金市況・ニュース
- NY金が前日比10ドル超の上昇、ドル・円は円高進行10月26日 23:58NY金が上昇、一時1245.40ドル(前日比13.00ドル高)
ドル・円相場は円高進行、1ドル=111円40銭付近で推移
(日本時間26日23時58分現在) - 東京外為市況=112円台前半での取引10月26日 17:00週末26日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=112円30銭付近で始まった。その後、東京株式市場の上昇を眺めて、112円40銭台まで円が弱含む場面がみられたものの、株価がマイナスサイドに転じたため、リスク回避的な円買いが入り、112円00銭〜10銭台に切り返す動きとなった。市場では「新規材料がなく、株価に連れた動きに終始した。今夜の米GDP発表待ちとの思惑もあったようだ」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属見通し=金は堅調推移継続か10月26日 16:48<金>
今週の東京金先限は、先週に引き続きサウジアラビアをめぐる地政学リスクなどを要因に、概ね確りとした値動きで取引された。
来週も堅調推移継続か。ユーロが対ドルで軟化しゴールドの圧迫要因となる中、地政学リスクが下値を支える取引を続けそう。注目は28日の独ヘッセン州議会選挙。メルケル首相が党首のキリスト教民主同盟(CDU)の苦戦が伝えられているが、ユーロ売りは織り込んだ状況と予想。逆の目が出れば下げ過ぎ感のあるユーロが反転し、ドル建て金は大きく上昇するだろう。米国では政界の要人宛てに爆弾が送り付けられ、11月6日の米中間選挙を前にリスクがじわりと増大している。下値の堅い環境と判断し、強気買いでの対処が得策と読む。
来週の先限予想レンジは4370円〜4550円。
<白金>
今週の東京白金は、パラジウムの急伸になびいた買いが入り週央にかけて上伸したが、23日高値3018円をつけた後は、値位置を維持できずに急反落。100日移動平均(26日時点2969円)の水準では買い戻されたが、上値の重い動きとなっている。
トランプ米大統領が中距離核戦力(INF)全廃条約破棄の意向を表明したことで、米国とロシアの関係が悪化し、ロシアからのパラジウム輸出が減少するのではないかとの懸念を背景にパラジウム価格が急騰し、姉妹金属である白金もこれにつれ高したが、23日にロシアのプーチン大統領とボルトン米大統領補佐官がモスクワで会談を行い、11月11日に米ロ首脳会談の実施が決定されたことで、投資家の過度な警戒感が後退した。ただ、米露関係の先行き不透明感が強く警戒感は払しょくされていないため下げ幅も限られ、来週は現在の値位置でもち合う動きが見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は続落10月26日 15:38週末26日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったのを受け、売り先行で推移。後場も買い材料難の中、円がやや強含んだことで、概ね軟調な取引を強いられた。市場筋は「ユーロが対ドルで軟化しており、ゴールドの圧迫要因となっている。28日に独ヘッセン州議会選挙が予定されており、メルケル首相が党首を務めるキリスト教民主同盟(CDU)の苦戦が見込まれていることが、ユーロの地合いを悪化させているようだ。CDUが勝てば、ユーロは反転しゴールドは買われるのだが」と語った。
白金は続落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落10月26日 11:16金は反落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったのを受け、売り先行で始まった。その後は決め手となる材料を欠くなか、始値近辺でもみ合う展開となっている。
白金は続落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=112円台前半での取引10月26日 10:4726日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半での取引。
前日の海外市場では、米国株高を受けて投資家の警戒感がやや後退し、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「日本時間今晩の7〜9月期の米GDPに注目。米経済の堅調が確認できれば、ドル買いが強まる可能性がある」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4420円〜4450円10月26日 09:09東京金は軟調。海外市場が昨日の大引け時点と比べ下落していることから売りが先行した後は、米中「貿易戦争」やイタリア財政不安など、国際経済情勢の行方が不透明なことで安全資産としての買いに支えられました。
東商取金 08月限 4435円 -12 ドル円 112.31円 (09:06) - NY金は小幅高、為替次第の動き10月26日 08:32今朝のNY金は1230ドル台で推移。ECB金融政策発表後のドラギ総裁の発言を受け、対ユーロでドルが乱高下。ドル建てNY金は為替に振られる格好で一時上伸した後は、対ユーロでのドル高が進行したことや米株価の上伸などを受けた売りに圧迫され、上げ幅を削られる展開となりました。
- 外為市況=米株高を背景に円売り先行10月26日 06:0025日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
ロンドン時間帯までは、日経平均株価の大幅下落などを受けて円買い・ドル売りが進んだ東京時間帯での流れを引き継いで1ドル=112円台前半で推移。しかしニューヨーク時間帯に入ると、前日に600ドル超の大幅安となったNYダウ平均が値頃感などから買い戻しが膨らんだほか、良好な米主要企業の決算も買い戻しを誘って大幅反発。これを受けて投資家が過度なリスク回避姿勢を和らげたことから相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られ、概ね1ドル=112円台半ばでの値動きとなった。
