金市況・ニュース
- ≪米FOMC議事要旨≫2月20日 04:06≪米FOMC議事要旨≫
・現在の政策スタンスを当面維持するのが適切
・スタンス維持で利下げの効果検証の時間が得られる
・政策見通しを大きく変える事態になれば調整が適切
・現状の緩和状態が物価上昇率2%回帰に有益
・一部参加者、株価の過大評価や過剰債務を懸念
・労働市場は強く、経済活動は緩やかに拡大
・通商政策の好影響に慎重ながら楽観的
・数人の参加者、対中合意の効果は限定的と指摘
(日本時間20日04時00分公表) - 円相場が111円乗せ2月20日 01:18ドル・円相場が昨年5月以来約9カ月ぶりの円安水準となる111円乗せ
(日本時間20日01時17分現在) - 円相場が110円50銭乗せ2月19日 22:20ドル・円相場が昨年5月以来約9カ月ぶりの円安水準となる110円50銭乗せ
(日本時間19日22時20分現在) - 東京外為市況=円は軟調、110円台前半2月19日 17:0019日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=109円台後半で始まった。その後は、東京株式市場が堅調に推移したことで、投資家のリスク回避姿勢が後退。相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが優勢となり、110円台前半まで円安・ドル高に振れる展開となった。市場では「米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控えており、この後は模様眺めムードが強まる可能性がある」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=円は強含み、109円台後半2月19日 10:5319日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
前日発表された米経済指標が堅調だったことで、米景気の先行きに対する投資家の過度な警戒感が後退し、相対的に安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きがみられている。市場筋は「日経平均株価が反発していることで、本日はやや円安基調となっている」と指摘した。 - 外為市況=海外市場の流れを引き継ぎ、109円台後半2月19日 06:0018日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
中国を中心とした新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、米アップルが1〜3月期の売上高が予想を下回るとの見通しを発表したことで、海外市場で円買い・ドル売りが先行した後、本日発表された2月のニューヨーク連銀・製造業景況指数が市場予想を大幅に上回ったことから、一時は110円を試す場面も見られたが、米株価が軟調に始まったことから改めてドル売り・円買いが優勢となり、109円台後半での推移となっている。 - 東京外為市況=円は強含み、109円台後半2月18日 17:0018日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
米アップルが1−3月期の売上高が予想を下回るとの見通しと発表したことで、円買いが優勢となり、1ドル=109円60銭台まで円が強含む展開。その後は、中国人民銀行(中央銀行)の金融緩和策への期待を手掛かりに109円80銭付近まで円安方向に切り返したものの、東京株式市場が引けにかけて下げ幅を拡大したため、109円60銭〜70銭台に水準を戻して推移している。市場では「新型コロナウイルス感染拡大への警戒感は根強い」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=109円台後半2月18日 10:2818日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
中国の中央銀行の金融緩和を好感して円を売る動きが出た一方、米アップルの業績不安が広がり、日経平均株価が続落していることで、やや円買い優勢の取引となっている。市場筋は「新型肺炎への警戒感も根強くあり、円は買われやすい地合いと判断すべきだろう」と指摘した。 - 外為市況=米国市場休場により薄商い2月18日 06:00週明け17日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
ポジション調整的な円売り・ドル買いが見受けられながらも、全般的には米国市場が「大統領の日」の祝日により休場となり、市場参加者が少なかったためか商いは薄く、加えて主要な経済指標の発表などがなかったことから手掛かり材料も乏しく、ドル・円相場は概ね1ドル=109円台後半での狭いレンジ内取引となった。 - 東京外為市況=強弱まちまちで売り買い交錯、109円台後半2月17日 17:00週明け17日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
本日発表された昨年10〜12月期の国内総生産(GDP)が大幅なマイナスとなったことで、東京株式市場が下落。これを眺めて、1ドル=109円70銭台まで円高・ドル安に振れる場面がみられたが、その後は、中国の景気刺激策への期待から中国株が堅調に推移するなど、強弱材料まちまちとなり、売り買いが交錯。概ね109円80銭台でのもみ合いとなった。市場では「本日は米国市場が休場となるため、模様眺めムードが強まった」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=109円台後半2月17日 10:5317日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。 新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感が根強い一方、中国の景気刺激策に対する期待感もあり、方向感を欠くなかで109円台後半のもみ合い推移となっている。市場筋は「2019年10〜12月期国内総生産(GDP)の落ち込みや、本日の株安はほとんど材料視されていない」と指摘した。
- 外為市況=円相場は109円台後半で小動き2月15日 06:00週末14日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
