金市況・ニュース
- 東京外為市況=110円台後半2月25日 10:4625日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 米中貿易協議の行方に楽観的な見方が広がり、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きがやや優勢の取引。市場筋は「株高を受け、円はやや弱含み。トランプ米大統領が表明した中国製品への追加関税率引き上げ延期は、織り込み済みで反応は限定的だった」と語った。
- 東京貴金属市況(午前)=金は反発2月25日 10:42金は反発。前週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したため、買い戻し優勢の取引となっている。白金はニューヨーク高を眺め6日続伸。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4700円〜4740円2月25日 09:15東京金は堅調。米中通商協議の行方や米追加利上げペースを巡る思惑から方向感の定まらない動きとなる中、海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移しています。
東商取金 12月限 4720円 +10 ドル円 110.77円 (09:14) - 東京白金が急伸、3000円の節目を突破2月25日 08:50東京白金・先限が急伸、昨年11月30日以来となる3000円突破。
東京白金・先限は一時、前週末比63円高の3005円。
(日本時間25日8時48分現在) - NY金は堅調、ドル安などを受け2月25日 08:45今朝のNY金は1330ドル台で推移。米国の低調な経済指標や米中通商摩擦解決への期待を受けて対ユーロでドルが軟化。ドル建てNY金は割安感からの買いが入ったことや、世界の経済見通し悪化への懸念が強材料視され、堅調に推移しています。
- 外為市況=円相場は110円台後半で方向感に乏しい2月23日 06:00週末22日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
米中貿易協議をめぐる楽観的な見方を背景にドル買い・円売りが優勢の展開。一時1ドル=110円90銭台までドル高・円安が進行した。欧米の株式市場の堅調推移も投資家のリスク回避姿勢を後退させ、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きを促した。しかしその後は、米国の長期金利の低下を手掛かりに円が買い戻される格好となり、110円60銭台まで円高方向に切り返して推移した。米中貿易協議では、中国が米国から最大1兆2000億ドルの物品を購入することで合意したと報じられた。また、トランプ米大統領が中国の習近平国家主席と近く会談するとの見通しを示し、両国の通商問題について最終的に合意する可能性があると述べた。ただ市場では「知的所有権や、中国経済の構造改革では隔たりが依然として大きい」との指摘も聞かれた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、米欧貿易摩擦への懸念を受け買い先行2月23日 06:00週末22日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明により利上げ停止観測が後退したことなどを背景に、売りが膨らんだ前日の流れに対する反動で安値拾いの買いが見受けられる中、米国が欧州の自動車に関税を発動した場合に備え、欧州連合(EU)が報復措置を用意していると一部米メディアが報じ、これを受けて米欧貿易摩擦への懸念が生じたことから、安全資産とされる金を買い戻す動きも見受けられ、堅調に推移した。
ただ、米中両国が追加関税の発動期限である3月1日に前に貿易戦争終結に向けた合意を目指す中、トランプ米大統領はこの日、中国の習近平国家主席と近く会談するとの見通しを示し、その上で両国の通商問題について最終的に合意する可能性があり、自身と習主席との間で通商をめぐる最大の決定を行うと述べ、これを受けて安全資産としての魅力が弱まったためか、清算値(終値)確定後の電子取引では頭重くなっている。 - 東京貴金属見通し=金は調整局面か2月22日 17:14<金>
今週の東京金先限は、強気買いが膨らみ直近高値を切り上げた後、利食い売りに下押し高値圏から外れる形で越週した。
来週は高値を切り上げ過熱気味だった相場の調整局面となり、落ち着き処を探る展開となりそう。米連邦準備制度理事会(FRB)パウエル議長の議会証言が上院で26日、下院は27日に予定されている。警戒感はあるが無難な証言を繰り返すことになると読む。3月1日には米中貿易協議での関税引き上げを決める期限を迎える。延期なら不透明感が増し、安全資産のゴールドは強含みか。いずれにしても、日足ローソク線上における今週20日の大陽線の急伸は買われ過ぎ感を強く残しており、調整を挟むことを示唆している。
来週の先限予想レンジは4600円〜4780円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。米中通商協議の進展による中国での白金需要回復への期待感やパラジウムの高騰になびいた買いが入り上伸し、21日高値2960円を記録した。
NYパラジウムは20日に高値1479.4ドルをつけ史上最高値を更新。英貴金属製錬大手ジョンソン・マッセイは、世界的な環境規制の強化により自動車の排ガス除去装置の触媒需要が増加し、パラジウムの供給不足が今後拡大する公算が大きいとの見方を示したことや、米中貿易摩擦が解消すれば中国の自動車販売台数が回復に向かうとの見方などが相場を押し上げている。そのため、来週の白金も上値を試す展開が期待されるが、100日移動平均(21日時点2938.16円)からの上値は重く、高値では売られる展開が予想される。
来週の予想レンジは先限ベースで2750円〜3050円。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は概ね続伸2月22日 15:37週末22日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は概ね続伸。
前場の東京金は、21日のニューヨーク金先物相場が最近の上昇に対する利食い売りに押されて下落したため、売り優勢の取引となった。後場も総じて軟調に推移し、高値を切り上げ過熱気味だった相場を冷やす形で越週した。市場筋は「米中両政府による貿易協議の楽観的な見方を切っ掛けに利食い売りムードとなった。来週は米中貿易協議の行方と、パウエルFRB議長の議会証言が材料になるだろう」と語った。
