金市況・ニュース
- 東京外為市況=株価動向を眺めながら、113円台前半10月9日 15:59連休明け9日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。 欧米株価の下落を背景に投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は113円台前半で始まった後、欧米株価の下落になびいて日経平均株価も大幅安となったことから、一時は112円台後半を付ける場面も見られたが、中国株が底堅い推移となっているためドル買い・円売りが優勢となり、113円台前半での推移となっている。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに下落10月9日 15:39連休明け9日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
前場の東京金は、8日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に下落したことや為替の円高を受け、売り先行で始まった。後場は手掛かりに欠けるなか、下値で買い支える動きがみられ、下げ渋った。市場筋は「主要通貨に対するドル指数は高止まりしており、ゴールドの投資妙味が減退している。再び目先の下値を模索する動きを強いられそう」と指摘した。
白金も下落。ニューヨーク安や円高を映し、マイナスサイドで取引された。 - NY白金夜間相場が10ドル超高10月9日 13:47NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間9日13時47分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続落10月9日 11:14金は続落。日中立ち会いは、8日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に下落したことや為替の円高を受け、売り先行で始まった。その後は手掛かりに欠けるなか、始値近辺でもみ合っている。
白金も続落。ニューヨーク安や円高を映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=113円近辺での取引10月9日 10:51連休明け9日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円近辺での取引。
前日の海外市場では、欧米株安を背景に投資家がリスク回避姿勢を強め、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者は「株安の流れが世界的に連鎖すれば、リスク回避ムードが一段と強まる可能性もある」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4300円〜4340円10月9日 09:19東京金は軟調。海外安や円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。外国為替市場では、中国株式の急落やイタリアの財政赤字懸念などを背景に対ドル、対ユーロで円高が進行しました。
東商取金 08月限 4320円 -60 ドル円 113.05円 (09:15) - 日経平均株価、200円超安10月9日 09:01日経平均株価、200円超安
(日本時間9日9時01現在) - 東京金、下落して始まる10月9日 08:46東京金が下落、始値は4320円(前日比60円安)
(日本時間9日8時46分現在) - NY金は軟調、対ユーロでのドル高など受け10月9日 08:31今朝のNY金は1190ドル台で推移。堅調な米雇用統計を背景に米長期金利が上昇したことや、 アジア市場での中国株の急落や米中関係の悪化懸念を背景に対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は大幅反落、ドル高などを背景に売り優勢10月9日 06:00週明け8日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて下落。
NY金は大幅反落。米国の長期金利が高止まりしていることで金利を生まない資産である金に引き続き売り圧力が掛かる中、イタリアの財政不安の再燃などを背景にユーロ・ドル相場でユーロ安・ドル高が進行。これによりドル建てで取引される金の割高感が生じたことも売りの流れをさらに強め、約1週間ぶりに1190ドルの節目を割り込むなど大きく水準を切り下げた。 - 外為市況=円相場は、一時112円台後半10月9日 06:00週明け8日の外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。
東京市場休場に伴い薄商いとなるなか、連休明けの上海総合指数が大幅下落となり、投資家のリスク回避姿勢が強まったため、アジア取引時間帯に1ドル=113円台半ばで推移した。その後はイタリアの予算案をめぐる不透明感の強まりや、欧米株の下落も円買いを促し、112円台後半まで円高・ドル安に振れる展開となった。8日に北京を訪問したポンペオ米国務長官は、中国の王毅国務委員兼外相と会談したものの、習近平国家主席との会談を設定されなかったことで、米中対立の緩和期待が後退したことも円買いを誘ったとみられる。ただ、NYダウがプラス圏に切り返したため、取引終盤は113円台前半に水準を戻した。
ユーロは軟調。欧州委員会がイタリアの今後3年間の財政目標について懸念を表明したものの、イタリアのディマイオ副首相が当初目標を維持する構えを示したことで、同国の財政不安が再燃したため、ユーロ売りが優勢となった。 - ドル・円は円高進行、NYダウは大幅下落10月9日 00:50ドル・円相場は円高進行、1ドル=113円近辺での取引
NYダウは大幅下落、一時26223.09ドル(前日比223.96ドル安)
(日本時間9日00時50分現在) - NY金・白金は10ドル超の下落10月8日 21:29NY金は反落、一時1191.50ドル(前週末比14.10ドル安)
