金市況・ニュース
- 東京金、夜間立会で約5カ月ぶりに4500円を回復12月7日 23:44東京金先限、夜間立会で7月13日以来約5カ月ぶりに4500円を回復
(日本時間7日23時44分現在) - 米雇用統計を受けてNY金は1250ドル回復、ドル・円は円高気味に12月7日 22:36米雇用統計を受けてNY金は上昇、一時1251.40ドル(前日比7.80ドル高)
ドル・円相場は円高気味に、1ドル=112円70銭付近での取引
(日本時間7日22時36分現在) - ≪11月米雇用統計≫12月7日 22:32≪11月米雇用統計≫
・非農業部門就業者数は前月比+15.5万人、予想(+20万人)を下回る
・失業率は3.7%、前月と変わらず、予想とも一致
・平均時給(前月比)は+0.2%、予想(+0.3%)を下回る
・平均時給(前年同月比)は+3.1%、予想と一致
(日本時間7日22時30分発表) - 東京貴金属見通し=金、依然強含みでの取引か12月7日 17:01<金>
今週の東京金先限は、NY金の上昇を受け堅調地合いを維持し、総じて高値圏で推移した。
来週も強含みで取引されそう。米国の早期利上げ打ち止め観測の広がりは続いており、日増しにゴールドの地合いを引き締めている。今週再燃した米中貿易摩擦激化の懸念も、世界の株価を不安定にさせ安全資産として見直される要因になっている。7日に発表される11月の米雇用統計を無難に通過すれば、強地合い継続は必至だろう。上放れる環境が整ったと判断し、強気買いで対処すべき局面と読む。
来週の先限予想レンジは4430円〜4580円。
<白金>
今週の東京白金は週末にかけて下落し、先限は7日に安値2825円をつけ、2ヶ月半ぶりの安値圏に値を沈めた。
白金を自動車触媒に多く用いるディーゼル車の欧州でのシェアが低下していることや、中国での宝飾需要減少などが圧迫材料。期待されていた米中首脳会議では、90日間の米中貿易戦争の「休戦」で合意されたが、根本的な解決までの交渉は難航するとの見方が優勢であることに加え、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の幹部がカナダで逮捕され、米当局が身柄の引き渡しを求めていることで、貿易摩擦が再燃するとの懸念も心理的な圧迫材料となった。来週は、18、19両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げが確実視されることで上値は重いが、米連邦準備制度理事会(FRB)が同日に発表する金利見通しで来年以降の金利引き上げペースが減速するのではないかとの観測が燻ることから積極的な売りも見送られ、調整主導に安値では買い拾われる展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜3000円。 - 東京外為市況=米雇用統計を控えて動意薄12月7日 17:00週末7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
中国の華為技術(ファーウェイ)幹部の拘束を受けた米中の関係悪化への懸念は根強く、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが継続。朝方は1ドル=112円70銭付近で推移した。その後は東京株式市場の堅調を受けて、投資のリスク回避姿勢が和らいだため、112円80銭〜90銭台まで円安に振れる場面がみられた。しかし取引終盤にかけては持ち高調整の動きに再び112円70銭付近まで水準を戻す展開となっている。市場では「米雇用統計の発表を控えており、全般に積極的な商いは見送られた」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は続落12月7日 15:36週末7日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったため、やや売り優勢で取引された。後場は円のじり安を背景に反転し、小幅プラスサイドで大引けた。市場筋は「中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の副会長が米国の要請でカナダ当局に逮捕されたのを受け、米中貿易摩擦が激化するとの懸念が台頭している。米株が不安定な値動きであることと、同国の早期利上げ打ち止め観測も根強いことで、ゴールドの地合いは引き締まっている。来週は切っ掛け次第で買いが集まる局面がありそう」と指摘した。
白金は4営業日続落。ニューヨーク安を受け、弱気売りが先行した。 - 東京外為市況=112円台後半12月7日 10:517日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
中国の華為技術(ファーウェイ)幹部の拘束を受けた米中対立の激化への懸念が根強く、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢の様相となっている。市場筋は「米利上げの打ち止め観測があり、日米金利差が拡大しないとの思惑も円を強含ませている。」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅安12月7日 10:45金は小幅安。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回っているため、やや売り優勢で取引されている。 白金は4営業日続落。ニューヨーク安を受け、弱気売りが先行している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4460円〜4490円12月7日 09:04東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。7日(日本時間同日22時30分)の米雇用統計発表を控えることで様子見姿勢も強く、調整主導にもち合う動きとなっています。
東商取金 10月限 4472円 -9 ドル円 112.69円 (09:04) - NY金は堅調、ドル安などを背景に12月7日 08:38今朝のNY金は1240ドル台で推移。米朝貿易摩擦を巡る両国間の交渉が難航するのではないかとの懸念や米連邦政府予算を巡る審議の難航、米FRBによる米利上げペースが鈍るとの見方などを背景にドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられ、堅調に推移しています。
中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の幹部がカナダで逮捕され、米当局が身柄の引き渡しを求めていることで、貿易摩擦が再燃するとの懸念が浮上。また、米議会上下両院は、7日に失効する連邦政府予算を21日までの2週間延長するつなぎ予算案をそれぞれ可決。トランプ大統領が署名すれば成立し、政府機関の一部閉鎖は当面回避されますが、トランプ氏は、メキシコ国境の壁予算が十分確保されなければ、政府閉鎖を辞さない構えを見せていることが、予算審議を巡る懸念を強めました。 - 外為市況=世界的な株安を背景に円は買われる12月7日 06:006日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
