金市況・ニュース
- NY金は上伸、安全資産として買われる1月30日 08:28今朝のNY金は1310ドル台で推移。30日(日本時間31日午前4時)に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を控え、市場では利上げ打ち止め観測も燻ることや、英国の欧州連合(EU)離脱や米中貿易協議を巡る先行き不透明感が強いことから、安全資産としての買いが入り上伸しました。
- 金ETF、2営業日連続の増加1月30日 08:03ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月29日現在で前日比8.23トン増加の823.87トンと、2018年6月26日(824.63トン)以来7カ月ぶりの高水準を記録。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月29日現在、昨年12月末と比べ36.20トン増加。 - 外為市況=円相場は109円台前半でもみ合い1月30日 06:0029日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
本日から始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちのムードが強まり、積極的な商いが手控えられる展開。ニューヨーク・ダウ平均が堅調に寄り付いたことがドル買いを誘う一方で、米消費者信頼感指数や住宅関連指標の下振れや、米長期金利の低下がドル売り要因となり、売り買いが交錯。概ね1ドル=109円30銭〜40銭台でもみ合い推移が続いた。市場筋は「FOMCでは政策金利の据え置きが決まる公算が大きい。ただ、年内の利上げ回数や、一部で報じられたバランスシート縮小の早期停止などをめぐって、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見が注目される」と語った。 - ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続伸1月30日 06:0029日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は3営業日続伸。本日から米連邦公開市場委員会(FOMC)が始まったが、明日の閉会後公表の声明や連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による定例会見で、利上げやバランスシート縮小の一時停止などといったハト派的な姿勢が示されるとの見方が根強く、こうした背景から金利を生まない資産である金が買われやすくなっている最近の流れを本日も継続。また、前日には米司法省が中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)の副会長起訴を発表したほか、ベネズエラの政情不安拡大や混迷が続く英国の欧州連合(EU)離脱問題など不確定要因が山積みとなっていることで安全資産としての魅力も根強く、水準を切り上げる展開となった。市場からは「FOMC声明やパウエル議長の会見でハト派的な姿勢が示されれば、心理的な上値抵抗線となっている昨年6月14日高値1313ドルを上抜く可能性が高まるのではないか」との声も聞かれた。 - 東京金は夜間立会で4600円台回復1月29日 22:19東京金は続伸、一時4602円(29日終値比27円高)
NY金は続伸、一時1310.10ドル(前日比7.00ドル高)
(日本時間29日22時18分現在) - 東京外為市況=109円台前半でのもみ合い1月29日 15:5729日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
米大手企業の業績悪化を映して米国株が下落したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は109円台前半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が下げ幅を縮小し、引けにかけてプラス圏を回復したことから円売り・ドル買いが優勢となったものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)や、米中の閣僚級通商協議の結果を見極めたいとの思惑から積極的な売買は手控えられたため、109円台前半でのもみ合いとなっている。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反落1月29日 15:4229日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したものの、為替が円高に振れたためやや売り優勢の取引を強いられた。後場は前日水準でもみ合った後、引けにかけて強気買いが集まり続伸歩調となり、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「後場に入ってから地合いを引き締め高値を切り上げた。前日上放れたことと、FOMCを前に買っておいた方が得策であろうとの見方が、市場ムードを強気にさせていた」と語った。
白金はニューヨーク安を要因に4日ぶりに反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落1月29日 10:52金は小反落。前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したものの、為替が円高に振れているため、やや売りが勝る展開。白金はニューヨーク安を要因に4日ぶりに反落している。
- 東京外為市況=109円台前半で小動き1月29日 10:5029日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
前日の米国の株安を受けて投資家のリスク回避姿勢がやや強まり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢の取引。市場筋は「米国の保護主義的な政策の悪影響が徐々に企業業績に表れ始め、株式市場を中心に警戒感が増している」と語った。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4550円〜4580円1月29日 09:02東京金は堅調。海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移。29、30両日に米FOMC、30、31両日に米中間の閣僚級通商協議をそれぞれ控えることで市場の様子見姿勢も強く、調整主導にもち合う動きとなっています。
東商取金 12月限 4568円 +3 ドル円 109.27円 (09:01) - NY金は堅調、米FOMCを控え1月29日 08:35今朝のNY金は1300ドル台で推移。29、30両日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控える中、米連邦準備制度理事会(FRB)が金利を据え置くとの観測に支えられて堅調に推移。また、米中貿易協議を巡る懸念や欧州経済の減速への警戒感を背景とした安全資産としての買いも相場を下支えました。
