金市況・ニュース
- NY白金が10ドル超の下落12月18日 00:51NY白金が10ドル超の下落、一時921.20ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間18日00時51分現在) - 東京金先限が5200円を回復、11月8日以来の高値水準12月17日 17:32東京金先限が5200円を回復、11月8日以来の高値水準
(日本時間17日17時32分現在) - 東京外為市況=109円台半ばでもみ合い12月17日 17:0017日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台半ば。
前日の米国市場でニューヨーク・ダウ平均が史上最高値を更新するなど、投資家がリスク選好姿勢を強めているため、相対的に安全な通貨とされる円が売られる展開。ただ、東京市場は1ドル=109円台半ばで始まった後は、模様眺めムードが強まり、概ね109円50銭台の小幅なレンジでもみ合い推移となった。市場では「東京株式市場も堅調に推移したが、上げ幅は想定の範囲で、円相場への影響は限られた」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属市況=金が6営業日続伸、白金は概ね小反発12月17日 15:3717日の東京貴金属市場は、金が6営業日続伸、白金は概ね小反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が底固く推移する中、為替が小幅軟化したことを受けやや買い優勢で始まった。後場はじり高で推移し上げ幅を拡大させ、6営業日続伸して大引けた。市場筋は「16日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要株価指数がいずれも過去最高値を更新しリスク選好姿勢は強まっているが、金は買われている。投資資金の回転が効いていること、他の貴金属や他の商品が上昇していること、FRBが現在の金利水準を2020年も維持し低金利が想定されること、などが支援材料のようだ」と指摘した。
白金は買い気乏しく続落して始まった後、金とパラジウムの上昇に連れ買い戻され概ね小反発。 - 東京外為市況=109円台半ば12月17日 10:3217日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台半ば。
米国での株高を受け、比較的安全な資産とされる円を売る動きが優勢となっている。市場筋は「本日の日経平均も上昇しており、午後も円安地合いの中での取引となりそう」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸12月17日 10:27金は小幅続伸。本日のニューヨーク金先物時間外相場が底固く推移する中、為替が小幅軟化しているためやや買い優勢の取引となっている。 白金は買い気乏しく続落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5170円〜5200円12月17日 09:00東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、底固く推移。米中貿易協議が合意に達し、15日に予定されていた米国の制裁関税と中国の報復関税の発動などが見送られたことで投資家のリスク選好姿勢が高まりましたが、中国による米農産品の購入規模など不透明な部分もあり、詳細を見極めたいとの思惑から全般的には調整主導の小幅な値動きに留まっています。
東商取金 10月限 5189円 +5 ドル円 109.58円 (09:00) - NY金は堅調、安全資産としての買いなど入り12月17日 08:28今朝のNY金は1480ドル付近で推移。米中貿易協議の「第1段階」が正式合意に達しましたが、技術移転の強要や産業補助金の見直しで中国に構造改革を迫る「第2段階」合意に向けた交渉は難航するとの見方から依然として先行き不透明感も強く、安全資産としての買いなどに支えられ、堅調に推移しています。
- 外為市況=米株高を背景に円安基調12月17日 06:00週明け16日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
前週に英総選挙や米中貿易協議の第1段階合意など重要イベントを通過したことで、週明けのこの日は新規材料不足により動意に乏しい値動きが続いていた。ただ、NY時間帯になるとNYダウ平均が米中貿易協議の第1段階合意などを受けて史上最高値を更新し、これを受けて投資家のリスク選好意欲が回復したため、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られる格好。概ね1ドル=109円台半ばでの取引となった。
米中貿易協議をめぐっては、カドロー米国家経済会議(NEC)委員長やライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が「中国への輸出が2倍になる」とそれぞれ強調。投資家に安心感が広がる一方、中国による米農産品の購入規模など不透明な部分もあり、詳細を見極めたいとの思惑も燻っている模様。 - ニューヨーク貴金属市況=金はリスク回避姿勢が後退し小反落12月17日 06:00週明け16日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き上昇。
NY金は小反落。米中両政府は13日、貿易協議の「第1段階」で正式合意したと発表。米中両国は互いに15日に予定していた制裁・報復関税の発動を見送ったことを受け、世界的な景気減速への懸念が後退したほか、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表やカドロー米国家経済会議(NEC)委員長が「中国への輸出が倍増する」と強調したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となり反落。ただ、引き続きトランプ米大統領の弾劾への懸念が高まっていることから下げ渋り、下げ幅は限定的となった。
NY白金はパラジウムや米株価の上昇に連れる格好で反発となった。 - 東京外為市況=手掛かり材料に乏しく、109円台前半で小動き12月16日 17:00週明け16日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台前半。