ユーロは対ドルで軟調推移。欧州中央銀行(ECB)定例理事会後の記者会見で、ドラギ総裁が最近の経済指標について「予想よりも多少弱い」と述べ、域内経済の勢いが最近弱まったと認めたことを受けてユーロ売り・ドル買いが先行する展開となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金はドル安を背景に小反発10月26日 06:0025日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小反発。欧州中央銀行(ECB)が定例理事会を開き、現行の金融緩和策の維持を決定したものの、その後のドラギ総裁のハト派的な発言を受け、ユーロが対ドルで軟調となり、ドル建てで取引される金の割安感が広がり反発。ただ、欧米株価が堅調に推移し、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きも見られたことから上げ幅は限定的となった。 - 東京外為市況=円相場は112円台前半10月25日 17:0025日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
米株式市場の大幅下落を受けて、投資家のリスク回避姿勢が一段と強まったことから、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。東京市場は1ドル=112円00銭付近で始まった後、一時111円台後半を付ける場面がみられた。ただその後は実需筋のドル買いが入り、売り買いが交錯。112円を挟んでもみ合い推移が続いた。欧州勢が参加した取引終盤はドル買いが優勢となり、112円20銭〜30銭台まで円安・ドル高に振れる格好となっている。 - 東京貴金属市況=金が概ね小幅続伸、白金は反落10月25日 15:3525日の東京貴金属市場は、金が概ね小幅続伸、白金は反落。
前場の東京金は、為替の円高を受け売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外高を眺めた買いに水準を切り上げ、一部限月がプラスサイドに浮上。後場は概ね小幅高の水準で推移した。市場筋は「ユーロが対ドルで弱含んでも、ドル建て金は下げない相場展開が続いている。中東での地政学リスクが意識されているからなのであろう」と指摘した。
白金は反落。為替の円高を受け売り優勢の取引となった。 - NY金夜間相場が10ドル超高10月25日 15:10NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間25日15時10分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金はまちまち10月25日 11:16金はまちまち。日中立ち会いは、為替の円高を受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外高を眺めた買いに水準を切り上げ、一部限月がプラスサイドに浮上している。
白金は反落。為替の円高を受けた売りが優勢。 - 東京外為市況=111円台後半での取引10月25日 10:3225日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半での取引。
前日の海外市場では、米株価の大幅続落を背景に投資家がリスク回避姿勢を強め、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場では「株価をにらむ展開が続く。米中貿易摩擦が企業収益に与える影響も懸念されている」との声があった。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4420円〜4450円10月25日 09:12東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。世界的な株安を背景に安全資産としての円買いが進行していることで国内市場の上値は重く、弱含みの展開が見込まれます。
東商取金 08月限 4436円 -4 ドル円 111.85円 (09:12) - NY金は軟調、対ユーロでのドル高を受け10月25日 08:33今朝のNY金は1230ドル台で推移。対ユーロでのドル高を受け、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しましたが、イタリア財政不安や欧米主要株価の下落、来月に米中間選挙を控え政治的不透明性が高まっていることなどが下支え材料となり下げ幅は限られました。
- 金ETF現物保有量が増加10月25日 08:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月24日現在で前日比1.76トン増加の749.4トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月24日現在、昨年12月末に比べ87.86トン減少。 - 外為市況=米株価の大幅安を眺めて円買い先行10月25日 06:0024日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
アジアの株式市場で株価が上昇したほか、NYダウ平均も高値で寄り付いたことで投資家がリスク回避姿勢を弱めたため、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られ、一時は1ドル=112円台後半まで円安・ドル高が進行。ただ、その後は中東などの地政学的リスクに対する警戒感が広がる中、9月の米新築住宅販売件数が予想を下回る低調な内容となったことを受けてNYダウ平均がマイナス圏へ値を沈めたほか、取引終盤にかけては下げ幅を拡大して大幅安となったため、一転して円買い・ドル売りが先行。概ね同112円台前半での取引となった。
ユーロ・ドル相場は、イタリアの財政不安を背景としたユーロ安・ドル高傾向が続く中、10月のユーロ圏PMI(購買担当者景況指数)が予想を下回り、欧州経済の先行き不安が強まったこともユーロの売りを促し、約2カ月ぶりに1ユーロ=1.14ドルの節目を割り込んだ。 - ニューヨーク貴金属市況=金はドル高を受け反落10月25日 06:0024日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。ユーロ圏とドイツの製造業の景況感が減速し、欧州経済の先行き懸念が強まったことを背景に、ユーロが対ドルで軟調となり、ドル建てで取引される金の割高感が強まったことから反落。ただ、米株価が取引後半に下げ幅を拡大したことで、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きも見られたため下げ渋る展開となった。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



