金市況・ニュース
- 東京外為市況=110円台前半3月27日 10:4727日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
トランプ米大統領が掲げた医療保険制度改革(オバマケア)の代替法案が撤回され、今後の政策実現の不透明感が増したとしてドルは売られ、比較的安全な資産とされる円が買われる展開。市場筋は「トランプ氏の重要公約である大型減税や巨額のインフラ投資も実現が難しいのではないかとの見方も強まっている」と指摘した。 - 東京外為市況=111円台前半での取引3月24日 10:5024日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
前日の海外市場では、米国の医療保険制度改革(オバマケア)の見直し法案の採決延期を受けて、ドル売り・円買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場では「米国のオバマケアの代替法案を巡る動向を見極めようという様子見ムードが出ている」との声があった。 - 東京外為市況=111円台前半での取引3月23日 10:2423日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
前日の海外市場では、トランプ米大統領の経済政策の実現性を巡る懸念が根強く、安全通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、狭いレンジでもみ合う展開となっている。市場では「英国会議事堂周辺の襲撃事件が為替に与えている影響は限定的だ」との声があった。 - 東京外為市況=111円台半ばでの取引3月22日 10:4122日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ばでの取引。約4カ月ぶりの円高ドル安水準。
前日の海外市場では、トランプ米政権の経済政策運営を巡る先行き不透明感から米株価が急落。リスク回避志向を強めた投資家による円買いドル売りの動きが広がった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「トランプ米政権への期待感が薄まりつつある」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=112円台半ばでの取引3月21日 10:59連休明け21日午前の東京外国為替市場は、1ドル=112円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを加速させないとの見方から米長期金利が低下し、日米の金利差縮小を見込んだ円買いドル売りが先行した。東京市場では海外市場からの流れを引き継いで始まった後、一時円を買う動きが強まり、3週間ぶりの円高ドル安水準となる112円台前半を付ける場面もあった。市場では「接戦となっているフランス大統領選など欧州の政治リスクが意識され、安全資産とされる円が買われている面もある」との声があった。 - 東京外為市況=113円台半ば3月17日 10:4417日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。
日米金融政策決定を終えて材料一巡感が広がり、本日は113円台前半から半ばで小動きとなっている。市場筋は「堅調な米経済指標に加え、ムニューシン米財務長官が、強いドルは長期的には良いことだと発言したため、昨日一時的に強まった円高は止まった形。」と指摘した。 - 東京外為市況=113円台前半3月16日 10:4916日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。
米連邦準備制度理事会(FRB)が緩やかな利上げペースを維持するとしたことで、日米の金利差が急に開くことはないとの見方が広がり、円が買われドルは売られる展開。市場筋は「FRBは追加利上げを決めたものの、ドルは軟化している。一部で利上げペース加速の期待があったが、FRBが方針を変えなかったため失望のドル売りが出ている」と指摘した。 - 東京外為市況=114円台後半3月15日 10:4115日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=114円台後半。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて様子見ムードが強く、慎重な値動きとなる中、114円台後半でもみ合っている。そんな中、ユーロが本日行われるオランダ下院選など欧州政治への警戒感から対円、対ドルで軟化している。 - 東京外為市況=114円台後半3月14日 10:3914日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=114円台後半。
米国の金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控え、売り買いが交錯し、もみ合う展開。市場筋は「今回のFOMCで利上げは確実視されている。注目は年内のさらなる利上げ回数見通しだ」と語った。 - 東京外為市況=114円台後半3月13日 10:3113日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=114円台後半。 利益確定や持ち高調整の円買い・ドル売りがみられやや円高で始まった後、もみ合っている。市場筋は「米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、今週前半は様子の取引となりそう」と指摘した。
- 東京外為市況=115円台前半での取引3月10日 10:3310日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=115円台前半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利の上昇を受けて、円売りドル買いが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「節目となる115円の壁を越えた。米財政を巡る来週の動向次第では円安が一層進みそうだ」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=114円台半ばでの取引3月9日 10:259日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=114円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米国の雇用関連の民間統計が市場予想を大きく上回ったことで、月内に追加利上げがあるとの見方が一段と強まり、円を売ってドルを買う取引が先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「10日に発表される米雇用統計への期待も高まっているが、米連邦公開市場委員会(FOMC)などの大きなイベントを控え、1ドル=115円を狙うには力不足」との声があった。 - 東京外為市況=113円台後半での取引3月8日 10:518日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利の上昇により、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含みで推移。朝方に10〜12月期GDP改定値が発表されたが、ドル円への影響は限定的だった。市場関係者は「10日の米雇用統計の発表や、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードが強い」としている。 - 東京外為市況=114円近辺での取引3月7日 10:277日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=114円近辺での取引。
前日の海外市場では、米長期金利の上昇で日米の金利差が拡大するとの思惑から円を売ってドルを買う動きがやや優勢だった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。市場関係者からは「週末の米雇用統計までは、レンジ相場が継続する」との見方が出ていた。 - 東京外為市況=113円台後半での取引3月6日 10:32週明け6日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半での取引。
先週末の海外市場では、イエレンFRB議長が月内の利上げに前向きな姿勢を示したことで一時円安に振れる場面があったが、その後は利益確定のドル売り・円買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者は「イエレン議長の講演内容がタカ派的になることが織り込まれていたため、典型的な『うわさで買って、事実で売る』パターンとなった」としている。 - 東京外為市況=114円台前半3月3日 10:383日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=114円台前半。
米連邦準備制度理事会(FRB)が今月中に追加利上げに踏み切るとの思惑を背景に、日米の金利差拡大を見込んだ円売りドル買いの動き膨らんだ後、114円台前半で落ち着きを取り戻しつつある状況。市場筋は「午後は3日に予定されているFRBのイエレン議長の講演内容を見極めたいとの見方から、様子見ムードとなるだろう」と語った。 - 東京外為市況=113円台後半3月2日 10:412日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
米連邦準備制度理事会(FRB)が今月中に追加利上げに踏み切るとの観測が広がり、日米の金利差拡大を見込んだ円売りドル買いの流れが優勢の取引。市場筋は「ブレイナードFRB理事の利上げに前向きな発言でドル買いが再燃し、一時114円台で取引された」と語った。 - 東京外為市況=113円台前半3月1日 10:211日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。
米連邦準備制度理事会(FRB)幹部が早期利上げに前向きな発言をしたことを背景に、日米の金利差拡大への思惑から円を売ってドルを買う流れとなっている。市場筋は「トランプ米大統領の施政方針演説を控え、緊張感が高まっている」と語った。 - 東京外為市況=112円台半ば2月28日 10:4128日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
前日のNY市場において、米国の連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策決定の投票権を持つダラス連邦準備銀行のカプラン総裁が早期の追加利上げを強調したことから、日米の金利差が拡大するとの見方が広がりドルを買う動きが先行した流れを受け、112円台後半の円安水準で始まった後、円はやや買い戻されている。市場筋は「午後はトランプ米大統領の議会演説を控えて、様子見ムードを強めそうだ」と指摘した。 - 東京外為市況=112円を挟んでの動き2月27日 10:4227日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円を挟んでの動き。
前週末に米長期金利が低下したことを受けて、日米の金利差縮小を意識した円買いドル売りが優勢となり、1ドル=111円台まで円高が進んでいる。市場筋は「円高・株安の流れか鮮明になっている」と語った。
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