金市況・ニュース
- 金ETFが減少10月11日 07:27ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月10日現在で前日比2.05トン減少の921.71トンと、9月30日以来約2週間ぶりの減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月10日現在、昨年12月末と比べ134.04トン増加。 - 外為市況=米中貿易協議の過度な懸念が後退し、107円台後半10月11日 06:0010日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
米紙ニューヨーク・タイムズが、米政府は中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)への製品供給を一部認めるライセンスの発行を計画していると報道されたことに加え、トランプ米大統領がツイッターで、11日に中国の劉鶴副首相とホワイトハウスで会談すると明らかにしたことなどを背景に、本日からワシントンで開催されている米中閣僚級貿易協議をめぐる過度な懸念が後退したため、投資家のリスク回避姿勢も後退し、安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、107円台後半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、一時1500ドル割れ10月11日 06:0010日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。トルコによるシリア北東部への軍事介入や米中貿易協議の先行き不透明感を背景に、安全資産とされる金が買われやすくなって値を伸ばす場面もあった。しかしその後は米政府が一部米企業に、中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)に対して機密度合いの低い製品を供給することを認めるライセンスを近く発行する見込みだと米紙ニューヨーク・タイムズが報じたことや、トランプ米大統領が中国の劉副首相と11日にホワイトハウスで会談すると明らかにしたことを受け、10日からワシントンで再開した米中閣僚級通商協議をめぐる過度な懸念が後退したため、安全資産とされる金は一転して売られる格好。一時は1500ドルの節目を割り込んだ。
NY白金は4営業日続伸。金の下落に圧迫される場面もあったが、その後は過度な米中通商協議をめぐる懸念の後退などを背景に欧米株価が堅調推移となったことを眺めて買い戻される格好。同じ白金系貴金属であるパラジウムの上昇にも支えられた。 - 東京白金が50円超の上昇10月11日 02:23東京白金が夜間取引で50円超の上昇、一時3140円(前日比51円高)
(日本時間11日2時22分現在) - NY金が1500ドル割れ10月10日 22:58NY金が1500ドル割れ、一時1499.80ドル(前日比13.00ドル安)
(日本時間10日22時57分現在) - 東京外為市況=米中協議への思惑が交錯、一時107円台後半10月10日 17:0010日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
米中閣僚級貿易協議を控えて思惑が交錯する中、朝方は1ドル=107円付近を付ける場面があったが、一転して107円70銭付近まで円安・ドル高に振れるなど荒い値動き。午後は概ね107円50銭付近でもみ合い推移となった。米中貿易協議をめぐっては、断片的な情報で楽観論と悲観論が交錯しており、市場では「神経質な値動きが続くだろう」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに概ね続伸10月10日 15:4610日の東京貴金属市場は、金、白金ともに概ね続伸。
前場の東京金は、9日のニューヨーク金先物相場がトルコによるシリア北東部でのクルド人勢力を標的とした軍事作戦の開始を手掛かり材料に上昇したため、プラス圏で推移した。後場はニューヨーク時間外の上げ一服を眺めて、伸び悩む形で取引された。市場筋は「トルコの軍事行動と米中貿易協議に対する進展期待の後退が、金相場を支えていた。ただ、頭は重く様子を窺いながらの堅調推移だった」と指摘した。
白金は概ね続伸。ニューヨーク高を受け買い優勢で取引された。 - 東京外為市況=107円台前半での取引10月10日 10:3710日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では、米中閣僚級貿易協議の進展への期待から、相対的に安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きがやや先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「貿易協議に関する材料に一喜一憂しており、方向感が定まっていない」としている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5180円〜5210円10月10日 09:17東京金は上伸。海外高をみた買いが入り、堅調に推移。ただ、10日から開催される閣僚級の米中貿易協議を巡る報道が強弱錯綜する中、為替市場を睨みながら方向感を探る動きとなりました。
東商取金 08月限 5198円 +17 ドル円 107.31円 (09:17) - NY金は堅調、米追加利下げ観測などを受け10月10日 08:36今朝のNY金は1510ドル台後半で推移。シリア情勢を巡る地政学的リスクの高まりや、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言や米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月17、18日開催分)の内容を受けて米FRBによる追加利下げ観測が強まったことなどを手掛かりに上伸しましたが、米中貿易交渉への楽観的な見方を背景としたドル高をみた売りに上値を抑えられました。
- 外為市況=米中貿易摩擦激化に対する懸念が後退し、107円台半ば10月10日 06:009日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
