金市況・ニュース
- NY白金が10ドル超の下落11月23日 22:47NY白金が10ドル超の下落、一時839.90ドル(前日比10.70ドル安)
NY原油が4ドル超の下落、一時50.63ドル(前日比4.00ドル安)
(日本時間23日22時45分現在) - ロンドン貴金属市況=米国市場休場で、金は小動き11月23日 06:0022日のロンドン貴金属市場、金は小動き。
LD金は小確り。英国と欧州連合(EU)が、英EU離脱後の関係の大枠を定める「政治宣言」の草案で大筋合意したと報じられたほか、イタリアのトリア経済・財務相が2019年度予算について、欧州委員会との協議が始まった時点で「新たな要素」が加わる見込みと述べ、修正の可能性を示唆したため、ユーロが対ドルで上昇。ドル建て相場に相対的な割安感が浮上したため、金相場は堅調に推移した。ただ、ユーロ高が一服すると次第に上げ幅を削る展開。取引終盤にかけては、本日の米国市場が「感謝祭」の祝日で休場となるため積極的な商いが見送られ、小幅な値動きに留まった。 - 外為市況=米国が休場となる中、113円近辺でのもみ合い11月23日 06:0022日の外国為替市場の円相場は、1ドル=113円近辺。
英国と欧州連合(EU)が前週の離脱決定に続き、離脱後の将来の関係に関する「政治宣言」でも合意したことから、一時はポンドやユーロが主要通貨に対して上伸したものの、その後は今まで期待を裏切られ続けてきただけに、積極的にポンド買いを推し進める動きは限定的となったほか、本日の米国市場が感謝祭で休場となっているうえ、23日は東京市場が休場となるため模様眺め気分が広がり、円相場は113円近辺でのもみ合いとなっている。 - 東京貴金属見通し=金、強含みでの取引か11月22日 17:29<金>
今週の東京金先限は様子見ムードの中、円安などを要因に概ね堅調推移となった。
来週は強含みで取引されそう。月末の20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて開催される米中首脳会談と、その前後のトランプ米大統領の発言が手掛り材料になりそう。最近の株価下落を嫌気したトランプ氏が、米中貿易摩擦において緩和姿勢を示すとの見方はあるものの、先のAPECにおけるペンス副大統領の強気姿勢で中国側との関係はこじれており、摩擦を打開する具体策が打ち出されることはないであろう。リスク回避志向が強まり、投資資金が株式から金相場に流入する可能性は依然強く残っていると読む。押し目買い姿勢での対処が得策か。
来週の先限予想レンジは4380円〜4550円。
<白金>
今週の東京白金は、パラジウムの急伸になびいた買いが入り上伸したが、9日から15日にかけての急落に対する3分の1戻し(3064円)の水準では売られ、狭い範囲でもち合う動きとなった。
パラジウムは11月20日に高値3932円をつけ、上場来高値を更新。パラジウムは、ガソリン車の排ガス浄化触媒向けとして幅広く利用され、世界的な排ガス規制強化の流れの中、今後も中国などで需要が増加すると見込まれる一方、供給が伸び悩んでいることが上昇要因。英貴金属調査会社トムソン・ロイターGFMSによれば、2018年のパラジウム市場は35.4トンの供給不足となり、不足幅は17年(28.2トン)を上回ると予想されていることが相場を押し上げ、一部の市場関係者からは金価格を上回る可能性があるとの声も聞かれる。白金は独自材料に乏しいため伸び悩んでいるが地合いは底堅く、来週はパラジウムにつれ高する格好で上値を試す展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3000円〜3300円。 - 東京外為市況=米国の休場などにより動意薄11月22日 16:5522日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円近辺。
前日の海外市場で円売り・ドル買いが進んだ流れを引き継ぎながらも、本日の米国市場が「感謝祭」の祝日で休場となっている上に、日本市場も明日から3連休となることから市場参加者が少なく、動意に乏しい値動きが続く格好。概ね1ドル=113円近辺での狭いレンジ内取引に終始した。市場関係者は「日銀による上場投資信託(ETF)買い観測を受け、日経平均株価が午後に入ってから上げ幅を拡大させたが、為替の反応は鈍かった」と指摘した。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反発11月22日 15:4022日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反発。
前場の東京金は、21日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。後場もプラス圏で堅調に推移し、先高期待を膨らませる形で大引けた。市場筋は「来週は20カ国・地域(G20)首脳会議(11月30日〜12月1日)に合わせて開催される予定の米中首脳会談が注目材料。米中首脳会談を控えてトランプ米大統領が何らかの発言をするかもしれない、と注視している関係者も少なくない」と語った。
白金は反発。ニューヨーク高や円安を受けてプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸11月22日 11:12金は続伸。日中立ち会いは、21日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇したことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小動きにとどまり、決め手となる材料を欠いている。
白金は反発。ニューヨーク高や円安を受けてプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=113円近辺での取引11月22日 10:3622日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円近辺での取引。
前日の海外市場では、米株の上昇を受けて、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場関係者は「日米の連休を控え、手掛かり材料に乏しく、方向感が出にくい」としている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4430円〜4460円11月22日 09:12東京金は上伸。海外高や円安をみた買いが入り、堅調に推移。米中貿易摩擦を巡る懸念が強まっていることや、米FRBの追加利上げペースの減速懸念なども支援材料視されています。
