金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が下落、白金は先ぎりのみ小幅安2月27日 15:3827日の東京貴金属市場は、金が下落、白金は先ぎりのみ小幅安。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったものの、円相場の引き締まりを受けてやや売り優勢の取引。後場も総じて軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「26日に行われたパウエルFRB議長の上院議会証言は、金融政策の変更に忍耐強く対応し利上げを急がない姿勢を改めて示したが、新味に乏しい内容であったため手じまい売りを誘う要因になった。本日の取引は調整ムードの一日だった」と語った。
白金はニューヨーク先物時間外相場高を受け続伸した後、利食い売りがみられ上げ幅を縮小、結局先ぎりは小幅安で大引けた。 - 東京外為市況=110円台半ば2月27日 10:4127日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利上げに慎重な姿勢を示し米長期金利が低下したため、日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りがやや優勢の取引。市場筋は「英国の欧州連合(EU)離脱が延期されるとの見方から、対ドルで英ポンドが急伸したこともドル弱含みの要因。」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅安2月27日 10:36金は小幅安。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回っているものの、円相場の引き締まりを受けてやや売り優勢の取引となっている。白金はニューヨーク先物時間外相場高を受け、強気買いがみられ8日続伸。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4700円〜4730円2月27日 09:12東京金は軟調。米中通商協議やパウエル米FRB議長の議会証言などのイベントを通過し、米朝首脳会談の開催を控えることで調整主導の動きとなる中、円安をみた売りが入り、軟調に推移しています。
東商取金 02月限 4710円 -8 ドル円 110.54円 (09:09) - NY金は横ばい、ドル安が下支え2月27日 08:36今朝のNY金は1330ドル台で推移。米中貿易協議の進展期待を背景に、安全資産とされる金は一時下落しましたが、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が議会証言で当面は利上げに動かない姿勢を示唆したことから円買いドル売りが優勢となり、ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられて安値からは値を戻し、横ばいの値位置で推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は強弱材料が交錯する中、小幅続落2月27日 06:0026日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き堅調。
NY金は小幅続落。本日発表された 昨年12月の米住宅着工件数が市場予想を大幅に下回る内容となったことを受け、米住宅市場が鈍化しているとの懸念が広がる一方、その後に発表された2月の米消費者信頼感指数が市場予想を上回るなど、米経済指標が強弱まちまちな内容となったうえ、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言が大方の予想通りの内容となったため、相場への影響は限定的となり、前日水準でのもみ合いとなる中、小幅続落となった。 - 外為市況=取引終盤にかけてドル安・円高進行2月27日 06:0026日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
本日発表された昨年12月の米住宅着工件数が予想を大きく下回ったものの反応は限定的。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が上院銀行委員会で証言を行ったが、これについても目立った内容が見られなかったことから反応は鈍く、取引中盤までは概ね1ドル=110円台後半でもみ合っていた。しかし取引終盤にかけて、英国のメイ首相が欧州連合(EU)の離脱期日の延期を容認し、合意なき離脱が回避される可能性が高まったことからユーロ・ドル相場でユーロ高・ドル安が進行。これがドル・円相場にも波及してドル安・円高が進行し、同110円台半ばでの取引となった。ただ、メイ首相は「離脱期日を延期したとしても、合意なき離脱という選択肢がなくなるわけでない」とも発言しており、今後の動向には依然注意を要する。 - ≪米FRBパウエル議長・議会証言≫2月27日 00:05≪米FRBパウエル議長・議会証言≫
・物価は2%程度で推移すると見込まれる
・過去2、3カ月間、逆流に直面した
・金融市場は昨年末動揺した
・金融情勢は昨年初よりも景気支援的でない
・中国や欧州経済は減速した
・英EU離脱や貿易交渉で不透明感高まる
・米連邦政府の負債が持続不可能な道のりにいる
・将来の政策変更に関し、忍耐強いアプローチを取ることにした
・先行きの政策決定はデータ次第
・経済情勢の進展に照らし、資産縮小を終わらせる用意がある
・昨年の成長率は3%弱で推移、雇用は依然として力強い
・非熟練労働者の賃金が力強く上昇している
(日本時間19日00時05分現在) - 東京外為市況=110円台後半2月26日 17:0026日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
トランプ米大統領が米中貿易協議の進展に楽観的な見方を示したことから、投資家のリスク選好姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが先行。東京市場は1ドル=111円付近で始まった。ただその後は、新たな決め手材料に乏しいなか、持ち高調整のドル売りが入り、110円台後半に水準を戻す展開となった。市場では「パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えているため、積極的な商いは見送られたようだ」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は7日続伸2月26日 15:4326日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は7日続伸。
