金市況・ニュース
- 東京外為市況=109円台後半2月18日 10:2818日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
中国の中央銀行の金融緩和を好感して円を売る動きが出た一方、米アップルの業績不安が広がり、日経平均株価が続落していることで、やや円買い優勢の取引となっている。市場筋は「新型肺炎への警戒感も根強くあり、円は買われやすい地合いと判断すべきだろう」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸2月18日 10:16金は続伸。17日のニューヨーク金先物相場が休場だったため様子見ムードのなか、昨日の堅調地合いを継続させ上場来高値を更新する展開となっている。 白金は決め手になる材料を欠くなか小動き。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5560円〜5600円2月18日 09:02東京金は堅調。NY市場が大統領の日の祝日のため休場。LD市場も小幅な値動きに留まったことで手掛かり材料に乏しい中、新型肺炎の感染拡大への懸念を背景とした安全資産としての買いや円安をみた買いが入り、堅調に推移しています。
東商取金 12月限 5589円 +8 ドル円 109.84円 (09:01) - 外為市況=米国市場休場により薄商い2月18日 06:00週明け17日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
ポジション調整的な円売り・ドル買いが見受けられながらも、全般的には米国市場が「大統領の日」の祝日により休場となり、市場参加者が少なかったためか商いは薄く、加えて主要な経済指標の発表などがなかったことから手掛かり材料も乏しく、ドル・円相場は概ね1ドル=109円台後半での狭いレンジ内取引となった。 - ロンドン貴金属市況=金は小幅安2月18日 06:00週明け17日のロンドン貴金属市場は、まちまち。
LD金は小幅安。持ち高調整的な売り物が見受けられる格好。ただ、この日の米国市場が「大統領の日」の祝日により休場となったことで、市場参加者が少なく積極的な商いが控えられた上に、中国での新型肺炎の感染拡大に収束の兆しがみえないことで投資家のリスク回避姿勢が強く、安全資産とされる金を引き続き支えている面もあり、17日の東京15時15分時点と比べて大差ない水準となった。
LD白金は小幅高。同じ白金系貴金属であるパラジウムが大幅高となったことに支えられる展開。ただ、前週末に中国最大の自動車業界団体・中国汽車工業協会が中国での新型肺炎の感染拡大を受け、上半期の国内自動車販売の減少見通しを示したことに依然圧迫され、頭は重くなった。 - 東京外為市況=強弱まちまちで売り買い交錯、109円台後半2月17日 17:00週明け17日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
本日発表された昨年10〜12月期の国内総生産(GDP)が大幅なマイナスとなったことで、東京株式市場が下落。これを眺めて、1ドル=109円70銭台まで円高・ドル安に振れる場面がみられたが、その後は、中国の景気刺激策への期待から中国株が堅調に推移するなど、強弱材料まちまちとなり、売り買いが交錯。概ね109円80銭台でのもみ合いとなった。市場では「本日は米国市場が休場となるため、模様眺めムードが強まった」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属市況=金が上伸、白金は小幅まちまち2月17日 15:41週明け17日の東京貴金属市場は、金が上伸、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大に対する根強い警戒感を背景に上昇したことから、買い優勢の取引。一時1月8日に付けた上場来高値を更新した。後場は本日の米国市場が休場となることで様子見ムードとなり、やや伸び悩む形で大引けた。市場筋は「新型肺炎の感染拡大を要因に株安・金高の一日だった。一気に買いが膨らむというより、断続的に買い拾われ上場来高値を更新した」と語った。
白金はNY安を眺め反落後、買い戻しがみられ小幅まちまちで大引けた。 - 東京外為市況=109円台後半2月17日 10:5317日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。 新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感が根強い一方、中国の景気刺激策に対する期待感もあり、方向感を欠くなかで109円台後半のもみ合い推移となっている。市場筋は「2019年10〜12月期国内総生産(GDP)の落ち込みや、本日の株安はほとんど材料視されていない」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は上伸2月17日 10:48金は上伸。先週末のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大に対する根強い警戒感を背景に上昇したことから、買い優勢の取引。一時1月8日に付けた上場来高値を更新した。 白金はNY安を眺め反落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5560円〜5600円2月17日 09:22東京金は堅調。海外高を映した買いが入り上伸しました。ただ、本日は米国市場がワシントン誕生日のため休場となるため、全般的に様子見姿勢も強く、買い一巡後は持ち合う動きとなっています。
東商取金 12月限 5580円 +27 ドル円 109.72円 (09:21) - 金ETFが増加2月17日 08:04ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月14日現在で前日比1.76トン増加の923.99トンと、2019年10月24日(924.64.トン)以来、約3カ月半ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月14日現在、昨年12月末と比べ30.74トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=NY金は続伸、東京金は上場来高値更新2月15日 06:00週末14日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は3営業日続伸。中国政府の発表によると、14日午前0時時点での新型コロナウイルスによる肺炎の感染者は6万3851人。そのうち死者は1380人で、新型ウイルスの発生地とされる湖北省の訂正を受けて死者数は前日と比べ13人の増加にとどまった。一方で、ウイルス検査で陽性が出ても無症状の感染者は集計に含んでいないことが明らかにされ、感染拡大の実態が不透明であることから警戒感は根強く、市場にはリスク回避ムードが燻る格好。安全資産とされる金は買われる展開となった。なお、東京金先限は17日付の夜間立会でNY金の上昇に連れ高となり、1月8日高値5574円を上抜いて上場来高値を更新した。
