金市況・ニュース
- NY白金、原油夜間相場が下落3月23日 08:09NY白金夜間相場が20ドル超安
NY原油夜間相場が1ドル超安 (日本時間23日8時07分現在) - 外為市況=「有事のドル買い」が先行し、111円台前半3月21日 06:00週末20日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
アジア・欧州の株価回復を眺めて、欧州市場では強いリスク警戒感が幾分和らぎ、一時は109円台前半を付けていたものの、その後の米国市場では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う雇用環境の悪化で、米国の失業保険申請件数が2年半ぶりの高水準に増加し、カリフォルニア州では外出禁止令が発令されるなど、米経済に対する先行き不透明感が強まり、本日も円を含む主要通貨などを売って流動性の高いドルを確保しようとする「有事のドル買い」が先行したことから、111円台前半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、一時1500ドル台回復も上値重い3月21日 06:00週末20日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は続伸。米連邦準備制度理事会(FRB)は、欧州中央銀行(ECB)や日銀など主要5中銀とドル・スワップ協定を通じた流動性供給の拡充を発表。ドル資金の需要増に対応する。これを受けて流動性確保のための換金売りが抑制され、金相場は堅調に推移。一時1トロイオンス=1520ドルに迫った。しかしその後は、為替相場でドルがジリ高で推移したため、次第に上げ幅を削る展開。取引終盤は1480ドル台で推移した。
NY白金は反発。前日までの急落の反動から買い戻しが優勢の展開。600ドルの節目を回復したことや金相場の上昇を眺めた買いなどに、一時630ドル台後半まで買われた。ただ、取引終盤に米株価が下げ幅を拡大したため、上値は抑えられた。 - 円相場は111円台前半3月21日 00:19円相場は円安進行、111円台前半で推移
(日本時間21日0時19分現在) - ドル・円相場が110円50銭台を回復3月20日 22:11ドル・円相場が110円50銭台を回復
(日本時間20日22時10現在) - 外為市況=「有事のドル買い」を背景に、110円台後半3月20日 06:0019日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
米連邦準備制度理事会(FRB)は18日、短期資金の運用手段に使われるMMF(マネー・マーケット・ファンド)市場の安定化を目指した緊急制度を10年ぶりに再会すると発表。欧州中央銀行(ECB)も新たに7500億ユーロ(約89兆円)規模の資産購入計画を決めた。各国の中央銀行が巨額の資金供給に踏み切っているにもかかわらず、新型コロナウイルスの世界的な流行を背景とした、景気の先行き不透明感が根強いことを受け、本日も円を含む主要通貨などを売って流動性の高いドルを確保しようとする「有事のドル買い」が先行したことから、110円台後半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅反発、一時1500ドル台回復3月20日 06:0019日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅反発。前日の急落の反動から買い戻しが先行する展開。一時1トロイオンス=1500ドル台を回復した。しかし、為替相場でドルが堅調に推移し、ドル建て金相場に相対的な割高感が浮上しているため、上げ幅を削る展開。取引終盤は1470ドル台後半で推移した。欧米諸国では新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、イタリアの死者数が中国を上回った。国連のグテレス事務総長は19日、世界がリセッション(景気後退)に陥ることは「ほぼ確実」との見方を示した。市場では「金相場は換金売りに下押されたが、安全資産としての需要が回復しつつある」との指摘が聞かれた。
NY白金は続落。前日の急落を受けた安値拾いの買い物にプラス圏で推移する場面がみられたが、世界経済の鈍化懸念を背景に需要が落ち込むとの見方は根強く、次第に売り優勢の展開。清算値(終値)では600ドルの節目を割り込んだ。 - ドル・円相場が110円50銭台を回復3月20日 03:26ドル・円相場が110円50銭台を回復
(日本時間20日03時25現在) - 東京金が夜間取引で50円超の上昇、一時5231円(前日比74円高)3月19日 23:03東京金が夜間取引で50円超の上昇、一時5231円(前日比74円高)
ドル・円相場が110円台を回復
(日本時間19日23時03現在) - NY白金が電子取引で下落、東京白金は夜間立会で下げ幅拡大3月19日 20:59NY白金が時間外の電子取引で下落、一時585.40ドル(前日比19.60ドル安)
東京白金先限は夜間立会で下げ幅拡大、一時2076円(19日終値比104円安)
(日本時間19日20時59分現在) - 東京白金が夜間立会で下落、19日終値比50円超安3月19日 17:11東京白金先限が夜間立会で下落、一時2121円(19日終値比59円安)
