金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は続落1月14日 11:15金は続落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前週末の東京市場終了時を上回ったことや、為替の円安を受けて、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下落を眺めた売りにより、マイナスサイドに軟化している。
白金は続伸。ニューヨークの水準切り上げや円安を受けて高寄り後は伸び悩みの展開。 - 東京外為市況=110円台前半、約8カ月ぶりの円安水準1月14日 10:44連休明け14日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半での取引。110円台の円安水準となったのは、2019年5月以来、約8カ月ぶり。
前日の海外市場では、米国が中国の「為替操作国」認定を解除したことで、米中対立が緩和するとの期待感が高まり、相対的に安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場関係者からは「15日に予定されている米中両政府の『第1段階』の貿易合意も円安傾向に拍車を掛けている」との声があった。 - NY金夜間相場が10ドル超安1月14日 10:15NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間14日10時14分現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5440円〜5470円1月14日 09:01東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、底固く推移。外国為替市場では米中両国は15日、貿易協議「第1段階」合意文書への署名を予定しており、貿易摩擦の緩和期待や米株高を背景とした円高ドル安が進行しました。
東商取金 12月限 5452円 +12 ドル円 110.01円 (09:01) - 円相場が1ドル=110円台に下落1月14日 09:01円相場が1ドル=110円台に下落
(日本時間14日9時00分現在) - NY金は軟調、安全資産としての需要が後退1月14日 08:41今朝のNY金は1540ドル台後半で推移。米中貿易協議「第1段階」の合意署名を控える中、中国を対象とした「為替操作国」の認定を米国が取り消したとの報や、中東情勢緊迫化への懸念が一服したことで、安全資産としての需要が後退。弱含む展開となっています。
- 外為市況=米、中国の「為替操作国」認定解除との報を受け、109円台後半1月14日 06:00週明け13日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
複数の米メディアは13日、米政府が近く公表する半期為替報告で、中国を対象とした「為替操作国」の認定を取り消したと報じた。中国との貿易協議「第1段階合意」の署名が実現する見通しとなったことを評価した判断とみられるが、これをきっかけに投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、109円台後半での推移となっている。また、イラン情勢の緊張緩和や、米企業の四半期決算への期待感も投資家心理の改善につながったようだ。 - ニューヨーク貴金属市況=リスク回避姿勢が後退し、金は反落1月14日 06:00週明け13日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き反落。
NY金は反落。米メディアが関係筋の話として、米国が昨年実施した中国に対する「為替操作国」認定の解除を検討しており、近く公表する半期為替報告書の中で対応する見通しと報道。また、15日には米中貿易協議「第一段階」の署名が行われる見通しとなっていることから、米中対立が和らぐとの期待から、投資家がリスク選好姿勢を強めたため、安全資産としての「金」が売られる展開。一時1トロイオンス=1550ドルを割り込んだ。ただ、売り一巡後は安値拾いの買いが見受けられ、清算値(終値)では1550ドル台を回復した。
NY白金は反落。米中協議進展期待などから、金相場が軟調に推移したことに連れて売られる展開。ただ、米株価の上昇を眺めて下げ幅を縮小した。 - ニューヨーク貴金属市況=金はリスク回避姿勢が再燃し反発1月11日 06:00週末10日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。本日発表された昨年12月の米雇用統計で、景気動向を示す非農業部門就業者数と平均時給が市場予想を下回ったものの、失業率が約50年ぶりの低水準を維持したことを受け、個人消費を支える雇用情勢が確認されたとの見方が広がり、米株価が史上最高値を更新したことから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全資産として買われていた金を売る動きが優勢となり、一時は3営業日続落となっていた。ただ、その後は米株価がマイナス圏に値を沈めたことに加え、米・イラン両国の軍事衝突の恐れが後退したとはいえ、米国が10日、イラン高官などに対して追加制裁を発表したことから、リスク回避姿勢が再燃し反発となった。
NY白金は金やパラジウムの上昇に連れる格好で続伸となった。 - 外為市況=総じて低調な米雇用統計を受け、やや円高の流れに1月11日 06:00週末10日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
米労働省がこの日発表する昨年12月雇用統計を待ちたいとの思惑が広がる中、ポジション調整的な円売り・ドル買いが入って1ドル=109円台後半で推移する場面もあった。しかし米雇用統計が発表されると、景気動向を反映するとされる非農業部門就業者数の伸びが予想を下回ったほか、物価の先行指標とされる平均時給も前月から鈍化するなど低調な内容だったことから、円買い・ドル売りの流れへと反転。ただ、失業率は約50年ぶり低水準を維持するなど、個人消費を支える堅調な雇用情勢を示唆したためか、一段の円買い・ドル売りにはつながらず、概ね同109円台半ばでの取引となった。 - 東京白金が50円超の上昇1月11日 01:15東京白金が夜間立会で50円超の上昇、一時3453円(前日比51円高)
