金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は小反落10月7日 11:21金は小反落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が米景気減速に対する過度の懸念後退を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場ともに小動きで決め手を欠き、狭いレンジで推移している。
白金は続落。ニューヨーク安を受けた売りが優勢。 - 東京外為市況=106円台後半での取引10月7日 10:52週明け7日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。
先週末の海外市場では、9月の米雇用統計発表後、いったん円高に振れたが、一部で警戒されたほど悪くなかったとの見方から、その後は円売り・ドル買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米中貿易協議の先行きが不透明なため、積極的な売買をしにくい」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5150円〜5180円10月7日 09:23東京金は軟調。海外安を映した売りが入り、軟調に推移しています。今週予定される次官級と閣僚級の米中貿易協議を前に、中国当局者が議題の範囲を絞り込みたいとの意向を米側に示唆したと報じられ、交渉の進展期待が後退したことに支えられ、安値からは下げ幅を縮小しています。
東商取金 08月限 5162円 -8 ドル円 106.77円 (09:25) - NY金は横ばい、米中貿易協議の行方が焦点に10月7日 08:37今朝のNY金は1510ドル台で推移。4日発表された9月の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月から13万6000人増加したほか、失業率は3.5%と、約50年ぶりの低水準となり、まずまずの内容となったことで一時下落しましたが、米中協議について中国が広範な通商協定に消極的などとする一部報道が伝わると対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いや安値拾いの買いなどが入り値を戻しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米雇用統計を受け軟化10月5日 06:00週末4日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き軟調。
NY金は反落。本日発表された9月の米雇用統計で、非農業部門就業者数は13.6万人増と市場予想(14.5万人増)を下回った。ただ、就業者数の前月分が上方改定されたほか、失業率は3.5%と前月の3.7%から低下し、約50年ぶりの水準に改善したため、投資家のリスク回避姿勢が後退。発表直後に一時1トロイオンス=1501.40ドルまで値を崩した。ただ、平均時給が前月から横ばいとなるなど、賃金の伸びが鈍化していることが明らかとなり、その後は下げ幅を縮小する展開。一時プラス圏に浮上する場面がみられたが、清算値(終値)は小幅マイナスとなった。市場では「米雇用統計は警戒されたほど弱い内容ではないが、追加利下げ観測が大きく後退する内容でもない」との指摘が聞かれた。
NY白金は下落。米雇用統計発表直後には、ドル相場の上昇を眺めて870ドル台後半まで売られたものの、その後は欧米株価の上昇を好感した買いに下げ幅を縮小した。 - 外為市況=米雇用統計を受け、一時107円台前半10月5日 06:00週末4日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
本日発表された9月の米雇用統計で、景気動向を反映する米非農業部門就業者数が市場予想を下回ったうえ、物価上昇の先行指標として注目される平均時給も市場予想を下回ったものの、失業率が1969年12月以来約50年ぶりの水準に低下するなど、全般的には予想されたほど悪い内容ではなかったとの見方が広がり、一時は107円台前半を付けていた。ただ、その後は週末を控えたポジション調整のドル売り・円買いが優勢となり、106円台後半での推移となっている。 - NY金は前日比10ドル超まで下落10月4日 22:00NY金が下落、一時1503.20ドル(前日比10.60ドル安)
(日本時間4日22時00分現在) - 米雇用統計を受けてNY金は軟化、ドル円は円安気味に10月4日 21:46米雇用統計を受けてNY金は軟化、ドル円相場は円安気味に
失業率の改善と就業者数の前月分の伸び上方修正(+13万人→+16.8万人)が材料視された模様
NY金は一時1504ドルまで下落も、その後下げ止まって1510ドル近辺で推移
ドル円相場は一時1ドル=107円近辺まで円安に振れるも、現在は同106円90銭付近で推移
(日本時間4日21時46分現在) - ≪9月米雇用統計≫10月4日 21:32≪9月米雇用統計≫
・非農業部門就業者数は前月比+13.6万人、予想(+14.5万人)を下回る
・失業率は3.5%、予想は3.7%
・平均時給(前月比)は横ばい、予想(+0.3%)を下回る
・平均時給(前年同月比)は+2.9%、予想(+3.2%)を下回る
(日本時間4日21時30分発表) - NY白金が下落、前日比10ドル超安10月4日 21:05NY白金が下落、一時883.90ドル(前日比10.50ドル安)
(日本時間4日21時05分現在) - 東京貴金属見通し=金、方向性は月曜日の寄り付きに10月4日 16:45<金>
今週の東京金先限は当面の下値を試す動きから続落して始まった後、ドルの軟化を背景に押し目買いが膨らむ展開となった。
来週は4日発表される米雇用統計次第か。今週、低調な米経済指標が相次いだことからドルの地合いは軟化している。雇用統計の内容が低調なら、10月末に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待がより高まり、ゴールドには買いが集まるだろう。故に週明け月曜の国内金相場は寄り付きから買われ、再び最高値を目指す流れになると読む。逆の目が出た場合は、失望感から今週の安値5070円水準を試す動きか。為替と株の動きがやや不安定であるため、値動きの荒い一週間になりそう。
来週の先限予想レンジは5050円〜5300円。
<白金>
今週の東京白金は急落。米政府高官が中国企業に対する投資規制報道を否定し、米中関係の緊張緩和期待が強まったことから、対ユーロでのドル高が進行し、ドル建てNY白金は割高感からの売りに値を崩した。海外安を映した東京白金も値位置を切り下げ、2日には安値3029円をつけた後、安値では買い拾われ、3000円の心理的な節目を前に下げ渋る動きとなった。
