金市況・ニュース
- 東京外為市況=円はジリ安5月30日 16:4530日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
米中貿易戦争長期化への懸念などを背景に、円がドルなどに対し買われやすくなっていた最近の流れが一服する中、日経平均株価が下げ幅を縮小したこともあり、円はドルに対してジリジリと売られる格好。概ね1ドル=109円台後半での取引となった。 - 東京貴金属市況=金が概ね小反発、白金は概ね小幅続落5月30日 15:3930日の東京貴金属市場は、金が概ね小反発、白金は概ね小幅続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時を下回ったものの、為替の円安を受け買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調を眺めて水準を切り下げ、一部限月がマイナスサイドに沈んだ。後場は総じて小幅高水準でもみ合い、6月限を除く限月が小幅プラスサイドで大引けた。市場筋は「欧州経済の先行き不透明感を受けたユーロ安が続いていることで、ゴールドは値ごろ感があるものの買い控えられていた。世界的な株価の急落懸念が強まれば、買い人気が盛り上がるのだが。」と語った。
白金はニューヨーク安を受けた売りに続落後、値ごろ買いがみられ下げ幅を縮小させて大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金はまちまち5月30日 11:13金はまちまち。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時を下回ったものの、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調を眺めて水準を切り下げ、一部限月がマイナスサイドに沈んでいる。
白金は続落。ニューヨーク安を受けた売りが優勢。 - 東京外為市況=109円台半ばでの取引5月30日 10:2930日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米長期金利の低下が一服したことで、日米金利差の縮小観測が後退し、円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場関係者は「米中貿易摩擦の長期化懸念など投資家の警戒感は依然くすぶっている状況だ」としている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4490円〜4520円5月30日 09:09東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、堅調に推移しています。中国がレアアースの対米輸出制限を検討との報道が伝わり米中対立の長期化懸念が改めて意識される中で投資家のリスク回避姿勢が強まりました。
東商取金 04月限 4502円 +9 ドル円 109.57円 (09:03) - NY金は堅調、安全資産として買われる5月30日 08:38今朝のNY金は1270ドル台後半で推移。米中貿易戦争の激化懸念や米株安を背景とした安全資産としての買いが入り上伸。ただ、対ユーロでドル高が進行したことでドル建てNY金は割高感からの売りが入り、上げ幅を縮小しています。
- 金ETFが増加、約4週間ぶりの高水準5月30日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月29日現在で前日比3.52トン増加の740.86トンと、5月3日以来約4週間ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月29日現在、昨年12月末と比べ46.81トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=欧米株安を受けて、金は3日ぶり反発5月30日 06:0029日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き堅調。
NY金は反発。米中の通商協議の先行き不透明感が強まるなか、中国が米国への報復措置としてレアアース(希土類)の輸出を制限する可能性が改めて報じられたため、米中貿易摩擦の長期化への懸念から欧米株価が下落。投資家がリスク回避姿勢を強めたことから、安全資産としての金が買われる展開。一時1トロイオンス=1280ドル台半ばまで上昇した。ただ、ユーロ・ドル相場でドルが強含みで推移し、ドル建て金相場に相対的な割高感が浮上ため上値は抑えられ、取引終盤は1280ドル付近でもみ合い推移となった。 - 外為市況=109円台半ば5月30日 06:0029日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
中国が相次ぐ制裁関税で譲歩を迫る米国に対し、レアアース(希土類)の輸出制限によって報復する構えを示唆したほか、米政府が禁輸規制を導入した中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)も29日、同社の米事業が制約を受けるのは米国の憲法に違反しているとして提訴した問題で、テキサス州の連邦地裁に審理を簡略化する略式判決を請求したと発表したことから、二大経済大国による「貿易戦争」が長期化すれば、世界景気の悪化につながるとの警戒感が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、一時は109円台前半を付けていた。ただ、その後はユーロ・ドル相場でドルが強含みに推移していることがドル・円相場にも波及したため、109円台半ばでの推移となっている。 - 東京外為市況=株安を背景に円は堅調推移5月29日 16:4529日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