前場の東京金は、25日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク選好姿勢の高まりを背景に下落したものの、為替が円安に振れたため前日水準で売り買いが交錯。後場は狭い範囲でもみ合いとなり、結局小幅まちまちで大引けた。市場筋は「金は下値は堅いが、上値も重くなっているようだ。白金が動意付いており人気化している。久しぶりに金と白金の出来高が逆転する現象がみられるかもしれない。そんなことを感じさせる市場ムードだった」と語った。
白金は南アにおける鉱山スト懸念を背景にしたニューヨーク高や、円安を要因に強気買いが膨らみ7営業日続伸。 - 東京外為市況=110円台後半2月26日 10:4626日の午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 米中貿易協議の行方に楽観的な見方が広がり投資家心理が改善したため、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となり111円台前半で始まった後、利食いのドル売りがみられている。市場筋は「111円台の円安は行き過ぎとの見方が台頭している。午後は110円台後半でもみ合いそう」と語った。
- 東京貴金属市況(午前)=金は小幅まちまち2月26日 10:39金は小幅まちまち。25日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク選好姿勢の高まりを背景に下落したものの、為替が円安に振れているため売り買いが交錯している。白金は7営業日続伸。ニューヨーク高や円安を要因に強気買い優勢の取引。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4710円〜4740円2月26日 09:15東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、堅調に推移しています。ただ、26、27両日にパウエル米FRB議長の議会証言が予定されていることから様子見姿勢も強く、調整主導にもち合う動きとなっています。
- NY金は軟調、ドル高などを受け2月26日 08:31今朝のNY金は1320ドル台後半で推移。米中貿易協議の進展期待を背景に、投資家のリスク選好姿勢が強まると共に、安全資産とされる金は軟化。対ユーロでのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りにも下押され、軟調に推移しています。
- 金ETFが減少2月26日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月25日現在で前日比1.18トン減少の788.33トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月25日現在、昨年12月末と比べ0.66トン増加。 - 外為市況=米大統領の発言などを受け、円は売られる2月26日 06:00週明け25日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
本日は主要な経済指標の発表などがないことで様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられる場面もあった。しかしその後は、3月1日に予定されていた中国製品への関税引き上げの延期を前日に表明したトランプ米大統領が本日、米中通商協議について「合意は極めて近い」と楽観的な見方を示したことから、投資家がリスク回避姿勢を弱めて相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られる格好。また、同大統領の発言を受けて米株価が上昇したことも円売り・ドル買いの流れを促し、1ドル=111円台前半まで円安・ドル高が進行した。ただ、市場からは「トランプ氏は合意に至らない可能性はまだ残されているとも発言しており、協議の進展状況を慎重に見極める必要がある」との声も聞かれた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米国の対中関税引き上げ延期を受け反落2月26日 06:00週明け25日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。米中両政府は前日まで4日間に及ぶ閣僚級の通商協議を実施したことを受け、トランプ米大統領が24日、焦点となっていた知的財産権保護などの主要分野で「大幅な交渉の進展があった」と表明し、「3月1日に予定していた対中制裁関税の引き上げを先送りするだろう」とツイートした。その上でトランプ氏は、協議が前進すれば中国の習近平国家主席と直接会談する考えも明らかにしたことから、最終合意の時期はさほど遠くないとの期待感が浮上したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となり反落。ただ、27、28両日の米朝首脳会談も控えているため、積極的な売買は手控えられたようだ。 - NY白金夜間相場が10ドル超高2月25日 20:26NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間25日20時25分現在) - 東京外為市況=円相場は110円台後半2月25日 17:00週明け25日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 トランプ米大統領が米中貿易協議の期限延長を改めて示唆したことを好感して、ドル買い・円売りが優勢となり、一時1ドル=110円80銭台まで円が売られる展開。東京株式市場の上昇も円売りを促す要因となった。ただ、米国の長期金利低下を受けたドル売りが入り、その後は概ね110円60銭台でもみ合い推移となった。
- 東京貴金属市況=金が反発、白金は6日続伸2月25日 15:37週明け25日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は6日続伸。
前場の東京金は、前週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したため、買い戻し優勢の取引となりプラスサイドで推移。後場も概ね堅調を維持し、下値が堅いことを印象付ける形で大引けた。市場筋は「今日はユーロ高・ドル安が買い材料視されていた。米中貿易協議はトランプ米大統領が3月1日の交渉期限を延期する意向を改めて示すとともに、米中首脳会談の開催を示唆し、2日に予定されていた中国製品に対する関税率の引き上げは当面先送りされる見通しとなった」と語った。
白金はニューヨーク高を眺め6日続伸。南アフリカ鉱業会議所は、少なくとも鉱業会社15社がスト予告通知を受け取ったと明らかにした。
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