金市況・ニュース
- NY白金夜間相場が10ドル超高1月10日 20:27NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間10日20時27分現在) - 東京貴金属見通し=金、戻り売り有利か1月10日 17:10<金>
今週の東京金先限は上場来高値を更新した後、利食い売りが膨らみ地合いを悪化させて越週した。
来週は高値更新時の買い材料となった中東情勢の緊迫化が後退していることで、戻り売り有利で推移しそう。地政学リスクは依然くすぶるものの、買われ過ぎた相場の修正には相応の売り圧力と時間を要すると読む。日足チャート上では、8日の高値5574円が高い壁となり右肩下がりのダウントレドを描くことになるだろう。たとえ今後の米経済統計の悪化などで、一時的にドル安・金高に振れたとしても、地合いの回復は難しい環境にあると判断すべきだ。
来週の先限予想レンジは5300円〜5500円。
<白金>
今週の東京白金は堅調。米国防総省が2日、トランプ大統領の指示により、イラン革命防衛隊コッズ部隊のソレイマニ司令官を殺害したと発表。米国とイランの対立の激化懸念を背景に、安全資産として金が買われて上伸したことになびいた買いが入り、東京白金は6日高値3449円をつけ、18年2月末以来の高値を記録。その後は、世界的な株価下落や為替の円高・ドル安をみた売りに頭を押さえられた。
ただ、南アフリカ共和国の国営電力会社エスコムが輪番停電を実施したことで、同国の電力不足による白金やパラジウムの生産量の減少懸念が強まり、週末にかけ安値からは買い戻されている。また、パラジウムは需給ひっ迫懸念を背景に急騰し、9日に先限が7114円の上場来高値を記録。白金には出遅れ感もあるため、来週は上値を試す展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3500円。 - 東京外為市況=109円台半ばでもみ合い1月10日 17:00週末10日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
米国とイランの対立が和らぎ、中東地域の地政学的リスクが後退。また、米中通商協議の進展期待もあり、投資家がリスク選好姿勢を強めたため。相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが継続。東京市場は1ドル=109円台半ばで始まった。ただ、新たな決め手材料に乏しいほか、今夜の米雇用統計を見極めたいとの思惑もあり、109円50銭を挟んだ狭いレンジでの値動きとなった。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は4営業日ぶりに反発1月10日 15:42週末10日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は4営業日ぶりに反発。
前場の東京金は、9日のニューヨーク金先物相場が中東情勢の緊張緩和を背景に下落したものの、円相場が軟化したため買い先行で始まった。しかし、その後は戻り売りに下押す展開。後場は概ね軟調に推移し、マイナスサイドで大引けた。市場筋は「中東情勢の緊迫化への警戒感後退を受けて、戻り売り有利の様相。今晩の米雇用統計が予想より悪い数値でゴールドに買いが集まったとしても、週明けは戻り売り有利だろう。強くそう言える場味であり、日足チャートでもある」と指摘した。
白金はNY高や円の緩みを眺め、4営業日ぶりに反発した。 - 東京外為市況=109円台半ば1月10日 10:5910日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
米国とイランの全面衝突が回避されたことや米中貿易協議の進展期待から比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う流れとなっている。市場筋は「円安トレンドだが110円台乗せは今晩の米雇用統計次第だ。ただ、雇用が悪化していれば、円買いが膨らむ不安定な地合いでもある」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落1月10日 10:30金は続落。9日のニューヨーク金先物相場が中東情勢の緊張緩和を背景に下落したものの、円相場が軟化したため買い先行で始まった。しかし、その後は戻り売りに下押す展開。 白金はNY高や円の緩みを眺め、4営業日ぶりに反発している。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5450円〜5470円1月10日 09:18東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、小幅高で推移。米国とイランの軍事的な堅調緩和を受けた売りが一巡し、米雇用統計発表を控えることが市場の調整ムードを強め、安値から買い戻された後は、もち合う動きとなっています。
東商取金 12月限 5456円 +3 ドル円 109.53円 (09:18) - NY金は軟調、米イランの緊張緩和などを受け1月10日 08:36今朝のNY金は1550ドル台で推移。米国とイランが直接的な対立を避ける姿勢を示したことで両国間の緊張が緩和し、中東の地政学的リスクが後退。安全資産としての需要減少をみた売りや手じまい売りに押されて金は下落しました。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長が9日の講演で、金利の据え置きが望ましいとの考えを示したことや、米雇用統計の発表を控えた買戻しも入り、安値からは値を戻しています。
