金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=ドル堅調を眺めて金は続落12月12日 06:0011日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き堅調。
NY金は続落。英国の欧州連合(EU)離脱案採決への不透明感から、ユーロ・ドル相場でのドル高基調が継続。ドル建て金相場に相対的な割高感が強まり、売り物が先行する展開。中国商務省が、劉鶴副首相がムニューシン米財務長官とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表と電話会談したと発表。中国が米国車の輸入関税を引き下げる方針と報じられ、米中貿易摩擦への警戒感が後退し、米株価が大幅高となったことも、金相場を圧迫した。しかし、米株価はその後一時マイナス圏に転落するなど、本日も不安定な値動きとなったため、金相場は下げ渋る格好となった。 - 外為市況=株価動向を眺める中、113円台前半12月12日 06:0011日の外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。
本日発表された11月の米卸売物価指数とコア指数がともに市場予想を上回ったことに加え、ブルームバーグ通信が中国が米国車に課している報復関税の引き下げに動くと報道したほか、トランプ米大統領がツイッターに「中国とは極めて建設的な対話が行われている。重要な発表に注目するように」と書き込んだことを背景に、米中による貿易摩擦の緩和に向けた協議が進展するとの期待感が広がり、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となる場面も見られたが、米株価が引けにかけて一時マイナス圏に値を沈めるなど不安定な値動きとなったことからドル買いは限定的となり、113円台前半での推移となっている。 - 東京外為市況=売り買いが交錯し、ドル・円は膠着状態12月11日 16:5011日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。
前日に英国のメイ首相が11日に予定していた欧州連合(EU)離脱合意案の議会採決を延長すると発表し、これを受けて英国のEU離脱をめぐる先行き不透明感が強まる一方、中国の劉副首相と米国のムニューシン財務長官が貿易問題で協議したとの一部報道を受け、過度な米中貿易摩擦への懸念が和らぐなど、ドル・円相場は売り買いが交錯してどちらにも動きづらくなる格好。概ね1ドル=113円台前半での膠着状態となった。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は下落12月11日 15:3511日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は下落。
前場の東京金は、10日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落したものの、為替の円安を受け買い先行で始まった。後場も総じて堅調に推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「本日も直近高値を切り上げ、買い方有利の様相を色濃くしていた。テクニカル的に高値因果玉の少ない価格帯であるため、買い材料には敏感に反応する相場つきのようだ」と指摘した。
白金は下落。ニューヨーク安を受けて、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸12月11日 11:15金は続伸。日中立ち会いは、10日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落したものの、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外高と円相場の引き締まりの強弱材料の綱引きで、決め手を欠いている。
白金は下落。ニューヨーク安を受けて、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=113円台前半での取引12月11日 10:3011日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半での取引。
前日の海外市場では、米株価が持ち直したことで投資家のリスク回避姿勢が後退、比較的安全な資産とされる円を売って、ドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、日経平均株価の軟化などもあり、円が強含んでいる。市場関係者は「不安定な株価動向をにらんだ展開がしばらく続きそう」としている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4500円〜4530円12月11日 09:09東京金は上伸。メイ英政権が議会下院で11日に予定されていた欧州連合(EU)離脱合意案の採決を延期する方針を発表。円売りドル買いが進行したことから、円安をみた買いに支えられ、堅調に推移しています。
東商取金 10月限 4516円 +11 ドル円 113.18円 (09:08) - NY金は軟調、ドル高を受け12月11日 08:20今朝のNY金は1250ドル台で推移。英国の欧州連合(EU)離脱を巡る懸念から対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しましたが、米景気減速や米中貿易摩擦激化への懸念が広がる中、安全資産としての買いに支えられ、下げ幅は限られました。
- 金ETF、2営業日連続の増加12月11日 08:03ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月10日現在で前日比0.59トン増加の760.32トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月10日現在、昨年12月末と比べ77.18トン減少。 - 外為市況=ポンド急落を背景に、113円台前半12月11日 06:00週明け10日の外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。