カナダ当局が米国の要請に基づき、対イラン制裁に違反した容疑で中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・最高財務責任者(CFO)兼副会長を逮捕していたことが判明。これに対し中国は米国とカナダを批判し、孟CFOの釈放を要求していることから「一時休戦」となっていた米中貿易摩擦をめぐる懸念が再燃。アジアに続き欧州や米国の株式市場でも株価が急落して世界的な株安となったため、投資家のリスク回避姿勢が強まって相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われ、一時は1ドル=112円台前半まで円高・ドル安が進行。ただ、その後は円の買い過剰感が高まったことや、本日発表された主要な米経済指標が総じて良好だったことなどを背景に過度な円買いは一服。概ね同112円台半ばでの取引となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は世界的な株安を背景に小反発12月7日 06:006日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き軟調。
NY金は小反発。カナダの司法当局が米国の要請に基づき、中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)の副会長を逮捕していたことが明らかとなり、1日の米中首脳会談で貿易戦争の「一時休戦」で合意したが、両国間の通商協議が難航を極めるのではないかとの懸念が台頭したため、アジア株に続いて欧米株価も軟調となったことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり反発。一時は7月11日以来約5カ月ぶりとなる1250ドルの節目を試す場面も見られたが、同水準を上抜けなかったことで買い一巡後は上げ幅を削る展開となった。 - NY白金夜間相場が10ドル超の下落12月6日 18:50NY白金夜間相場が10ドル超の下落
(日本時間6日18時50分現在) - 東京外為市況=株安を眺め、円は一時112円台半ば12月6日 17:006日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
カナダ当局が、中国の華為技術(ファーウェイ)幹部を米国の対イラン制裁に違反した疑いで拘束した報を受け、米中の関係悪化への懸念から投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。東京株式市場の大幅下落も円買いを誘い、一時1ドル=112円台半ばまで円高・ドル安が進んだ。ただその後は持ち高調整のドル買いが見受けられ、112円台後半まで水準を戻してもみ合いとなった。 - 東京貴金属市況=金が小反発、白金は小幅続落12月6日 15:356日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は小幅続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったため、買い先行の取引となりプラスサイドで推移した。後場は為替の円高を嫌気した売りがみられ上げ幅を縮小、結局小幅高の水準で大引けた。市場筋は「東京取引時間帯に中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の副会長が米国の要請に基づきカナダ当局に逮捕されたと伝わり、為替が円高に振れたことを受け上げ幅を縮小させる展開となった。米中両国の新たな火種になる可能性があるが、ゴールドの買い材料になるかは不透明だ」と指摘した。
白金は買い戻しがみられ反発後、円高を背景に値を消し小幅続落して大引けた。 - 東京外為市況=112円台後半12月6日 10:546日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
中国の華為技術(ファーウェイ)幹部が米国の対イラン制裁に違反した疑いでカナダ司法当局に拘束されたとの報を受け、米中貿易摩擦への警戒が強まったことから、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きがみられている。市場筋は「前日の米国市場では113台で推移したが、本日の日経平均株価が続落しているため、午後も112円台で取引されそう」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発12月6日 10:47金は反発。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回っているため、、買い先行の取引となっている。白金は買い戻しがみられ、3営業日ぶりに反発。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4470円〜4500円12月6日 09:21東京金は堅調。為替の円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。米中貿易摩擦を巡る思惑や英国の欧州連合(EU)離脱合意案の承認をめぐる先行き不透明感などを手掛かりにした安全資産としての買いにも支えられています。
東商取金 10月限 4485円 +10 ドル円 112.98円 (09:17) - NY金は軟調、米利上げ観測を受け12月6日 08:26今朝のNY金は1240ドル台で推移。NY連銀のウィリアムズ総裁の発言を受け、12月18、19両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが決定されるとの観測が広がっていることが、金利を生まない資産である金塊には売り圧力となり、軟調に推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金はテクニカル売りなどに反落12月6日 06:005日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き軟調。
NY金は反落。前日にニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が、来年も追加利上げを継続していくとの見通しを示したことが引き続き嫌気されたほか、7月13日以来約5カ月ぶりの高値を付けるなど、最近の買われ過ぎ感に対するテクニカル売りに反落となったものの、アジアや欧州の株価が軟調に推移していることで、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きも見られたため、下げ渋る展開となった。また、ジョージ・H・W・ブッシュ元米大統領の死去を受けた「国民追悼の日」により、株式市場が休場となっていることから動意に乏しく、小幅な値動きにとどまった。
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