金市況・ニュース
- NY金は軟調、対ユーロでのドル高を受け1月25日 08:31今朝のNY金は1280ドル台で推移。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が24日の定例理事会後の記者会見で、ユーロ圏経済成長の減速懸念を示したことから対ユーロでドルが強含み、ドル建てNY金は割高感からの売りに押されて下落。ただ、その後は、米中通商交渉を巡る懸念や米政府機関閉鎖の長期化懸念を手掛かりとした買い戻しも入り、もち合う動きとなりました。
- ニューヨーク貴金属市況=ドル上昇を眺め、金は反落1月25日 06:0024日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き下落。
NY金は反落。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で金融政策の据え置きを決めた。市場予想通りであったものの、ドラギECB総裁が欧州経済の下振れリスクに触れ、直近の経済指標が予想よりも弱い可能性があると言及。これを受けてユーロ・ドル相場でドルが上昇し、ドル建て金相場に相対的な割高感が浮上したため、金相場は軟調に推移。一時1トロイオンス=1270ドル台半ばまで水準を下げた。その後は、ロス米商務長官が、中国との通商協議について「解決するまではるか遠い」との見方を示したことで、NYダウ平均が軟調に推移したことを手掛かりに下げ幅を縮小したものの、プラス圏には届かず、買い一巡後は概ね1280ドル付近でもみ合い推移となった。 - 外為市況=ECB総裁発言を受け、109円台後半1月25日 06:0024日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
ロス米商務長官は24日、CNBCテレビのインタビューで、中国との貿易問題について「解決するまではるか遠い」との見方を示したことを受け、米中貿易協議の行方に不透明感が広がったことからドル売り・円買いが優勢となり、一時は109円台前半を付けたものの、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が定例理事会後の会見で、ユーロ圏の成長リスクがダウンサイドへの傾斜がみられるとしたほか、保護主義の脅威などに対する根強い不透明感が景況感を圧迫していると発言したことを背景に、ユーロが対ドルで軟調となり、ドルは対円でも買い戻されたため、109円台後半での推移となっている。 - NY白金は10ドル超の上昇1月25日 00:59NY白金は続伸、一時806.50ドル(前日比10.10ドル高)
(日本時間25日0時59分現在) - ECB、政策金利据え置き1月24日 21:47欧州中央銀行(ECB)、定例理事会で政策金利を現行の0.00%で据え置くことを決定
(日本時間24日21時45分発表) - 東京外為市況=109円台後半での取引1月24日 16:5024日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
オーストラリアの雇用統計が良好だったことなどを受けて豪ドル・円相場で豪ドル高・円安が進行。これがドル・円相場にも波及して円安・ドル高に振れたほか、日経平均株価が下げ幅を縮小したことも円売りの流れを促し、概ね1ドル=109円台後半での取引となった。市場では、今夜開催の欧州中央銀行(ECB)定例理事会と、その後予定されているドラギ総裁の会見に注目が集まっている。 - 東京貴金属市況=金が小反落、白金は上昇1月24日 15:3424日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は上昇。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことから売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小動きにとどまり決め手となる材料を欠き、後場は下げ渋るなかマイナスサイドでもみ合った。市場筋は「米首都ワシントンの上院議員会館で23日、連邦政府職員ら数百人が政府機関の一部閉鎖による給料未払いへの抗議行動を繰り広げたことで、リスク回避の動きからニューヨーク金先物時間外相場は下げ渋った。水準を大きく切り下げる状況ではないようだ」と指摘した。
白金は上昇。ニューヨ−ク高を映し、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落1月24日 11:12金は反落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことから、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小動きにとどまり、決め手となる材料を欠いている。
白金は上昇。ニューヨ−ク高を映し、プラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=109円台半ばでの取引1月24日 10:2924日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米政府機関の閉鎖長期化など米景気への懸念が根強く、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米中通商協議の進展期待もあり、一方的に円高が進む地合いでもない」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4490円〜4520円1月24日 09:20東京金は軟調。米中通商協議の進展期待を受けた円安ドル高を背景に上伸した後は、米政府機関閉鎖により経済指標の発表も滞っていることから積極的な商いは見送られ、反落した後にもち合う動きとなっています。
