金市況・ニュース
- NY金は上伸、新型肺炎の世界的拡大懸念で2月25日 08:41今朝のNY金は1660ドル付近で推移。新型コロナウイルス感染による肺炎が中国以外でも急拡大する中、世界経済の成長懸念が強まり、世界的に株価が急落する一方、金は安全資産としての買いが入り上伸。指標4月限は一時、高値1691.70ドルをつけましたが、その後は上げ幅を削られる展開となりました。
- 外為市況=新型肺炎の感染拡大を背景に、110円台後半2月25日 06:00週明け24日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
新型コロナウイルスの感染は中国から世界各地に飛び火し、韓国やイタリアで感染が急拡大し、中東でも相次いで感染者の確認が報告されていることを受け、世界経済への打撃を警戒して投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが強まり、110円台後半での推移となっている。前週の円売り局面では、円は安全資産としての地位を失ったとの見方もあったが、本日は改めて安全な通貨としての円買いが見直されたようだ。 - ニューヨーク貴金属市況=世界同時株安を受け、金は大幅続伸2月25日 06:00週明け24日のニューヨーク貴金属市場、金は大幅続伸。
NY金は8営業日続伸。新型コロナウイルスの感染拡大懸念が強まり、投資家のリスク回避姿勢が強まったため、安全資産としての「金」が買われる展開。欧州取引時間帯に一時1トロイオンス=1690ドル台まで上昇し、2013年1月以来の高値圏に浮上した。新型コロナウイルスをめぐっては、中国本土での死者が24日時点で2592人に達した。中国本土以外でも韓国やイタリアで集団感染が明らかとなっているほか、日本国内では複数の都市で連日感染者が報告されており、世界的な感染拡大への懸念が強まっている。24日のニューヨーク・ダウ平均が一時、前週末比1000ドル超下落となるなど、世界同時株安が進行したことが金相場を支援している。ただ、急速な上昇を眺めて利益確定売りが誘われたため、その後は上げ幅を削り、概ね1670ドル台で推移した。清算値(終値)確定後にはさらに値を消し、1660ドル付近で推移している。
NY白金は続落。世界的な株安進行を受けて、需要の伸びが鈍化すると思惑から売られる展開。パラジウム相場の急落も嫌気された。ただ、金相場が大幅高で推移しており、これを眺めて買い戻される格好で下げ幅を縮小した。 - 円相場は一時110円台後半2月24日 23:19ドル・円相場は円高進行、一時110円90銭台
(日本時間24日23時18分現在) - NY金が40ドル超の上昇2月24日 22:35NY金が40ドル超の上昇、一時1691.70ドル(前日比42.90ドル高)
NY白金が10ドル超の下落、一時964.00ドル(前日比12.10ドル安)
NY原油が2ドル超の下落、一時51.19ドル(前日比2.19ドル安)
(日本時間24日22時34分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は7営業日続伸、一時1650ドル乗せ2月22日 06:00週末21日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて大幅高。
NY金は7営業日続伸。中国政府はこの日、湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の死者は21日午前0時時点で前日より118人増え2236人、感染者は889人増の7万5465人になったと発表。また、中国以外でも日本などで感染者が拡大しており、世界的な感染拡大に対する警戒感が広がって投資家のリスク回避姿勢も強まる格好。安全資産とされる金の買いは膨らんだほか、欧米株価の下落や対ユーロでのドル高基調一服も上げ足を強める要因となり、一時は1650ドル乗せを達成。清算値(終値)ベースでも2013年2月中旬以来の高値を付けた。
NY白金は小幅続落。金やパラジウムの大幅高に支えられながらも、中国発の新型肺炎の世界的な感染拡大に対する懸念の根強さなどから欧米株価が下落したことに圧迫され、マイナス圏に値を沈める展開となった。 - 外為市況=米経済指標などを背景に、111円台半ば2月22日 06:00週末21日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
最近の堅調な米経済指標などを受け、前日に昨年4月以来約10カ月ぶりの円安水準となる112円台を付けた。ただ、本日は最近の急激な円安・ドル高地合いに対する反動や、週末を控えたポジション調整のドル売りに加え、本日発表された2月の米製造業PMI(購買担当者景況指数)・速報値が市場予想を下回ったことからドル売り・円買いが優勢となり、概ね111円台半ばでの推移となっている。市場では、新型肺炎の拡散や景気後退懸念が最近の円安・ドル高の要因との見方が浮上しており、来週もこの流れが継続するかどうかが注目されるという。 - NY金が30ドル超の上昇2月22日 00:57NY金が30ドル超の上昇、一時1652.10ドル(前日比31.60ドル高)
NYダウが300ドル超の下落、一時28892.70ドル(前日比327.78ドル安)
(日本時間22日00時56分現在) - NY金が20ドル超の上昇2月21日 22:22NY金が20ドル超の上昇、一時1642.30ドル(前日比21.80ドル高)
東京金が夜間取引で50円超の上昇、一時5910円(前日比52円高)
NY白金が10ドル超の上昇、一時990.00ドル(前日比11.00ドル高)
(日本時間21日22時20分現在) - 東京貴金属見通し=金、反転注意の状況下に2月21日 17:04<金>
今週の東京金先限は、新型肺炎の感染拡大への警戒感を背景に上場来高値を連日で更新した。
来週も新型コロナウイルスによる感染拡大が注目材料。日本での感染者が増加し円を売る流れが続くようだと、国内金は強地合いを維持しそう。ただ、短期間での急上昇により相場は過熱している。感染者減少や治療薬の発見などの報で一度流れが変われば、容易には止められない反転相場になると読む。乱高下必至の一週間か。
来週の先限予想レンジは5700円〜6010円。
<白金>
