金市況・ニュース
- 東京外為市況=109円台前半での取引12月25日 10:2725日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。
前日の海外市場からの流れを引き継いで始まった後、狭いレンジでもみ合う展開となっている。市場関係者は「クリスマス休暇で取引参加者が少なく、大きな値動きは見込みにくい」としている。 - 外為市況=クリスマスを控え、109円台前半で小動き12月25日 06:0024日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
クリスマスの祝日を控えて模様眺め気分が広がる中、手掛かり材料となる米主要経済指標の発表もないため、持ち高調整の売り買いが中心となり、109円台前半で小動きとなっている。トランプ米大統領は24日、中国の習近平国家主席と第1段階の米中通商合意に署名する調印式を行うと述べたものの、具体的な内容や日程に関する言及がなかったことから、外為市場への影響は限定的となったようだ。 - 東京外為市況=欧米勢のクリスマス休暇により様子見ムード漂う12月24日 16:4024日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
25日の米国・英国などの主要海外市場が「クリスマス」の祝日により休場となるが、すでに海外市場参加者の多くがクリスマス休暇入りしているためか様子見ムードが漂い、薄商いとなる格好。日経平均株価も動意に乏しく、ドル・円相場は1ドル=109円台前半で膠着状態となった。市場関係者は「欧米勢がクリスマス休暇を消化するまでは動きようがない」と指摘した。 - 東京外為市況=109円台前半での取引12月24日 10:3824日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台前半での取引。
前日の海外市場では、ダウ工業株30種平均が3営業日連続で最高値を更新し、米長期金利も小幅上昇したが、それらに対する反応は鈍く、小幅な値動きにとどまった。東京市場も海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「海外勢を中心にクリスマスイブで休みを取る市場参加者が多い上に材料にも乏しいことから、様子見ムードが強まりそうだ」としている。 - 外為市況=クリスマス休暇を控え、109円台前半でのもみ合い12月24日 06:00週明け23日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
本日発表された11月の米耐久財受注が市場予想を大幅に下回ったうえ、その後の米新築住宅販売件数も市場予想を下回ったことから、一時はドル売り・円買いが優勢となる場面も見られたが、ドル売り一巡後はクリスマス休暇に向けて模様眺めムードが広がり、109円台前半でのもみ合いとなっている。トランプ米大統領は21日、中国との貿易協議の「第1段階」合意をめぐって楽観的な見通しを強調し、間もなく署名が行われると訴えたが、具体的な進展が見られなかったことで、市場は確実な動きを待っているようだ。 - 東京外為市況=動意に乏しい値動き12月23日 16:35週明け23日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
高寄りした日経平均株価が午後に入ってから失速し、小幅高で取引を終えたものの為替相場の反応は鈍く、海外勢を中心にクリスマス休暇を前にしていることで様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられる格好。ドル・円相場は概ね1ドル=109円台前半での動意に乏しい値動きとなった。市場からは「年末が近づいていることもあり、方向感に欠ける値動きが当面続くのでは」との声も聞かれた。 - 東京外為市況=109円台半ばでの取引12月23日 10:27週明け23日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、米株高で投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、相対的に安全資産とされる円が売られドルを買う動きが優勢だった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「クリスマス前で市場参加者が少なく、手掛かり材料にも乏しいため、比較的狭い値幅での取引が見込まれる」としている。 - 外為市況=米株高を眺めて円は売られる12月21日 06:00週末20日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
この日発表された主要な米経済指標は、今年第3四半期国内総生産(GDP)確定値が改定値から変わらずで予想と一致した一方、11月の個人所得や12月のミシガン大学消費者信頼感指数・確定値が予想を上回るなど総じて良好な内容。これを受けて過度な米景気減速に対する懸念が和らいだほか、トランプ米大統領が中国の習近平国家主席と通商面や香港および北朝鮮の問題について協議し「前進した」と述べたことから米中通商協議進展期待が高まり、こうした背景から米株価が上昇。NYダウ平均は連日の史上最高値更新を記録したことから投資家のリスク回避姿勢が弱まり、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られる格好。概ね1ドル=109円台半ばでの取引となった。 - 東京外為市況=方向感に乏しく、109円台前半で小動き12月20日 17:00週末20日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台前半。
前日の米経済指標が総じて弱い内容となったため、投資家のリスク選好姿勢が後退。相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢となり、東京市場は1ドル=109円台前半で始まった。ただその後は、決め手材料に乏しく109円30銭付近の狭いレンジでもみ合う格好となった。市場では「今夜の米国内総生産(GDP)や個人消費支出などの結果待ちムードが強い」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=109円台前半12月20日 10:3520日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台前半。
米経済指標が市場予想を下回ったため、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢の流れ。市場筋は「海外ではやや円高に振れたが、109円台前半で東京時間帯はもみ合っている。株価が続落しており、午後は円高基調で取引されそう」と指摘した。 - 外為市況=低調な米経済指標を受けて円は買われる12月20日 06:0019日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
