金市況・ニュース
- 外為市況=円相場は株高などを背景に、113円近辺10月31日 06:0030日の外国為替市場の円相場は、1ドル=113円近辺。
トランプ米大統領が「対中貿易で素晴らしい取引を見込んでいる」と発言したことを受け、米国の中国に対する強硬姿勢が和らぐとの期待感からドルが買われた東京市場の地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は112円台後半で始まった後、本日発表された10月の米消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことに加え、米株価が堅調に推移していることを背景にドル買い・円売りが優勢となり、113円近辺での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落、1220ドル台半ば10月31日 06:0030日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。前日の米株安を手掛かりに、アジア取引序盤は1トロイオンス=1230ドル台で推移した。しかし、アジア株式市場が堅調推移となり、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、次第に売り物が優勢となりマイナスサイドに転じた。米国の長期金利の上昇も売り物を誘ったとみられる。その後は決め手材料に欠けるなか、テクニカル買いに支えられ下げ渋りとなったが、本日発表された米消費者信頼感指数が約18年ぶりの高水準を記録するなど、米経済の先行き期待に戻りは限られた。市場では「トランプ米大統領が中国に対して新たな制裁を警告しつつも、通商協議について楽観的な見方を示したため投資家心理が改善。安全資産としての金が売られる格好となった」との指摘が聞かれた。 - 円相場は113円付近で推移10月31日 04:45円相場は軟調、113円付近で推移
(日本時間31日4時44分現在) - 東京外為市況=株高などを背景に円売り優勢10月30日 16:5030日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
日経平均株価や上海総合指数の上昇を背景に円売り・ドル買いが優勢の展開。トランプ米大統領が「対中貿易で素晴らしい取引を見込んでいる」と発言し、これを受けて米国の中国に対する強硬姿勢が和らぐとの見方が広がったことも円売り・ドル買いを促し、1ドル=112円台後半まで円安・ドル高が進行した。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続伸10月30日 15:3730日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続伸。
前場の東京金は、29日のニューヨーク金先物相場が下落したものの、為替の円安を好感した買いが先行しプラスサイドで取引された。後場は売り買いが交錯しもみ合い、動意乏しく大引けた。市場筋は「円安を受け国内金は堅調に推移したが、伸び悩んだ形。欧州の政治・経済の先行き不透明感を背景としたユーロ売りを受けて主要通貨に対するドル指数が上昇し、ドル建て金の上値が抑えられたため。」と指摘した。
白金はニューヨーク高や円の緩みを眺め続伸した。 - 東京外為市況=112円台半ば10月30日 10:5530日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
日経平均株価が反発していることから、投資家の過度なリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な資産とされる円は軟調に推移している。市場筋は「本日も株価が意識しながらの取引になりそう」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反発10月30日 10:46金は小反発。29日のニューヨーク金先物相場は下落したものの、為替の円安を好感した買いが先行し、小幅プラスサイドで取引されている。白金はニューヨーク高や円の緩みを眺め続伸している。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4410円〜4440円10月30日 09:13東京金は上伸。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、概ね小幅高で推移。米商務省が発表した9月の個人消費支出(PCE)物価指数が前年同月比2.0%上昇と、米連邦準備制度理事会(FRB)の物価目標である2%を7カ月連続で維持したことなどを受け、円売りドル買いが継続。しました。
東商取金 10月限 4426円 +8 ドル円 112.35円 (09:14) - NY金は軟調、対ユーロでのドル高を受け10月30日 08:26今朝のNY金は1230ドル台で推移。対ユーロでのドル高を背景に、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落。ただ、メルケル独首相が州議選連敗の責任を取る形で与党党首を退く意向を表明したことでユーロは下落しましたが、首相職は2021年まで続投する方針と判明したことでユーロが値を戻すと、NY金も安値拾いの買いが入り下げ幅を縮小する動きとなりました。
- 金ETF現物保有量が増加10月30日 08:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月29日現在で前日比5.30トン増加の754.94トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月29日現在、昨年12月末に比べ82.56トン減少。 - 外為市況=円相場は株価動向に連れて、112円台前半10月30日 06:00週明け29日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
