金市況・ニュース
- 東京外為市況=110円台後半での取引2月22日 10:3422日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。
前日の海外市場では、米経済指標が市場の予想を下回ったことで、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者からは「米中通商協議の結果を見極めたい」との声が聞かれた。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4690円〜4720円2月22日 09:20東京金は下落。海外安と円高をみた売りが入り軟調に推移。米中通商協議の進展期待が高まる中、投資家のリスク選好姿勢が強まりましたが、交渉の行方を見定めたいと市場では様子見姿勢も強く、影響は限られました。
東商取金 12月限 4705円 -48 ドル円 110.67円 (09:16) - NY金は軟調、米国の年内の追加利上げ観測を受け2月22日 08:41今朝のNY金は1320ドル台後半で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した1月分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、年内の追加利上げ観測が強まったことが金利を生まない資産である金の圧迫材料となったことや、前日の上伸に対する利益確定の売りなどが入り、軟調に推移しています。
- 金ETFが減少、昨年12月末以来の低水準2月22日 08:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月21日現在で前日比4.99トン減少の789.51トンと、2018年12月31日(787.67トン)以来、約1カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月21日現在、昨年12月末と比べ1.84トン増加。 - 外為市況=円相場は110円台後半2月22日 06:0021日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けた商いが一巡。ニューヨーク取引は1ドル=110円台後半で始まった。その後発表された昨年12月の米耐久財受注、1月の米中古住宅販売件数、米景気先行指数が相次いで予想から下振れとなったため、米経済の先行き懸念からドル売りが優勢となり、110円台半ばを付ける場面がみられた。しかし、米国と中国の両政府が貿易協議の決着に向け、知的財産権保護や技術移転強要見直し、為替など中国の構造改革に関して6項目の覚書を作成していると報じられたことを手掛かりにドルが買い戻され、取引中盤以降は110円台後半に水準を戻してもみ合う格好となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅反落、利益確定売りが優勢2月22日 06:0021日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は大幅反落。前日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は、米国の経済と雇用は引き続き強く、見通し通りなら年内の利上げは適切との意見が出るなど、想定されたよりもハト派的な内容ではなかったことが判明。これを受けて過度な利上げ停止観測が後退したことから、金利を生まない資産である金が売られた前日の清算値(終値)確定後の流れを本日も継続。また、利上げ停止観測などを背景に買い進まれていた反動から、いったん利益を確定させようとする向きからの手仕舞い売りも多く見受けられ、前日比で20ドル超の下落幅を記録した。市場からは「前日に昨年4月19日以来の高値圏となる1350ドル台に迫りながらも、これに届かずに失望感が広がったことも利益確定売りを誘ったようだ」との声も聞かれた。 - NY金は下げ幅拡大、1330ドル割れ2月22日 02:40NY金は下げ幅拡大、一時1329.40ドル(前日比18.50ドル安)
(日本時間22日02時40分現在) - NY金時間外相場でドル高を要因に下落2月21日 18:10NY金時間外相場でドル高を要因に下落、前日比10ドル安の1337.90ドル
NY白金時間外相場も金同様下落、前日比10ドル安の824.20ドル
(日本時間21日18時08分現在) - 東京外為市況=米中閣僚級協議を控え、110円台後半でのもみ合い2月21日 15:3521日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けてややドル高・円安に振れる場面があったものの、全般的にはレンジ内の推移となった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は110円台後半で始まった後は、日経平均株価の軟化を受け円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、本日から始まる米中閣僚級貿易協議を控えて模様眺め気分が広がったため、110円台後半でのもみ合いとなっている。
- 東京貴金属市況=金が反落、白金は小幅続伸2月21日 15:3521日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は小幅続伸。
前場の東京金は、ニューヨーク金先物相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表後に水準を切り下げたことから、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟調を眺め、下げ幅を拡大。後場も米中貿易協議進展への期待感を背景に、概ね軟調推移となった。市場筋は「FOMCの議事要旨では、米国の経済と雇用が引き続き強いとの認識が示された。複数の参加者は景気が想定通りであれば年内の利上げは適切と考えていたことが判明し利上げへの警戒感が浮上、金相場を圧迫した」と指摘した。
