金市況・ニュース
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4520円〜4540円6月19日 09:12東京金は軟調。米中の通商問題が激化すればリスク回避を目的としたドル売り円買いの流れが強まるとの観測を背景とした為替の円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。
東商取金 04月限 4531円 -10 ドル円 110.15円 (09:10) - NY金は横ばい、強弱材料が交錯6月19日 08:44今朝のNY金は1280ドル台で推移。米中間の貿易摩擦激化が避けられないとの観測やドイツ連立政権内での難民問題をめぐる対立が懸念されていることが安全資産としての金買いを支える一方、米利上げペースの加速観測が根強いことから金利を生まない資産である金の上値は重く、調整主導の動きとなりました。
- 外為市況=材料出尽くし感漂う6月19日 06:00週明け18日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
前週末に米政府が中国に対し追加関税発動の方針を表明し、中国もこれに応酬するなど二大経済大国による貿易戦争突入への警戒感が燻っているものの、米朝首脳会談や日米欧の金融政策決定会合などといった重要イベントを前週に消化したことで材料出尽くし感が市場に漂ったためか、全般的に積極的な商いが控えられる格好。ドル・円相場は概ね1ドル=110円台半ば付近でもみ合う値動きとなった。
ユーロ・ドル相場は、難民問題をめぐって対立していたドイツのメルケル首相とゼーホーファー内相の歩み寄りが報じられたことでユーロ買い・ドル売りが先行する場面もあったが、それも長くは続かずドル・円相場と同様に材料出尽くし感が漂ったことから積極的な商いは控えられた。 - ニューヨーク貴金属市況=金はテクニカル買いなどに小反発6月19日 06:00週明け18日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小反発。前週末の大幅下落に対するテクニカル買いに加え、米中貿易摩擦に対する懸念が再燃していることや、ドイツの連立政権での難民問題をめぐる対立が懸念されていることを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な資産とされる金を買う動きが強まり反発。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースの加速観測が根強いことから、金利を生まない金の上げ幅は限定的となった。 - 東京外為市況=円相場は110円台半ばでもみ合い6月18日 17:00週明け18日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。 トランプ米政権が中国の知的財産権侵害を理由に、総額500億ドルの追加関税を課すと発表。中国も同規模の関税で報復すると表明したため、米中貿易戦争への懸念から、ドル売り・円買いが優勢となった前週の海外市場の流れを引き継ぐ展開。東京市場は1ドル=110円台半ばで始まった。その後、東京株式市場の下落を眺めて、110円30銭前後まで円が買われた。ただ、新たな決め手材料にかけるため、その後は持ち高調整主体の商いとなるなか、110円台半ばに水準を戻してもみ合い推移となった。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに急反落6月18日 15:36週明け18日の東京貴金属市場は、金、白金ともに急反落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の激化で中国の一次産品需要が鈍化するとの懸念などから大幅下落したため、手じまい売り優勢の取引。後場も概ね軟調に推移し、大幅安で大引けた。市場筋は「米国と中国の貿易制裁の発表を受けて、商品全般が下落する展開となった。テクニカルな支持線を割り込んだことも、下げ幅を拡大させた」と指摘した。
白金もニューヨーク安を要因に急反落。 - 東京外為市況=110円台半ば6月18日 10:38週明け18日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。 前週末の海外市場では、トランプ米政権が中国の知的財産権侵害への制裁として、総額500億ドルの追加関税を課すと発表、一方中国も同規模の関税で報復すると表明し、米中「貿易戦争」への懸念が広がりリスク回避目的のドル売り・円買いが進んだ。本日の東京時間帯は、新たな手掛かり材料を待つ市場ムードにより、110円台半ばでもみ合っている。
- 東京貴金属市況(午前)=金は急反落6月18日 10:26金は急反落。先週末のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の激化で中国の一次産品需要が鈍化するとの懸念などから大幅下落したため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク安を要因に急反落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4530円〜4560円6月18日 09:23東京金は下落。海外安を映した売りが入り下落。米中貿易摩擦問題を背景とした円安を受け安値では買い拾われたものの、中国経済の減速に伴う金需要の減少懸念やテクニカルの売りに圧迫されて軟調に推移しています。
東商取金 04月限 4547円 -72 ドル円 110.53円 (09:24) - 東京金・白金の日中取引、急落して始まる6月18日 08:48東京金・白金、日中取引は急落して始まる
東京金先限、前週末比67円安の4552円
東京白金先限、前週末比53円安の3177円
(日本時間18日8時47分現在) - NY金は下落、米中「貿易戦争」への懸念を背景に6月18日 08:43今朝のNY金は1280ドル台で推移。米中間の貿易対立を巡る中国での需要減少懸念を背景に中国の投資家が金を売却していることや、ドル指数の急伸を受けて、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
トランプ米政権は15日、知的財産権侵害を理由にした中国への制裁関税を7月6日から段階的に発動すると表明。これに対し中国政府は16日、米制裁と同じ規模となる総額500億ドル(約5兆5300億円)の米国産品に、25%の関税を上乗せする報復措置を正式に決定。米制裁と同じタイミングで実施するとしたことで、報復の応酬となる「貿易戦争」は必至の情勢となっています。 - 外為市況=円相場は110円台半ばでもみ合い6月16日 06:00週末15日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
