金市況・ニュース
- NY金は堅調、米FOMCを控え1月29日 08:35今朝のNY金は1300ドル台で推移。29、30両日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控える中、米連邦準備制度理事会(FRB)が金利を据え置くとの観測に支えられて堅調に推移。また、米中貿易協議を巡る懸念や欧州経済の減速への警戒感を背景とした安全資産としての買いも相場を下支えました。
- 金ETFが増加、7カ月ぶりの高水準1月29日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月28日現在で前日比5.88トン増加の815.64トンと、2018年6月29日(819.04トン)以来7カ月ぶりの高水準を記録。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月28日現在、昨年12月末と比べ27.97トン増加。 - 外為市況=FOMC待ちで動意薄1月29日 06:00週明け28日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
米建設機械大手キャタピラーの決算が中国の需要減退で低調な内容となり、中国の景気鈍化や米中貿易摩擦への懸念が再燃。これを受けて米株価が大幅下落となったため、投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。ニューヨーク取引は1ドル=109円台前半で始まった。米長期金利の低下もドル売り・円買いを促した。米国の政府機関閉鎖はひとまず解除されたものの、トランプ米大統領が壁建設予算をめぐって与野党が合意する確率は低いと語ったと報じられ、再度閉鎖に追い込まれるとの見方が投資家心理を圧迫している。ただ、米中閣僚級通商協議や、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちのムードも強く、その後は、109円台前半でもみ合い推移となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、1300ドルを回復1月29日 06:00週明け28日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。29日から2日間の日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、利上げやバランスシート縮小の一時停止について言及するとの観測が浮上したことなどを背景に、金利を生まない資産である金の買いが膨らんだ前週末の流れに対する反動から利益確定の売りが先行する場面もあった。しかしその後は、対ユーロでのドル安基調を背景にドル建て金の割安感が生じたことから買い戻しが入ったほか、米建設機械大手キャタピラーの冴えない決算などを受けて米株価が急落し、投資家がリスク回避姿勢を強めたことから安全資産とされる金を買い戻す向きも出たため、清算値(終値)ベースで昨年6月中旬以来となる1300ドル台を回復した。 - 東京外為市況=109円台前半で小動き1月28日 16:46週明け28日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
米連邦準備制度理事会(FRB)が米国債などの保有資産を縮小する計画を見直すとの観測から、利上げに慎重な姿勢が改めて意識され、ドル売り・円買いが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台前半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅をやや拡大したことで円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、29、30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や、30日の米中閣僚級通商協議などを控えて模様眺め気分が広がり、109円台前半で小動きとなっている。今週は米主要企業の決算発表や米雇用統計などのイベントが目白押しとなっているため、内容を見極めるまでは動きづらい展開が予想されるという。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸1月28日 15:39週明け28日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したため、強気買い優勢の取引となり一段高で推移。後場も堅調な取引となり、先高期待を維持して大引けた。市場筋は「ドル建て金が心理的節目となる1300ドルを突破したことで、国内金も水準を切り上げた形。ドル安を要因に地合いが引き締まり商いを膨らませ、投資資金が貴金属に流入していることを窺わせていた」と語った。
白金もニューヨーク高を要因に続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸1月28日 11:02金は続伸。先週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したため、強気買い優勢の取引となっている。白金はニューヨーク高を要因に3営業日続伸。
- 東京外為市況=109円台前半1月28日 11:0128日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
米連邦準備制度理事会(FRB)が米国債などの保有資産を縮小する計画を見直すとの観測から、利上げに慎重な姿勢が改めて意識され、ドルを売って円を買う流れとなっている。市場筋は「米連邦政府機関の閉鎖が一部解除されたものの、先行き懸念は払拭されていないため、為替市場では材料視されていない」と語った。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4540円〜4570円1月28日 09:07東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、昨年6月18日以来、約半年ぶりの高値圏で推移。米FRBによる年内の米利上げペースの減速観測は金利を生まない資産である金にとっての支援材料。また、英国のEU離脱を巡る混乱や、や米政府機関の閉鎖が一時解除されたが依然として先行き不透明感が強いことも安全資産として金が買われる要因となりました。
東商取金 12月限 4558円 +45 ドル円 109.40円 (09:05) - NY金は上伸、1300ドル台で推移1月28日 08:38今朝のNY金は1300ドル台で推移。29、30両日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の声明などで、利上げの一時休止に改めて言及するのではないかとの思惑や、米政府機関閉鎖などを手掛かりにドル売りが進行、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
- NY金が上昇、1300ドル台1月28日 08:06NY金が1300ドル台に上昇、昨年6月中旬以来の高値。
NY金は一時、前週末比4.40ドル高の1302.50ドル。
