金市況・ニュース
- 外為市況=円は反落、一時110円台後半3月27日 06:0026日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
東京株式市場が大幅反発となり、投資家のリスク回避姿勢が後退したことからアジア取引時間帯は概ね1ドル=110円台前半で推移した。その後、欧州株式市場も堅調に推移したことで、世界経済鈍化への過度の警戒感が後退。一時110円台後半まで円安・ドル高に振れる展開となった。ただ、本日発表された2月の米住宅着工件数や3月の米消費者信頼感指数が予想から下振れとなったため、その後は110円台半ばに水準を戻してもみ合う格好となった。
ユーロは軟調。英国の欧州連合(EU)離脱問題で、合意なき離脱の可能性が高まったとの見方に加え、独GfK消費者信頼感指数が予想を下回ったことなどを手掛かりにユーロ売りが優勢の展開。1ユーロ=1.127ドル台で推移した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、利益確定売りが先行3月27日 06:0026日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて軟化。
NY金は反落。米利上げ停止観測や世界的な景気減速懸念などを背景に、金利を生まず安全資産とされる金が買い進まれていた最近の流れに対する反動から利益確定の売りが先行。対ユーロでのドル安基調が一服し、ドル建てで取引される金の割安感が後退したことにも圧迫された。ただ、本日発表された2月の米住宅着工件数が市場予想を下回り、前月比で8カ月ぶりの大幅なマイナスを記録するなど低調な内容となり、米経済減速の可能性が改めて示されたためか下値は限られた。市場からは「22日の米債券市場では、10年債利回りが3カ月物利回りを下回る『逆イールド』が出現した。逆イールドは景気後退の前兆とされているため、安全資産とされる金の下値は堅いのではないか」との声も聞かれた。 - NY金が10ドル超の下落3月26日 20:43NY金が夜間取引で10ドル超の下落、一時1312.50ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間26日20時42分現在) - 東京外為市況=110円台前半で小動き3月26日 16:3126日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。 3月の独IFO企業景況感指数が市場予想を上回ったことから、過度な世界景気の減速懸念が後退したため、ドル買い・円売りが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は110円台前半で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したことから、ドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、今夜の米経済指標を控えて模様眺め気分が広がり、110円台前半で小動きとなっている。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反発3月26日 15:3726日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、25日のニューヨーク金先物相場が根強い世界的な景気減速懸念を背景に上昇したことを受け、買い戻し優勢の取引。後場は伸び悩んだものの、概ねプラス圏で堅調に推移した。市場筋は「株価が急反発し円高が一服、国内商品は買い戻された。ニューヨーク金の地合いが確りしていることで、今後先高期待が膨らむだろう」と語った。
白金もニューヨーク高を要因に反発した。 - 東京外為市況=110円台前半3月26日 11:0926日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。 前日の米国市場では、3月の独IFO企業景況感指数が99.6となり、市場予想(98.5)を上回ったことが好感され過度な世界景気の減速懸念が後退、ドルはややが買い戻された。本日の東京時間帯は日経平均株価が反発していることで、円高の勢いが後退している様相。市場筋は「円は軟化気味だが、方向性の乏しい取引となっている」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は反発3月26日 11:01金は反発。25日のニューヨーク金先物相場が根強い世界的な景気減速懸念を背景に上昇したことを受け、買い戻し優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を要因に反発。
- 東京白金が上伸、前日比50円超高3月26日 08:56日経平均株価が上伸、200円超高
東京白金が上伸、一時、前日比50円超高
(日本時間26日09時00分現在) - NY金は上伸、安全資産として買われる3月26日 08:34今朝のNY金は1320ドル台で推移。世界的な景気先行き懸念から投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産としての金需要が高まりました。また、対ユーロでのドル安進行を背景に、ドル建てNY金は割安感からの買いも入り上伸しています。
- 外為市況=円相場は、一時109円台後半3月26日 06:00週明け25日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円付近。