NY白金は下落、一時814.40ドル(前週末比10.10ドル安)
NY原油は反落、一時73.16ドル(前週末比1.18ドル安)
(日本時間8日21時28分現在) - 外為市況=米雇用統計を受けて円は売り買い交錯10月6日 06:00週末5日の外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
市場の注目を集めていた9月米雇用統計は、失業率が約49年ぶり低水準へと改善。このため、統計発表直後は円売り・ドル買いが進んで1ドル=114円台前半まで円安・ドル高に振れたが、一方で景気動向を反映するとされる非農業部門就業者数が予想を大幅に下回る増加幅にとどまったため、円売り・ドル買いの流れは一時的なものにとどまり、全般的に円は売り買いが交錯する格好。概ね1ドル=113円台後半でもみ合う値動きとなった。市場関係者は「米雇用統計は平均時給が予想通りでもあったため、全般的に凡庸な内容。就業者数の伸び鈍化についてもハリケーンの影響との見方が優勢であったためか、積極的な円買いにつながらなかったようだ」と指摘した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米雇用統計を受け反発10月6日 06:00週末5日のニューヨーク貴金属市場は、総じて上昇。
NY金は反発。本日発表された9月の米雇用統計で、失業率が約49年ぶりの低水準となったことを受け、いったんはドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が広がり、一時は1200ドル割れを試す場面も見られたが、その後は同時に発表された景気動向を反映する非農業部門就業者数が市場予想を下回ったほか、物価上昇の先行指標として注目される平均時給が市場予想と一致し、インフレ加速懸念が後退したことからドルが売られたため、改めて金を買う動きが優勢となり反発となった。 - 東京貴金属見通し=金は売り仕掛け姿勢が得策か10月5日 17:05<金>
今週の東京金先限は、円安などを要因に水準を切り上げた。
来週は戻り売り有利で推移しそう。日足チャート上では、今週戻り高値を切り上げ節目の4400円付近まで到達したことで一服感が強まっている。上昇要因となった円安も急ピッチであったため、修正を余儀なくされそう。そろそろ頭重い取引を強いられると読む。米金利先高感が強まる中、切っ掛け次第でNY金が下振れるようだと、国内金の戻りトレンドは反転するだろう。新規売り仕掛けの姿勢が得策か。
来週の先限予想レンジは4300円〜4450円。
<白金>
今週の東京白金は堅調。週明け1日から上昇基調を辿り、3日には100日移動平均(3日時点3003円)を終値ベースで上抜き、4日には高値3046円をつけ、7月13日(高値3059円)以来、約2ヵ月半ぶりの高値圏に浮上。また、NY白金も3日に840ドルの高値をつけ、2ヶ月ぶりの高値を記録。8月中旬のトルコ通貨リラ急落(トルコショック)をきっかけとした下落から値を持ち直した。
ただ、2015年9月に発覚した独フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正事件や、電気自動車(EV)の開発を背景に欧州市場でのディーゼル車の市場規模が縮小しており、需要減少見通しを背景とした売りが白金の頭を押えていることで上値も重く、来週は為替動向を眺めながら現在の値位置での値固めを試す展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。 - 東京外為市況=円相場は113円台後半10月5日 17:00週末5日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
前日のニューヨーク・ダウ平均が大幅下落となり、投資家のリスク回避姿勢が強まったため、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=113円台後半で始まった。持ち高調整のドル買いなどで114円台に乗せる場面がみられたものの、今夜の米雇用統計の結果待ちのムードが強まり、概ね113円台後半の狭いレンジでもみ合い推移となった。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は前日水準10月5日 15:38週末5日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は前日水準。
前場の東京金は、4日のニューヨーク金先物相場が軟調に推移したものの、為替相場の円安に支えられ前日水準でもみ合った。後場に入ると最近の米国の金利上昇などを背景にやや売り優勢となり、マイナスサイドで大引けた。市場筋は「今晩注目の9月の米雇用統計が発表される。米金利上昇・ドル高が導かれるようだと、ゴールドの地合いは一気に悪化するであろう」と指摘した。
白金は買い戻しに小反発する場面もあったが、戻り売りに押され結局前日水準。 - 東京外為市況=114円を挟んでの取引10月5日 10:465日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=114円を挟んでの取引。
4日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が下落したことで投資家のリスク回避姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買う動きが先行した後、再度114円付近まで円は軟化している。市場筋は「調整の円買いは一巡し、114円付近でもみあっている」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準10月5日 10:39金は前日水準。4日のニューヨーク金先物相場が軟調に推移したものの、為替相場の円安に支えられ、前日水準でもみ合っている。 白金は買い戻しに小反発。
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