- 金ETFが増加、7カ月ぶりの高水準1月29日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月28日現在で前日比5.88トン増加の815.64トンと、2018年6月29日(819.04トン)以来7カ月ぶりの高水準を記録。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月28日現在、昨年12月末と比べ27.97トン増加。 - 外為市況=FOMC待ちで動意薄1月29日 06:00週明け28日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
米建設機械大手キャタピラーの決算が中国の需要減退で低調な内容となり、中国の景気鈍化や米中貿易摩擦への懸念が再燃。これを受けて米株価が大幅下落となったため、投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。ニューヨーク取引は1ドル=109円台前半で始まった。米長期金利の低下もドル売り・円買いを促した。米国の政府機関閉鎖はひとまず解除されたものの、トランプ米大統領が壁建設予算をめぐって与野党が合意する確率は低いと語ったと報じられ、再度閉鎖に追い込まれるとの見方が投資家心理を圧迫している。ただ、米中閣僚級通商協議や、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちのムードも強く、その後は、109円台前半でもみ合い推移となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、1300ドルを回復1月29日 06:00週明け28日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。29日から2日間の日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、利上げやバランスシート縮小の一時停止について言及するとの観測が浮上したことなどを背景に、金利を生まない資産である金の買いが膨らんだ前週末の流れに対する反動から利益確定の売りが先行する場面もあった。しかしその後は、対ユーロでのドル安基調を背景にドル建て金の割安感が生じたことから買い戻しが入ったほか、米建設機械大手キャタピラーの冴えない決算などを受けて米株価が急落し、投資家がリスク回避姿勢を強めたことから安全資産とされる金を買い戻す向きも出たため、清算値(終値)ベースで昨年6月中旬以来となる1300ドル台を回復した。 - 東京外為市況=109円台前半で小動き1月28日 16:46週明け28日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
米連邦準備制度理事会(FRB)が米国債などの保有資産を縮小する計画を見直すとの観測から、利上げに慎重な姿勢が改めて意識され、ドル売り・円買いが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台前半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅をやや拡大したことで円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、29、30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や、30日の米中閣僚級通商協議などを控えて模様眺め気分が広がり、109円台前半で小動きとなっている。今週は米主要企業の決算発表や米雇用統計などのイベントが目白押しとなっているため、内容を見極めるまでは動きづらい展開が予想されるという。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸1月28日 15:39週明け28日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したため、強気買い優勢の取引となり一段高で推移。後場も堅調な取引となり、先高期待を維持して大引けた。市場筋は「ドル建て金が心理的節目となる1300ドルを突破したことで、国内金も水準を切り上げた形。ドル安を要因に地合いが引き締まり商いを膨らませ、投資資金が貴金属に流入していることを窺わせていた」と語った。
白金もニューヨーク高を要因に続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸1月28日 11:02金は続伸。先週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したため、強気買い優勢の取引となっている。白金はニューヨーク高を要因に3営業日続伸。
- 東京外為市況=109円台前半1月28日 11:0128日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
米連邦準備制度理事会(FRB)が米国債などの保有資産を縮小する計画を見直すとの観測から、利上げに慎重な姿勢が改めて意識され、ドルを売って円を買う流れとなっている。市場筋は「米連邦政府機関の閉鎖が一部解除されたものの、先行き懸念は払拭されていないため、為替市場では材料視されていない」と語った。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4540円〜4570円1月28日 09:07東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、昨年6月18日以来、約半年ぶりの高値圏で推移。米FRBによる年内の米利上げペースの減速観測は金利を生まない資産である金にとっての支援材料。また、英国のEU離脱を巡る混乱や、や米政府機関の閉鎖が一時解除されたが依然として先行き不透明感が強いことも安全資産として金が買われる要因となりました。
東商取金 12月限 4558円 +45 ドル円 109.40円 (09:05) - NY金は上伸、1300ドル台で推移1月28日 08:38今朝のNY金は1300ドル台で推移。29、30両日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の声明などで、利上げの一時休止に改めて言及するのではないかとの思惑や、米政府機関閉鎖などを手掛かりにドル売りが進行、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
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