金市況・ニュース
- NY金は安全資産としての買いが入り上伸9月25日 08:34今朝のNY金は1530ドル台で推移。低調な米経済指標を受けた世界的な景気減速への懸念や中東情勢の緊張、トランプ米大統領が国連で行った演説で中国の通商慣行を厳しく非難し次期米中協議に対する楽観的な見方が後退したことなどを背景に、安全資産としての買いが入り上伸しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米大統領の演説などを背景に3営業日続伸9月25日 06:0024日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除き続伸。
NY金は3営業日続伸。本日発表された9月の米消費者信頼感指数が市場予想を下回り、低下幅は過去9カ月で最大となったことに加え、トランプ米大統領は24日、国連総会で行った一般討論演説で、イランに圧力を掛けるため米国に歩調を合わせるよう他国に要請したほか、中国の通商を巡る慣習を改めて非難し、米中通商協議で望ましくない合意は容認しないとの考えを示したことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全資産とされる金を買う動きが優勢となり、一時は5日以来約2週間ぶりの高値を付ける3営業日続伸となった。
NY白金は金の上昇に連れる格好で4営業日続伸となったものの、欧米株価が軟調に推移していることから、上げ幅は限定的となった。 - 外為市況=米大統領の演説などを受けて円買い先行9月25日 06:0024日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円近辺。
コンファレンス・ボード(CB)がこの日発表した9月の米消費者信頼感指数が予想を大きく下回り、9カ月ぶりの大幅低下となったことを受けて円買い・ドル売りが入る中、トランプ米大統領がこの日行った国連総会での一般討論演説で、イランに対し経済制裁を中心とした「最大限の圧力」で対話に導く方針への同調を各国に求めた上に、中国についても不公正な貿易慣行などに言及して同国を牽制。これにより投資家がリスク回避姿勢を強めたことから、相対的に安全な通貨とされる円の買いが促され、概ね1ドル=107円近辺まで円高・ドル安に振れる展開となった。
ユーロは堅調。英国の最高裁判所がこの日、ジョンソン首相による10月末の欧州連合(EU)離脱期日直前まで議会を閉会する措置は違憲との判決を下し、これを受けてEUからの合意なき離脱への警戒感が和らいだことから、ユーロはドルなどに対して買われる格好となった。 - 円相場が107円割れ9月25日 04:07ドル・円相場が9日以来約2週間ぶり、1ドル=107円割れ
(日本時間25日04時07分現在) - NY金が10ドル超の上昇9月25日 01:44NY金が10ドル超の上昇、一時1541.60ドル(前日比10.10ドル高)
NYダウが200ドル超の下落、一時26747.93ドル(前日比202.06ドル安)
(日本時間25日01時54分現在) - 東京外為市況=107円台半ばでもみ合い推移9月24日 17:00連休明け24日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
前日の海外市場では、米中通商協議の先行き不透明感に加え、欧州経済の減速懸念から投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが先行。東京市場はこの流れを引き継いで、1ドル=107円台半ばで始まった。その後は決め手材料を欠き、同水準でもみ合う展開。市場では「欧州経済の先行き懸念が強まっており、この後のドイツ経済指標が注目されている」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸9月24日 15:40連休明け24日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、23日のニューヨーク金先物相場がユーロ圏の景気先行き懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。後場は概ね堅調に推移し、買い方有利であることを感じさせる形で大引けた。市場筋は「米中摩擦の長期化や世界経済の減速懸念などを背景に安全資産として買われ、終始買い優勢の一日となった。下値は堅く、切っ掛け次第で再度上場来高値を試す地合いを維持している」と語った。
白金も続伸。23日のニューヨーク高を支援にプラスサイドで取引された。 - NY白金が反落9月24日 14:01NY白金が反落
NY白金指標10月限の安値953.6ドル、前日比0.3ドル安
(日本時間24日14時01分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸9月24日 11:12金は続伸。日中立ち会いは、23日のニューヨーク金先物相場がユーロ圏の景気先行き懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手になる材料を欠いている。
白金も続伸。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=107円台半ばでの取引9月24日 10:24連休明け24日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米中の通商協議の先行き不透明感と、欧州景気に対する減速の懸念から投資家のリスク回避姿勢が根強く、相対的に安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢だった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米中貿易交渉の先行きが不透明で、ドルの上値は重い」としている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5240円〜5270円9月24日 09:23東京金は上伸。海外高を映した買いが入り堅調に推移しています。23日に発表された9月のユーロ圏総合購買担当者景況指数(PMI)速報値が2013年半ば以来の低水準となったことや米中貿易摩擦を巡る懸念を背景に世界経済の減速懸念が強まり、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから金は買われ、堅調に推移しています。
