金市況・ニュース
- NY金は堅調、ECBによる利下げなど受け9月13日 08:37今朝のNY金は1500ドル台で推移。欧州中央銀行(ECB)は12日の定例理事会で、政策金利をマイナス0.5%に深掘りした上、量的緩和政策を11月から再開すると表明したことを受け、金利を生まない資産である金には買いが入り、堅調に推移しています。
- 金ETFが減少9月13日 07:39ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月12日現在で前日比2.05トン減少の880.37トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月12日現在、昨年12月末と比べ92.70トン増加。 - 外為市況=ECB理事会や米中貿易協議の進展期待から、108円台前半9月13日 06:0012日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で、マイナス金利を深堀りしたほか、11月から量的緩和策を再開すると発表したことを受け、ユーロが対ドルで軟調となり、これに連れる格好でドルは対円でも堅調となったことに加え、トランプ米大統領は11日、10月1日に予定していた対中制裁関税第1〜3弾の税率引き上げを15日に延期する方針を表明。中国商務省の高峰報道官は12日、米中貿易摩擦の激化に伴い中断している中国による米国産農産物の輸入を再開する意向があることを明らかにしたことから、米中両国が10月上旬に開かれる閣僚級協議に向け、歩み寄りの姿勢を示したと受け止められたため、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、108円台前半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は一時1530ドル台、その後値を消す9月13日 06:0012日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は続伸。欧州中央銀行(ECB)理事会で、マイナス金利のさらなる引き下げと量的緩和の再開が決まった。概ね予想通りであったものの、これを受けてトランプ米大統領が、ECBの利下げが米国の輸出に打撃を与えると主張し、米連邦準備制度理事会(FRB)に行動を起こすよう求めた。このため、主要中銀の金融緩和の流れが加速するとの思惑から、一時1トロイオンス=1530ドル台まで急伸、6日(1536.20ドル)以来の高値を付けた。しかしその後は、米中対立緩和への期待感が安全資産としての「金」の圧迫要因となったほか、利益確定の売り物も見受けられ、急速に上げ幅を削る展開となった。
NY白金は続伸。ECB理事会で金融緩和措置が決まり、景気の押し上げ期待から欧米株価が堅調に推移し、一時960ドル台に乗せた。ただ、金相場が急速に上げ幅を削ったことを眺めて伸び悩む格好となった。 - NY金は上げ幅拡大、1530ドルを回復9月12日 21:40NY金は上げ幅拡大、一時1530.80ドル(前日比27.60ドル高)
(日本時間12日21時40分現在) - 東京金は夜間立会でNY金に連れ高、NY原油は下落9月12日 21:14東京金先限は夜間立会でNY金に連れ高、一時5240円(12日終値比56円高)
NY原油が下落、一時54.69ドル(前日比1.06ドル安)
(日本時間12日21時14分現在) - ECBの預金金利引き下げを受け、NY金は電子取引で1520ドル回復9月12日 20:58ECBの預金金利引き下げを受け、NY金は電子取引で上昇
一時1521.90ドルまで上昇、前日比18.70ドル高
(日本時間12日20時58分現在) - ECB、政策金利を据え置く9月12日 20:47欧州中央銀行(ECB)、定例理事会で政策金利を現行の0.00%で据え置くことを決定
預金金利を現行の-0.40%から-0.50%に引き下げる
(日本時間12日20時45分発表) - NY金が電子取引で上昇、前日比10ドル超高9月12日 17:40NY金が時間外の電子取引で上昇、一時1513.40ドル(前日比10.20ドル高)
(日本時間12日17時40分現在) - 東京外為市況=午後に入ってからは様子見ムード漂う9月12日 16:4512日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円近辺。
米中貿易摩擦をめぐり米中両国が歩み寄りの姿勢を示したことなどを受けて円売り・ドル買いが進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぎながらも、午後に入ってからは欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられる格好。ドル・円相場は概ね1ドル=108円近辺での取引となった。なお、安倍晋三首相と黒田東彦日銀総裁がこの日会談したものの、特段の材料視はされなかった模様。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸9月12日 15:4212日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、為替の円安を受けて買い先行で始まり、その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまったため、プラスサイドで決め手を欠いた。後場は今晩の欧州中央銀行(ECB)理事会を前にした断続的な買いがみられやや上げ幅拡大、堅調な動きのなかで大引けた。市場筋は「トランプ米大統領が、対中関税率の30%への引き上げを10月1日から15日に先延ばしすると発表したことで、リスク回避姿勢が後退し安全資産のドル建て金の地合いは軟化したが、国内金は円安が下値を支えた。その後は本日のECB理事会での金融緩和期待が買いを誘い続伸歩調となった」と語った。