東商取金 12月限 4509円 -5 ドル円 109.58円 (09:20) - NY金は横ばい、安全資産としての買いに支えられ1月24日 08:37今朝のNY金は1280ドル台で推移。米中貿易協議を巡る楽観的な見方や米株高やドル高をみた売りが入り一時下落しましたが、世界的な景気減速懸念や米政府閉鎖の長期化リスクなどを背景とした安全資産としての買いに値を戻した後は、もち合う動きとなりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は小幅続伸1月24日 06:0023日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は小幅続伸。米中貿易協議をめぐる楽観的な見方が浮上したため、投資家のリスク回避姿勢が後退。ニューヨークダウ平均が大幅高で始まったことも圧迫要因となり、一時1トロイオンス=1280ドルを割り込んだ。しかしその後は、ダウ平均が一時マイナスに転じるなど不安定な値動きとなったほか、ユーロ・ドル相場でドルが弱含みで推移したことで、相対的な割安感から買う向きが見受けられ、下げ幅を縮小。清算値(終値)では小幅ながらプラスに転じた。市場筋は「米大手企業の好決算が投資家心理を改善させたが、長引く政府機関閉鎖が第1四半期の米経済成長を圧迫するとの警戒感が根強く、金相場を下支えするだろう」と指摘した。 - 外為市況=米政府高官発言を受け、一時110円に迫る1月24日 06:0023日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
米経済諮問委員会(CEA)のケビン・ハセット委員長は23日、中国と3月1日の期限までに通商合意にこぎ着けられると自信を示したことからドル買い・円売りが優勢となり、一時は昨年12月31日以来約3週間ぶりとなる110円に迫る場面も見られたが、堅調に推移していた米株価が一時マイナスに転じるなど不安定な値動きとなったうえ、米長期金利が急低下したことを背景にドル売り・円買いが優勢となり、109円台半ばでの推移となっている。 - 東京外為市況=株の下げ渋りを眺めて円は売られる1月23日 16:5523日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
米中通商協議進展期待が後退したことなどを背景に円買い・ドル売りが入って1ドル=109円台前半で始まったが、その後は大幅安となっていた日経平均株価が下げ幅を大きく縮小して取引を終えたことなどを眺め、ジリジリと円安・ドル高に振れる格好。概ね同109円台後半での取引となった。日銀金融政策決定会合は現状維持だったため、相場の反応は限定的。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は小幅まちまち1月23日 15:3623日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、22日のニューヨーク金先物相場が世界経済の根強い減速懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後も円相場の弱含みを眺めて水準を切り上げ、後場もプラス圏で堅調に推移した。市場筋は「リスク回避の買いがみられ反発した。米国では政府機関の一部閉鎖により経済指標の発表見送りが相次いでいるほか、政府関連の手続きの遅れによって企業活動の停滞の恐れが懸念されている。これと米中の通商協議の行方が目先のリスク要因。」と語った。
白金はニューヨ−ク安を受けて安寄り後、円相場の弱含みを眺めた買いなどにより下げ幅を縮小、結局小幅まちまちで大引けた。 - 日銀金融政策決定会合、現状維持決定1月23日 12:04日銀金融政策決定会合、現状維持決定
(日本時間23日12時現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反発1月23日 11:17金は反発。日中立ち会いは、22日のニューヨーク金先物相場が世界経済の根強い減速懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後も円相場の弱含みを眺めて、水準を切り上げている。
白金は前日水準。ニューヨ−ク安を受けて安寄り後、円相場の弱含みを眺めた買いなどにより、下げ幅を縮小する展開。 - 東京外為市況=109円台半ばでの取引1月23日 10:3523日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米株式市場が世界経済の先行き懸念などから下落したことを受けて投資家心理が悪化し、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、国内輸入企業によるドル買い・円売りなどもみられ、円がやや弱含んでいる。市場関係者は「本日は日銀金融政策決定会合の最終日で、結果公表を控えて様子見ムードも強まろう」と指摘している。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4490円〜4520円1月23日 09:12東京金は上伸。海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移。2018年の中国の経済成長率が28年ぶりの低水準となった他、国際通貨基金(IMF)が世界経済の減速懸念を示したことで投資家のリスク回避姿勢が強まると共に、安全資産としての買いが入り金は堅調に推移しています。
東商取金 12月限 4504円 +16 ドル円 109.40円 (09:13) - NY金は堅調、安全資産としての買いが入り1月23日 08:34今朝のNY金の電子取引は1280ドル台で推移。国際通貨基金(IMF)が2019年の世界の成長率予想を下方修正し、世界的な景気減速懸念が強まったことや、米中通商協議の行方に対する警戒感が再燃する中、安全資産としての買いに支えられ底堅く推移しています。
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