金市況・ニュース
- 東京外為市況=110円台後半での取引8月23日 10:3223日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。
前日の海外市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨をきっかけに9月にも追加利上げが行われるとの観測が広がり、円売りドル買いが先行した。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場関係者は「米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を24日に控えた持ち高調整の動きも円安要因」としている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4230円〜4260円8月23日 09:02東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。米FOMC議事要旨公表を受け、米国の年内あと2回の追加利上げを織り込む動きが強まると共に、日米金利差拡大を意識した円売りドル買いが進行しました。
東商取金 06月限 4242円 +12 ドル円 110.58円 (09:00) - NY金は上伸、ドル安を手掛かりに8月23日 08:33今朝のNY金は1200ドル台で推移。22日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨では、9月会合での追加利上げが示唆されたが、ほぼ想定通りの内容だったため、市場の反応は限定的。また、トランプ米政権の先行きに不透明感が広がり為替がドル安に振れたことで、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 外為市況=円相場は110円台半ばでもみ合い8月23日 06:0022日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を前に、持ち高調整のドル売りが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=110円台前半で始まった。その後は、米国とメキシコの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の進展への期待からドル買い・円売りが優勢の展開。トランプ米大統領が米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ姿勢に不満を表明したことを背景にドルが売られ過ぎたとの見方もドルを買い戻す動きを促したとみられる。
注目されたFOMC議事要旨では、早期の利上げが適切との見方が示されたが、市場では既に9月のFOMC会合での利上げを織り込んでいることに加え、貿易摩擦と制裁関税について「重大なリスク要因」と指摘されたことから、一段のドル買いには繋がらなかった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅ながらも4営業日続伸8月23日 06:0022日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除いて堅調推移。
NY金は4営業日続伸。前日にトランプ米大統領の元個人弁護士マイケル・コーエン氏が、2016年の米大統領選直前にトランプ氏の指示を受けて不倫関係にあったとされる女性に「口止め料」を支払ったと法廷で証言し、選挙資金法に違反していたことを認めた。また、トランプ選対本部議長を務めていたポール・マナフォート氏にも個人の脱税や銀行詐欺などで有罪判決が下り、トランプ氏の元側近2人の違法行為が相次いで確認されたため、米政権を取り巻く先行き不透明感が強まる格好。こうした背景から安全資産とされる金は買われた。ただ、明日から開催の米ワイオミング州ジャクソンホールで主要中央銀行総裁らが出席する経済金融シンポジウムの結果を待ちたいとの思惑から様子見ムードも漂い、積極的に買い進まれる流れとはならなかった。なお、清算値(終値)確定後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は、特に目立った内容が見当たらなかったためか金相場の反応は限定的。 - 東京外為市況=110円台半ば8月22日 16:5322日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ばでの取引。 早朝はやや円買いがみられ110円10銭前後で取引された。午前9時以降も110円台前半で推移した後、日経平均株価が堅調に推移したことで円は弱含む展開となり110円半ばで取引された。市場筋は「FOMCの議事要旨公表や米中通商協議などのイベントを控えて、値動きは限定的だった」と語った。
- 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反落8月22日 15:3722日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反落。
前場の東京金は、21日のニューヨーク金先物相場がドル安を背景に上昇したことを受け買い先行で始まった。後場は円のジリ安を要因に概ね堅調に推移し、3日続伸して大引けた。市場筋は「本日も戻り歩調となり続伸した。今後は22日公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨や、23〜25日に開催されるワイオミング州ジャクソンホールでの経済金融シンポジウムが手掛かり材料になるだろう」と指摘した。
白金はニューヨーク安を受けて売り優勢の展開となり反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸8月22日 11:15金は続伸。日中立ち会いは、21日のニューヨーク金先物相場がドル安を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な値動きとなるなか、決め手を欠いている。
白金は反落。ニューヨーク安を受けて売り優勢の展開。 - 東京外為市況=110円台前半での取引8月22日 10:4022日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半での取引。
海外市場の流れを引き継いで始まった後、小動き。明日未明にFOMCの議事要旨公表、24日には米ジャクソンホールでのパウエルFRB議長講演などのイベントを控え、様子見ムードが強い。市場関係者は「FOMC議事要旨公表までは特に目立つ材料もなく、比較的狭いレンジでの取引が続くのではないか」としている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4210円〜4240円8月22日 09:09東京金は堅調。海外高と円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。22日(日本時間23日午前3時)に米FOMC議事要旨(7月31日〜8月1日開催分)の公表を控えて様子見姿勢も強く、玉次第の動きとなっています。
