金市況・ニュース
- NY金は堅調、ドル安を受け7月26日 08:54今朝のNY金は1230ドル台で推移。米欧首脳による摩擦回避に向けた動きを受けて対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り値を引き締める展開となりました。
25日の米欧首脳会談後に行われたトランプ米大統領と欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長の共同記者会見では、トランプ米大統領はEUと貿易障壁の緩和・撤廃に向けて緊密な対話を始めることで合意したと発表。ユンケル委員長は、米国とEUが対話を進める間は互いに関税の応酬を棚上げすると明らかにしました。 - 金ETF現物保有量が減少7月26日 08:04ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月25日現在で前日比2.35トン減少の800.20トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月25日現在、昨年12月末に比べ37.30トン減少。 - 外為市況=円は強含み、110円台後半7月26日 06:0025日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
アジア取引時間帯は概ね1ドル=111円台前半で推移。米国の長期金利低下を背景に110円台後半まで円が強含む場面が見られたものの、トランプ米大統領とユンケル欧州委員長の会談を前に、持ち高調整のドル買いが入り、ニューヨーク取引は111円付近でもみ合いの展開が続いた。注目された米欧首脳会談では自動車関税を中心に議論されたとみられるが、閣僚級を交えた拡大会合で具体的な成果に繋がるかは不透明の情勢。そうしたなか、米紙ワシントンポストが、トランプ政権が輸入車に25%の関税を課す方向で検討していると報じたことで、投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが強まり、再び110円台後半まで円高・ドル安に振れた。市場では「31日の日銀金融政策決定会合を前に、日銀の政策変更への警戒感も円買い要因となっている」との指摘が聞かれた。
なお、ホワイトハウスは米欧首脳会談後に共同声明を発表すると述べている。一部ではトランプ大統領がEU側からの譲歩を引き出し、両者は合意したと報じられており、解決に向けて何らかのポジティブな内容が出るのではとの思惑が浮上している。 - ニューヨーク貴金属市況=金は様子見ムード漂う中、反発7月26日 06:0025日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は反発。明日開催予定の欧州中央銀行(ECB)定例理事会や、27日公表の今年第2四半期(4〜6月期)の米国内総生産(GDP)速報値などといった、重要イベントの結果を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂う中、対ユーロでドルが軟調気味に推移。これにより、ドル建てで取引される金の割安感が生じたことから買い先行の展開となった。また、金相場は最近約1年ぶりの安値水準で推移していたことから、安値拾いの買いやショートカバーも入った模様。なお、本日開催のトランプ米大統領と欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長による米欧首脳会談や、6月の米新築住宅販売件数の低調な内容に対しては特に目立った反応は見られなかった。 - NY白金は10ドル超の上昇7月25日 22:18NY白金は続伸、一時845.80ドル(前日比10.20ドル高)
(日本時間25日22時17分現在) - 東京外為市況=米欧首脳会談を控え、111円台前半で小動き7月25日 16:0125日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。 米株価の上昇を背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は111円台前半で始まった後は、本日はトランプ米大統領がユンケル欧州委員長と自動車関税などをめぐって会談する予定となっており、「米欧の通商問題が融和的なものになるのか、自動車関税の発動が現実味を帯びるのか見極めたい」との思惑が広がり、111円台前半で小幅な値動きとなっている。
- 東京貴金属市況=金が反発、白金は続伸7月25日 15:3425日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受け、買い先行で始まった。後場も概ね堅調に推移し、終始プラスサイドで取引された。市場筋は「安値を更新した翌日、確りと反発する動きは下値を買い拾う動きが活発であると判断できる。とにかく昨日の大引け水準は、売られ過ぎだったようだ」と指摘した。
白金はニューヨーク高を受けてプラスサイドで取引され続伸。25日に予定される米欧首脳会談において、自動車関税問題をめぐりトランプ米大統領と欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長による話し合いで何らかの譲歩があるのか不調に終わるのか、注目度が高まっていた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発7月25日 11:17金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも小動きで決め手を欠くなか、もみ合う展開となっている。
白金は続伸。ニューヨーク高を受けてプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=111円台前半での取引7月25日 10:1925日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
前日の海外市場では、米株高を背景に投資リスクを取る動きが強まり、安全資産とされる円を売ってドルを買う動きがやや先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場関係者は「トランプ米大統領によるドル高けん制発言の影響もあり、ドルを積極的に買い進むムードでもない」としている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4360円〜4390円7月25日 09:12東京金は堅調。調整主導の動きの中、安値拾いの買いなどが入り堅調に推移。日銀が長期金利の誘導目標の柔軟化を検討するとの観測が一部報道を受けて燻ることも様子見姿勢を強め、為替次第の値動きとなっています。