(日本時間28日8時5分現在) - ニューヨーク貴金属市況=ドル反落で金は上伸、1300ドルに迫る1月26日 06:00週末25日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は急反発。前日のドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁のハト派的な発言を受けたユーロ安・ドル高が一服したことで、相対的な割高感から売られていた金を買い戻す動きが優勢の展開。米連邦準備制度理事会(FRB)が来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、パランスシートの縮小を一時停止を検討する可能性があるとの一部報道や、中国が預金準備率を引き下げたことも金相場を支援し、一時1トロイオンス=1300ドルに迫った。しかし、1300ドル乗せに失敗するとテクニカル売りが誘われたほか、米企業の良好な決算を背景に米株価が上伸したことなども改めて売り材料視され、引けに掛けて伸び悩んだ。清算値(終値)確定後に、トランプ大統領と米議会指導部がつなぎ予算で合意したと報じられた。ただ、金相場の反応は限定的に留まった。 - 外為市況=米株価の上伸を眺めて、円は一時110円に迫る1月26日 06:00週末25日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
米株価の上昇を眺めて、投資家のリスク回避姿勢が後退したことから、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが優勢となり、一時1ドル=110円に迫った。しかしその後は、米国の長期金利の低下を受けたドル売りが入り、109円70銭付近まで円高方向に切り返す動きとなった。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利は据え置かれる公算が大きいなか、一部メディアがバランスシートの縮小を一時停止する可能性を報じたことで思惑が交錯した。また、取引終盤にトランプ米大統領がつなぎ予算に署名する意向を示し、政府機関閉鎖が解除される見通しとなった。ただ、ドル・円相場の反応は鈍く、109円60銭〜70銭台でもみ合う格好となった。 - NY金は一時1290ドル台回復1月25日 23:10NY金は反発、一時1290.30ドル(前日比10.50ドル高)
東京金夜間立会は上伸、一時4546円(25日終値比33円高)
(日本時間25日23時08分現在) - 東京外為市況=午後に入り、様子見ムード漂う1月25日 16:50週末25日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
午前中は、日経平均株価や米長期金利の上昇などを眺めて円売り・ドル買いが先行する展開。ただ、午後に入ってからは新規材料に乏しい上に、来週に英国の欧州連合(EU)離脱協定の修正案採決や、米中閣僚級通商協議などの重要イベントを控えているためか、市場には様子見ムードが漂って積極的な商いが控えられる格好。概ね1ドル=109円台後半でもみ合う値動きとなった。 - 東京貴金属見通し=金は買い方有利か1月25日 16:45<金>
今週の東京金先限は、目先の下値を確認した後、概ね堅調に推移した。
来週は米政府機関の一部閉鎖の長期化、米中貿易摩擦、英国の欧州連合(EU)離脱問題などを背景に、安全資産としての買いを集め強含みで取引されると読む。29日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)も、ゴールドの地合いを引き締める要因になりそう。米国の利上げペースに注目が集まるなか、今年上半期の利上げ見送り予想が高まるようだと一段高の動きが期待できる。弱気になる材料は見当たらない。買い方有利の一週間と判断し、強気買いで対処すべきだろう。
来週の先限予想レンジは4470円〜4610円。
<白金>
今週の東京白金は上下動。一時2800円の大台を割り込んだが、その後は買い戻され、三角もち合いを形成。また、NY白金も800ドルの節目を下回った場面では買い拾われ、底堅い動きとなった。
ただ、NYパラジウムが1月17日に高値1396.4ドルの上場来高値を付けた後に急落したことから買いが見送られた他、来週は米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えることも市場の様子見姿勢を強め、短期的には現在の値位置でもち合いながら値位置を探る展開が見込まれる。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が米FOMC後に行う会見が追加利上げペースの減速を示唆する内容になれば、金相場の上伸になびいた買いが入り、もち合いを上放れることも期待される。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜3000円。 - 東京貴金属市況=金が小反発、白金は続伸1月25日 15:33週末25日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は続伸。
前場の東京金は、24日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落したことを受け売り先行で始まり、小幅マイナスサイドで推移した。後場は円相場の弱含みを強材料に買いが集まりプラスサイドへ反転、小反発して大引けた。市場筋は「ユーロがドルに対し下落したものの、ドル建て金の下落は限定的だった。長期化する米政府機関の一部閉鎖などが、ゴールドの下支え要因になっているようだ」と指摘した。
白金は続伸。ニューヨーク高を受けて本日も買い戻しが先行し、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続落1月25日 11:16金は小幅続落。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調と円相場の弱含みの強弱材料の綱引きで決め手を欠いている。
白金は続伸。ニューヨーク高を受けて、プラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=109円台後半での取引1月25日 10:3725日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
前日の海外市場では、米中貿易協議が難航するとの見方が根強く、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。米中貿易協議や米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を来週に控えて、積極的な取引を見合わせる雰囲気もある。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4490円〜4520円1月25日 09:03東京金は軟調。強弱材料が交錯する中、円高をみた売りが優勢となり、小幅安で推移。来週30日(日本時間31日午前4時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表を控えることも市場の様子見姿勢を強め、もち合いながら値位置を探る展開となっています。
東商取金 12月限 4505円 -3 ドル円 109.58円 (09:01)
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