金市況・ニュース
- 東京外為市況=108円台後半での取引7月29日 17:26週明け29日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
先週末の海外市場の流れを引き継いで始まった後、日経平均株価の下落や、実需の円買い・ドル売りなどから、円がやや強含んで推移。その後は利益確定や持ち高調整の円売りが優勢となった。ただ、全体として材料に乏しく、商いは低調。市場関係者は「週内に日銀と米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定が控えていることから、全体的に様子見ムードが強い」としている。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は小幅まちまち7月29日 15:39週明け29日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、先週末26日のニューヨーク金先物相場が強気買い先行で上昇したことを受け、プラスサイドで取引された。後場は頭重く推移し上げ幅を縮小、本日の高値圏から外れて大引けた。市場筋は「30、31の両日開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの雰囲気が強く、買いが膨らむことはなかった。FOMC声明やパウエル議長の会見を受け、今後も利下げが続くと市場で受け止められれば、ゴールドは急伸する地合いを保っている」と指摘した。
白金は決め手材料に欠ける中、小幅まちまちで大引けた。 - 東京外為市況=108円台半ば7月29日 10:59週明け29日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ばでの取引。
週内に日銀と米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定が控えていることから、全体的に様子見ムードの中、寄り後の円買い戻しにより、やや強含んでいる。市場筋は「先週末の円安はやや行き過ぎとの見方から、修正の円買いがみられている」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発7月29日 10:25金は反発。先週末26日のニューヨーク金先物相場が強気買い先行で上昇したことを受け、プラスサイドで取引されている。白金は決め手材料に欠ける中、小動き。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4930円〜4960円7月29日 09:12東京金は堅調。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。今週は日銀の金融政策決定会合や米FOMC、米中両国の閣僚級貿易協議などを控えて市場の調整ムードも強く、買い一巡後はもち合いながら方向感を探る動きとなっています。
東商取金 06月限 4943円 +14 ドル円 108.60円 (09:13) - NY金は堅調、調整主導の動き7月29日 08:38今朝のNY金は1420ドル台付近で推移。米GDP統計の発表を受けて対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り一時下落した後は、低調な米インフレ指標を受け米長期金利が小幅低下したことや、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見姿勢も強く、調整主導に買い戻される展開となりました。
- 金ETF、4営業日連続の減少7月29日 08:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月26日現在で前日比1.18トン減少の818.14トンと、4営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月26日現在、昨年12月末と比べ30.47トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金はNEC委員長発言を受け、反発7月27日 06:00週末26日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き続落。
NY金は反発。カドロー米国家経済会議(NEC)委員長は26日、来週に上海で再開する米中通商協議について、重要な合意が得られるとは予想していないと表明したことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり反発。ただ、本日発表された今年第2四半期の米国内総生産(GDP)・速報値が市場予想を上回り、ドルが対ユーロで堅調となったため、ドル建てで取引される金の割高感が広がり上値重い展開となった。
NY白金は前日に5月1日以来約2カ月半ぶりの高値を付けるなど、最近の買われ過ぎ感に対するテクニカル売りや、週末を控えたポジション調整の売りに続落となった。 - 外為市況=ドル・円は狭いレンジ内取引7月27日 06:00週末26日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
米商務省がこの日発表した今年第2四半期(4〜6月期)の実質国内総生産(GDP)速報値は、前期比で2.1%増と市場予想(1.8%増)を上回る良好な内容。このため、統計発表直後は円売り・ドル買いが入る場面もあったがそれも長くは続かず、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を待ちたいとの思惑が広がったためか、積極的な商いは控えられて方向感に欠ける値動き。ドル・円相場は概ね1ドル=108円台後半での狭いレンジ内取引となった。
ユーロは対ドルで軟調。英国のジョンソン新首相が欧州連合(EU)離脱をめぐり、メイ前首相のまとめた離脱案の再交渉か、さもなくば「合意なき離脱」だと表明。これに対しEUが再交渉を拒否したため、合意なき離脱の可能性が高まったことからユーロ売り・ドル買いが先行した。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高7月26日 22:24NY金が上昇、一時1424.80ドル(前日比10.10ドル高)
(日本時間26日22時24分現在) - 東京外為市況=円は軟調、108円台後半7月26日 17:00週末26日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
米国の長期金利上昇を眺めたドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、東京市場は1ドル=108円台後半で始まった。しかしその後は、持ち高調整のドル売りが散見されたほか、東京株式市場の軟調も円買いを促し、概ね108円60銭台の狭いレンジでもみ合う展開となった。市場筋は「来週は日米の金融政策会合が予定されており、模様眺めムードが強い」と指摘した。 - 東京貴金属見通し=金、FOMCの結果次第7月26日 16:53<金>