白金は小幅続伸。ニューヨーク高を受けて高寄り後は伸び悩み、上げ幅を縮小させた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落2月21日 11:15金は反落。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表後に水準を切り下げたことから、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟調を眺め、下げ幅を拡大している。市場筋は「FOMC議事要旨で複数の参加者が景気が想定通りであれば年内の利上げは適切と考えていたことが判明し、利上げへの警戒感が浮上、金相場を圧迫した」としている。
白金は続伸。ニューヨーク高を受けて高寄り後は伸び悩みの展開。 - 東京外為市況=110円台後半での取引2月21日 10:4021日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。
前日の海外市場では、FOMCの議事要旨を受けてやや円安に振れる場面があったものの、レンジ内での推移。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、最近の円安ドル高傾向を受け、当面の利益を確定しようとする動きなどにより、円が強含んでいる。市場では「米中閣僚級貿易協議の動向を見極めたいとのムードがある」との声も聞かれた。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4740円〜4770円2月21日 09:14東京金は軟調。1月の米FOMC議事要旨では複数の参加者が「(景気が想定通りであれば)年内の利上げは適切」と主張していたことが判明。利上げ打ち止め観測も燻っていたため、市場は売りで反応しました。
東商取金 12月限 4761円 -10 ドル円 110.71円 (09:11) - NY金は堅調、米FOMC議事要旨を眺め上下動2月21日 08:38今朝のNY金は1340ドル台で推移。指標4月限は高値1349.8ドルと、昨年4月下旬以来、8ヶ月ぶりの高値を記録。その後は、1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、米国の経済と雇用が引き続き強いとの認識が示され、清算値確定後の電子取引で上げ幅を削られましたが、堅調に推移しています。
- 金ETF、約3週間ぶりの増加2月21日 08:03ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月20日現在で前日比2.05トン増加の794.50トンと、1月29日以来約3週間ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月20日現在、昨年12月末と比べ6.83トン増加。 - 外為市況=FOMC議事要旨公表後に売り買い交錯2月21日 06:0020日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
米中貿易協議進展への期待から投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となったアジア・欧州取引時間帯は概ね1ドル=110円台後半で推移した。その後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を前に、持ち高調整のドル売りが入り、110円60銭付近まで円高方向に切り返す展開。注目されたFOMC議事要旨では、世界経済の鈍化や、米中貿易交渉、米政府機関の一部閉鎖などへの懸念が示され、多くの参加者が年内の利上げが適切かは不透明との見方を示したものの、米経済が見通し通りならば利上げが適切との意見や、不透明感が晴れた場合は声明の「忍耐強く」との文言の変更が検討されたことが明らかとなり、市場では「予想されたほどハト派ではない」と受け止められたため、再びドル買いが優勢となり、議事要旨公表後は110円台後半に水準を戻す格好となった。ただ、年内のバランスシート縮小停止を多くの参加者が支持していたことも明らかとなっており、ドルの上値は抑えられた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は清算値確定後に軟調推移2月21日 06:0020日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は、清算値(終値)確定後に公表される1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を待ちたいとの思惑が広がる中、対ユーロでのドル安基調を背景に堅調に推移し、小幅ながらも3営業日続伸で清算値確定。その後の電子取引では、公表されたFOMC議事要旨で多くの参加者が年内の利上げが適切かは不透明との見方を示していたことが明らかとなった一方、米経済が見通し通りなら利上げが適切との意見や、不透明感が晴れれば「忍耐強く」との文言変更を検討していることも明らかとなり、想定されたよりもハト派的ではないとの見方が広がったことから、利上げ打ち止め観測が後退して金利を付かない金は軟調推移に転換。ただ、議事要旨では年内の遅くない時期に資産縮小計画の停止宣言が望ましいとする意見も見られたため、一方的に売られる流れとはなっていない。 - 米FOMC議事要旨公表後、金は軟化、ドル・円はやや円安に2月21日 04:30米FOMC議事要旨公表後、NY金は清算値確定後の電子取引で軟化、1340ドル近辺で推移
ドル・円相場はやや円安・ドル高基調に、1ドル=110円80銭付近での取引
(日本時間21日04時30分現在) - ≪米FOMC議事要旨≫2月21日 04:25≪米FOMC議事要旨≫
・世界経済は減速している
・通商交渉や政府閉鎖も不透明要因
・多くの参加者、年内に利上げが適切かどうかは不透明
・数人の参加者、物価が上振れた時のみ利上げが必要
・他の数人、経済が見通し通りなら利上げが適切
・不透明感が晴れれば、忍耐強くとの文言変更を検討
(日本時間21日04時00分公表) - NY白金が上昇、前日比10ドル超高2月21日 00:34NY白金が上昇、一時831.50ドル(前日比10.50ドル高)
(日本時間21日00時34分現在)
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