金市況・ニュース
- NY金夜間相場がマイナス圏に軟化8月26日 17:18NY金夜間相場がマイナス圏に軟化
(日本時間26日17時17分現在) - 東京貴金属市況=金が急反発、白金は反落8月26日 15:35週明け26日の東京貴金属市場は、金が急反発、白金は反落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の激化などを背景に上昇したことや、その後のニューヨーク時間外の一段高を受け、寄り付きから買いが膨らみ、先限継続足で上場来高値を更新して始まった。その後も円相場が朝方の水準から軟化したことを眺めて堅調地合いを維持して引けた。市場関係者は「米中両国による報復関税の応酬を受け、投資家のリスク回避姿勢が広がっており、安全資産とされる金には逃避目的の資金が流入しやすい。米中対立解消のめどが立たないなか、こうした状況がしばらく続く可能性がある」としている。
白金は為替の円高を受けて反落も、ニューヨーク時間外高を眺めた買いなどにより安値から外れて引けた。 - 東京外為市況=一時は約7カ月半ぶりの円高水準となる104円台後半8月26日 15:28週明け26日の東京外国為替市場の円相場は、105円台前半。 トランプ米大統領が中国の報復関税への対抗措置として、制裁関税の引き上げを発表したことを受け、米中の貿易戦争が激化するとの懸念から、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが強まった海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は約7カ月半ぶりの円高・ドル安水準となる104円台後半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ渋ったことに加え、輸入企業による実需の円売り・ドル買いが優勢となり、105円台前半での推移となっている。急激な円高・ドル安を受けて、通貨当局が何らかの反応を示すかもしれないという警戒感も台頭したようだ。
- 為替は円安進行、一時1ドル=105円台半ば8月26日 11:53為替は円安進行、一時1ドル=105円台半ば
外国為替市場は日本時間26日9時時点と比べ約1円の円安・ドル高
(日本時間26日11時52分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は急反発8月26日 11:22金は急反発。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の激化などを背景に上昇したことや、その後のニューヨーク時間外の一段高を受け、寄り付きから買いが膨らみ、先限継続足で上場来高値を更新して始まった。その後も円相場が朝方の水準から軟化したことを眺めて堅調な推移となっている。
白金は反落。為替の円高を受けて安寄り後は下げ幅を縮小させる展開。 - 東京外為市況=一時104円台後半、約7カ月半ぶりの円高水準8月26日 10:56週明け26日午前の東京外国為替市場の円相場は、一時、104円台後半を付け、約7カ月半ぶりとなる円高ドル安水準となった。
先週末の海外市場では、トランプ米大統領が中国の報復関税への対抗措置として、制裁関税の引き上げを発表したことを受け、米中の貿易戦争が激化するとの懸念から、リスク回避のため比較的安全な資産とされる円を買う動きが優勢となった。東京市場でも早朝に円高が進み、一時105円を割り込んだが、その後は国内の輸入業者を中心とする実需のドル買い・円売りなどで105円台に戻している。 - 東京金が上げ幅拡大、先限が前日比103円高の5211円8月26日 09:45東京金が上げ幅拡大、先限が前日比103円高の5211円
(日本時間26日9時45現在) - 東京金は急伸、日中予想価格帯は5190円〜5220円8月26日 09:17東京金は急伸。海外高を映した買いが入り、先限は高値5210円をつけ上場来高値を更新。その後は、為替の円高をみた売りや達成感からの売りに上げ幅を削られましたが基調は強く、上値を試す展開となっています。
東商取金 06月限 5206円 +98 ドル円 105.06円 (09:19) - 東京金先限が急伸、上場来高値を更新8月26日 08:50東京金先限が急伸し、上場来高値を更新。NY金の年初来高値更新が買い材料。
東京金先限は一時、前週末比102円高の5210円。
(日本時間26日8時50分現在) - 東京金先限が急伸、上場来高値を更新8月26日 08:45東京金先限が急伸、NY金の年初来高値更新が買い材料。
東京金先限は上場来高値を更新、5200円の節目を突破。
(日本時間26日8時45分現在) - NY金は急伸、米中貿易摩擦の激化懸念など材料に8月26日 08:43今朝のNY金は1550ドル台で推移。パウエル米FRB議長が23日の講演で追加利下げに踏み切る考えを示唆したことや、米中貿易摩擦激化に対する懸念が再燃したことなどから金は急伸しました。
中国は「米国による制裁関税第4弾」への報復として9月以降、追加関税を発動させると発表。それに呼応して米政府が制裁関税の税率を30%に引き上げると公表。また、トランプ米大統領は23日ツィッターで、中国で事業を行う米国企業に対し撤退を要求。これを受けて、株価は急落し、安全資産である金に資金が流入しました。 - 金ETF、4営業日連続の増加8月26日 08:17ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月23日現在で前日比4.99トン増加の859.83トンと4営業日連続で増加し、2018年5月10日(862.95トン)以来、1年3カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月23日現在、昨年12月末と比べ72.16トン増加。 - NY金が急伸、年初来高値を更新8月26日 08:04NY金が急伸、8月13日に付けた年初来高値を更新。米中貿易紛争の激化に対する懸念が買い材料。
NY金は一時、前週末比27.40ドル高の1565ドルと、2013年4月中旬以来の高値。
円相場が急伸、1月3日に付けた年初来高値を更新。
円相場は一時、1ドル=104円45銭と、2016年11月初旬以来の円高・ドル安水準。
(日本時間26日8時現在) - NY金が急伸、年初来高値を更新8月26日 07:28NY金が急伸、8月13日に付けた年初来高値を更新。米中貿易紛争の激化に対する懸念が買い材料。
NY金は、前週末比20ドル超高の1560ドル台前半。
円相場が急伸、1月3日に付けた年初来高値を更新。
円相場は、1ドル=104円50銭台に急伸。
