。
前日の海外市場では、ADP全米雇用報告が良好な内容となったことで1ドル=101円台前半まで円安に振れる場面がみられたものの、原油価格の下落を眺めてリスク回避ムードが再燃したため、100円台後半まで円高方向に切り返した。東京市場はこの流れを引き継いで始まった後は、東京株式市場の軟化を受けて、100円台前半を付ける場面がみられたが、その後は100円台後半に水準を戻しもみ合う展開となった。市場では「新たな決め手材料に欠ける事や、今夜の米雇用統計を待ちたいとの思惑から、積極的な商いを見送る向きが目立った」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=100円台後半7月8日 10:438日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=100円台後半。 原油先物価格の急落で投資家のリスク回避姿勢が強まり、円が強含んだ海外市場の流れを引き継ぎ、100円台後半で取引されている。市場筋は「今晩、米雇用統計の発表を控えているため、様子見ムードが強い」と指摘した。
- 東京外為市況=円相場は101円付近でもみ合い推移7月7日 17:007日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=101円絡み。
前日の米経済指標が良好な内容であったことでドルが買われた海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=101円台前半で始まった。その後は、東京株式市場の下落を眺めた投資家のリスク回避的な円買いが優勢となり、100円60銭台まで円が強含む場面が見られたが、商い一巡後は101円付近に水準を戻しもみ合う展開となった。明日の米雇用統計を控えて模様眺めムードも強く、市場では「新たな取引材料に乏しく、持ち高調整主体の取引となった」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=100円台後半での取引7月7日 10:427日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=100円台後半での取引。 米国の株価上昇や経済指標が好調だったことを受け、ややドルが買われ101円台で始まった後、100円台後半まで円は買い戻されている。市場筋は「英国の欧州連合(EU)離脱を懸念して、安全な通貨とされる円を買う動きは根強い。ただ、8日に6月の米雇用統計の発表を控えているため、方向性は乏しい」と指摘した。
- 東京外為市況=円相場は一時100円台半ば7月6日 17:046日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=101円付近。
英国の景気先行き懸念やイタリアの銀行不良債権問題を背景に、投資家のリスク回避姿勢が強まったため、相対的に安全な通貨とされる円が買われる展開。一時1ドル=100円50銭台まで円高・ドル安に振れた。ただ、東京株式市場が引けにかけて下げ幅を縮小したことから、取引終盤は101円付近でもみ合う展開となっている。市場では「英国の経済指標の下振れなど、実体経済の悪化に対する懸念が強まっており、当面はリスクオフ(リスク回避)ムードが強まりそうだ」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=円は100円台後半7月6日 10:376日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=100円台後半。 英国のEU離脱決定に伴う世界経済の先行き懸念が再び高まり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが先行している。市場筋は「英不動産市場では、資金流出に歯止めがかからない不動産投資ファンドの取引停止が相次いでいる。不安視していたことが実際に起こり始め、投資家のリスク回避の姿勢が強まっている」と語った。
- NY金が上げ幅拡大、円相場は100円台後半に上昇7月6日 10:08NY金が上げ幅拡大、一時は前日比14.30ドル高の1373ドル
円相場が上昇、6月24日の英国EU離脱以来となる1ドル=100円台後半 (日本時間6日10時08分現在) - 東京外為市況=102円台前半7月5日 10:465日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台前半。 英国の欧州連合(EU)離脱を巡る世界経済の先行き不透明感を懸念し、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが再燃している。市場筋は「日経平均株価が反落し、投資家のリスク回避の動きがやや強まっている」と語った。
- 東京外為市況=円相場は102円台後半でもみ合い7月4日 17:02週明け4日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台後半。
前週末の海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=102円台半ばで始まったあと、持ち高調整のドル売り・円買いに102円台後半まで円安に振れる展開。その後は決め手材料が不足する中、同水準でもみ合い推移が続いた。本日は米国市場が「独立記念日」で休場となるため、積極的な商いを見送る向きが目立った。市場筋は「7日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表や、8日の米雇用統計を控えていることも、模様眺めムードを強めている」と指摘した。 - 東京外為市況=102円台半ば7月4日 11:05週明け4日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台半ば。 本日の米国市場が休場となるため積極的な取引は手控えられ、狭い範囲でもみ合っている。市場筋は「日経平均株が続伸していることで、円は寄り後やや弱い含みとなっている」と指摘した。
- 東京外為市況=ポジション調整の動きに102円台半ば7月1日 16:56週末1日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台半ば。
前日の欧米株高を背景に投資家のリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は103円近辺で始まった後、日経平均株価が堅調に始まり、引けにかけて朝方の水準を維持したものの、米国市場が3連休を控えていることや、週末を控えたポジション調整の円買い・ドル売りが優勢となり、102円台半ばでの推移となっている。朝方に日銀が6月の企業短期経済観測調査(短観)を発表したが、景況感を示す大企業製造業の業況判断指数(DI)が前回調査と比べて横ばいだったことなどから、円相場への影響は限定的となったようだ。 - 東京外為市況=102円台後半での取引7月1日 10:411日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台後半での取引。
前日の海外市場では欧米株高を背景に投資家の取引姿勢が前向きになり、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが先行した。東京市場では、海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。日銀が6月の企業短期経済観測調査(短観)を発表したが、景況感を示す大企業製造業の業況判断指数(DI)が前回調査と比べて横ばいだったことなどから、市場関係者は「日銀による追加緩和の思惑は高まらず、様子見となっている」と指摘している。 - 東京外為市況=手掛かり難から102円台後半でのもみ合い6月30日 16:5730日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台後半。
欧米株価が堅調に推移したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は102円台後半で始まった後、日経平均株価が堅調に始まったものの、引けにかけて上げ幅を縮小し、ほぼ前日水準で引けたことから手掛かり材料に乏しく、102円台後半でもみ合う展開となっている。 - 東京外為市況=102円台後半での取引6月30日 10:3030日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台後半での取引。
前日の海外市場では、欧米株高によってリスク回避姿勢が弱まり、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場では「英国の欧州連合(EU)離脱問題は一服し、市場は小康状態となっている」との声があった。
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