金市況・ニュース
- ドル・円、一時昨年3月下旬以来の円高水準となる104円台に1月3日 07:41ドル・円相場は東京市場休場による薄商いの中、急激にドル安・円高が進行
一時昨年3月下旬以来のドル安・円高水準となる1ドル=104円台後半を付ける
(日本時間3日07時41分現在) - 外為市況=世界的な景気減速懸念を背景に、一時108円台後半1月3日 06:00年明け2日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
英調査会社マークイットと中国メディア財新が本日発表した製造業購買担当者指数(PMI)が低調な内容となり、中国国家統計局が12月31日に発表した同指数に続いて悪化を示したため、米中貿易摩擦などを背景に中国経済が冷え込み、世界経済にも悪影響が波及するとの警戒感が強まったことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行し、一時は昨年5月下旬以来約7カ月ぶりの円高ドル安水準となる108円台後半を付けていた。ただ、その後はトランプ米大統領が2日、米中貿易協定がまとまれば株価は上昇すると示したことを背景に欧州株価がプラス圏を回復、米株価が下げ渋ったことで、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、109円台前半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発も、中盤以降にジリジリと上げ幅削る1月3日 06:00年明け2日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は小幅反発。取引序盤までは、財新/マークイットが発表した昨年12月の中国製造業購買担当者景況指数(PMI)が節目の50を割り込み、昨年末に中国国家統計局が発表した同指数と同様に低調な内容だったことから中国経済減速が懸念され、世界経済にも悪影響を及ぼすとの見方が広がったため、安全資産とされる金は買われて一時は1291ドルまで上昇した。ただ、取引中盤以降は買い過剰感から利益確定の売りが入ったほか、対ユーロでドルが堅調に推移したことから、ドル建てで取引される金の割高感が生じた面もあり、ジリジリと上げ幅を削る格好となった。 - 外為市況=109円台後半で小動き1月1日 06:00週明け31日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
本日発表された中国の12月の景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が2年10カ月ぶりの低水準に落ち込んだことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが強まり、海外市場で109円台後半を付けた後、米株価は堅調に推移しているものの、年末年始で商いが細る中、主要な米経済指標の発表もないことから動意に乏しく、109円台後半で小動きとなっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米株高を背景にプラス圏維持できず1月1日 06:00週明け31日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて上昇。
NY金は小幅反落。本日発表された中国の12月の製造業購買担当者指数(PMI)が2年10カ月ぶりの低水準に落ち込み、これを受けて投資家がリスク回避姿勢を強めたことから、安全資産とされる金が買われて堅調に推移する場面もあった。しかしその後は、年末年始休暇入りする市場参加者が多いことで薄商いとなる中、米中通商協議の進展期待などを背景に米株価が上昇し、投資家のリスク回避姿勢が和らいだことから金は売られやすくなり、清算値(終値)ではプラス圏を維持できなかった。 - 外為市況=強弱材料が交錯する中、110円台前半でのもみ合い12月29日 06:00週末28日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
世界的な景気減速懸念がくすぶる中、米政府機関の一部閉鎖が与野党の対立で長期化するのではないかとの懸念がドル売り材料となる一方、中国税関総署が28日、米国産コメの輸入を許可したと発表。貿易戦争が始まる前の2017年7月に合意していた案件とはいえ、両国関係はさほど冷え込んではいないとの見方が広がったほか、米代表団が19年1月7日から北京を訪問するとの報道もあり、米中貿易摩擦に対する警戒感がやや和らいだことなどがドル買い材料となるなど、強弱材料が交錯したため、110円台前半でのもみ合いとなっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は薄商いの中、4営業日続伸12月29日 06:00週末28日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は4営業日続伸。米政府機関の一部閉鎖や米中貿易摩擦、さらに英国の欧州連合(EU)離脱問題など、世界経済をめぐる不透明要素の根強さが安全資産とされる金を支える格好。ただ、新規の手掛かり材料に乏しい上に、年末年始休暇を前に市場参加者は少なく、積極的な商いが控えられて全般的に動意に乏しい値動きとなった。また、前日までに3営業日連続で上昇した反動から利益確定の売りも入った模様。 - 東京外為市況=円は強含み、110円台半ば12月28日 17:00週末28日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ばでの取引。
前日の米国株式市場が堅調に推移したことで、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、東京市場は1ドル=110円台後半で始まった。しかしその後は、東京株式市場の軟調を眺めた円買いが優勢となり、110円台半ばまで円高・ドル安に振れる展開となった。市場筋は「米国の予算案をめぐる与野党協議が不調に終わり、米経済への悪影響が懸念されるため、ドルの先安観が浮上している」と指摘した。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反落12月28日 15:34大納会28日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反落。
