金市況・ニュース
- NY金夜間相場が10ドル超高10月9日 08:11NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間9日8時10分現在) - 外為市況=合意なき英国のEU離脱への不安などを背景に、107円台前半10月9日 06:008日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米商務省は7日、中国の少数民族ウイグル族らに対する弾圧の制裁として、監視カメラ大手の杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)や、新疆ウイグル自治区当局など28団体・企業への輸出を原則禁止すると発表したことを受け、10日からの米中閣僚級協議に対する影響が懸念され、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円が買われ、一時は106円台後半での推移となっていた。ただ、その後は合意なき英国の欧州連合(EU)離脱への警戒感から、ドル買い・ポンド売りが優勢となったほか、ユーロもドイツの財政出動への期待後退で対ドルで売られたことなどを背景にドル買い・円売りが優勢となったため、107円台前半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は清算値確定後に買い戻される10月9日 06:008日のニューヨーク貴金属市場は、金を除いて堅調推移。
NY金は、米中貿易協議の進展期待が薄れる中、9日(日本時間10日午前3時頃)公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の内容を見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂い、小幅ながらも3営業日続落で清算値(終値)は確定。ただ、その後の電子取引では米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が全米企業エコノミスト協会の会合で、世界経済へのリスクを背景に追加利下げにオープンな姿勢を示唆したほか、保有資産を再び拡大させる考えも示したことから、金利を生まない資産である金を買い戻す動きが広がる格好。一時は1515.30ドルまで上昇するなど水準を切り上げる展開となっている。
NY白金は小幅続伸。新規の独自材料に乏しい中、テクニカル的な買いに支えられて小幅ながらもプラス圏で推移。また、清算値確定後の電子取引では、パウエルFRB議長の発言を受けて金が上昇したことに連れて値を伸ばしている。 - NY金夜間相場がプラス圏を回復10月8日 17:56NY金夜間相場がプラス圏を回復
(日本時間8日17時55分現在) - 東京外為市況=米中貿易協議への期待から円は軟調10月8日 17:008日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
前日の海外市場では、米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長が、中国との貿易協議に関して「いくつかの追加的な進展の可能性がある」と述べたため、米中貿易協議進展期待が浮上。投資家がリスク選好姿勢を強めたため、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが優勢の展開。米長期金利の上昇もドル買い・円売り要因となり、1ドル=107円台前半までドル高・円安に振れた。東京市場はこの流れを引き継いで始まった後、新たな決め手材料に乏しいためか、概ね107円30銭〜40銭付近の狭いレンジでもみ合う格好となった。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は反発10月8日 15:348日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反発。
前場の東京金は、7日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議を控えた持ち高調整などに下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外安と円相場の軟化の強弱材料が交錯するなか、決め手を欠いた。後場は概ね軟調に推移し、続落しての大引けとなった。市場筋は「10日から予定される米中の閣僚級貿易協議を見極めたいとの雰囲気が強いなか、手じまい売りに下押した。両国から楽観的な材料がもたらされたため、通商協議の結果をめぐる警戒感が和らぎ、株が買われゴールドは売られた」と指摘した。
白金は反発。小高く始まった後、ニューヨーク時間外の下げ渋りや円の弱含みを眺め、上げ幅を拡大した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落10月8日 11:21金は続落。日中立ち会いは、7日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議を控えた持ち高調整などに下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外安と円相場の軟化の強弱材料が交錯するなか、決め手を欠いている。
白金は反発。小高く始まった後、ニューヨーク時間外の下げ渋りや円の弱含みを眺め、上げ幅を拡大している。 - 東京外為市況=107円台前半での取引10月8日 10:458日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では、米中貿易協議が進展するとの期待が市場で広がり、投資家がリスクを取る姿勢を強めたため、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米中協議に関する要人発言や日本時間8日深夜のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演などに注目」としている。 - NY金夜間相場が10ドル超安10月8日 09:48NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間8日9時48分現在) - 東京金は下落、日中予想価格帯は5120円〜5150円10月8日 09:19東京金は下落。海外安をみた売りに押され軟調に推移しています。8日に米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの講演、9日には9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表、10、11両日に米中閣僚級貿易協議の開催などを控え様子見姿勢も強く、売り一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 08月限 5133円 -28 ドル円 107.32円 (09:20) - NY金は下落、ドル高を受け10月8日 08:44今朝のNY金は1490ドル台後半で推移。10日から再開される米中の閣僚級の貿易協議の行方に注目が集まる中、カドロー米国家経済会議(NEC)委員長の発言を受け協議の進展期待が強まるとドル高が進行。ドル建てNY金は割高感から売られて下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は続落、清算値確定後に下げ幅拡大10月8日 06:00週明け7日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。米ブルームバーグ通信は6日、中国代表団を率いる劉鶴副首相が産業政策や補助金の改革を確約する提案をしないことを米側に伝えたと報道。米農産物購入や金融市場開放で歩み寄る代わりに構造改革問題を先送りしたい意向とみられ、10日から再開される予定の米中両国による閣僚級貿易協議を前に溝が埋まるかどうか依然不透明な情勢となっていることから、投資家のリスク回避姿勢が強まって安全資産とされる金が買われる場面もあった。しかしその後は、米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長がこの日、米国の証券市場に上場している中国企業の上場廃止は「検討事項になっていない」と発言したことを受けて売り優勢の流れへ反転。清算値(終値)確定後の電子取引でも売りの流れは途切れず、1500ドルの節目を割り込むなど下げ幅を拡大している。
