金市況・ニュース
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4640円〜4670円2月15日 09:17東京金は軟調。昨日の上伸に対する調整の売りや円高をみた売りなどに押されて軟調に推移。ただ、メキシコ国境の「壁」建設や英国の欧州連合(EU)離脱を巡る先行き不透明感や、世界経済の減速懸念などを背景とした安全資産としての買いに支えられ、底堅く推移しています。
東商取金 12月限 4651円 -8 ドル円 110.44円 (09:12) - NY金は堅調、ドル安を受け2月15日 08:38今朝のNY金は1310ドル台で推移。米経済指標が振るわなかったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げに動き難くなるとの思惑が強まった他、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いなどに支えられ、堅調に推移しています。
- 外為市況=低調な米小売売上高を受けて円は反発、110円台半ば2月15日 06:0014日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
米中貿易協議の進展期待に加え、米政府機関の再閉鎖懸念が後退したことを手掛かりにドル買い・円売りが優勢となった前日の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=111円付近で始まった。しかしその後発表された昨年12月の米小売売上高が前月比1.2%減と、2009年9月以来の大幅な減少を記録したため、米国の景気鈍化懸念が再燃。投資家のリスク回避姿勢が強まり、110円台半ばまで円高・ドル安に振れた。ドル売り一巡後は110円台後半に水準を戻す場面がみられたものの、一部米メディアが「米中の閣僚級通商協議は、米政府の要求する中国経済の構造改革を巡り溝が埋まらず、平行線をたどっている」と報じたことで再び円買いが優勢となり、取引終盤は再び110円台半ばまで円が強含む格好となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落も、弱い米小売売上高を受け下げ渋る2月15日 06:0014日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて軟化。
NY金は小幅反落。米商務省はこの日、政府機関一部閉鎖の影響で延期されていた昨年12月の小売売上高を発表。前月比1.2%減と市場予想(0.2%増)に反して大幅減少となった。同統計発表前の電子取引では、米政府が追加関税棚上げの交渉期限を3月1日から60日間延長する案を検討中と一部で報じられ、米中通商協議への楽観的な見方がさらに強まったことから地合いを緩め、一時1300ドル割れを試していたが、本取引開始後に米小売売上高の低調が明らかになると米景気減速への懸念が生じ、これが投資家のリスク回避姿勢を強めたことから安全資産とされる金は買い戻されて下げ渋る格好。取引中盤にかけては、北京で行われている米中閣僚級通商協議は平行線を辿っていると一部の米メディアが報じたことでさらに買い戻されたため、プラス圏を回復する場面もあるなど全般的に不安定な値動きとなった。 - NY白金が下落、前日比10ドル超安2月15日 00:09NY白金は株安などを背景に下落、一時781.60ドル(前日比10.20ドル安)
(日本時間15日00時09分現在) - 東京外為市況=米中協議を控え、111円近辺で小動き2月14日 16:0314日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。 前日発表の米経済指標が市場予想を上回ったことに加え、堅調な米株価を背景に長期金利が上昇したことから、日米金利差の拡大でドル買い・円売りが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は111円近辺で始まった後、小確りで始まった日経平均株価が上げ幅を拡大したことでドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、株価が引けにかけて前日水準に引き緩んだほか、本日から中国・北京で再開された米中閣僚級貿易協議の行方を見極めたいとの思惑から様子見ムードが強まり、111円近辺で小動きとなっている。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに小反落2月14日 15:3814日の東京貴金属市場は、金、白金ともに小反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことから売り先行で始まった後、円安を背景に押し目買いがみられ下げ幅を縮小させる展開。後場は動意乏しく、小幅安水準でもみ合った。市場筋は「寄り後は下値で買い拾われ底堅い取引だった。最近のアジア時間帯で買いが集まる動きは、中国が米国債の保有を減らし外貨準備での金保有を増やしているからなのかもしれない」と語った。
白金は、ニューヨーク白金時間外取引の下落を要因に軟調推移を強いられた。 - 東京外為市況=110円台後半2月14日 11:1014日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 前日発表の米経済指標が市場予想を上回ったことを背景に、ドル強含みの展開。市場筋は「堅調な米株を背景に米長期金利が上昇し日米金利差が拡大したことや、米中貿易協議への楽観論の広がりもドル買いを誘う要因。」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は小反落2月14日 10:37金は小反落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回っていることから売り先行で始まった後、押し目買いがみられ下げ幅を縮小させる展開となっている。 白金はニューヨーク白金時間外取引の下落を要因に反落している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4640円〜4670円2月14日 09:11東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、売りが優勢となり、軟調に推移。ただ、14日から北京で閣僚級の米中貿易協議が始まるため様子見姿勢も強く、調整主導にもち合う動きとなっています。