東商取金 06月限 4376円 +18 ドル円 111.25円 (09:08) - NY金は横ばい、為替次第の動きに7月25日 08:41今朝のNY金は1220ドル台で推移。好調な米経済を背景に米国の追加利上げ継続観測が根強く、対ユーロでのドル高を受けた割高感からの売りが入り下落しましたが、ドル買いの勢いがいったん緩んだことで、割安感からの買いや安値拾いの買いなどが入り値を戻す動きとなりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は動意に乏しく、前日とほぼ同水準7月25日 06:0024日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて堅調。
NY金は小幅続落。この日は世界的に株価が持ち直したことで投資家がリスク回避姿勢を弱めたため、安全な資産とされる金を売る動きが見られたものの、他に新規の手掛かり材料が見当たらなかったことから積極的な商いは控えられる格好。26日開催予定の欧州中央銀行(ECB)定例理事会や、週末発表の今年第2四半期米国内総生産(GDP)速報値を待ちたいとの思惑も様子見ムードに拍車をかけたため、清算値(終値)は前日とほぼ同水準となった。市場からは「米国とイランの対立といった地政学的リスクが燻る一方、米利上げの継続観測が根強いことから強弱材料が混在しており、どちらにもポジションを傾けづらい」との声も聞かれた。 - 外為市況=円相場は111円台前半でもみ合い7月25日 06:0024日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
トランプ米大統領のドル高けん制発言が引き続き、ドルの上値を抑える展開。一時1ドル=110円台後半を付ける場面がみられた。ただ、本日発表された7月の米製造業PMI(購買担当者景況指数)速報値が上振れとなったため、ドルが買い戻され、ニューヨーク取引時間帯は概ね111円台前半でもみ合い推移が続いた。明日はトランプ大統領とユンケル欧州委員長との首脳会談が予定されており、結果を見極めたいとの思惑も漂っている。ユンケル委員長はトランプ大統領に対して、貿易問題解決に向けて、まずは関税措置をやめるよう進言するとみられる。ただ市場筋は「会談の成果についてはかなり未知数」と指摘した。 - 東京外為市況=人民元売り一服で、111円台前半7月24日 16:1524日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。 米長期金利の上昇を背景にドル買い・円売りが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は111円台半ばで始まった後は、人民元安により「新興国からの資本流出が懸念された」ことで、円買いが進行したため、111円台前半での推移となっている。市場では、トランプ発言が通貨安競争に発展する可能性は拭えず、トランプ大統領とユンケル欧州委員長との首脳会談の結果を見極めたいという。
- 東京貴金属市況=金が続落、白金は続伸7月24日 15:3524日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は続伸。
前場の東京金は、為替が円安に振れたものの、23日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に反落したことを受け、売り先行で始まった。後場はニューヨーク時間外の軟調推移や円相場の引き締まりを受け下げ幅を拡大、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「ドルが再び強含んだことで、ドル建て金の地合いは悪化し安値を切り下げた。売り材料はドル高だけなのだが、きつい下げになっている」と語った。
白金はニューヨーク高と円安を要因に続伸した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落7月24日 11:20金は続落。日中立ち会いは、為替が円安に振れたが、23日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に反落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調推移や円相場の引き締まりを受け、水準を切り下げている。
白金は続伸。ニューヨーク高と円安を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=111円台前半での取引7月24日 11:1124日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利の上昇を背景にドル買い・円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場では「前日に円高が進んだことで、ドルを買い戻す動きもみられたようだ」との声も聞かれた。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4360円〜4390円7月24日 09:15東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、小幅安で推移。26日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会、31日に日銀の金融政策決定会合、7月31日と8月1日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えることが様子見姿勢を強めています。
東商取金 06月限 4378円 -7 ドル円 111.34円 (09:11) - NY金は軟調、ドル高を背景に7月24日 08:32今朝のNY金は1220ドル台で推移。日銀が長期金利の誘導目標の柔軟化を検討するとの報道やトランプ米大統領によるドル高けん制発言を受けたドル安を受けて買われる場面もありましたが、その後はドルが買い戻されたことに伴う割高感を背景とした売りが入り、下落しました。
- 金ETF現物保有量が増加、2週間ぶりに800トン台を回復7月24日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月23日現在で前日比4.42トン増加の802.55トンと、7月9日以来2週間ぶりに800トン台を回復。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月23日現在、昨年12月末に比べ34.95トン減少。
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