NY白金は小幅反発。同じ白金系貴金属であるパラジウムの堅調推移に連れたが、一方で金が下げ幅を拡大したことを眺めた売りが見受けられたためか、頭重さも目立った。 - 外為市況=米NEC委員長の発言を受け、107円台前半10月8日 06:00週明け7日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米ブルームバーグ通信は6日、今週予定される次官級と閣僚級の米中貿易協議を前に、中国当局者が議題の範囲を絞り込みたいとの意向を米側に示唆したと報じたことから、米中協議の先行きに対する警戒感が広がり、海外市場では円買い・ドル売りが優勢となる場面が見られた。ただ、その後のニューヨーク市場では、カドロー米国家経済会議(NEC)委員長が7日、米国の証券市場に上場している中国企業の上場廃止は「検討事項になっていない」と述べたことから、ドル買い・円売りが先行したため107円台前半での推移となっている。 - 東京外為市況=円相場は106円台後半での取引10月7日 17:00週明け7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
朝方のアジア取引では、米中貿易協議に関し「中国が広範な通商協定合意に消極的」との一部報道を受けて、ドル売り・円買いが優勢となり、一時106円50銭台を付ける場面がみられたが、円買い一巡度は106円台後半に水準を戻してもみ合う展開となった。前週末の米雇用統計は、失業率が約50年ぶりの低水準となる一方で、賃金の伸びが鈍化していることが示されたため、強弱まちまち。市場関係者の関心は、9日に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に移っている。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は続落10月7日 15:36週明け7日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が米景気減速に対する過度の懸念後退を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場ともに小動きで決め手を欠き、狭いレンジで推移。後場は動意乏しく、マイナス圏でもみ合った。市場筋は「先週末の米雇用統計が強弱入り交じる内容となったことで方向性は乏しく、様子見ムードのなかやや軟化した。ただ10月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げが決まるとの観測は根強く、ゴールドは下支えられていた」と語った。
白金は続落。ニューヨーク安を受けて売り優勢の取引となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落10月7日 11:21金は小反落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が米景気減速に対する過度の懸念後退を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場ともに小動きで決め手を欠き、狭いレンジで推移している。
白金は続落。ニューヨーク安を受けた売りが優勢。 - 東京外為市況=106円台後半での取引10月7日 10:52週明け7日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。
先週末の海外市場では、9月の米雇用統計発表後、いったん円高に振れたが、一部で警戒されたほど悪くなかったとの見方から、その後は円売り・ドル買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米中貿易協議の先行きが不透明なため、積極的な売買をしにくい」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5150円〜5180円10月7日 09:23東京金は軟調。海外安を映した売りが入り、軟調に推移しています。今週予定される次官級と閣僚級の米中貿易協議を前に、中国当局者が議題の範囲を絞り込みたいとの意向を米側に示唆したと報じられ、交渉の進展期待が後退したことに支えられ、安値からは下げ幅を縮小しています。
東商取金 08月限 5162円 -8 ドル円 106.77円 (09:25) - NY金は横ばい、米中貿易協議の行方が焦点に10月7日 08:37今朝のNY金は1510ドル台で推移。4日発表された9月の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月から13万6000人増加したほか、失業率は3.5%と、約50年ぶりの低水準となり、まずまずの内容となったことで一時下落しましたが、米中協議について中国が広範な通商協定に消極的などとする一部報道が伝わると対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いや安値拾いの買いなどが入り値を戻しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米雇用統計を受け軟化10月5日 06:00週末4日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き軟調。
NY金は反落。本日発表された9月の米雇用統計で、非農業部門就業者数は13.6万人増と市場予想(14.5万人増)を下回った。ただ、就業者数の前月分が上方改定されたほか、失業率は3.5%と前月の3.7%から低下し、約50年ぶりの水準に改善したため、投資家のリスク回避姿勢が後退。発表直後に一時1トロイオンス=1501.40ドルまで値を崩した。ただ、平均時給が前月から横ばいとなるなど、賃金の伸びが鈍化していることが明らかとなり、その後は下げ幅を縮小する展開。一時プラス圏に浮上する場面がみられたが、清算値(終値)は小幅マイナスとなった。市場では「米雇用統計は警戒されたほど弱い内容ではないが、追加利下げ観測が大きく後退する内容でもない」との指摘が聞かれた。
NY白金は下落。米雇用統計発表直後には、ドル相場の上昇を眺めて870ドル台後半まで売られたものの、その後は欧米株価の上昇を好感した買いに下げ幅を縮小した。
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