米下院本会議は18日、トランプ米大統領の弾劾訴追案を可決。ただ、可決は大方の予想通りであった上に、年明けに開催される上院での弾劾裁判でトランプ大統領が罷免される可能性は極めて低いため、ドル・円相場への反応は限定的でNY時間帯前までは概ね1ドル=109円台半ばでもみ合っていた。しかしNY時間帯に入ると、本日発表された11月中古住宅販売件数などの主要な米経済指標が総じて低調だったことで、米国の景気減速が改めて意識されて投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して買われる格好。同109円台前半での取引となった。 - 東京外為市況=動意薄、109円台半ば12月19日 17:0019日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台半ば。
米国の長期金利上昇に伴う日米金利差拡大への思惑から、ドル買い・円売りが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=109円台半ば始まった。その後は、手掛かり材料に乏しくもみ合う展開。日銀が金融政策決定会合で金融政策の維持を決めたが、市場予想通りであったため、円相場は目立った反応を示さなかった。 - 東京外為市況=109円台半ば12月19日 10:3219日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台半ば。
米長期金利が上昇し日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、円はやや軟化している。市場筋は「手掛かり材料に乏しいだけに、米国の長期金利がどこまで上昇するか注視している」と指摘した。 - 外為市況=米大統領弾劾案の採決を前に様子見ムード漂う12月19日 06:0018日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
米中貿易協議の「第1段階」合意を受けて投資家心理が改善していることで、相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して売られやすくなっている最近の流れを継続。ただ、トランプ米大統領の弾劾訴追案が18日に米議会下院で採決される見通しとなる中、様子見ムードが漂ったことから積極的に円を売る動きにはつながらず、ドル・円相場は概ね1ドル=109円台半ばでの取引となった。
トランプ大統領の弾劾訴追案は野党民主党が下院の過半数を占めているため、訴追案は可決される公算が大きい。ただ、年明けに上院で行われる予定の弾劾裁判では、与党共和党が上院の多数派となっており、共和党は弾劾に反対でまとまっていることから、大統領罷免となる可能性は極めて低い。 - 東京外為市況=円相場は109円台半ば12月18日 17:0018日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台半ば。
海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=109円台半ばで始まった。実需筋のドル買いに109円60銭台を付ける場面がみられたが、その後は、東京株式市場の軟化を眺めて次第に円買いが優勢となり、109円40銭台まで円が強含む動きとなった。市場では「英国の欧州連合(EU)離脱を巡り、ジョンソン政権が強硬姿勢を示したことで、投資家のリスクオンムードが後退したようだ」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=109円台半ば12月18日 10:4418日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台半ば。
英国の欧州連合(EU)離脱問題を巡り、ジョンソン政権が強硬姿勢を示したことで先行きへの懸念が高まり比較的安全な資産とされる円を買う動きが見られたが、大きな流れにはなっていない。市場筋は「静かな取引が続いている。後場も材料を探りながら、小幅な値動きとなりそう」と指摘した。 - 外為市況=円は売り買いが交錯12月18日 06:0017日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
米中両国が貿易協議「第1段階」の正式合意を発表したことが依然円売り・ドル買い要因となる中、この日発表された主要な米経済指標が総じて良好だったことも円売り・ドル買い材料視される格好。一方で、米中の合意の詳細については、双方の説明に隔たりがあることから先行き不透明感が完全には払拭されておらず、加えてトランプ米大統領の弾劾訴追案が18日にも、野党民主党が過半数を占める下院本会議で可決される見通しとなっていることに円は下支えられ、売り買いが交錯して概ね1ドル=109円台前半での取引となった。ただ、トランプ大統領の弾劾については「そもそもバイデン前副大統領の子息の疑惑に絡んだ問題のはずで、民主党が論点をすり替えているのではないか」と懐疑的な見方もある。 - 東京外為市況=109円台半ばでもみ合い12月17日 17:0017日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台半ば。
前日の米国市場でニューヨーク・ダウ平均が史上最高値を更新するなど、投資家がリスク選好姿勢を強めているため、相対的に安全な通貨とされる円が売られる展開。ただ、東京市場は1ドル=109円台半ばで始まった後は、模様眺めムードが強まり、概ね109円50銭台の小幅なレンジでもみ合い推移となった。市場では「東京株式市場も堅調に推移したが、上げ幅は想定の範囲で、円相場への影響は限られた」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=109円台半ば12月17日 10:3217日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台半ば。
米国での株高を受け、比較的安全な資産とされる円を売る動きが優勢となっている。市場筋は「本日の日経平均も上昇しており、午後も円安地合いの中での取引となりそう」と指摘した。 - 外為市況=米株高を背景に円安基調12月17日 06:00週明け16日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
前週に英総選挙や米中貿易協議の第1段階合意など重要イベントを通過したことで、週明けのこの日は新規材料不足により動意に乏しい値動きが続いていた。ただ、NY時間帯になるとNYダウ平均が米中貿易協議の第1段階合意などを受けて史上最高値を更新し、これを受けて投資家のリスク選好意欲が回復したため、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られる格好。概ね1ドル=109円台半ばでの取引となった。
米中貿易協議をめぐっては、カドロー米国家経済会議(NEC)委員長やライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が「中国への輸出が2倍になる」とそれぞれ強調。投資家に安心感が広がる一方、中国による米農産品の購入規模など不透明な部分もあり、詳細を見極めたいとの思惑も燻っている模様。
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