金市況・ニュース
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4850円〜4870円7月9日 09:06東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、売りが優勢となり、軟調に推移。ただ、10、11両日にパウエル米FRB議長の議会証言を控えることで様子見姿勢も強く、売り一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4860円 -11 ドル円 108.73円 (09:01) - NY金は軟調、ドル高を受け7月9日 08:35今朝のNY金は1390ドル台後半で推移。6月の米雇用統計が市場予想を上回ったことで7月末の米FOMCでの利上げに対する過度な期待感が後退。対ユーロでのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りや手じまい売りなどに圧迫され、軟調に推移しています。
- 金ETF、2営業日連続の減少7月9日 07:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月8日現在で前日比1.17トン減少の795.80トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月8日現在、昨年12月末と比べ8.13トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=米雇用統計を受けた売りは一服、金は小幅安7月9日 06:00週明け8日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅続落。前週末の米雇用統計を受けた売り物は一服、テクニカル要因からの買い戻しに加え、イラン情勢の緊迫化を手掛かりに、一時1トロイオンス=1409.90ドルまで上昇した。ただその後は、ユーロ・ドル相場でドルが強含みで推移したため、相対的な割高感から売られる格好。前週末の終値付近でもみ合い推移となった。市場では「良好な雇用統計を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅な利下げに動くとの見方は後退したものの、7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測は根強い」との指摘が聞かれた。また「今後の金融政策をうらなう上で、10日のパウエルFRB議長の議会証言が注目される」との声も聞かれた。
NY白金は反発。前週末の急落の反動から、売り方の買い戻しが優勢の展開。ただ、米株価の下落に上値を抑えられた。 - 外為市況=米長期金利の上昇を背景に、108円台後半7月9日 06:00週明け8日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
イランは7日、核合意で規定されたウラン濃縮度の上限を無視して引き上げると発表したことに対し、米国のポンペオ国務長官はツイッターで追加制裁を示唆したことから、中東の地政学的リスクが改めて意識され、投資家のリスク回避姿勢が広がり、東京市場では一時108円台前半を付けていた。ただ、その後のニューヨーク市場では、主要な米経済指標の発表はないものの、米長期金利の上昇を背景にドル買い・円売りが優勢となり、108円台後半での推移となっている。 - NY白金が10ドル超の上昇7月8日 23:51NY白金が10ドル超の上昇、一時823.00ドル(前日比11.60ドル高)
(日本時間8日23時50分現在) - 東京外為市況=株安を背景に円買い先行7月8日 16:50週明け8日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
雇用の底堅さが確認された6月米雇用統計を受けて円売り・ドル買いが進んだ前週末の海外市場での流れを引き継いで1ドル=108円台半ばで始まった後、日経平均株価や上海総合指数など主要なアジア株が全面安となったことを背景にジリジリと円買い・ドル売りが先行する展開。ただ、午後に入ってからは特段の手掛かり材料に乏しかったためか一段の円買い・ドル売りにはつながらず、概ね同108円台前半での取引となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに下落7月8日 15:33週明け8日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が堅調な米雇用統計を受けて反落したことを受け、売り先行で始まった。後場は下値で買い支えられ下げ幅を縮小させる展開となり、本日の安値圏から外れて取引を終えた。市場筋は「米雇用統計を要因にした売りを前場でこなした後、後場は戻り歩調で推移した。アジア時間帯での取引は、下値が堅いとの印象を残して大引けた」と指摘した。
白金も下落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は下落7月8日 11:13金は下落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が堅調な米雇用統計を受けて反落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手を欠いている。