前場の東京金は、27日のニューヨーク金先物相場がリスク回避の買いに上昇したことを受け、買い先行で推移。後場も一時直近高値を上回る堅調な動きをみせ、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「上昇トレンドが続いていることを確認する形で今年の取引を終えた。米株価、米中貿易摩擦、米国の政権運営などいずれも先行き不透明感が強く、金相場には安全資産としての買いが入りやすい状況のようだ」と語った。
白金は反落。ニューヨーク安や円高を受けて、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸12月28日 11:17金は続伸。日中立ち会いは、27日のニューヨーク金先物相場がリスク回避の買いに上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の底堅さを眺めて、水準を切り上げている。
白金は反落。ニューヨーク安や円高を受けて、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=111円を挟んでもみ合い12月28日 10:4628日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。
前日の海外市場では、米株価の不安定な動きなどを背景に投資家が慎重姿勢を崩さず、方向感が出にくい展開となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、狭いレンジでの動きとなっている。市場関係者は「株価動向をにらんだ展開が続く」としている。 - 東京金が上昇、先限継続足で6月19日以来の高値12月28日 10:03東京金が上昇、先限継続足で6月19日以来の高値
(日本時間28日10時03現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4520円〜4550円12月28日 09:13東京金は堅調。海外高を映した買いが入り堅調に推移。米政府機関の一部閉鎖を招いている与野党対立が長期化し、来年1月2日まで続くことが確実となったことや、来年1月に行われる米中貿易協議の難航が予想されるなど、先行き不透明感を背景とした安全資産としての買いにも支えられ、底堅い値動きとなっています。
東商取金 12月限 4534円 +9 ドル円 110.91円 (09:11) - NY金は上伸、ドル安など手掛かりに12月28日 08:39今朝のNY金は1270ドル台後半で推移。トランプ大統領が中国通信機器メーカーを米市場から閉め出す大統領令を検討していると報じられたほか、12月米消費者景気信頼感指数が市場予想を下回り、大幅低下したことで投資家のリスク回避の動きが強まると共に、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いや安全資産としての買いが入り上伸しました。
- 金ETFが減少12月28日 08:07ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月27日現在で前日比2.35トン減少の787.67トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月27日現在、昨年12月末と比べ49.83トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続伸、リスク回避姿勢が再び強まる12月28日 06:0027日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて続伸。
NY金は3営業日続伸。トランプ米大統領がメキシコ国境の壁建設予算をめぐり、財源を確保するまで「いくらでも待つ」と発言し、これを受けて政府機関一部閉鎖が長引くとの懸念が再燃。加えて、同大統領が米企業に対し、中国の華為技術(ファーウェイ)や中興通訊(ZTE)など安全保障上の重大な脅威となる恐れのある海外メーカーの通信機器使用を禁じる大統領令を来年1月にも発動するとのロイター通信の報道により、米中貿易摩擦の再燃が懸念されたこともあり、前日に1000ドル超の上昇幅を記録したNYダウが大幅反落。こうした背景から投資家はリスク回避姿勢を再び強めたため、安全資産とされる金は買われやすくなった。 - 外為市況=投資家のリスク回避姿勢が再燃し、110円台後半12月28日 06:0027日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
トランプ米大統領がメキシコ国境の壁建設予算をめぐり、財源を確保するまで「いくらでも待つ」と発言したことを受け、政府機関閉鎖が長引くのではないかとの懸念が広がっているうえ、トランプ氏が米企業に対し、安全保障上の重大な脅威となる恐れのある海外メーカーの通信機器の使用を禁じる大統領令を来年1月にも発動すると報道。中国の華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)を米市場から閉め出す狙いがあり、米中「貿易戦争」の長期化に対する警戒感が強まっていることなどを背景に、投資家のリスク回避姿勢が再燃し、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、110円台後半での推移となっている。 - 東京白金が夜間立会で下落、28日終値比50円超安12月28日 00:18東京白金先限、夜間立会でNY白金の下落に追随
一時2806円まで下落、28日終値比51円安
(日本時間28日00時18分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安12月28日 00:10NY白金は米株安などを背景に下落、一時790.00ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間28日00時10分現在) - 東京外為市況=111円を挟んでもみ合い12月27日 17:0027日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺での取引。 前日の米国株式市場が急伸となり、投資家のリスク回避姿勢が後退。相対的に安全な通貨として買われていた円を売る動きが優勢となり、東京市場は1ドル=111円台前半で始まった。しかしその後は持ち高調整のドル売りが入り、111円を挟んでもみ合う格好となった。市場筋は「米国の予算を巡る不透明感は払拭されていないため、積極的にドルを買い進む動きは見られなかった」と指摘した。
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