世界経済の鈍化懸念が強まるなか、投資家のリスク回避姿勢の強まりを背景に、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが本日も継続。1ドル=109円台後半で推移した。英国の欧州連合(EU)離脱をめぐって、メイ首相が離脱合意案への支持が不十分との見方を示したことで「合意なき離脱」の可能性が一層高まったとの見方も、投資家のリスク回避の動きを促す要因になったとみられる。また、シカゴ地区連銀のエバンス総裁が来年後半まで利上げはないとの見通しを示したことや、イエレン米連邦準備理事会(FRB)前議長が、米国債のイールドカーブについて、景気後退でなく、ある時点で利下げを行う必要性を示している可能性を指摘したこともドル売り・円買いを誘った。ただ、ドル売り一巡後は持ち高調整の動きに、110円付近に水準を戻してもみ合いとなった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日続伸、1320ドルを回復3月26日 06:00週明け25日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は3営業日続伸。欧米での製造業関連指標の悪化などをきっかけに世界的な経済減速懸念が浮上し、こうした背景から安全資産とされる金が買われた前週末の流れを本日も継続。加えて、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐり、メイ首相が合意離脱案への指示が不十分だと認めたことから「合意なき離脱」の可能性がさらに高まり、これを受けて投資家がリスク回避姿勢をますます強めたことも安全資産とされる金の買いを誘い、清算値(終値)ベースで2月27日以来およそ1カ月ぶりとなる1320ドル台を回復するなど水準を切り上げた。また、前週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて利上げ停止観測が広がる中、シカゴ地区連銀のエバンス総裁が来年後半まで利上げはないとの見解を示したことも金利を生まない資産である金を支えた模様。 - NY白金が上昇、前日比10ドル超高3月26日 00:42NY白金が上昇、一時859.00ドル(前日比10.60ドル高)
(日本時間26日00時42分現在) - NY金が上昇、一時前日比10ドル高3月25日 23:41NY金が上昇、一時1322.30ドル(前日比10.00ドル高)
(日本時間25日23時41分現在) - 東京外為市況=株安を受け、110円近辺3月25日 16:42週明け25日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺。 欧米の2月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が市場予想を大幅に下回ったことを受け、世界経済の減速懸念が台頭し、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は110円台前半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を拡大したことで、円買い・ドル売りが優勢となり、110円近辺での推移となっている。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続落3月25日 15:39週明け25日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を上回ったものの、為替の円高を受け売り優勢の取引。後場は下値で買い支えられ下げ幅を縮小させる展開となり、本日の安値圏から外れて大引けた。市場筋は「為替の円高とユーロ圏の弱い経済指標を受けて、ドルが対ユーロで強含んだことが下げ要因。ただ、下値では買い支えられ、大きく下振れるような地合いではないことを窺わせていた」と指摘した。
白金はニューヨーク安や円の引き締まりを要因に続落した。 - 東京外為市況=109円台後半3月25日 10:41週明け25日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。 前週末の米株安や日経平均株価の大幅下落を受けて、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢の取引となっている。市場筋は「世界経済の減速に対する警戒感が強まり、リスク回避の円買いが先行している」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は続落3月25日 10:37金は続落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を上回っているものの、為替の円高を受け売り優勢の取引となっている。白金はニューヨーク安や円の引き締まりを要因に大幅続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4610円〜4650円3月25日 09:17東京金は軟調。世界的な景気減速懸念や米長期金利の低下を受けた日米金利差の縮小を背景とした円買いドル売りが進行。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。
英調査会社IHSマークイットが22日発表した3月のドイツ製造業購買担当者景気指数(PMI)は44.7と前月(47.6)を下回り、約6年半ぶりの低水準。フランスの製造業PMIも落ち込み、欧州の景気不安の高まりから欧州株式市場は軒並み大幅安。また、米国の製造業PMIも2017年6月以来の水準に低下し、米景気の先行き懸念も台頭。10年物米国債利回りは急低下し、07年以来約12年ぶりに3カ月物TB(財務省証券)利回りを下回り、償還までの期間が長い国債の利回りが短い国債を下回る「長短金利逆転(逆イールド)」という異例の現象は、景気後退の予兆とされ、投資家心理を大きく冷え込ませました。 - NY金は堅調、安全資産として買われる3月25日 08:33今朝のNY金は1310ドル台で推移。22日に発表された米国やドイツ、フランスの製造業の景況感を示す経済指標がいずれも市場予想を下回ったことから、円買いドル売りが進行。世界的な景気減速への警戒感からリスク回避姿勢が強まる中で、安全資産としての金は買われて上伸。ただ、買い一巡後は調整の売りも入り、上値の重い動きとなっています。
- 金ETFが増加3月25日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月22日現在で前日比2.94トン増加の781.03トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月22日現在、昨年12月末と比べ6.64トン減少。
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