来週は10日から米中両政府が閣僚級の貿易協議を開催するが、トランプ米大統領は3日、米国の投資家による中国企業への投資制限を検討しているとの米メディア報道を否定せず、「多くのさまざまな選択肢を考えている」と中国を牽制。米中間の交渉が難航するようだと、貿易戦争の激化懸念が強まり、100日移動平均(2日時点2977.49円)の水準を目途に下落する可能性がある。
来週の予想レンジは先限ベースで2900円〜3200円。 - 東京外為市況=米雇用統計を前に様子見ムード漂う10月4日 16:40週末4日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
低調な主要米経済指標などを受けて株価が急落し、相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して買われた前日の海外市場での流れを引き継ぎながらも、全般的には今夜発表される9月米雇用統計の結果を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられる格好。ドル・円相場は概ね1ドル=106円台後半でもみ合い推移となった。 - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は反落10月4日 15:40週末4日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は反落。
前場の東京金は、為替が円高に振れたものの、3日のニューヨーク金先物相場が米経済の減速懸念を背景に上昇したことを受け、やや買い優勢の取引。後場は模様眺めムードとなり、プラスサイドでもみ合った。市場筋は「今晩の米雇用統計の発表を控え、寄り後は動意乏しく狭い範囲で推移した。雇用統計が低調な内容となった場合、10月末に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待が高まり、ゴールドには買いが集まるだろう」と指摘した。
白金は円相場の引き締まりを眺め、概ねマイナスサイドで取引された。 - 東京外為市況=106円台後半10月4日 10:294日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
3日に発表された米国の経済統計が市場予想を下回りったことを背景に、比較的安全な資産とされる円が買われる流れとなっている。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が強まりつつあることで、ドルは弱含みの展開。」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸10月4日 10:23金は小幅続伸。為替は円高に振れているものの、3日のニューヨーク金先物相場が米経済の減速懸念を背景に上昇したことを受け、やや買い優勢の取引となっている。 白金は円相場の引き締まりを眺め、小反落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5160円〜5190円10月4日 09:19東京金は堅調。海外高を映した買いが入りました。円高をみた売りが入り高値から上げ幅を縮小しましたが、通商問題の影響が経済の広範な分野に波及している可能性があるとの見方が安全資産としての金買いを支えています。
東商取金 08月限 5171円 +8 ドル円 106.88円 (09:15) - NY金は堅調、低調な米経済指標を受け10月4日 08:36今朝のNY金は1510ドル台で推移。低調な米経済指標を眺めた景気後退懸念を受け、安全資産としての買いが入り、一時1520ドル台を回復する場面もありました。しかし、9月の米雇用統計発表を控えることや、来週には米中閣僚級の貿易協議が予定されているため様子見姿勢も強く、買い一巡後はもち合う動きとなりました。
- 外為市況=低調な米経済指標を背景に、106円台後半10月4日 06:003日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
今週の米経済指標が低調な内容が続いていることで、米景気減速に対する懸念が広がる中、本日発表された9月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が前月から大幅に低下したうえ、市場予想も下回るなど、2016年8月以来約3年ぶりの低調な内容となったほか、8月の米製造業受注も3カ月ぶりのマイナスを記録したことを受け、米中貿易戦争などを背景に製造業の業績が悪化し、非製造業にも波及すれば、世界的な景気後退は免れないとの警戒感が広がったことからドル売り・円買いが優勢となり、106円台後半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は一時1520ドル台10月4日 06:003日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。1日のISM(供給管理協会)製造業景況指数、前日のADP全米雇用報告が弱気の内容となる中で、本日発表された9月の米ISM非製造業景況指数も市場予想を下回ったため、米国経済の先行き懸念が強まり、一時1トロイオンス=1525.80ドルまで上昇した。しかしその後は、大幅下落となっていた米株価がプラスに切り返したため、金相場は上げ幅を削る展開となった。市場では「明日の米雇用統計を前に、利益確定売りが先行したようだ」との声が聞かれた。ただ、最近の弱い統計を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が10月29−30日に開く、連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げに踏み切るとの見方も強まっており、「利下げ観測が金相場を押し上げるだろう」との声も聞かれた。
NY白金は横ばい。金相場の上場を眺めて一時900ドル台を回復する場面がみられたものの、低調な米経済指標を受けて需要の落ち込みを懸念する向きもあり、売り買いが交錯、清算値(終値)は前日と同水準となった。 - 米ISM非製造業景況指数が市場予想を下回る10月3日 23:099月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が市場予想を下回る
NY金が10ドル超の上昇、一時1519.10ドル(前日比11.20ドル高)
NY原油が1ドル超の下落、一時51.55ドル(前日比1.09ドル安)
NYダウが200ドル超の下落、一時25832.85ドル(前日比245.77ドル安)
(日本時間3日23時07分現在)
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