(日本時間11日01時14分現在) - 低調な米雇用統計を受けてNY金は小幅ながらもプラス圏回復1月10日 22:36低調な米雇用統計を受けてNY金は小幅ながらもプラス圏回復、1555ドル近辺で推移
ドル・円相場は円高気味に、1ドル=109円50銭付近での取引
(日本時間10日22時36分現在) - ≪昨年12月米雇用統計≫1月10日 22:32≪昨年12月米雇用統計≫
・非農業部門就業者数は前月比+14.5万人、予想(+16.4万人)を下回る
・失業率は3.5%、予想と一致
・平均時給(前月比)は+0.1%、予想(+0.3%)を下回る
・平均時給(前年同月比)は+2.9%、予想(+3.1%)を下回る
(日本時間10日22時30分発表) - NY白金夜間相場が10ドル超高1月10日 20:27NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間10日20時27分現在) - 東京貴金属見通し=金、戻り売り有利か1月10日 17:10<金>
今週の東京金先限は上場来高値を更新した後、利食い売りが膨らみ地合いを悪化させて越週した。
来週は高値更新時の買い材料となった中東情勢の緊迫化が後退していることで、戻り売り有利で推移しそう。地政学リスクは依然くすぶるものの、買われ過ぎた相場の修正には相応の売り圧力と時間を要すると読む。日足チャート上では、8日の高値5574円が高い壁となり右肩下がりのダウントレドを描くことになるだろう。たとえ今後の米経済統計の悪化などで、一時的にドル安・金高に振れたとしても、地合いの回復は難しい環境にあると判断すべきだ。
来週の先限予想レンジは5300円〜5500円。
<白金>
今週の東京白金は堅調。米国防総省が2日、トランプ大統領の指示により、イラン革命防衛隊コッズ部隊のソレイマニ司令官を殺害したと発表。米国とイランの対立の激化懸念を背景に、安全資産として金が買われて上伸したことになびいた買いが入り、東京白金は6日高値3449円をつけ、18年2月末以来の高値を記録。その後は、世界的な株価下落や為替の円高・ドル安をみた売りに頭を押さえられた。
ただ、南アフリカ共和国の国営電力会社エスコムが輪番停電を実施したことで、同国の電力不足による白金やパラジウムの生産量の減少懸念が強まり、週末にかけ安値からは買い戻されている。また、パラジウムは需給ひっ迫懸念を背景に急騰し、9日に先限が7114円の上場来高値を記録。白金には出遅れ感もあるため、来週は上値を試す展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3500円。 - 東京外為市況=109円台半ばでもみ合い1月10日 17:00週末10日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
米国とイランの対立が和らぎ、中東地域の地政学的リスクが後退。また、米中通商協議の進展期待もあり、投資家がリスク選好姿勢を強めたため。相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが継続。東京市場は1ドル=109円台半ばで始まった。ただ、新たな決め手材料に乏しいほか、今夜の米雇用統計を見極めたいとの思惑もあり、109円50銭を挟んだ狭いレンジでの値動きとなった。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は4営業日ぶりに反発1月10日 15:42週末10日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は4営業日ぶりに反発。
前場の東京金は、9日のニューヨーク金先物相場が中東情勢の緊張緩和を背景に下落したものの、円相場が軟化したため買い先行で始まった。しかし、その後は戻り売りに下押す展開。後場は概ね軟調に推移し、マイナスサイドで大引けた。市場筋は「中東情勢の緊迫化への警戒感後退を受けて、戻り売り有利の様相。今晩の米雇用統計が予想より悪い数値でゴールドに買いが集まったとしても、週明けは戻り売り有利だろう。強くそう言える場味であり、日足チャートでもある」と指摘した。
白金はNY高や円の緩みを眺め、4営業日ぶりに反発した。 - 東京外為市況=109円台半ば1月10日 10:5910日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
米国とイランの全面衝突が回避されたことや米中貿易協議の進展期待から比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う流れとなっている。市場筋は「円安トレンドだが110円台乗せは今晩の米雇用統計次第だ。ただ、雇用が悪化していれば、円買いが膨らむ不安定な地合いでもある」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落1月10日 10:30金は続落。9日のニューヨーク金先物相場が中東情勢の緊張緩和を背景に下落したものの、円相場が軟化したため買い先行で始まった。しかし、その後は戻り売りに下押す展開。 白金はNY高や円の緩みを眺め、4営業日ぶりに反発している。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5450円〜5470円1月10日 09:18東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、小幅高で推移。米国とイランの軍事的な堅調緩和を受けた売りが一巡し、米雇用統計発表を控えることが市場の調整ムードを強め、安値から買い戻された後は、もち合う動きとなっています。
東商取金 12月限 5456円 +3 ドル円 109.53円 (09:18)
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