東商取金 08月限 5253円 +43 ドル円 107.62円 (09:23) - NY白金夜間相場が10ドル超高9月24日 09:19NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間24日9時19分現在) - 東京白金が前日比50円超高9月24日 09:16東京白金が前日比50円超高
(日本時間24日9時16分現在) - NY金は上伸、安全資産として買われる9月24日 08:41今朝のNY金は1530ドル付近で推移。中国代表団による米農家視察の中止が報じられるなど米中貿易協議の行方に不透明感が漂うことや、低調なユーロ圏の経済指標を受け世界経済の減速観測が強まったこと、主要中銀による金融緩和政策や中東情勢緊迫化への懸念などを手掛かりに、安全資産としての買いが入り上伸しました。
- 金ETFは大幅増、900トン台を回復9月24日 08:08ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月23日現在で前日比14.37トン増加の908.52トンと2営業日連続で増加。2016年11月21日(908.77トン)以来、2年10カ月ぶりと高水準となり、900トン台を回復。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月23日現在、昨年12月末と比べ120.85トン増加。 - 外為市況=狭いレンジ内でもみ合い9月24日 06:00週明け23日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
米中貿易協議や欧州経済の先行き不透明感の根強さを背景に、相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して買われる場面もあったが、全般的にはこの日の東京市場が「秋分の日」の祝日により休場だったことから市場参加者は少なく、積極的な商いが控えられる格好。ドル・円相場は概ね1ドル=107円台半ばでの狭いレンジ内でもみ合う値動きとなった。ただ、市場からは「米中貿易協議の先行き不透明感の根強さに加え、サウジアラビアの石油施設攻撃をきっかけに米国とイランの間で緊張が日増しに高まっていることもあり、円の先高感は依然強い」との声も聞かれた。 - ニューヨーク貴金属市況=金はユーロ圏の景気先行き懸念などを背景に続伸9月24日 06:00週明け23日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は続伸。本日発表された9月のユーロ圏総合PMI(購買担当者景況指数)・速報値が2013年半ば以来の低水準となり、市場予想も下回ったため、域内の景気先行き懸念が再燃したほか、米中次官級貿易協議は20日、ワシントンで2日間の日程を終了したが、中国代表団が米農家訪問を中止し、予定を切り上げて帰国するとの報道が協議進展への期待に水を差したことなどを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全資産とされる金を買う動きが優勢となり、一時は6日以来約2週間ぶりの高値を付ける続伸となった。
NY白金はユーロ圏の景気先行き懸念や米中貿易協議をめぐる不透明感から金が堅調となったことに連れる格好で続伸となった。 - NY白金が大幅上昇、前日比20ドル超高9月23日 22:15NY白金が大幅上昇、一時962.80ドル(前日比20.20ドル高)
(日本時間23日22時15分現在) - 外為市況=米中協議への期待が後退、リスク回避の円買いが優勢9月21日 06:00週末20日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
米国の長期金利の低下を手掛かりに、欧州取引時間帯には1ドル=107円80銭付近まで円が強含む展開。その後は持ち高調整のドル買いに108円付近に水準を戻してもみ合いが続いたが、トランプ米大統領が米中貿易協議について「米国は完全な形での合意を求めており、部分的な合意ではない」とし「来年の米大統領選前に合意が成立する必要はない」との見解を示したことに加え、米国を訪れている中国代表団が、来週予定されていた米農家の視察を取りやめ、早期に帰国すると報じられたことで、米中協議への期待が後退。投資家がリスク回避姿勢を強めたため、相対的に安全な通貨とされる円が買われ、107円台半ばまで円高・ドル安に振れる展開となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、清算値確定後に上げ幅拡大9月21日 06:00週末20日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除いて堅調。
NY金は反発。米政府はこの日、サウジアラビアの石油関連施設への攻撃を受け、新たにイラン中央銀行に対する制裁措置を発表。イランへの圧力をさらに強化したことで中東地域の地政学的リスクが一段と高まる格好。また、19日から開催の米中次官級貿易協議のためワシントンを訪れている中国代表団が、来週に予定していた米モンタナ州の農家視察を中止し、予定を切り上げて帰国するとロイター通信が清算値(終値)確定間際に報じたことを受け、10月上旬に米中閣僚級貿易協議を控える中、協議が進展するとの期待に水を差されたため、こうした背景から投資家はリスク回避姿勢を強め、安全資産とされる金は買われやすくなり、清算値確定後の電子取引で上げ幅を拡大している。
NY白金は小幅反発。中東情勢の緊迫化などを受けて金が上昇したことに支えられた一方、米株価の下落などに頭は抑えられ、清算値(終値)は前日とほぼ同水準で確定。ただ、その後の電子取引では米中貿易協議進展期待の後退を受けて金が上げ幅を拡大したことに連れ高となっている。
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