日経平均株価が大幅安となったことから、東京市場では112円台前半を付ける場面も見られたが、その後のニューヨーク市場ではメイ英首相が欧州連合(EU)離脱で11日の議会採決の見送りを表明し、政局の混迷に対する懸念が一段と深まりポンドが急落。これをきっかけにユーロも対ドルで軟調となったことに連れる格好でドル買い・円売りが優勢となり、113円台前半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=ドル高を眺めて金は反落12月11日 06:00週明け10日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。前週末の米雇用統計を受けた買い物が一服するなか、利益確定の売り物に軟調に推移した。NYダウ平均が一時500ドル超の下落となったことで、投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産としての「金」が買われる場面が見られたものの、NYダウの下げ幅縮小で金相場は再び軟化した。ユーロ・ドル相場でドルが強含みで推移し、ドル建て相場に相対的な割高感が強まったことや、米国の長期金利上昇も圧迫要因となった。 - NY白金は10ドル超の下落12月11日 04:16NY白金は清算値確定後の取引で下げ幅拡大、一時779.50ドル(前日比10.90ドル安)
(日本時間11日04時16分現在) - 東京外為市況=午後に入り、過度な円高は一服12月10日 16:55週明け10日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
低調な米雇用統計などを受けて円買い・ドル売りが進んだ前週末の海外市場での流れを引き継ぐ中、日経平均株価が大幅安となったことも円買いを促し、午前中は1ドル=112円台前半で推移。ただ、午後に入ってからは米国の長期金利低下が一服したことなどを眺めて過度な円高・ドル安基調が一服。概ね同112円台半ばでの取引となった。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は前週末水準12月10日 15:34週明け10日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は前週末水準。
前場の東京金は、前週末のニューヨーク金先物相場が米利上げペースの鈍化観測を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。後場も概ね堅調に推移し、全ぎり節目の4500円台に乗せて大引けた。市場筋は「国内、ニューヨークともに約5カ月ぶりの高値圏で取引された。2019年の米利上げペースの鈍化観測に加え、米中貿易摩擦への根強い懸念、11日に予定される英下院の欧州連合(EU)離脱合意案に関する採決の不透明感などが買い要因になっていた」と指摘した。
白金は続落後、買い戻しがみられ前週末水準。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸12月10日 11:14金は続伸。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が米利上げペースの鈍化観測を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後は円相場の引き締まりを眺めて、上げ幅を縮小している。
白金は続落。まちまちで始まった後、円の上昇を眺めた売りに押される展開。 - 東京外為市況=112円台半ばでの取引12月10日 10:26週明け10日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、米中貿易摩擦による世界経済の減速への懸念がくすぶり、投資家がリスク回避姿勢を強め、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場関係者は「華為技術(ファーウェイ)の幹部の拘束など米中問題の先行きへの警戒感が強い」としている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4490円〜4520円12月10日 09:16東京金は上伸。海外高を映した買いが優勢となり、堅調に推移。さえない米雇用統計を受け、米利上げの早期打ち止め観測が台頭。米中貿易戦争の長期化懸念を背景とした買いなどにも支えられました。
東商取金 10月限 4507円 +21 ドル円 112.58円 (09:11) - NY金は上伸、米雇用統計を受け12月10日 08:30今朝のNY金は1250ドル台で推移。11月の米雇用統計では、非農業部門の就業者数の増加幅と平均時給がと共に市場予想を下回ったことで、米利上げペースが従来想定より緩やかになるとの観測が浮上。金利を生まない資産である金にとって支援材料となった他、対ユーロでのドル安が進行、ドル建てNY金は割安感からの買いも入り上伸しました。
米労働省が朝方発表した11月の雇用統計では、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は季節調整済みで前月から15万5000人増加と、市場予想の20万人増を下回り、物価上昇の先行指標として注目される平均時給も前月比0.2%増と、予想の0.3%増を下回りました。 - 金ETFが増加12月10日 08:06ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月7日現在で前日比1.52トン増加の759.73トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月7日現在、昨年12月末と比べ77.77トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米雇用統計を受け続伸12月8日 06:00週末7日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は続伸。本日発表された11月の米雇用統計で、景気動向を反映する非農業部門就業者数が市場予想を下回ったうえ、物価上昇の先行指標として注目される平均時給は市場予想と一致したものの、全般的にさえない内容となったことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による来年以降の利上げペースが鈍化するとの観測が浮上したほか、前日は引けにかけて下げ渋った米株価が本日は大幅安となっていることから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが強まり、7月11日以来約5カ月ぶりに1250ドルを上抜く続伸となった。
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