金市況・ニュース
- 東京外為市況=108円台半ば7月31日 10:3331日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。 米中閣僚級の通商協議が難航するとの見方が強まり、相対的に安全とされる円を買ってドルを売る動きがみられている。市場筋は「やや円は買われているが、動きは小幅だ。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表までは積極的な取引は控えられている」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は続伸7月31日 10:27金は続伸。30日のニューヨーク金先物相場がリスク回避などの買いを背景に上昇したことを受け強気買い優勢の取引となっている。白金はNY安を要因に反落。
- NY金は上伸、安全資産として買われる7月31日 08:39今朝のNY金指標12月限は1440ドル台で推移。米中貿易摩擦を巡る懸念が再燃し、欧米の主要株価が下落したことから、金は安全資産としての買いが入り上伸。ただ、米FOMC声明発表やパウエルFRB議長による記者会見を控えて様子見姿勢も強く、買い一巡後は伸び悩む動きとなりました。
米中両政府は30日、中国・上海で閣僚級の貿易協議を再開。2日間の会合では、中国の貿易慣行是正のほか、中国による米国産農産物の購入拡大や中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)に対する米制裁の緩和などが話し合われる見通しですが、トランプ米大統領は同日のツイッターで、中国は来年秋の大統領選挙の結果を待っているとの見方を示した上で、「私が勝利すれば、ディール(取引)はもっと厳しい内容になる」と警告。トランプ氏の発言で貿易摩擦長期化を巡る懸念が改めて意識されました。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、1440ドル台7月31日 06:0030日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。本日から再開された米中閣僚級貿易協議に絡んで、トランプ米大統領が「中国が米農産物を購入する気配はない。中国の問題点は約束を果たさないことだ」とツイッターに投稿。「私が大統領に再選された場合、条件はもっと厳しくなる」とも述べ、中国に対する圧力を強めたため、通商合意への期待が後退。また、ホルムズ海峡の航行の安全確保を目的とする有志連合への参加について、米国が日本などの同盟・友好国に31日までの返答を求めたと報じられたことで、中東地域の地政学的リスクが改めて意識されたことも金相場を支援。一時1トロイオンス=1440ドル台まで上昇した。
NY白金は反落。米中通商協議の先行き不透明感に加え、英国が欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」に踏み切るとの警戒感から、欧米株が下落。これを嫌気した売り物が先行する展開となった。 - 外為市況=FOMCなどを控え、108円台後半でのもみ合い7月31日 06:0030日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
日銀が金融政策決定会合で、現状の政策やフォワードガイダンスの維持を決定したことを受け、東京市場では円買い・ドル売りが優勢となる一方、その後のニューヨーク市場では本日発表された7月の米消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことからドル買い・円売りが優勢となったが、本日から明日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)や米中閣僚級貿易協議などを控えて模様眺め気分が広がり、108円台後半でのもみ合いとなっている。 - 東京金は夜間立会で年初来高値更新7月31日 03:06東京金は夜間立会で年初来高値更新、一時4984円(30日終値比25円高)
(日本時間31日3時06分現在) - NY白金は10ドル超の下落7月31日 02:09NY白金は10ドル超の下落、一時871.80ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間31日2時09分現在) - NY金が10ドル超の上昇7月30日 21:33NY金が10ドル超の上昇、一時1443.60ドル(前日比10.30ドル高)
(日本時間30日21時32分現在) - 東京外為市況=108円台後半7月30日 16:5130日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感から英通貨ポンドに対してドルが買われ、その影響で円は弱含んで始まった。その後、日銀が金融政策決定会合で金融緩和策の現状維持を決定、より踏み込んだ緩和方針を期待していた向きのドル売り・円買いが入り、円が強含んだ。ただ、前日の取引レンジ内で値動きは小幅。市場関係者は「まだ米連邦公開市場委員会(FOMC)もあるので、積極的に動きにくい」としている。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇7月30日 15:4030日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、29日のニューヨーク金先物相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に強気買い優勢となり上昇し、為替も円安に振れたためプラスサイドで取引された。後場は利食い売りに伸び悩み、本日の高値圏から外れて大引けた。市場筋は「FOMCを前に堅調地合いを維持している。FOMCでの利下げ発表後、日本時間1日早朝のFRB議長会見でパウエル氏が、次回9月の利下げを示唆するようだと、東京金は間違いなく最高値を更新する流れになるだろう」と指摘した。