白金は続伸。ニューヨーク時間外高や為替の円安に支援され、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸9月12日 11:13金は小幅続伸。日中立ち会いは、為替の円安を受けて買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手を欠いている。
白金は続伸。ニューヨーク時間外高や為替の円安に支援され、プラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=108円台前半での取引9月12日 10:5912日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半での取引。
トランプ米大統領がツイッターで10月1日に予定していた対中制裁関税の税率引き上げを先送りすると表明。米中関係好転への期待が高まったことから、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが強まった。市場関係者によると、「10月1日の国慶節(中国の建国記念日)までは、双方とも穏健な雰囲気の醸成を図り、対立を回避しようとする、との見方が一部で台頭している」という。 - NY白金夜間相場が10ドル超高9月12日 09:17NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間12日9時16分現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5150円〜5180円9月12日 09:15東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、小幅高で推移。為替は、米中貿易交渉の進展期待や米インフレ指標の上昇などを手掛かりに米長期金利が小幅上昇したことから円売りドル買い進行しました。
東商取金 08月限 5169円 +4 ドル円 107.96円 (09:21) - 円相場が1ドル=108円台に下落9月12日 08:48円相場が1ドル=108円台に下落
(日本時間12日8時48分現在) - NY金は買い戻しなどが入り上伸9月12日 08:39今朝のNY金は1500ドル台で推移。前日の下落に対する反動による買い戻しや、欧州中央銀行(ECB)、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策会合を控えて主要中央銀行が金融緩和策を実施するとの観測を背景とした買いが入り堅調に推移しています。
- 外為市況=前日に続き米中貿易協議の進展期待から、107円台後半9月12日 06:0011日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
中国財政省は11日、米国の対中制裁関税への報復として発動した追加関税について、一部を適用対象から除外すると発表。これを受け、トランプ米大統領は11日、「良いしぐさ」と評価する考えを示したことから、米中貿易協議の進展に対する期待感が広がったことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、107円台後半での推移となっている。また、本日発表された8月の米卸売物価指数やコア指数が市場予想を上回ったこともドル買い・円売りにつながっているようだ。 - ニューヨーク貴金属市況=欧米の金融緩和期待から金は反発9月12日 06:0011日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除き上昇。
NY金は反発。明日の欧州中央銀行(ECB)理事会や、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で一段の金融緩和が決まるとの見方から、金利を生まない「金」を買う動きが優勢の展開。前日まで4営業日続落となり、割安感が強まっていたことも買いを促し、1トロイオンス=1500ドル台を回復した。ただ、トランプ米大統領が対イランの制裁緩和の可能性を示唆したほか、中国政府が一部の米国製品を追加関税対象から除外すると発表したことで、地政学的リスクや世界経済の鈍化懸念が後退している。また、ユーロ・ドル相場ではドルが堅調に推移しているため、買い一巡後は伸び悩む格好となった。
NY白金は反発。中国財務省が米国からの輸入品16品目について、追加関税対象から除外すると発表。米中対立の緩和期待から欧米株式市場が上昇した。これを好感した向きの買いに、一時940ドル台後半まで上昇した。ただ、ドル堅調による相対的な割高感が重しとなり、その後は上げ幅を削った。 - NY白金が上昇、前日比10ドル超高9月11日 21:40NY白金が上昇、一時947.10ドル(前日比10.50ドル高)
(日本時間11日21時40分現在)
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