東商取金 10月限 4441円 +21 ドル円 113.02円 (09:07) - NY金は上伸、ドル安などを受け11月22日 08:56今朝のNY金は1220ドル台で推移。英国の欧州連合(EU)離脱やイタリア財政問題を巡る進展を眺め、安全資産としての買いが入ったことや、22日の米市場が感謝祭に伴い休場となるため調整主導の動きの中、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- 金ETF現物保有量が増加11月22日 08:21ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月21日現在で前日比2.06トン増加の762.92トン。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反発、一時1230ドル台11月22日 06:0021日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は反発。本日発表された米週間失業保険申請件数が4カ月ぶり高水準となったほか、米耐久財受注やミシガン大学消費者信頼感指数も予想から下振れたため、米国の利上げペースが鈍化するとの見方が浮上。これを手掛かりに一時1トロイオンス=1230ドル台を回復、2週間ぶりの高値を付けた。イタリアの予算案をめぐり、欧州委員会が是正措置を求める過剰財政赤字是正手続きを勧告。これに対しイタリア政府が譲歩しない姿勢を示したため、同国の財政問題への警戒感が強まったことも金相場の支援要因となった。ただ、明日の米国市場が感謝祭により休場となるため、取引終盤にかけては持ち高調整の売りに上げ幅を削った。 - 外為市況=欧米株高を受け、113円近辺11月22日 06:0021日の外国為替市場の円相場は、1ドル=113円近辺。
海外市場の地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は113円近辺で始まった後、本日発表された10月の米耐久財受注や11月の米ミシガン大学消費者信頼感指数・確定値などが市場予想を下回るなど、総じて弱い内容となったことからドル売り・円買いが優勢となり、一時は112円台後半を付けていた。ただ、その後は欧米株価が堅調に推移していることを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、113円近辺での推移となっている。 - 東京外為市況=株価の下げ渋りを背景に円安傾向11月21日 16:5021日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
米国の長期金利が下げ止まったことなどを背景に円安・ドル高が進んだ前日の海外市場での流れを引き継いだほか、大幅安で寄り付いた日経平均株価が下げ幅を大きく縮小するなど下げ渋ったことも円の売りを誘う格好。ただ、午後に入ってからは新規材料不足のためか商いは薄くなり、概ね1ドル=112円台後半でもみ合う格好となった。 - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は反落11月21日 15:3321日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は反落。
前場の東京金は、20日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落する一方、為替が円安に振れたことで方向感なく始まった。その後は円相場の弱含みを眺めて水準を切り上げ、後場は小幅高の水準で堅調に推移した。市場筋は「大きな流れではないが、米国株の下落によりリスク回避の資金が金市場に流入しつつある。堅調推移が期待できる様相だ」と語った。
白金は反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸11月21日 11:18金は続伸。日中立ち会いは、20日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落する一方、為替が円安に振れたことで方向感なく始まった。その後は円相場の弱含みを眺めて水準を切り上げている。
白金は反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=112円台後半ので取引11月21日 10:3621日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半ので取引。
前日の海外市場では、欧州通貨や資源国通貨に対してドル買いが広がり、円の対ドル相場が押し下げられた。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場関係者は「日米ともに連休を控えており、ポジション調整のドル買い戻しの動きも出ている」としている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4400円〜4430円11月21日 09:06東京金は堅調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯し、限月間でまちまちな動きの中、小幅高で推移しています。日米ともに週末に連休を控えているため全般的に様子見姿勢が強く、調整主導にもち合う動きとなっています。
東商取金 10月限 4415円 +2 ドル円 112.71円 (09:03) - NY金は軟調、ドル高をみた売りが入り11月21日 08:29今朝のNY金は1220ドル台で推移。米中貿易摩擦への懸念や英国の欧州連合(EU)離脱、イタリアの財政問題を巡る伊政府とEUの欧州委員会の対立を巡る不安感などを背景とした安全資産としての買いに支えられたものの、対ユーロでのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りに押されて軟化しました。
- 外為市況=ユーロ安などを背景に、112円台後半11月21日 06:0020日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
アジアや欧州の株価が下落したことに加え、米株価も大幅安となっていることから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行し、取引序盤は112円台前半を付けていた。ただ、その後は本日発表された10月の米住宅着工件数が市場予想を上回り、2カ月ぶりにプラスに転じたほか、イタリアの予算案をめぐる欧州連合(EU)との対立に懸念が広がり、ユーロが対ドルで軟調となっていることがドル円相場にも波及したため、112円台後半での推移となっている。
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