(日本時間26日7時25分現在) - ニューヨーク貴金属市況=米中貿易摩擦激化を受け、金は急伸8月24日 06:00週末23日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は急反発。中国商務省は23日、米国から輸入する750億ドル相当の製品に対し5〜10%の追加関税を課すと発表した。米国が9月1日から発動を予定する対中制裁関税「第4弾」に対する報復措置とみられる。これに対し、トランプ米大統領が、米企業に対し中国から事業を撤退させ、米国内での生産を拡大するよう要求。中国の措置に対する対応策を近く発表するとも言明した。これを受けて、米中貿易摩擦激化により、世界経済が鈍化するとの警戒感が強まり、欧米株価が急落。投資家がリスク回避姿勢を強め、安全資産としての「金」に資金が流入。一時1トロイオンス=1540ドルに乗せた。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長がこの日、ジャクソンホールで講演し、米国経済は「良好な立場」にあり、FRBは足元の景気拡大を維持すべく「適切に対応」すると表明した。ただ、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを行うかについては明言しなかった。
NY白金は反落。中国の対米追加関税発表を嫌気して、一時850ドル台前半まで売られた後、パウエルFRB議長発言でNYダウ平均が一時プラスに転じたため、870ドル台まで切り返した。しかし、トランプ米大統領が対中国の追加措置を近く発表すると表明すると、一転してNYダウが急落。NY白金も再びマイナス圏に転落した。 - 外為市況=米中貿易摩擦激化に警戒感が広がり、105円台前半8月24日 06:00週末23日の外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台前半。
中国は23日、米国による制裁関税「第4弾」に対する報復として、750億ドル相当の米国製品に5〜10%の追加関税を課すと発表。これに対し、トランプ米大統領がツイッターで「23日の午後、中国の関税に対応するつもりだ」と書き込み、中国による対米報復関税への対抗措置を取ると警告した。これを受け、米中貿易摩擦激化に対する懸念が再燃したため、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円が急速に買い進まれたことから、105円台前半での推移となっている。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演で、「景気拡大を維持するため適切に行動する」と述べ、追加利下げを示唆したものの、金利見通しについて新たな示唆がなかったことから、市場の予想ほどハト派的ではなかったと受け止められ、相場への影響は限定的となったようだ。 - 米大統領、中国への対抗策を近く発表8月24日 01:09トランプ米大統領は23日、中国が対米報復関税を発表したことを受け、米企業に対し中国から事業を撤退させ、米国内での生産を拡大するよう要求。中国の措置に対する対抗策を近く発表するとも言明した。
ドル・円相場が105円台前半を付ける円高
NYダウが400ドル超の下落、一時25755.88ドル(前日比496.36ドル安)
(日本時間24日01時07分現在) - FRB議長、追加利下げを検討8月23日 23:09≪米FRBパウエル議長・講演≫
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は23日、米中貿易摩擦の長期化による世界経済の減速を念頭に「景気拡大を維持するため適切に行動する」と述べ、追加利下げを検討する考えを示した。
(日本時間23日23時00分現在)
NY金が20ドル超の上昇、一時1530.40ドル(前日比21.90ドル高)
NY白金が10ドル超の上昇、一時872.30ドル(前日比10.40ドル高)
東京金が夜間取引で50円超の上昇、一時5167円(前日比59円高)
ドル・円相場が106円割れ
(日本時間24日00時07分現在) - 東京貴金属見通し=金、押し目買い有利か8月23日 16:50<金>
今週の東京金先限は高値更新後の調整局面となり、概ね軟調に推移した。
来週は23日のパウエル議長による講演内容とそれを受けた後の、週明け26日月曜の寄り付き次第で当面の方向性が決まりそう。今週公表された7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、FRB当局者の間で利下げに関し意見が割れていたことが分かった。そんな中、議長は現時点でどのような姿勢なのか、注目度は非常に高い。来月の追加利下げの期待が高まる環境下で、その見方が後退するようだと金相場は一時的に売りが膨らみそう。ただ、世界的な金利低下傾向がいずれ反発局面を導くとの見方は根強い。押し目買い姿勢での対処が得策だろう。
来週の先限予想レンジは5000円〜5200円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。米商務省が華為技術(ファーウェイ)と米企業との一部の取引について猶予措置を3カ月延長すると発表。ドイツの財政出動やトランプ米政権が景気浮揚策として新たな減税を検討しているとの報道などを受け投資家のリスク回避姿勢が後退し、米株式市場がもち直すと工業用需要の比率の高い白金も連れ高し上値を試す展開となったが、200日移動平均線(23日時点2953.9円)に頭を押さえられた。
来週は、9月中旬に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ実施の可能性を探る動きの中、堅調に推移すると考えられる。また、前述の200日移動平均線の水準を上抜けば、直近の7月30日高値3084円を視野に上値を試す展開も見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。 - 東京外為市況=106円台後半で推移8月23日 16:45週末23日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
日本時間の今夜23時頃に予定されている、米ワイオミング州ジャクソンホールで開催の経済シンポジウムにおける、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による講演を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂う中、日経平均株価の堅調推移などを眺めて円はドルなどに対してジリ安となる格好。週末要因によるポジション調整的な円売りも見受けられ、概ね1ドル=106円台後半で推移した。
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