新型コロナウイルスの感染拡大への懸念は根強いものの、中国人民銀行(中央銀行)が近く金融緩和策を講じるとの見方や、中国政府の景気刺激策への期待から、上海株が上昇したため、投資家のリスク回避的な円買いの動きは限定的に留まった。ニューヨーク取引開始後は、米株価が下落したことで、円が強含む場面があったものの、米国市場が週明けに「大統領の日」で休場となるため、全般に積極的な商いが見送られる展開。本日発表された米経済指標は強弱まちまちで、手掛かり材料にはならず、概ね1ドル=109円台後半でもみ合う格好となった。 - 東京外為市況=109円台後半でのもみ合い2月14日 15:20週末14日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。 新型コロナウイルスによる肺炎への懸念を背景としたドル売りが見られる一方、米株価の下げ止まりや長期金利の持ち直しを受けたドル買いなど、強弱材料が交錯した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台後半で始まった後は、日経平均株価が軟調となったことから円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、週明け17日は米国が「ワシントン生誕日」で休場という事情もあり、積極的な取引は手控えられたため、109円台後半でのもみ合いとなっている。
- 東京外為市況=109円台後半での取引2月14日 10:3314日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
前日の海外市場では、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大への警戒感から、比較的安全な資産とされる円を買う動きが出る一方、米国の長期金利が上昇したことなどを背景に円を売ってドルを買う動きも出た。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「新型肺炎に関する情報を材料に上下する展開がしばらく続きそう」としている。 - 外為市況=新型コロナウイルスへの警戒再燃、一時109円台半ば2月14日 06:0013日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、中国国家衛生健康委員会が発表した12日時点の中国本土での新たな死者数は254人となり、合計では1367人に拡大した。新たな感染者数も1万5152人増え、合計では5万9804人に達した。確認基準の変更に伴った急増であったが、投資家のリスク回避姿勢が強まり、一時1ドル=109円台半ばまで円高・ドル安に振れた。しかしその後は持ち高調整のドル買いの動きに、109円台後半に水準を戻してもみ合う格好となった。 - 東京外為市況=新型肺炎感染拡大を受け、109円台後半2月13日 15:2013日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。 新型コロナウイルスによる肺炎に対する過度な懸念が薄れ、欧米株価が堅調に推移したことから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行し、一時110円台を付けた海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は110円近辺で始まったものの、中国湖北省が発表した新型肺炎感染者、死者に関する最新状況が想定以上に急増したことから、リスク回避姿勢が広がり円買い・ドル売りが優勢となったため、109円台後半での推移となっている。
- 外為市況=円相場は110円台前半2月13日 06:0012日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
新型コロナウイルスの感染拡大は続いているものの、新たな感染者の増加ペースが鈍化したことで、投資家のリスク回避姿勢が後退。ニューヨーク・ダウ平均が連日の史上最高値更新となるなど、米経済の先行きに対する楽観的な見方も浮上。これらを受けてドル買い・円売りが優勢となり、1ドル=110円台前半まで円は弱含みとなった。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、前日の下院に続いて、本日は上院で議会証言を行ったが、新たな材料はなく市場の反応は限られた。 - 東京外為市況=109円台後半で小動き2月12日 16:24休日明け12日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が、下院で議会証言を行ったが新味に乏しい内容となり、ほぼ横ばいでの推移となった海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台後半で始まった後は、日経平均株価が堅調に推移したほか、米大統領選に向けた民主党のニューハンプシャー州予備選で、急進左派のサンダース上院議員が勝利したが、市場は反応薄となり、109円台後半で小動きとなっている。
- 東京外為市況=109円台後半での取引2月12日 10:23休日明け12日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
前日の海外市場の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。国内外で新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が続く一方、市場では新たな取引材料とは見なされず、方向感を欠く値動きとなっている。市場関係者は「米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言も内容に新味はなく、相場への影響は限定的だった」としている。 - 外為市況=円相場は109円台後半2月12日 06:0011日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
東京市場が休場となり決め手材料に欠けるなか、ニューヨーク取引は1ドル=109円80銭台で始まった。その後は、ニューヨーク・ダウ平均が史上最高値を更新するなど、米株価が堅調に推移したため、投資家のリスク選好姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円が売られ格好で、109円90銭台まで円は軟化した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は11日に行った半期に一度の議会証言で、米国の金融政策について「現行の金融政策が適切であり続ける可能性が高い」として当面の利下げ見送りを示唆したため、一部で浮上していた年後半の利下げ期待が後退したこともドル買い・円売りを誘ったとみられる。ただ、パウエル氏は新型コロナウイルスの影響について「中国に混乱をもたらし、世界経済に波及する恐れがある」と指摘したことで、リスク回避的な円買いの動きも根強く、取引終盤にかけて109円70銭台まで円高方向に切り返す展開となった。
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