金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は小反発12月10日 11:15金は小反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を若干上回ったことから、やや買いが先行して始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手材料を欠いている。
白金は反発。まちまちで始まった後、ニューヨーク時間外の底堅さを受けて水準を切り上げている。 - 東京外為市況=108円台後半での取引12月10日 10:3810日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=108円台後半での取引。
海外市場からの流れを引き継いで始まった後、狭いレンジでもみ合う展開となっている。市場関係者は「米政府の対中制裁関税の拡大が15日に迫っているほか、11日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて、様子見ムードが強い」としている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5080円〜5110円12月10日 09:16東京金は堅調。海外高を映した買いに支えられ、小幅高で推移。中国税関総署が8日発表した11月の貿易統計は、米国との通商摩擦の影響で、全体の輸出額が4カ月連続でマイナスとなり、世界的な景気減速への警戒感が強まる中、安全資産としての買いにも支えられました。
東商取金 10月限 5093円 +2 ドル円 108.59円 (09:12) - NY金は横ばい、米FOMCなど重要イベントを控え12月10日 08:36今朝のNY金は1460ドル台で推移。11日(日本時間12日午前4時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表、12日に英国の総選挙を控えることや、15日に新たな対中制裁関税の発動期限が迫る中、様子見姿勢が強まり、横ばいで推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は売り買いが交錯する中、小幅続落12月10日 06:00週明け9日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅続落。予想よりも良好だった11月米雇用統計を受けて売り優勢となった前週末の流れに対する反動で、安値拾いの買いが見受けられる場面もあった。しかし買い一巡後は調整的な売りに押されて伸び悩み、全般的に売り買いが交錯。清算値(終値)は前週末と大差ない水準だった。市場からは「今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や英国の総選挙といった重要なイベントを控えており、これらの結果を待ちたいとの思惑が働いたことで様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられて方向感に乏しい値動きとなった面もあったようだ」との声も聞かれた。
NY白金も小幅続落。良好な米雇用統計を受けて景気減速懸念が和らぎ、工業用需要が回復するとの期待につながったことに支えられながらも、米中貿易協議の先行き不透明感の根強さなどに圧迫され、小幅ながらもマイナス圏を漂った。 - 外為市況=円相場は108円台半ば、模様眺めムード強まる12月10日 06:00週明け9日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
欧州取引時間帯には、米国の長期金利の低下を手掛かりにドル売り・円買いが優勢となり、1ドル=108円40銭台で推移する場面がみられたが、ニューヨーク取引開始後は次第にドル買いが優勢となり、108円60銭台まで円安が進んだ。ただ、今週は、10−11日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)、12日の欧州中央銀行(ECB)理事会、英国の総選挙と重要イベントを控えているため、模様眺めムードが強まっている。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落12月9日 15:37週明け9日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が堅調な米雇用統計を背景に下落したことを受け、売りが先行で始まった。その後は、ニューヨーク時間外の底堅さを眺めて水準をやや戻した。後場はマイナスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「米雇用統計が予想外の強い数字であったことで、下げ幅も大きくなった。ただ、15日の米国による対中制裁関税第4弾の発動予定日を意識し、売り一巡後は下げ止まった形で本日の取引を終えた」と指摘した。
白金も続落。ニューヨーク安を受けた売り優勢の取引となった。 - 東京外為市況=108円台半ばで小動き12月9日 15:30週明け9日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=108円台半ば。 11月の米雇用統計で米景気の堅調が確認されたものの、米中貿易協議に対する警戒感から持ち高調整のドル売り・円買いが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は108円台半ばで始まった後は、日経平均株価が堅調に推移したものの、米国の対中制裁関税の発動期限である15日を前に模様眺め気分が広がり、108円台半ばで小動きとなっている。市場では、目先も米中両国の動向や要人発言をにらんだ展開が予想されるという。
- 東京貴金属市況(午前)=金は続落12月9日 11:27金は続落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が堅調な米雇用統計を背景に下落したことを受け、売りが先行で始まった。その後は、ニューヨーク時間外の底堅さを眺めて、水準をやや戻している。
白金も続落。ニューヨーク安を受けた売りが優勢。 - 東京外為市況=108円台半ばでの取引12月9日 10:47週明け9日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=108円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、11月の米雇用統計で米景気の堅調が確認されたのを受けてドル買い・円売りが強まる場面があったが、その後、持ち高調整の動きなどにより円が引き締まった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者は「米中貿易協議の動向や英国の総選挙を控えて、市場の警戒感は強い」としている。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は5080円〜5110円12月9日 09:19東京金は下落。海外安をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。好調な米雇用統計を手掛かりに米FRBによる追加利下げ観測が後退。金利を生まない資産である金への売り圧力が強まりました。