米ブルームバーグ通信は9日、中国が米国との貿易協議で部分的合意の可能性をまだ排除していないと報道したことに加え、英紙フィナンシャル・タイムズは中国が米国との緊張緩和に向け、米農産物の購入額引き上げを提案していると伝えたことを受け、10日からワシントンで開催される米中閣僚級貿易協議をめぐる過度な懸念が後退したため、投資家のリスク回避姿勢も後退し、安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、107円台半ばでの推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、トルコの軍事介入を受けて買い先行10月10日 06:009日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は反発。中国が米国との緊張緩和に向け、10日再開予定の米中閣僚級貿易協議で米農産物の購入拡大を提案すると英紙フィナンシャル・タイムズが報じ、貿易協議の進展期待が高まったことから頭重くなる場面もあった。しかし全般的には、トルコのエルドアン大統領がシリア北東部でクルド人勢力を標的とした軍事作戦を開始したと表明し、内戦が続くシリア情勢をさらに悪化させるとの懸念が生じたことから、投資家がリスク回避姿勢を強めたため、安全資産とされる金は買われる格好となった。なお、清算値(終値)確定後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、複数の参加者が0.5%の利下げを主張したことなどが明らかになったが、金相場の反応は限定的。
NY白金は3営業日続伸。英紙フィナンシャル・タイムズの報道などを受けて米中貿易協議の進展期待が高まり、欧米株価が上昇したことを背景に買いが先行。金の上昇にも支えられ、一時は900ドルの節目を回復した。 - ≪米FOMC議事要旨≫10月10日 03:09≪米FOMC議事要旨≫
・景気下振れリスクが7月よりも鮮明に
・通商政策の不透明感増大、世界の成長が脆弱に
・参加者の数人は政策金利据え置きを主張
・複数の参加者は0.5%の利下げを主張
・マクロ経済指標が正当化する時のみ利下げすべき
・複数の参加者、市場の政策金利見通しと整合的であるべき
・数人の参加者、貿易の不透明感に対応した金利水準を明確にすべき
(日本時間10日03時00分公表) - NY白金が上昇、前日比10ドル超高10月10日 01:01NY白金が上昇、一時901.70ドル(前日比11.60ドル高)
(日本時間10日01時01分現在) - 東京外為市況=円相場は107円台前半10月9日 17:009日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米政府がイスラム教徒の少数民族ウイグル族の弾圧に関与した中国当局者らの米国入国を制限すると発表したことなどから、米中対立への警戒感が高まった。10日から予定されている米中閣僚級通商協議への影響も懸念されたため、相対的に安全な通貨とされる円が買われる展開。朝方の東京市場は1ドル=106円台後半で推移した。その後は、実需筋のドル買いの動きに107円台前半でもみ合う展開となった。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続伸10月9日 15:349日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続伸。
前場の東京金は、8日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議めぐる不透明感を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服と円相場の軟化の強弱材料が交錯するなか、もみ合う展開。後場は強気買いがみられ堅調に推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「10日からワシントンで始まる米中の閣僚級貿易協議に関し何らかの合意に至るとの期待が後退したため、株安・金高の一日となった。米国側が中国への圧力を強めれば強めるほど、ゴールドは上昇する流れになっている」と指摘した。
白金は続伸。ニューヨーク高を受けてプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発10月9日 11:17金は反発。日中立ち会いは、8日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議めぐる不透明感を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服と円相場の軟化の強弱材料が交錯するなか、もみ合う展開となっている。
白金は続伸。ニューヨーク高を受けてプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=107円台前半での取引10月9日 10:359日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では、米政府がイスラム教徒の少数民族ウイグル族の弾圧に関与した中国当局者らの米国入国を制限すると発表したことなどから、米中対立への警戒感が高まり、比較的安全な資産とされる円を買って、ドルを売る動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。市場関係者は「米中協議の見通しが不透明で動きにくい状況」としている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5160円〜5190円10月9日 09:13東京金は上伸。海外高を映した買いが入り堅調に推移。10日から米中閣僚級貿易協議を控える中、米中貿易摩擦激化への懸念から安全資産としての買いが入りました。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がコロラド州での講演で追加利下げに含みを持たせたほか、保有資産の再拡大に踏み切る考えを表明したことも、金利を生まない資産である金にとっては支援材料となりました。
東商取金 08月限 5174円 +38 ドル円 106.96円 (09:10) - NY金は上伸、米中貿易協議の不透明感など受け10月9日 08:29今朝のNY金は1510ドル台で推移。米中貿易協議や英国の欧州連合(EU)離脱を巡る先行き不透明感から安全資産としての買いが入り上伸。また、9月の米卸売物価指数(PPI)が事前予想を下回ったことに伴う追加利下げ観測の台頭や対主要国通貨でのドル安も支援材料となり、堅調に推移しています。
米商務省は7日、中国の少数民族ウイグル族らに対する弾圧の制裁として、監視カメラ大手など28団体・企業への輸出を原則禁止すると発表。これに続き、ポンペオ米国務長官は8日、中国でのウイグル族弾圧に責任があるとみられる中国政府当局者や共産党員への米国の査証(ビザ)発給を制限すると発表。これにより、10日からの米中協議が難航するとの見方が広がりました。
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