東商取金 06月限 4229円 +8 ドル円 110.13円 (09:08) - NY金は上伸、1200ドル台を回復8月22日 08:37今朝のNY金は1200ドル付近で推移。トランプ米大統領が米FRBの利上げ方針に批判的な発言を行ったことで、米FRBの追加利上げペースが鈍化する可能性があるとの見方が台頭。対ユーロでのドル安が進行すると共に、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 金ETF現物保有量が減少8月22日 07:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月21日現在で前日比3.54トン減少の768.70トンと、2016年2月26日(762.41トン)以来、約2年半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月21日現在、昨年12月末に比べ68.80トン減少。 - 外為市況=円相場は一時109円台後半8月22日 06:0021日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
トランプ米大統領が前日、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げに「感心しない」と不満を表明したことを受け、東京取引時間帯には一時1ドル=109円70銭台まで円高・ドル安に振れた。しかしその後は、米国の長期金利上昇を眺めたドル買いが優勢となり、110円台前半まで水準を戻した。トルコ・リラなど新興国通貨の下落が一服したことで、投資家のリスク回避姿勢が後退したことも、円売り要因になったとみられる。その後は、明日からの米中貿易協議や、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表、ジャクソンホールでのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演などのイベントを控えて模様眺めムードが強まるなか、持ち高調整のドル買いが入り、110円40銭付近で推移した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続伸、1200ドルを回復8月22日 06:0021日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて続伸。
NY金は3営業日続伸。前日の取引終了後にトランプ米大統領がロイター通信のインタビューで、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利上げを継続する方針であることについて「感心しない」と批判。これを受けてFRBが現行のペースで利上げに動きづらくなるとの観測が広がり、ドルがユーロなどに対して売られる格好。本日もこうした流れを継続したことから、ドル建てで取引される金の割安感が生じて買いが先行。途中、利益確定の売りに押されてマイナス圏を漂う場面もあったが、それも長くは続かずトランプ大統領の発言をきっかけとしたドル安基調を眺めて再び買い進まれ、1200ドルの節目を回復した。今週は米中通商協議が再開されるほか、22日には連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表、23〜25日にはワイオミング州ジャクソンホールで経済金融シンポジウムが開催され、これら重要イベントの内容に注目が集まっている。 - 東京外為市況=一時は2カ月ぶりの円高水準となる109円台後半8月21日 16:0421日の東京外国為替市場の円相場は、110円近辺。 トランプ米大統領が連邦準備制度理事会(FRB)の利上げに不満を表明したことを背景に、ドル売り・円買いが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は2カ月ぶりの円高水準となる109円台後半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけてプラス圏を回復したことからドル買い・円売りが優勢となり、110円近辺での推移となっている。市場では、トランプ発言で米利上げは年内あと1回にとどまるとの観測が強まっており、ドル買いがさらに進む勢いは乏しいという。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸8月21日 15:2921日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、20日のニューヨーク金先物相場が値頃買いなどに上昇したものの、為替の円高を受け、売りがやや先行して始まった後、ニューヨーク時間外高を眺めて、プラスサイドに切り返す展開。後場も堅調推移となり、本日の高値圏で取引を終えた。市場筋は「今週は米中通商協議や米ワイオミング州ジャクソンホールでの経済金融シンポジウムなど、重要イベントが予定されている。無難に通過して下値を固める展開になれば、さらなる買い戻しが促される可能性がある」としている。
白金も続伸。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの推移となった。 - NY白金夜間相場が上昇、800ドル台を回復8月21日 15:03NY白金夜間相場が上昇、800ドル台を回復
(日本時間21日15時03分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金はまちまち8月21日 11:14金はまちまち。日中立ち会いは、20日のニューヨーク金先物相場が値頃買いなどに上昇したものの、為替の円高を受け、売りがやや先行して始まった。その後はニューヨーク時間外高を眺めて、プラスサイドに浮上する限月が相次いでいる。
白金は続伸。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=1ドル=109円台後半での取引、2カ月ぶりの円高水準8月21日 10:5721日午前の東京外国為替市場の円相場は、2カ月ぶりの円高水準となる1ドル=109円台後半での取引。
前日の海外市場では、トランプ米大統領が連邦準備制度理事会(FRB)の利上げに不満を示したことや米長期金利の低下などを背景に円を買ってドルを売る取引が先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「心理的節目の1ドル=110円を割り込んだことで目先、円が買われやすくなる可能性がある」としている。 - NY金夜間相場が上昇、1200ドル台を回復8月21日 09:35NY金夜間相場が上昇、1200ドル台を回復
(日本時間21日9時35分現在)
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