(日本時間19日17時11分現在) - 東京貴金属見通し=東京金、乱高下か3月19日 16:59<金>
今週の東京金先限は、株価の続落歩調を背景とした保有資産の換金売りに押され、水準を切り下げた。
来週は乱高下か。株価の下落基調が続くようだと換金売りも止まらない流れであるため、再度の下振れを警戒する必要がありそう。ただ、大きく下押したところでの買い拾う動きは活発で、値動きの荒い1週間となりそう。安全資産として金の需要が回復し、上昇トレンドを描くまでには時間が掛かりそうだが、今週のように先限5000円割れ水準は、買い拾う姿勢での対処が得策と読む。
<白金>
今週の東京白金は急落。新型コロナウイルス感染症の拡大を背景とした世界的な景気後退懸念を背景とした換金売り圧力が高まった。
また、自動車大手各社は16日、欧州での生産を削減。ゼネラル・モーターズ(GM)など米自動車大手3社が18日、全米自動車労組(UAW)の要請に応じ、北米の全工場の休止を発表。自動車生産台数の減少見通しを受けた工業用需要の減少予想などに下押され、東京白金先限が直近の価格帯を下抜け、3月17日安値1843円まで下落。リーマン・ショック後の安値(2008年12月12日2276円)も一時下抜け、2002年7月以来の安値圏に値を沈めた。
その後は値ごろ感からの買い戻しが入り下げ幅を縮小したが、需給環境の悪化が相場の上値を圧迫しており、目先の戻り高値は売られる展開が見込まれる。
週末からの3連休に伴い、「来週の予想レンジ」の掲載は見送らせて頂きます。 - 東京外為市況=109円台前半での取引3月19日 16:4019日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大などを受けて投資家が極度にリスク回避姿勢を強める中、流動性確保のために基軸通貨であるドルを買うという「有事のドル買い」により円安・ドル高が進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぎ、一時は1ドル=109円台半ばまで円は下落。その後は東京市場が明日から3連休となり様子見ムードが漂う中、ポジション調整的な円買い・ドル売りが入って同108円台後半で推移する場面もあったが、取引終盤にかけては再び円売り・ドル買いが入って同109円台前半での取引となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落3月19日 15:3419日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、18日のニューヨーク金先物相場は急反落したものの、為替の円安と本日のNY金時間外取引の反発を受け、プラスサイドで推移した。後場は戻り売りに下押し、結局反落して大引けた。市場筋は「株価の下落基調が続くようだと、換金売りも止まらない流れのようだ。安全資産として金の需要が回復するまでには時間が掛かりそう」と指摘した。
白金はNY安を要因に反落。 - NY金が反落、前日比10ドル超安3月19日 12:32NY金が反落、前日比10ドル超安
日経平均株価が下落、前日比300円超安
(日本時間19日12時32分現在) - NY金・白金が共に値を消す、前日と同値水準に3月19日 11:59NY金指標4月限は一時1500ドル台を回復したが、その後は上げ幅を縮小。前日の清算値と同値水準まで下落
NY白金指標4月限も同様に下落し、前日清算値と同じ値位置まで下落
(日本時間19日12時02分現在) - 東京外為市況=108円台後半3月19日 10:4319日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
新型コロナウイルス感染症拡大への懸念から、前日の米国株や原油相場などが軒並み下落したことを背景に、企業や金融機関に基軸通貨のドルを確保しようとする動きが強まり、円は売られドルが買われる流れとなっている。一時109円台まで円安が進行した。市場筋は「国内輸入企業が、決済に必要なドル調達のために円を売っているようだ」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸3月19日 10:35金は続伸。18日のニューヨーク金先物相場は急反落したものの、為替の円安と本日のNY金時間外取引の反発を受け、プラスサイドで取引されている。 白金はNY安を要因に反落。
- 円安ドル高が進行、一時1ドル=109円台3月19日 10:17外国為替市場の円安ドル高が進行、一時1ドル=109円台
(日本時間19日10時17分現在) - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5150円〜5200円3月19日 09:16東京金は上伸。円安をみた買いが入り堅調に推移。外国為替市場では、世界経済が深刻な打撃を受けるとの見方から欧米株式の動揺が続く中、流動性需要のドル買いが強まり、円安ドル高が進行しました。
東商取金 2月限 5184円 +18 ドル円 108.30円 (09:15)
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