白金は上伸。NY高や円相場の軟化を眺めた買い優勢の取引となりプラスサイドで推移した。 - 日銀金融政策決定会合、現状維持決定7月30日 12:03日銀金融政策決定会合、現状維持決定
『「物価安定の目標」に向けたモメンタムが損なわれる惧れが高まる場合には、躊躇なく、追加的な金融緩和措置を講じる』と変更
(2019年7月30日12時現在) - 東京外為市況=108円台後半7月30日 10:2930日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感から英通貨ポンドに対してドルが買われ、その影響で円は弱含んでいる。市場筋は「日銀の金融政策決定会合の結果公表を控え、寄り後は様子見ムード。」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸7月30日 10:28金は続伸。29日のニューヨーク金先物相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に強気買い優勢となり上昇し、為替も円安に振れているためプラスサイドで取引されている。 白金は上伸。NY高や円相場の軟化を眺めた買い優勢の取引。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4960円〜4990円7月30日 09:10東京金は堅調。海外高と円安をみた買いに支えられ堅調に推移。本日の日銀金融政策決定会合では金融政策の現状維持が見込まれますが、市場は結果を見極めたいと様子見姿勢を強め、買い一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4971円 +31 ドル円 108.88円 (09:05) - NY金は堅調、米利下げ見通しを背景に7月30日 08:37今朝のNY金指標8月限は1420ドル台で推移。31日(日本時間8月1日午前3時)の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表とその後の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見を控え、米利下げ見通しを背景にした買いに支えられ堅調な動きとなっています。
- 金ETF、5営業日ぶりに増加7月30日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月29日現在で前日比6.75トン増加の824.89トンと、7月23日以来5営業日ぶりに増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月29日現在、昨年12月末と比べ37.22トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=決め手材料に欠けるなか、金は小幅続伸7月30日 06:00週明け29日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は小幅続伸。本日は主要な米経済指標の発表がなく決め手材料に欠けるなか、ニューヨーク取引は1トロイオンス=1420ドル付近で始まった後も、明日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)や、閣僚級の米中通商協議の結果待ちのムードが漂い、積極的な商いを見送る向きが目立った。FOMCでは0.25%の利下げが見込まれているが、声明でその後の金融政策の方向性が示されるかに注目が集まっている。
NY白金は大幅高。新たな材料ではないものの、南アフリカの鉱山会社と労働組合の賃金交渉の先行きに対する警戒感や、同国の国営電力会社エスコムの債務問題などを手掛かりに買う向きが見受けられ、880ドル台を回復した。しかし、25日高値(889.70ドル)に届かず、引けに掛けて値を削った。 - 外為市況=ポンド安を背景に、108円台後半7月30日 06:00週明け29日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
英国のジョンソン政権が28日に欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」を想定して行動していく方針を表明したことで、ポンド売りが一気に加速。主要通貨に対してポンドが売られたことにつられて、ドル買い・円売りが優勢となり、108円台後半での推移となっている。ただ、今週は29、30両日に日銀金融政策決定会合、30、31両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)と米中閣僚級貿易協議、2日に米雇用統計など注目度の高いイベントが目白押しとなっているため、それぞれの発表までは積極的な商いは手控えられることになりそうだ。 - 東京白金は50円超の上昇7月29日 23:55東京白金は夜間立会で大幅高。一時3079円(29日終値比53円高)
(日本時間29日23時54分現在) - NY白金が10ドル超の上昇7月29日 22:34NY白金が10ドル超の上昇、一時878.60ドル(前日比10.80ドル高)
(日本時間29日22時33分現在)
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