白金は概ね続伸。ニューヨーク時間外が前日の東京市場大引け時を上回ったことから、買い優勢の取引となった。 - 東京外為市況=米中通商協議を控え、110円台後半でのもみ合い2月22日 15:12週末22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 米長期金利が上昇する一方、米株価は軟化するなど、強弱材料が交錯し方向感が出なかった海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は110円台後半で始まった後は、日経平均株価が軟調となったことで円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、米中通商協議の結果を見極めたいとの見方からこう着感が強まり、110円台後半でのもみ合いとなっている。
- 東京貴金属市況(午前)=金は続落2月22日 11:20金は続落。日中立ち会いは、21日のニューヨーク金先物相場が最近の上昇に対する利食い売りに押されて下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が動意薄となり、決め手材料を欠いている。
白金は小幅続伸。ニューヨーク時間外が前日の東京市場大引け時を上回っていることから、買いが優勢。 - 東京外為市況=110円台後半での取引2月22日 10:3422日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。
前日の海外市場では、米経済指標が市場の予想を下回ったことで、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者からは「米中通商協議の結果を見極めたい」との声が聞かれた。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4690円〜4720円2月22日 09:20東京金は下落。海外安と円高をみた売りが入り軟調に推移。米中通商協議の進展期待が高まる中、投資家のリスク選好姿勢が強まりましたが、交渉の行方を見定めたいと市場では様子見姿勢も強く、影響は限られました。
東商取金 12月限 4705円 -48 ドル円 110.67円 (09:16) - NY金は軟調、米国の年内の追加利上げ観測を受け2月22日 08:41今朝のNY金は1320ドル台後半で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した1月分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、年内の追加利上げ観測が強まったことが金利を生まない資産である金の圧迫材料となったことや、前日の上伸に対する利益確定の売りなどが入り、軟調に推移しています。
- 金ETFが減少、昨年12月末以来の低水準2月22日 08:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月21日現在で前日比4.99トン減少の789.51トンと、2018年12月31日(787.67トン)以来、約1カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月21日現在、昨年12月末と比べ1.84トン増加。 - 外為市況=円相場は110円台後半2月22日 06:0021日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けた商いが一巡。ニューヨーク取引は1ドル=110円台後半で始まった。その後発表された昨年12月の米耐久財受注、1月の米中古住宅販売件数、米景気先行指数が相次いで予想から下振れとなったため、米経済の先行き懸念からドル売りが優勢となり、110円台半ばを付ける場面がみられた。しかし、米国と中国の両政府が貿易協議の決着に向け、知的財産権保護や技術移転強要見直し、為替など中国の構造改革に関して6項目の覚書を作成していると報じられたことを手掛かりにドルが買い戻され、取引中盤以降は110円台後半に水準を戻してもみ合う格好となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅反落、利益確定売りが優勢2月22日 06:0021日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は大幅反落。前日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は、米国の経済と雇用は引き続き強く、見通し通りなら年内の利上げは適切との意見が出るなど、想定されたよりもハト派的な内容ではなかったことが判明。これを受けて過度な利上げ停止観測が後退したことから、金利を生まない資産である金が売られた前日の清算値(終値)確定後の流れを本日も継続。また、利上げ停止観測などを背景に買い進まれていた反動から、いったん利益を確定させようとする向きからの手仕舞い売りも多く見受けられ、前日比で20ドル超の下落幅を記録した。市場からは「前日に昨年4月19日以来の高値圏となる1350ドル台に迫りながらも、これに届かずに失望感が広がったことも利益確定売りを誘ったようだ」との声も聞かれた。 - NY金は下げ幅拡大、1330ドル割れ2月22日 02:40NY金は下げ幅拡大、一時1329.40ドル(前日比18.50ドル安)
(日本時間22日02時40分現在) - NY金時間外相場でドル高を要因に下落2月21日 18:10NY金時間外相場でドル高を要因に下落、前日比10ドル安の1337.90ドル
NY白金時間外相場も金同様下落、前日比10ドル安の824.20ドル
(日本時間21日18時08分現在) - 東京外為市況=米中閣僚級協議を控え、110円台後半でのもみ合い2月21日 15:3521日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けてややドル高・円安に振れる場面があったものの、全般的にはレンジ内の推移となった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は110円台後半で始まった後は、日経平均株価の軟化を受け円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、本日から始まる米中閣僚級貿易協議を控えて模様眺め気分が広がったため、110円台後半でのもみ合いとなっている。
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