日銀が金融政策決定会合で政策金利の据え置きを発表。市場予想通りであったものの、今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げペースの加速が示され、欧州中央銀行(ECB)理事会で年内の量的緩和終了が決まるなど、金融政策の方向性の違いが意識され、アジア取引時間帯には1ドル=110円90銭台まで円が売られた。ただ、トランプ米政権が、通商法301条に基づき、中国の知的財産権侵害を理由にした貿易制裁の発動を決定。中国も同規模の関税で報復すると表明したことで、米中貿易摩擦の激化懸念から、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きがみられ、110円台半ばまで円高方向に切り返した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅反落、年初来安値を更新6月16日 06:00週末15日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み急落。
NY金は大幅反落。トランプ米政権は本日、中国の知的財産権侵害を理由とした貿易制裁の対象とする品目の最終案を公表。中国製品1102品目に対し25%の関税(総額500億ドル)を課し、来月6日から段階的に実施する方針とした。これに対し、中国も同規模の追加関税で報復すると表明したため、二大経済大国による貿易戦争突入への懸念が一気に高まる格好。これが世界有数の金消費国である中国の需要低下を招くとの見方につながったことから売り物が殺到。1300ドル台を維持できなかったことで投機筋らによるロングポジションの手仕舞い売りも多く見受けられたため、先月21日安値1281.20ドルを下抜いて年初来安値を更新。昨年12月下旬以来の安値圏となる1270ドル台まで大きく値を崩した。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペース加速観測が広がっていることも、金利の付かない金の下げ足を強めた模様。市場関係者は「これまでは米中貿易摩擦に対して投資家はリスク回避姿勢を強めていたことで安全資産とされる金の魅力を高めていたが、本日の動きはこうしたものとは真逆であり、中国の金需要見通しへの不安が安全資産としての金の魅力を上回る形となってしまったようだ」と指摘した。 - NY金は下幅拡大、20ドル超の下落6月15日 22:40NY金は下げ幅拡大、一時1287.60ドル(前日比20.70ドル安)
東京金夜間立会は大幅下落、一時4561円(15日終値比58円安)
(日本時間15日22時39分現在) - NY金は下幅拡大、20ドル超の下落6月15日 22:40NY金は下げ幅拡大、一時1287.60ドル(前日比20.70ドル安)
東京金夜間立会は大幅下落、一時4561円(15日終値比58円安)
(日本時間15日22時39分現在) - 東京金夜間立会は50円超の下落6月15日 22:13東京金夜間立会は大幅下落、一時4564円(15日終値比55円安)
NY金は下げ幅拡大、一時1291.30ドル(前日比16.40ドル安)
(日本時間15日22時14分現在) - NY金が10ドル超の下落6月15日 21:55NY金が10ドル超の下落、一時1295.70ドル(前日比12.60ドル安)
NY白金も10ドル超の下落、一時900.00ドル(前日比10.90ドル安)
(日本時間15日21時54分現在) - NY金が再び1300ドル割れ6月15日 21:27NY金が再び1300ドル割れ、一時1299.40ドル(前日比8.90ドル安)
(日本時間15日21時26分現在) - 東京貴金属見通し=金、買い方有利の展開か6月15日 17:06<金>
今週の東京金先限は、米中の貿易摩擦激化への懸念などを背景に買いが膨らみ水準を切り上げる形で越週した。
来週は今週の重要イベントを消化しながら上昇基調のトレンドが示されたことで、買い方有利で推移しそう。14日に開催された欧州中央銀行(ECB)理事会では、来年夏まで政策金利を据え置く方針を決め、ユーロは急落しドルが強含んだもののドル建て金は底堅く推移した。新規で売り仕掛ける水準ではなく、米中間の先行き懸念の拡大によりその状況下でもないということなのであろう。切っ掛け次第で上に跳ねても不思議ではない環境が整いつつあると読む。強気買いでの対処が得策か。
来週の先限予想レンジは4500円〜4650円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げが決定され、参加者による経済・金利見通しでは利上げ想定回数が年3回から年4回に引き上げられた。これを受け、為替市場では円売り・ドル買い圧力が強まったことから東京白金は週末15日に高値3240円をつけ、約3週間ぶりの高値圏に浮上した。
また、NY白金は一時下落し、13日には安値1トロイオンス=893.3ドルをつけたが、イベント通過による買い戻しが入り、900ドル台を回復した。しかし、国際通貨基金(IMF)は14日、米国経済に関する年次審査後に声明を発表し、保護貿易主義が各国の報復に発展すれば、米国を含めた経済への悪影響は不可避だと警告。世界的な貿易摩擦激化への懸念が上値を圧迫しているが、国内市場は為替の円安に支援されており、来週は現在の値位置でもち合いながら値固めを試す展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3100円〜3300円。 - 東京外為市況=日米金融政策の違いなどを背景に、110円台後半6月15日 16:16週末15日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 欧州中央銀行(ECB)が緩和の縮小を進めるとした一方、利上げには時間を要するとの見方が広がったことを背景にユーロ売り・ドル買いが強まった余波で、ドルが対円でも買われた地合いを引き継ぎ、円相場は110円台半ばで始まった後は、日経平均株価が堅調となったほか、日銀が金融政策決定会合で金融緩和策の現状維持を決定したことから、日米の金融政策の違いに着目したドル買い・円売りが優勢となり、110円台後半での推移となっている。
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