前日の海外市場で米中貿易摩擦の長期化懸念などを背景に米株価が下落し、これに連れて日経平均株価も地合いを緩めたことから投資家のリスク回避姿勢が強まり、円はドルなどに対して堅調に推移。ただ、他に目立った手掛かり材料が見当たらなかったためか積極的に円を買う動きにはつながらず、概ね1ドル=109円台前半での取引となった。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は反落5月29日 15:3529日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反落。
前場の東京金は、28日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後は決め手材料に乏しく狭いレンジで推移し、後場はマイナスサイドでもみ合った。先限は継続足ベースで1月22日以来の安値を付けた。市場筋は「欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会がイタリアの財政規律違反を通告し、課徴金の支払いを命じる可能性があるとの報を受け、ドルに対してユーロ売りが広がったため、ドル建て金の地合いは軟化している。国内金は失望売りを誘い安値を切り下げる動きとなった」と指摘した。
白金は反落。ニューヨーク安と株価の反落を嫌気した売りがみられ、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落5月29日 11:11金は続落。日中立ち会いは、28日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後は決め手材料に乏しいことから、狭いレンジで推移している。先限は継続足ベースで1月22日以来の安値を付けた。
白金は反落。ニューヨーク安を受けて、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=109円台前半での取引5月29日 10:2729日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。
前日の海外市場では、米中対立長期化への懸念を背景に、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者からは「109円台前半では国内機関投資家の外債投資に伴うドル買い需要など実需筋のドル買いも想定される」との指摘もあった。 - 東京白金が前日比50円超安5月29日 09:40東京白金が前日比50円超安
(日本時間29日9時40分現在) - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4480円〜4510円5月29日 09:25東京金は軟調。海外安を映した売りが入り軟調に推移。米中貿易交渉を巡り閣僚協議の再開日程が依然固まっておらず、「貿易戦争」が長期化するのではないかとの警戒感が燻ることで円高が進行していることも、相場を下押しています。
東商取金 04月限 4493円 -16 ドル円 109.26円 (09:17) - 日経平均株価が下落、200円超安5月29日 09:01日経平均株価が下落、200円超安
(日本時間29日09時00分現在) - NY金は下落、ドル高など手掛かりに5月29日 08:33今朝のNY金は1270ドル台後半で推移。イタリアの財政状況を巡る懸念や英国の欧州連合(EU)離脱の行方に対する不透明感などを背景に対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落。また、米株高や好調な米経済指標を眺め投資家のリスク回避姿勢が後退したことも、安全資産としての金が売られる要因となりました。
- 金ETFが減少5月29日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月28日現在で前日比1.47トン減少の737.34トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月28日現在、昨年12月末と比べ50.33トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=ドル堅調で金は続落5月29日 06:00連休明け28日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。イタリアの財政不安や、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる不透明感を背景に、ユーロ・ドル相場でドル高が進行。ドル建て金相場に相対的な割高感が浮上したため、売り物が優勢の展開となった。また、本日発表された5月の米消費者景気信頼感指数が前月から上昇し、米国経済の先行きに楽観的な見方が広がったことで、投資家のリスク選好姿勢が強まったため、安全資産としての「金」の売り圧力が強まる要因となった。ただ、堅調に始まった米株式市場がマイナス圏に転落したことで、金相場は引けに掛けて下げ幅を縮小する動きとなった。 - 外為市況=米株安を受け、109円台前半5月29日 06:00連休明け28日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
イタリアの財政懸念が再燃していることや、英国の欧州連合(EU)離脱の行方に対する不透明感などを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、海外市場では109円台前半を付けていた。その後に発表された米経済指標が総じて良好な内容となったことからドル買い・円売りが優勢となり、一時は109円台半ばを付けていたものの、米株価が下落したことをきっかけに、再びドル売り・円買いが優勢となったため、109円台前半に巻き戻される展開となっている。
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