東商取金 12月限 4653円 -8 ドル円 110.99円 (09:10) - NY金は軟調、ドル高などを受け2月14日 08:35今朝のNY金は1310ドル台で推移。米中貿易協議進展への期待感や、1月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比では全体、コア指数ともに予想を若干上回ったことから対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに押されて清算値確定後に下落し、軟調に推移しています。
- 金ETFが減少、2営業日連続の減少2月14日 08:14ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月13日現在で前日比2.04トン減少の796.85トンと2営業日連続で減少。1月8日(796.53トン)以来、1カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月13日現在、昨年12月末と比べ9.18トン増加。 - 外為市況=円相場は軟化、一時111円台2月14日 06:0013日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円付近。
米中貿易協議の進展期待に加え、米政府機関の再閉鎖への懸念が後退したことが引き続きドル買い・円売りを誘う格好となり、ニューヨーク取引は1ドル=110円台後半で始まった。その後は米株価の堅調推移を眺めて、投資家のリスク選好姿勢が強まったこともドル買いを誘い、110円90銭台までドル高・円安に振れる展開となった。本日発表された1月の米消費者物価指数は3カ月連続で前月比横ばいで、米国のインフレが引き続き抑制されていることが示され、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げを見送る根拠となるとの思惑が浮上したため、ドルの上値が抑えられる場面がみられたものの、取引終盤に111円台前半まで円が軟化、昨年12月下旬以来のドル高・円安水準となった。市場筋は「111円台に乗せたことで、200日移動平均線が通る111円30銭付近が目先のターゲットとなる」と指摘した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸も、上値は抑制される2月14日 06:0013日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅続伸。本日発表された1月の米消費者物価指数(CPI)は前月比横ばい。これで3カ月連続の横ばいとなり、インフレが抑制されているとの見方につながったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げを見送るとの観測が浮上し、金利を生まない資産である金を買う動きが広がる格好。ただ、トランプ米大統領の発言などを受けて米中通商協議の進展や米政府機関の再閉鎖回避に対する期待感が高まっており、こうした背景から安全資産とされる金の魅力が弱まりつつあることに依然圧迫されているほか、対ユーロでドルが再び強含み、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことにも圧迫され、上値は抑制される格好。清算値(終値)確定後の電子取引ではさらに地合いを緩め、マイナス圏に転落する場面もあるなど不安定な値動きとなっている。 - ドル・円、約1カ月半ぶりの円安水準に2月14日 05:06ドル・円相場は円安進行、約1カ月半ぶりに1ドル=111円台を付ける
(日本時間14日05時06分現在) - 東京金、夜間立会で昨年4月12日高値を上抜く2月14日 00:07東京金先限は夜間立会で上昇、昨年4月12日高値4672円を上抜く
一時4678円まで上昇、13日終値比17円高
(日本時間14日00時07分現在) - 東京外為市況=米中貿易協議を控え、110円台半ば2月13日 16:0513日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。 米政府機関の再閉鎖回避期待などから投資家のリスク回避姿勢が後退する一方、持ち高調整のドル売り・円買いが見られるなど、強弱材料が交錯した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は110円台半ばで始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したことで円売り・ドル買いが優勢となる場面も見られたが、全般的には米中貿易協議の行方をにらんだ模様眺めムードが強く、110円台半ばでのもみ合いとなっている。
- 東京貴金属市況=金が続伸、白金も上昇2月13日 15:3713日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金も上昇。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことから、やや買い優勢の取引。後場は売り手不在でジリ高推移となり上げ幅を拡大、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「目新しい買い材料はないものの、上昇トレンドに乗った順張りの強気買い先行で、本日も高値を切り上げた。昨日の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演は、景気や金融政策に関して踏み込んだ言及はなかった」と語った。
白金もニューヨーク高を要因にプラスサイド。 - 東京外為市況=110円台半ば2月13日 10:4113日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。 米中通商協議の行方をにらんだ模様眺めムードが強く、1ドル=110円台半ばで小幅な値動きとなっている。市場筋は「日経平均株価が続伸していることで、やや円安ムードだが動きは鈍い」と語った。
- 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸2月13日 10:36金は小幅続伸。本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時を上回っていることから、やや買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を要因にプラスサイド。
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