金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が概ね小幅続伸、白金は反落8月9日 15:35週末9日の東京貴金属市場は、金が概ね小幅続伸、白金は反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を上回ったものの、為替の円高を要因にやや売り優勢の取引となり、マイナスサイドで推移。後場は押し目買いがみられ、小幅高の水準で取引された。市場筋は「利食い売りと押し目買いが交錯する一日だった。高値警戒感は芽生えているが、強気相場の終わりを感じさせるような投資環境ではない」と指摘した。
白金はNY安と円高を背景に反落。 - 東京外為市況=株価動向を眺めながら、105円台後半8月9日 15:28週末9日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半。 トランプ米政権が中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)に対する禁輸措置の緩和を先延ばししているとの米メディア報道を受け、米中対立激化に対する懸念が広がり、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は105円台後半で始まった後、日経平均株価が堅調に始まったことからドル買い・円売りが優勢となり、一時は106円台を付ける場面も見られたが、その後は株価が上げ幅を縮小したことに加え、中国株が軟調に推移していることから円が買い戻され、105円台後半での推移となっている。
- 東京外為市況=105円台後半8月9日 10:459日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半で取引されている。 トランプ米政権が中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)に対する禁輸措置の緩和を先延ばししているとの米メディア報道を受けて米中対立激化への懸念が高まり、比較的安全な資産とされる円が強含んでいる。市場筋は「トランプ氏がドル高に強い不満を示していることも、ドル軟化要因になっている」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は小反落8月9日 10:41金は小反落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を上回っているものの、為替の円高を要因にやや売り優勢の取引となっている。 白金はNY安と円高を背景に反落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5090円〜5120円8月9日 09:11東京金は軟調。円高をみた売りが入り小幅安で推移。8日に先限が上場来高値5128円をつけた後は乱高下しましたが今朝の時点では5100円台を回復しました。ただ、国内は連休を控えて様子見姿勢も強く、もち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 5109円 -3 ドル円 105.89円 (09:10) - NY金は軟調、利益確定の売りが入り8月9日 08:33今朝のNY金は1510ドル台で推移。7月の中国貿易統計で輸出が予想外の増加となったことなどを受け、米株を中心に世界的に株価が上昇。投資家らのリスク回避姿勢が後退したことから利益確定の売りが入り高値からは下落しましたが、売り一巡後は買い戻される展開となりました。
- 金ETF、6営業日ぶりの減少8月9日 07:54ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月8日現在で前日比5.57トン減少の839.85トンと、8月1日以来6営業日ぶりに減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月7日現在、昨年12月末と比べ52.18トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は清算値確定後に切り返す8月9日 06:008日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて軟化。
NY金は、米中貿易摩擦の長期化などを背景に安全資産とされる金の買いが活発化し、約6年4カ月ぶりに1500ドル台回復を達成した前日の流れに対して買い過剰感が高まったことから、利益確定の売り物が先行する展開。米株価が大幅高となったことも金の売りを促し、清算値(終値)は5営業日ぶりに反落。ただ、その後の電子取引ではテクニカル的な買いが入ってプラス圏に浮上する場面もあるなど切り返す値動きとなっている。米連邦準備制度理事会(FRB)が9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げに動くとの見方が根強いことも、金利を生まない資産である金の買い戻しを誘った模様。
NY白金は金の下落に連れたほか、対ユーロでのドル高基調にも圧迫されて反落となっていたが、清算値確定後の電子取引では金の切り返しと米株高を眺めて買い戻されている。 - 外為市況=円相場は、106円付近8月9日 06:008日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円付近。
8日発表された中国の貿易統計は、輸出が3月以来の大幅な伸びを記録。輸入は予想ほどの落ち込みとならなかったため、米中貿易摩擦長期化に伴う、世界経済の鈍化懸念が和らいだ。また、中国人民銀行(中央銀行)が、人民元の対ドル基準値を予想よりも元高水準に設定した。これら受けて、投資家のリスク選好姿勢が強まり、欧米株が上昇。相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが優勢となり、1ドル=106円20銭台まで円が弱含む場面がみられた。しかし、トランプ米大統領がツイッターへの投稿で、米連邦準備制度理事会(FRB)を改めて批判し、ドル高への不満を表明したことがドルの上値を抑える格好となり、取引終盤は106円付近でもみ合う格好となった。 - 東京白金は夜間立会で50円超の下落8月8日 22:10東京白金は反落、一時2917円(8日終値比54円安)