東商取金 10月限 5092円 -47 ドル円 108.57円 (09:16) - NY金は下落、好調な米雇用統計を受け12月9日 08:30今朝のNY金は1460ドル台で推移。米労働省が発表した11月の米雇用統計では、景気動向を示す非農業部門就業者数が前月比26万6000人増と、市場予想(18万人増)を大きく上回る伸びを見せた。増加幅は10カ月ぶりの大きさ。失業率も2カ月ぶりに、約50年ぶりの低水準となる3.5%に低下した。これを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利を据え置くとの見方が強まったことや、米中貿易交渉の進展期待の高まりを背景に投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産とされる金は売られました。
- 金ETFが減少12月9日 07:54ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月6日現在で前日比2.34トン減少の886.23トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月6日現在、昨年12月末と比べ98.56トン増加。 - 外為市況=米雇用統計が良好となるも、108円台後半でのもみ合い12月7日 06:00週末6日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
米労働省が本日発表した11月の米雇用統計で、景気動向を反映する非農業部門の就業者数が市場予想を大幅に上回り、増加幅は1月以来10カ月ぶりの高水準となったうえ、失業率も約50年ぶりの低水準となる3.5%に低下した。景気を支える堅調な雇用が維持されていることが確認されたことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、統計発表後はドル買い・円売りが先行していた。ただ、ドル買い一巡後は109円を突き抜けるには至らなかったほか、来週10〜11日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)や、12日の英総選挙などを睨んだ持ち高調整のドル売り・円買いが優勢となり、108円台後半でのもみ合いとなっている。 - ニューヨーク貴金属市況=良好な米雇用統計を受けて、金は急落12月7日 06:00週末6日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き下落。
NY金は急反落。本日発表された11月の米雇用統計で、非農業部門就業者数が前月から26万6000人増と市場予想(18万人増)を大幅に上回った。また、失業率は3.5%と前月から0.1%ポイント改善し、約50年ぶりの低水準となった。これを受けて、投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産としての「金」が売られる展開。一時1トロイオンス=1460ドル台前半を付けた。市場では「雇用統計が予想外に良好な内容となり、米国経済の先行き懸念が後退した。また、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利が据え置かれるとの見通しが強まったことが、金相場の弱材料となった」との指摘が聞かれた。
NY白金は続落。米雇用統計を受けた金相場の下落に靡いて、一時890ドル台前半まで売られたものの、その後は、欧米株価の上昇を好感した買いが入り下げ幅を縮小した。 - 東京金夜間立合いで5100円を割り込む12月7日 00:03東京金は夜間立会で下落、一時5099円(6日終値比40円安)
(日本時間7日0時03分現在) - ≪11月米雇用統計≫12月6日 22:33≪11月米雇用統計≫
・非農業部門就業者数は前月比+26.6万人、予想(+18.0万人)を上回る
・失業率は3.5%、前月(3.6%)から改善、予想は3.6%
・平均時給(前月比)は+0.2%、予想(+0.3%)を下回る
・平均時給(前年同月比)は+3.1%、予想(+3.0%)を上回る
NY金が10ドル超の下落、一時1469.80ドル(前日比13.30ドル安)
(日本時間6日22時35分現在) - 東京貴金属見通し=金は堅調推移か12月6日 16:54<金>
今週の東京金先限は、米中貿易協議においてトランプ米大統領が合意先送りの可能性を示唆したことを受け買い優勢で推移した後、戻り売りに頭を叩かれ越週した。
来週は、米国の対中制裁関税「第4弾」の発動を15日に控え米中貿易協議の行方が気になる中、10日から2日間の日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)と12日の英総選挙が注目材料。今回のFOMCでは政策金利の据え置き予想が大勢でサプライズはなさそうだが、ドルの地合いが軟化しつつあるため注意する必要がありそう。英総選挙は与党・保守党優勢で、同党が過半数を確保できるかが焦点。今週始まったドルの軟調推移を後押しするような流れになれば、ドル安を背景にNY金は上放れると読む。国内金も連れ高が期待できるため買い方有利か。
来週の先限予想レンジは5050円〜5250円。
<白金>
今週の東京白金は下落。中国政府が3日、「新エネルギー車(NEV)」の産業発展計画案を公表すると、世界的な排ガス規制の強化が意識され、自動車の排ガス除去装置の触媒に用いる白金やパラジウムは上伸。また、トランプ米大統領が3日、米中貿易協議の合意について来年秋の米大統領選の後に結論を持ち越す可能性を示唆すると、米中貿易協議の進展期待が後退。安全資産として買われた金につれ高する場面もあったが値位置を維持できず、週末には安値3107円をつけ、100日移動平均線(6日時点3102.04円)に接近する場面もあった。
15日に米国が中国への制裁関税第4弾を発動するようだと、為替の円高・ドル安が進行し、白金は再度下値を試す展開になると考えられる。また、交渉が進展し、制裁関税の発動が延期された場合は、金につれ安することで一時的に下落する可能性はあるが下げ幅は限られ、押し目買いの展開になると考える。
来週の予想レンジは先限ベースで3050円〜3250円。 - 東京外為市況=米雇用統計待ち12月6日 16:45週末6日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
今夜発表される11月米雇用統計を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂う中、積極的な商いが控えられる格好。ドル・円相場は概ね1ドル=108円台後半でもみ合い推移となった。米雇用統計をめぐり、市場からは「米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)のスト終了に伴う労働者の復職で、やや強めの内容となる可能性がある」との声も聞かれている。 - 東京貴金属市況=金が下落、白金は続落12月6日 15:42週末6日の東京貴金属市場は、金が下落、白金は続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を下回ったことから、売り先行で始まった。その後は決め手になる材料を欠くなか、始値近辺でもみ合った。後場は総じて軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「今晩の米雇用統計の発表を控え、買い気乏しくポジション調整売りに下押した。統計は良い数字は出ないだろう。予想通りか下振れると読む。下振れればドルが下落し、ゴールドは買い戻しが膨らむ地合いだ」と指摘した。
白金は続落。ニューヨーク安を眺め、売り優勢で取引された。
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