白金は大幅安。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=108円台半ばでの取引7月8日 10:18週明け8日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、米雇用統計が良好な内容となったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅な利下げを実施するとの観測が後退し、ドルを買って円を売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。イランが核合意で定められた濃縮度の上限を超えるウラン濃縮の作業に着手したことに米国が反発しており、市場では「リスク回避で円を買う動きもあった」との声も聞かれた。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4850円〜4880円7月8日 09:57東京金は下落。好調な6月の米雇用統計を眺め、米下げ観測が後退したことを背景に、海外安を映した売りが入り急落した後は、円安をみた買いに支えられて下げ幅を縮小したものの、軟調に推移しています。
東商取金 06月限 4855円 -35 ドル円 108.46円 (09:10) - NY金は下落、好調な米雇用統計を受け7月8日 08:21今朝のNY金は1390ドル台後半で推移。米労働省が5日に発表した6月の米雇用統計によると、非農業部門の就業者数は前月比22万4000人増と、減速した前月(7万2000人増=改定)から持ち直し、市場予想の16万人増を大きく上回りました。これを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退すると共に金利を生まない資産である金への売り圧力が強まり、急落しました。
- 金ETFが減少7月8日 08:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月5日現在で前日比1.47トン減少の796.97トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月5日現在、昨年12月末と比べ9.30トン増加。 - 外為市況=米雇用統計を受けて円売り優勢7月6日 06:00週末5日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
米労働省がこの日発表した6月雇用統計は、平均時給の伸びが低調だった一方、失業率が前月からやや悪化したものの低水準を維持したほか、景気動向を反映するとされる非農業部門就業者数の伸びが予想を大きく上回った。これを受けてドルが円やユーロなどの主要通貨に対して上昇。ドル・円相場は概ね1ドル=108円台半ばまで円安・ドル高に振れる格好となった。
雇用統計発表前までは、緩慢な物価や米中貿易摩擦による経済へのリスクの高まりなどを背景に、米連邦準備制度理事会(FRB)が月末の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%の利下げに踏み切ると見込む向きもあったが、雇用統計が発表されると堅調な雇用状況が示されたため、FRBの利下げ幅は0.25%にとどまるとの見方が強まった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米雇用統計を受け、3営業日ぶり反落7月6日 06:00週末5日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は反落。本日発表された6月の米雇用統計で、景気動向を示す非農業部門就業者数が前月から大幅に回復し、市場予想も上回ったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)が今月末の連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅な利下げに踏み切るとの観測が後退し、年内の利下げ回数も想定を下回るとの見方が台頭したことを背景に、金利を生まない資産である金への資金流入が続くとの見方が後退したほか、米長期金利の上昇を受けてドル買い・ユーロ売りが優勢となり、ドル建てで取引される金の割高感が広がったため、一時は1400ドルの節目を割り込むなど、3営業日ぶりの反落となった。
NY白金は金や米株価の下落に連れる格好で、一時は6月27日以来約1週間ぶりの安値を付ける大幅反落となった。 - NY白金は下げ幅拡大、前日比30ドル超安7月5日 22:46NY白金は下げ幅拡大、一時812.90ドル(前日比30.70ドル安)
(日本時間5日22時46分現在) - 東京金がNY相場安に追随、5日終値比50円超安7月5日 22:30東京金先限がNY相場安に連れて下落、一時4838円(5日終値比52円安)
(日本時間5日22時30分現在) - NY白金が大幅下落、東京白金も夜間立会で追随7月5日 22:22NY白金が金に連れて大幅下落、一時822.40ドル(前日比21.20ドル安)
東京白金先限も夜間立会で下落、一時2860円(5日終値比53円安)
(日本時間5日22時22分現在) - NY金は一時1400ドル割れ7月5日 21:42米雇用統計を受けてNY金は一時1400ドルを割り込む下落
一時1396.80ドル(前日比24.10ドル安)
(日本時間5日21時40分現在) - 東京外為市況=円は弱含み、107円台後半7月5日 17:00週末5日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
前日の米国市場が独立記念日で休場となったため決め手材料に乏しく、東京市場は1ドル=107円台後半で始まった後は小幅な値動きが続いた。その後、雨宮日銀副総裁の「物価の勢いが損なわれれば、ちゅうちょなく追加緩和を検討する」との発言が伝わると、円売りが優勢となり108円付近まで円安・ドル高に振れる格好となっている。ただ、今夜の米雇用統計を見極めたいとの思惑から、積極的な商いを見送る向きもあった。
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