NY白金は反落。中国最大の自動車業界団体である中国汽車工業協会が、新型コロナウイルスによる肺炎の影響で上半期の国内自動車販売が10%以上減少するとの見通しを示し、これを受けて同国の自動車触媒用需要減少に対する懸念が改めて意識されたことから売りが先行した。 - 外為市況=円相場は109円台後半で小動き2月15日 06:00週末14日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
新型コロナウイルスの感染拡大への懸念は根強いものの、中国人民銀行(中央銀行)が近く金融緩和策を講じるとの見方や、中国政府の景気刺激策への期待から、上海株が上昇したため、投資家のリスク回避的な円買いの動きは限定的に留まった。ニューヨーク取引開始後は、米株価が下落したことで、円が強含む場面があったものの、米国市場が週明けに「大統領の日」で休場となるため、全般に積極的な商いが見送られる展開。本日発表された米経済指標は強弱まちまちで、手掛かり材料にはならず、概ね1ドル=109円台後半でもみ合う格好となった。 - 東京金、夜間立会で上場来高値更新2月15日 00:02東京金先限は夜間立会で上場来高値を更新、一時5577円(14日終値比24円高)
(日本時間15日00時02分現在) - 東京貴金属見通し=金、強気買い有利か2月14日 16:58<金>
今週の東京金先限は、新型肺炎の感染拡大への警戒感を背景に総じて堅調に推移した。
来週も新型コロナウイルスによる感染拡大が注目材料。中国での感染者は増加し続けており、経済的影響が明らかになれば株安・金高の流れは避けられないだろう。日足チャート上では高値圏にあり頭重くなっているが、反転するような市場ムードではないため買い方有利は続くと読む。切っ掛け次第で、一段上の新たなステージで取引されると判断すべきだ。
来週の先限予想レンジは5500円〜5650円。
<白金>
今週の東京白金は、中国で発生した新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感が相場の頭を押さえ、上値の重い展開となった。
中国自動車工業協会は13日、今年1月の新車販売台数が前年同月比18.0%減の194万1000台に留まったとの暫定集計結果を公表し、19カ月連続で前年割れとなった。同協会幹部は新型肺炎の影響について、1月は限定的だったが、今後は購買意欲の低下や生産の落ち込みから2月以降に影響が深刻化すると予想している。また、短期的にはサプライチェーン(部品供給網)の混乱が世界経済に悪影響を与える可能性が高いことも、工業用需要の割合の高い白金にとっては圧迫材料となり、来週は弱含みの展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3500円。 - 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は小反発2月14日 15:34週末14日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は小反発。
前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大への警戒感を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。後場はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり決め手となる材料を欠いたため、狭い範囲でもみ合った後、引けにかけて利食い売りがみられ先ぎりは小幅安で大引けた。市場筋は「新型コロナウイルスの感染拡大が警戒され株安となったが、買いが膨らむことはなかった。警戒されている間は買い方有利であろう。今週はそれを証明するような取引だった」と指摘した。
白金は小反発。ニューヨーク高を支援にプラスサイドで取引された。 - 東京外為市況=109円台後半でのもみ合い2月14日 15:20週末14日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。 新型コロナウイルスによる肺炎への懸念を背景としたドル売りが見られる一方、米株価の下げ止まりや長期金利の持ち直しを受けたドル買いなど、強弱材料が交錯した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台後半で始まった後は、日経平均株価が軟調となったことから円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、週明け17日は米国が「ワシントン生誕日」で休場という事情もあり、積極的な取引は手控えられたため、109円台後半でのもみ合いとなっている。
- 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸2月14日 11:16金は小幅続伸。日中立ち会いは、13日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大への警戒感を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手となる材料を欠いている。
白金は反発。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=109円台後半での取引2月14日 10:3314日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
前日の海外市場では、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大への警戒感から、比較的安全な資産とされる円を買う動きが出る一方、米国の長期金利が上昇したことなどを背景に円を売ってドルを買う動きも出た。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「新型肺炎に関する情報を材料に上下する展開がしばらく続きそう」としている。 - NY金は上伸、安全資産として買われる2月14日 08:40今朝のNY金は1580ドル付近で推移。中国湖北省政府が13日発表した新型肺炎による死者・感染者数が、感染確認の基準変更を反映し、前日から急増したことから安全資産としての金需要が強まり上伸しました。
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