(日本時間8日22時10分現在) - NY白金夜間相場が10ドル超安8月8日 17:03NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間8日17時03分現在) - 東京貴金属市況=金が4営業日続伸、白金は反発8月8日 15:338日の東京貴金属市場は、金が4営業日続伸、白金は反発。
前場の東京金は、7日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦に伴う世界経済の先行き不透明感などを背景に高値を切り上げたことを受け買い優勢の取引。後場は利食い売りがみられ、やや上げ幅を縮小、本日の高値圏から外れて大引けた。夜間取引では、一時5128円まで上昇し、13年2月に付けた上場来高値を約6年半ぶりに更新、日中の高値は5127円だった。商いは盛り上がり、出来高は9万枚台まで膨らんだ。市場筋は「日経平均株価が反発し、円高に歯止めが掛かった感のある一日だった。だとすれば、金買いのピークが本日であったとして不思議ではないと感じた。上場来高値を更新した日が直近の高値を付けた日でもあった、と振り返る日が来るかもしれない」と語った。
白金はNY高と金高を要因に反発。 - 東京外為市況=106円台前半でのもみ合い8月8日 15:278日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。 昨日ニュージーランドやインドなどが利下げに踏み切ったことを背景に、世界経済の先行きに対する懸念が広がり、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は106円台前半で始まった後は、中国人民銀行(中央銀行)が公表した人民元の対ドル基準値が「予想ほど元安に設定されなかった」ことで、一時はドル買い・円売りが優勢となったものの、世界経済の先行き不透明感が根強いことから、安全な通貨とされる円が買い戻されたため、106円台前半でのもみ合いとなっている。
- 東京外為市況=106円台前半8月8日 10:358日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半での取引。 昨日ニュージーランドなどが利下げに踏み切るなどし、世界経済の先行きに対する懸念が高まったことで、比較的安全な資産とされる円は強含んでいる。市場筋は「日銀は動かないとの思惑から、当面円安に振れることはないとの見方も、円買いを誘っいる」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は4営業日続伸8月8日 10:15金は4営業日続伸。7日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦に伴う世界経済の先行き不透明感などを背景に高値を切り上げたことを受け買い優勢の取引。夜間取引では、一時5128円まで上昇し、13年2月に付けた上場来高値を約6年半ぶりに更新した。 白金はNY高と金高を要因に反発している。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5100円〜5130円8月8日 09:03東京金は堅調。海外高を映した買いに値を伸ばし、夜間立会中に先限6月限は高値5128円をつけ、上場来高値を更新。その後は円高をみた売りや手じまい売りなども入り上げ幅を削られましたが基調は強く、堅調推移が見込まれています。
東商取金 06月限 5113円 +48 ドル円 106.09円 (09:02) - NY金は上伸、約6年4カ月ぶり高値8月8日 08:42今朝のNY金は1510ドル台で推移。米中貿易摩擦の激化懸念を背景とした世界的な金利低下を受け、世界経済の減速懸念が強まったことで安全資産としての金買いが継続。また、対主要国通貨でのドル安も進行し、割安感からの買いも入り、約6年4カ月ぶりに1500ドル台に乗せた後は、上値を試す展開となりました。
- 金ETF、5営業日連続の増加8月8日 08:11ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月7日現在で前日比8.50トン増加の845.42トンと5営業日連続で増加し、2018年5月31日(847.03トン)以来、約1年3カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月7日現在、昨年12月末と比べ57.75トン増加。 - NY金が電子取引で下落、前日比10ドル超安8月8日 07:28NY金が時間外の電子取引で下落、一時1509.40ドル(前日比10.20ドル安)
(日本時間8日07時28分現在) - 外為市況=円相場は、一時105円台半ば8月8日 06:007日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円前半。
米国の長期金利低下を手掛かりに、ドル売り・円買いが優勢の展開。ニューヨーク・ダウ平均が一時500ドル超の急落となり、投資家がリスク回避姿勢を強めたことも円買いを誘い、一時1ドル=105円台半ばまで円高・ドル安に振れた。英国が欧州連合(EU)から「合意なき離脱」に踏み切るとの警戒感や、米中貿易摩擦の長期化懸念も引き続き、リスク要因として意識されている。また、前週に米国が利下げに踏み切ったことに加え、ニュージーランド、インド、タイなども政策金利の引き下げに動くなか、日銀に利下げ余地がないことで、円買いが入りやすくなっているとの見方もある。ただ、取引終盤にかけて米株価が下げ幅を縮小したため、円買いの動きも一服。106円台前半まで円安方向に切り返した。
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