本日発表された9月の米個人消費支出(PCE)物価指数が前月から減速したものの、連邦準備制度理事会(FRB)の物価安定目標である2%を7カ月連続で維持したことに加え、欧米株価が堅調に推移していることで、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが広がり、一時は112円台半ばで推移していた。ただ、その後は米株価が上げ幅を縮小し、引けにかけてマイナス圏に値を沈めたことからドル売り・円買いが優勢となり、112円台前半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、一時1230ドル割れ10月30日 06:00週明け29日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き下落。
NY金は反落。ドイツのヘッセン州議会選挙で与党が敗北。メルケル首相は責任をとる形で、12月の党大会で党首選に出馬しない意向を示した。これを受けてユーロが対ドルで軟化し、ドル建て金相場に相対的な割高感が浮上したほか、NYダウ平均が一時2万5000ドルを回復したことが圧迫要因となり、一時1226.10ドルまで下落した。しかしその後、NYダウがマイナスサイドに転落。ドル高も一服したため下げ渋る展開。ただ、米国債利回りが下げ止まりを眺めて、金相場の戻りは限られた。清算値(終値)確定後の取引では、NYダウが下げ幅を拡大したため、1230ドル台を回復して推移している。 - NY白金が上昇、前日比10ドル超高10月29日 21:33NY白金が上昇、一時845.00ドル(前日比10.60ドル高)
(日本時間29日21時33分現在) - 東京外為市況=レンジ内取引10月29日 16:50週明け29日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
日経平均株価が大幅高で寄り付いたことを受けて投資家がリスク回避姿勢を弱め、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られて一時は1ドル=112円近辺まで円安・ドル高が進行。ただ、その後は日経平均株価がマイナス圏に転じて取引を終了したことで円売りの流れが一服。概ね同111円台後半でのレンジ内取引となった。市場からは「トランプ米大統領が日本車への関税に言及したことで、112円台に乗せきれない動きとなっているようだ」との声も聞かれた。 - 東京貴金属市況=金が小幅続落、白金は反発10月29日 15:37週明け29日の東京貴金属市場は、金が小幅続落、白金は反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が先週末の東京市場大引け時に近い水準で推移したものの、為替の円高を嫌気した売りに押され、小幅マイナスサイドで取引された。後場も買い材料難の中、動意乏しく概ね軟調に推移した。市場筋は「ドイツ中部ヘッセン州議会選が28日に投開票され、メルケル首相率いる中道右派・キリスト教民主同盟(CDU)は、得票率が1966年以来の低水準に落ち込む大敗を喫した。結果を受け東京時間帯のユーロに売り圧力は強まらなかったが、今晩の海外市場でドイツ株安・ユーロ安ドル高・ゴールド安の動きを警戒する向きは多いようだ」と指摘した。
白金はニューヨーク高を要因に反発した。 - 東京外為市況=111円台後半10月29日 10:50週明け29日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
前週末の米株安などを受け、投資家がリスク回避姿勢を強め、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した後、111円台後半でもみ合っている。市場筋は「日経平均株価が反発していることで、円買いは抑えられている」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続落10月29日 10:34金は小幅続落。本日のニューヨーク金先物相場が先週末の東京市場大引け時に近い水準で推移する中、為替の円高を嫌気した売りに押され、小幅マイナスサイドで取引されている。白金はニューヨーク高を要因に反発している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4410円〜4430円10月29日 09:12東京金は軟調。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、売りが優勢となり、小幅安で推移。ただ、日経平均が上伸しており、為替が円安に振れるならば東京金は値を戻す動きになると考えられます。
東商取金 10月限 4422円 新甫 ドル円 111.96円 (09:10) - NY金は上伸、安全資産として買われる10月29日 08:41今朝のNY金は1230ドル台で推移。世界的な株安を背景とした投資家のリスク回避姿勢の高まりを受け、安全資産としての買いが入り堅調に推移。米中「貿易戦争」やサウジアラビアを巡る地政学的リスクなどに対する警戒感も支援材料視されました。
- 外為市況=NYダウの値動きに円は振り回される格好10月27日 06:00週末26日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
米中貿易摩擦の激化やイタリアの財政不安など国際経済情勢の先行きが不透明となる中、日本や中国などのアジア株のほか、欧州株の大半が下落。こうした流れを受けてNYダウ平均も大幅反落で寄り付いたため、投資家がリスク回避姿勢を強めたことから相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われる格好。一時は1ドル=111円台前半まで円高・ドル安が進行した。その後は円の買い過剰感が高まったほか、NYダウ平均が安値から値を戻したことも円買い・ドル売りの流れを一服させ、同112円近辺まで円が売られる場面もあったが、取引終盤にかけてNYダウ平均が再び下げ幅を拡大したことからジリジリと円は買われ、概ね同111円台後半で推移。全般的にNYダウ平均の値動きに振り回される格好となった。
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