東京白金は19日、パラジウムの急騰になびいた買いが入り急伸。20日には先限が1カ月ぶりに3600円台を回復する場面もあったが、その後は手じまい売りなどに押されて上値の重い展開となった。
パラジウムは中国での新型コロナウイルス感染者の増加ペース鈍化や中国人民銀行(中央銀行)が金融緩和を進めることで経営難に直面している企業の資金繰り支援を強化したことなどを背景に、現在の混乱が沈静化した後の工業用需要回復への期待感が強まり、投機筋の買いに値位置を切り上げ、20日高値9341円をつけ史上最高値を記録。白金は独自材料に乏しいが、姉妹金属のパラジウムの上伸に支えられ、来週は堅調推移が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3400円〜3650円。 - 東京外為市況=円相場は111円台後半2月21日 17:00週末21日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
前日の海外市場で約10カ月ぶりに1ドル=112円台まで円安・ドル高が進行した。東京市場はこの流れを引き継いで112円付近で始まった後は、持ち高調整の動きにもみ合う展開。この後の欧米経済指標の発表を待ちたいとの思惑もあり、積極的な商いを見送る向きもみられた。市場では「新型コロナウイルス感染拡大に伴った日本の景気先行き懸念を、円売り材料視する向きがあるようだ」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属市況=金が大幅続伸、白金は反落2月21日 15:48週末21日の東京貴金属市場は、金が大幅続伸、白金は反落。
前場の東京金は、20日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大への根強い懸念を背景に上昇し、為替も円安に振れたことから強気買い優勢の取引。後場も堅調に推移し上げ幅を拡大、先ぎりは3桁高となり上場来高値を連日で更新して大引けた。市場筋は「買いが買いを呼び、出来高を膨らませながら人気化し高値圏で取引を終えた。青天井でどこまで上昇するのか上値の目途がない過熱相場であるが、何かを切っ掛けに誰かが大きく利食いに動けば流れは変わるだろう。チャートをみていれば、その日を見分けられるような気がする」と語った。
白金はNY安を嫌気した売りが先行し、4日ぶりに反落。 - 東京金先限が前日比100円超高2月21日 15:08東京金先限が前日比100円超高
(日本時間21日15時08分現在) - NY金夜間相場が10ドル超高2月21日 14:29NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間21日14時29分現在) - 東京外為市況=112円台前半2月21日 10:5121日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
日本で新型コロナウイルスの感染拡大が進む中、米国景気の堅調さが意識され、ドルを買って円を売る動きが先行している。市場筋は「日本経済が景気後退入りするとの見方が、円安を加速させているようだ」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は5営業日続伸2月21日 10:47金は5営業日続伸。20日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大への根強い懸念を背景に上昇し、為替も円安に振れていることから、強気買い優勢の取引となってい。 白金はNY安を嫌気した売りが先行し、4日ぶりに反落。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5820円〜5850円2月21日 09:03東京金は上伸。海外高と円安をみた買いに値を伸ばし、連日で上場来高値を更新。新型肺炎で日本経済が大きな打撃を受けるとの懸念から円安ドル高が進行しました。
東商取金 12月限 5833円 +75 ドル円 112.00円 (09:03) - NY金は上伸、新型肺炎の感染拡大懸念を背景に2月21日 08:41今朝のNY金は1620ドル台で推移。中国での新型コロナウイルスの感染者数増加と感染拡大に伴う経済的影響への懸念から米株価が下落し、金は安全資産としての買いが入り上伸。日本や韓国など中国以外での感染者の広がりを受け投資家のリスク選好姿勢が後退。また、中国国営新華社通信によると、湖北省政府が休業中の企業に対し、活動再開を認める時期を予定の21日から3月11日に再び延期し、新型肺炎が当初の想定以上に世界経済に悪影響を及ぼすとの見方が広がりました。
- 金ETF、4営業日連続の増加2月21日 08:04ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月20日現在で前日比2.34トン増加の933.94トンと4営業日連続で増加し、2016年11月11日(934.56トン)以来、3年4カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月20日現在、昨年12月末と比べ40.69トン増加。 - 外為市況=10カ月ぶりとなる112円台2月21日 06:0020日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円近辺。
中国での新型コロナウイルスによる肺炎で、感染者の増加ペースが鈍化したことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行し、海外市場で昨年4月以来約10カ月となる112円台を付けた後も、本日発表された2月のフィラデルフィア連銀・製造業景況指数や1月の米景気先行指数が市場予想を上回ったことからドル買い・円売りが優勢となり、一時112円台前半を付けたものの、その後は米株価が軟調となったことをきっかけに112円近辺での推移となっている。従来は安全資産として買われることが多かった円だが、新型肺炎の感染が広がる日本経済への悪影響を懸念し、円を売る動きも見られ始めているようだ。
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