今週の東京金先限は軟化して始まった後、下値で買い支えられ上昇トレンドを維持する形で越週した。
来週は、30、31の両日開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目材料。政策金利の0.25%引き下げが確実視される中、0.5%ならサプライズとなり、ゴールドは急伸すると読む。東京金は上場来高値を更新し、歴史的瞬間を目撃することになるかもしれない。0.25%では利食い売り先行か。見送れば失望売りに金相場は崩れる。注目度が非常に高いため、発表後のパウエルFRB議長の記者会見における発言で乱高下するかもしれない。政策金利発表時間は日本時間1日の午前3時、午前3時30分から記者会見が始まる予定。
来週の先限予想レンジは4800円〜5100円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。低調なユーロ圏指標を背景に欧州中央銀行(ECB)が25日の定例理事会で追加金融緩和を示唆するとの思惑や、米中の通商交渉担当者が30日から上海で協議を再開すると発表し、中国経済への懸念が後退したことなどが支援材料視され、26日には高値3080円をつけ5月9日(高値3093円)以来、2ヶ月半ぶりの高値圏に浮上した。
30〜31日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利下げが見込まれているが、市場にはほぼ織り込み済み。米連邦準備制度理事会(FRB)が0.50%の利下げを実施するなどのサプライズがない限りは、来週は3000円台での値固めを試す展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3200円。 - 東京貴金属市況=金が概ね小反落、白金は反落7月26日 15:38週末26日の東京貴金属市場は、金が概ね小反落、白金は反落。
前場の東京金は、25日のニューヨーク金先物相場が堅調な米経済指標などを背景に下落する一方、為替が円安に振れたことで方向感なく始まった。その後はニューヨーク時間外高を眺めた買いがやや優勢となり、小幅なプラスサイドで推移。後場は売り買い交錯後、引けにかけて軟化し小反落で大引けた。市場筋は「欧州中央銀行(ECB)が緩和的な金融政策への転換を決定したものの、新規買いが集まることはなかった。頭は重くなっていることを再確認する一日だった」と語った。
白金はニューヨーク安を受けた手じまい売り優勢の取引となり反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小動き7月26日 11:20金は小動き。日中立ち会いは、25日のニューヨーク金先物相場が堅調な米経済指標などを背景に下落する一方、為替が円安に振れたことで、方向感なく始まった。その後はニューヨーク時間外高を眺めた買いがやや優勢となっている。
白金は反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=108円台後半での取引7月26日 10:5226日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
前日の海外市場では、欧州中央銀行(ECB)の過度な金融緩和期待が後退したことで欧州金利が上昇。米長期金利もなびいて上昇したことで、円売りドル買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「来週に日米金融政策決定の重要イベントを控え、様子見姿勢も強い」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4920円〜4940円7月26日 09:03東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯し、限月間でまちまちな動きとなる中、先限は売りが優勢となり、概ね小幅安で推移。米FOMCを来週に控えることも様子見姿勢を強め、もち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4932円 -3 ドル円 108.66円 (09:00) - NY金は下落、ドラギECB総裁発言などを受け7月26日 08:40今朝のNY金は1410ドル台で推移。欧州中央銀行(ECB)が緩和的な金融政策への転換を決定したことで一時上伸する場面もありましたが、ドラギECB総裁がユーロ圏の景気後退リスクは低いとの認識を示したことや好調な米経済指標を受け安全資産としての需要後退をみた売りが入り下落しました。
- 金ETF、3営業日連続の減少7月26日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月25日現在で前日比2.94トン減少の819.321トンと、3営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月25日現在、昨年12月末と比べ31.65トン増加。 - 外為市況=良好な米経済指標を受けて円安・ドル高進行7月26日 06:0025日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
この日発表された主要な米経済指標は、6月の耐久財受注が予想を大きく上回ったほか、週間新規失業保険申請件数も予想を下回る改善を見せるなど総じて良好な内容。これを受けて米長期金利が上昇したことからドルは円などに対して買われる格好。約2週間ぶりの円安・ドル高水準となる1ドル=108円台後半まで円安・ドル高が進行した。
ユーロはドルに対し上下に振れる値動き。欧州中央銀行(ECB)がこの日の定例理事会後に発表した声明で、今後利下げに踏み切る可能性を明示したことでユーロ売り・ドル買いが進んだが、その後はドラギECB総裁が会見で今日の時点では利下げが議論されなかったほか、理事会内で意見が割れていることを指摘。さらに景気後退リスクは依然低いとの認識も示したことからユーロ売り・ドル買いが一服し、1ユーロ=1.11ドル台半ば付近でもみ合う値動きとなった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落7月26日 06:0025日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。本日発表された6月の米耐久財受注が市場予想を上回り、米週間新規失業保険申請件数も予想よりも良好な内容となったことに加え、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が理事会後の会見で、景気後退のリスクは低いとの認識を示したことから、世界的な金融緩和策に伴う金への資金流入に対する期待感が後退したため反落となった。
NY白金は金の上昇に連れる格好で、一時は5月1日以来約2カ月半ぶりの高値を付ける12営業日続伸となる場面も見られたが、その後に金がマイナス圏に値を沈めたことに加え、米株価の下落に連れる格好で12営業日ぶりの反落となった。
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