- 金ETF、2営業日連続の減少1月10日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月9日現在で前日比4.69トン減少の882.12トンと、2営業日連続の減少。
- ニューヨーク貴金属市況=金はリスク回避姿勢が後退し続落1月10日 06:009日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き下落。
NY金は続落。トランプ米大統領は8日、イランが米軍駐留基地を攻撃したことに対し、「軍事力は行使したくはない」と報復攻撃に否定的が考えを示したうえ、イランの国連大使も「事態のエスカレートや戦争は追求していない」と強調したことを受け、中東情勢の緊迫化に対する懸念が後退したほか、中国商務省の高峰報道官は9日、劉鶴副首相が13〜15日にワシントンを訪れ、貿易協議の「第1段階」の合意文書に署名すると発表したことから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となり続落となった。
NY白金は米株価が史上最高値を更新したことに連れる格好で反発となった。 - 外為市況=イラン情勢の緊張緩和を受けて円安基調1月10日 06:009日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
米国とイランがともに本格的な軍事衝突を避けたい意向を示し、イラン情勢の緊張が緩和したことから投資家のリスク回避姿勢が急速に和らぎ、相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して売られた前日からの流れをこの日も継続。米中貿易摩擦の緩和期待の根強さや、NYダウ平均が史上最高値を更新したことも円売り・ドル買い要因となった一方、急速に進んだ円安・ドル高に対する反動で円を買い戻す動きも見られたためか、概ね1ドル=109円台半ばでの取引となった。 - NY白金が10ドル超の上昇1月10日 01:23NY白金が10ドル超の上昇、一時974.00ドル(前日比10.20ドル高)
(日本時間10日01時22分現在) - 東京白金が50円超の上昇1月10日 00:45東京白金が夜間立会で50円超の上昇、一時3405円(前日比52円高)
(日本時間10日00時44分現在) - NY白金夜間相場が下落後、前日水準を回復1月9日 19:51NY白金夜間相場が下落後、前日水準を回復
(日本時間9日19時50分現在) - 東京外為市況=円は軟調、109円台前半1月9日 17:009日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
トランプ米大統領が8日、イランに対する軍事的報復を否定したことを受けて、中東情勢への警戒感が和らぎ、主要株式市場が大幅高となった。これに伴い、相対的に安全な通貨として買われていた円を売る動きが優勢となり、東京市場は概ね1ドル=109円台前半での値動きとなった。市場では「引き続きイラン情勢の推移を見守る必要があるが、関係者の関心は明日の米雇用統計に移っている」との指摘が聞かれた。 - NY白金夜間相場が10ドル超安1月9日 16:35NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間9日16時35分現在) - 東京貴金属市況=金が急反落、白金は続落1月9日 15:449日の東京貴金属市場は、金が急反落、白金は続落。
前場の東京金は、8日のニューヨーク金先物相場が中東情勢の緊迫化に対する警戒感の後退を背景に下落したため、売り優勢の取引となった。後場は下げ渋ったものの、戻り足は鈍く概ね軟調推移を強いられた。市場筋は「トランプ米大統領が8日、イランによる駐留米軍基地に対する弾道ミサイル攻撃を受けた後、軍事力を行使したくはないとイランへの報復攻撃に否定的な考えを示したことと、ミサイルの直接攻撃を受けながら米国側の人的被害がゼロだったことを要因に、リスクオフだった市場ムードは一変し売りが膨らむ展開となった。今回の米国とイランの対立材料においての金買いの反応は、昨日がピークだったと判断している」と指摘した。
白金はNY安を要因に3営業日続落。 - NY金夜間相場が10ドル超安1月9日 15:39NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間9日15時38分現在) - 東京外為市況=109円台前半1月9日 10:579日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
トランプ米大統領が8日、イランに軍事的な報復はしないと表明したことで中東情勢への警戒感がやや和らぎ、円売りドル買い優勢の取引となっている。市場筋は「株高・円安の流れとなっている。最近の米国とイランの対立材料においてのマーケットの反応は、昨日がピークだったと判断している」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は急反落1月9日 10:44金は急反落。8日のニューヨーク金先物相場が中東情勢の緊迫化に対する警戒感の後退を背 景に下落したため、売り優勢の取引となっている。 白金はNY安を要因に3営業日続落。
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