前週に米連邦公開市場委員会(FOMC)や英総選挙、米中貿易協議「第一段階」合意と、大きなイベントを消化し、新たな手掛かり材料に乏しいためか、東京市場は1ドル=109円40銭付近の狭いレンジでもみ合いに終始した。今週は日銀の金融政策決定会合を控えているものの、市場では「現状維持となる公算が大きい」との指摘が聞かれている。 - 東京外為市況=109円台前半12月16日 10:31週明け16日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台前半。 先週の米中貿易協議の限定的な合意による円売りドル買いは一服し、109円台前半でもみ合っている。市場筋は「今後の米中間の協議に対する懸念が残っているため、投資家は先行きを見極めようとしているようだ」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は5営業日続伸12月16日 10:23金は5営業日続伸。先週末のニューヨーク金先物相場が米政局不安などを背景に上昇したことを受け、強気買い優勢の取引となっている。 白金は利食い売り先行で反落している。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5160円〜5190円12月16日 09:19東京金は堅調。海外高を映した買いが入り、堅調に推移しています。15日予定の対中制裁関税「第4弾」の全面発動が回避されたものの、米中の「第1段階」の合意が限定的な内容だったことが投資家のリスク回避姿勢を強めました。
東商取金 10月限 5175円 +15 ドル円 109.38円 (09:20) - NY金は上伸、米中貿易協議を巡る思惑など手掛かりに12月16日 09:02今朝のNY金は1470ドル台で推移。米下院司法委員会がトランプ米大統領の弾劾訴追上案を可決したことで安全資産としての買いが入り上伸。米中貿易協議が「第1段階」で正式合意されましたが、合意内容が投資家の期待を上回るものではなかったことも相場を支えました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反発、米大統領弾劾への懸念高まる12月14日 06:00週末13日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。トランプ米大統領はこの日、米中が「第1段階」の通商合意に到達し、15日発動予定だった対中追加関税を見送ると表明。中国も米国が対中追加関税の段階的な撤回で合意したと発表したため、米中貿易摩擦激化への懸念が和らぎ、安全資産とされる金が売られる場面もあった。しかしその後、米下院司法委員会がトランプ大統領弾劾訴追案をめぐる採決を実施し、権力乱用と議会妨害の弾劾条項を賛成多数で可決。同案は来週にも野党民主党が多数を占める下院本会議で採決に掛けられ、可決される公算が大きいことから大統領弾劾への懸念が高まり、買い戻される格好となった。
NY白金は大幅反落。南アフリカでの供給不安を背景に上昇トレンドを辿っていた前日までの流れに対し、買い過剰感が高まったことから利益確定の売りが優勢の展開。パラジウムの急落にも追随した。 - 外為市況=円相場は強含み、109円台前半12月14日 06:00週末13日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
米中通商協議進展への期待からアジア・欧州取引時間帯は、概ね1ドル=109円60銭台で推移した。その後、トランプ米大統領が米中協議に関する米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の報道は「完全に誤りだ」とツイッターに投稿したことで、109円台前半まで円高・ドル安に振れた。しかし、中国政府が「第一段階」の通商合意を発表。また、トランプ氏が15日に予定していた対中制裁関税を発動しないと表明したため、109円60銭付近に水準を戻すなど荒い値動き。取引終盤にかけては、現在発動している対中関税の大半が維持されることが明らかとなったことや、米下院司法委員会が、トランプ大統領弾劾訴追案を巡る採決を実施し、権力乱用と議会妨害の弾劾条項を賛成多数で可決したことがドルの上値抑制要因となり、再び109円台前半まで円が強含んだ。 - NY金が電子取引で上昇、前日比10ドル超高12月14日 04:52NY金が清算値確定後の電子取引で上昇、一時1482.50ドル(前日比10.20ドル高)
(日本時間14日04時52分現在) - 中国政府、米国との貿易協議「第1段階」について合意に達したと発表12月14日 00:18中国政府は13日、米中貿易協議「第1段階」について合意に達したと発表
同政府は第1段階の内容について、知的財産権の保護や技術移転の強要、農産品など9項目に及ぶと説明
同政府は米政権が段階的に中国製品に対する追加関税を引き下げると表明
(日本時間14日00時18分現在) - 東京貴金属見通し=金、堅調推移継続か12月13日 17:00<金>
今週の東京金先限は、週後半の大幅な円安が買い戻しを誘い地合いを引き締めて越週した。
来週は、米国が15日に予定していた対中制裁関税「第4弾」の発動を回避する見通しで、リスク選好姿勢が強まり安全資産とされるNY金は弱含みそう。ただ、米中関係の改善や英総選挙の無難な結果により、為替が円独歩安の様相を明確にしていることで、国内金は下値の固い展開か。株高から他の貴金属が動意付く気配であることも金価格を支えそう。目先の下値を確認した後の戻り歩調の継続が期待できるため、買い方有利の一週間になると読む。
来週の先限予想レンジは5100円〜5260円。
<白金>
今週の東京白金は急伸。南アフリカを襲った豪雨と洪水により同国の国営電力会社エスコムの火力発電所が被害を受け、同社は過去最大規模の輪番停電を実施。この通達を受けて南アの鉱山会社の多くが採掘活動を一時停止し、南アからの産出が7割強を占める白金と、4割を占めるパラジウムの供給減少懸念が強まり、内外市場共に、白金は1カ月半ぶりの高値をつけ、パラジウムは上場来高値を更新した。
目先、米中貿易協議が第1段階の合意に達し、トランプ政権が15日に予定していた対中制裁関税「第4弾」の発動を見送る見通しとなったことで投資家のリスク選好姿勢が強まり、NY金に対する売り圧力が高まり、短期的には急伸後の利益確定の売りなどが入り下落する場面があるかもしれない。ただ、南アの電力不足への懸念が払しょくされない限りは下げ幅も限られ、来週は堅調推移が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3200円〜3400円。
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