金市況・ニュース
- 外為市況=円相場は106円台前半、米雇用統計を控え動意薄5月8日 06:007日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
前日にドイツが都市封鎖の大幅緩和を決めたほか、フランスや英国でも制限緩和の動きが加速していることから、投資家のリスク回避姿勢が後退。本日発表された4月の中国貿易統計が予想より良好な内容となったことも投資家心理を改善させ、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが先行。一時1ドル=106円台半ばまで円安が進んだ。しかしその後は、明日の米雇用統計を前に模様眺めムードが強まるなか、米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁が「多くの人が積極的に職探しをできていないことを踏まえると、実体が過小評価される可能性がある」との考えを示したことなどから、やや円買いが優勢となり、取引中盤以降は106円台前半でもみ合う格好となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米雇用環境の悪化を受けて大幅反発5月8日 06:007日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み急伸。
NY金は大幅反発。米労働省がこの日発表した週間新規失業保険申請件数が前週から大幅低下となったものの、市場予想を大きく上回り経済活動縮小の動きが本格化した3月中旬以降の高水準を継続。前日発表の4月ADP全米雇用報告で、民間就業者数が過去最悪の減少幅を記録したことも含めて米雇用環境の悪化が改めて示される中、8日発表の4月米雇用統計も弱い内容になるとの見方が急速に広がり、投資家のリスク回避姿勢が一段と強まって安全資産とされる金の買いが殺到。テクニカル的な買いも多く見受けられ、一時は前日比で40ドル超の上昇幅を記録した。
NY白金も大幅反発。米雇用環境の悪化が改めて示されたことなどを受けて頭重くなる場面もあったが、その後は欧米などでの経済活動再開への期待を受けて欧米株価が上昇したことを眺めて買いが膨らむ格好。金やパラジウムの大幅高も上げ足を強める要因となった。 - 東京金は夜間立会で上げ幅拡大、7日終値比100円超高5月8日 03:03東京金先限は夜間立会で上げ幅拡大、一時5872円(7日終値比102円高)
(日本時間8日03時03分現在) - NY金、前日比40ドル超の大幅上昇5月8日 02:40NY金は40ドル超の大幅上昇、一時1728.80ドル(前日比40.30ドル)
(日本時間8日02時40分現在) - NY金はさらに上げ幅拡大、前日比30ドル超高5月8日 00:58NY金はさらに上げ幅拡大、一時1719.50ドル(前日比31.00ドル高)
(日本時間8日00時58分現在) - NY白金は金に連れ高、前日比10ドル超高5月8日 00:44NY白金は金に連れ高、一時776.40ドル(前日比10.90ドル高)
(日本時間8日00時44分現在) - NY金は上げ幅拡大、前日比20ドル超高5月8日 00:34NY金は上げ幅拡大、一時1709.60ドル(前日比21.10ドル高)
(日本時間8日00時34分現在) - 東京金が夜間立会で上昇、7日終値比50円超高5月7日 22:57東京金先限が夜間立会で上昇、一時5824円(7日終値比54円高)
(日本時間7日22時57分現在) - NY金が1700ドルを回復5月7日 18:17NY金が夜間取引で1700ドルを回復、一時1700.30ドル(前日比11.80ドル高)
(日本時間7日18時17分現在) - 東京貴金属市況=金が期近高の期先安、白金は続落5月7日 15:41連休明け7日の東京貴金属市場は、金が期近高の期先安、白金は続落。
前場の東京金は、為替の円高を受け売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の引き締まりを眺めて期近を中心に水準を切り上げたものの、後場は模様眺めムードのなか概ね軟調に推移した。市場筋は「連休明けだったが、商いは盛り上がらなかった。米国と中国の対立が再燃するとの懸念が、安全資産とされる金の下支え要因になり、期近を中心に押し目買いがみられた」と指摘した。
白金はニューヨーク安や円高を受け続落。 - 東京外為市況=106円台前半でのもみ合い5月7日 15:23連休明け7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。 新型コロナウイルスの感染拡大の原因をめぐる米中両国の対立などを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は106円台前半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価がプラス圏を回復したことに加え、昼頃に発表された中国の4月の貿易統計が好感され、円売り・ドル買いが優勢となる場面も見られたが、株価が引けにかけて伸び悩んだことで、106円台前半でのもみ合いとなっている。
- 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準5月7日 11:17金は前日水準。日中立ち会いは、為替の円高を受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の引き締まりを眺めて、水準を切り上げている。
白金は続落。ニューヨーク安や円高を受けて安寄り後、下げ幅を縮小する展開。 - 東京外為市況=106円台前半での取引5月7日 10:30連休明け7日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半での取引。
海外市場では、新型コロナウイルスの感染拡大の原因をめぐる米中両国の対立などを背景に、低リスク資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、輸入企業などとみられる円売り・ドル買いにより、円がやや弱含んでいる。市場では「8日の米雇用統計の公表を控え、ドル円相場は大きな動きを見込みにくい」との声があった。 - 東京金はまちまち、日中予想価格帯は5770円〜5810円5月7日 09:02東京金はまちまち。国内連休前よりも現物スポット市場が上伸しているため当限は上伸。先限は円高をみた売りに圧迫され小幅安で寄り付いた後はもち合う動きとなっています。新型コロナウイルス感染症対策への進展期待が相場の上値を圧迫しています。
東商取金 2月限 5788円 +5 ドル円 106.15円 (09:05) - NY金は下落、安全資産としての需要が後退5月7日 08:22今朝のNY金は1690ドル付近で推移。世界的に新型コロナウイルス感染症拡大防止のために制限されている経済活動を再開する動きが欧米で加速していることを背景に、金の安全資産としての需要が後退。手じまい売りなども入り下落しました。
- 金ETF、1カ月ぶりの減少5月7日 07:43ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月6日現在で前日比0.59トン減少の1075.80トンと、3月30日以来1カ月ぶりの減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月6日現在、昨年12月末と比べ182.55トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅続落、1700ドルを割り込む5月7日 06:006日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて下落。
NY金は大幅続落。欧州中央銀行(ECB)の金融政策をめぐる不透明感などからユーロが対ドルで売られやすくなっており、ドル建てで取引される金の割高感が依然生じる格好。この日発表された4月のADP全米雇用報告で、民間就業者数の減少幅が過去最悪を記録するなど雇用環境の悪化が示されたことで下げ渋る場面もあったが、それも長くは続かず米国などで経済活動再開の動きへの期待が日増しに強まっていることで安全資産とされる金の魅力が低下しているためか、再び下げ足を強める格好。1700ドルの節目を割り込むなど大きく水準を切り下げた。
NY白金は大幅反落。米中貿易摩擦激化への懸念が再燃していることに依然圧迫されたほか、金の大幅下落にも追随して売りが優勢となる格好。米国などでの経済活動再開の動きへの期待感などに支えられる場面もあったが、長くは続かなかった。 - 外為市況=円は強含み、一時105円台後半5月7日 06:006日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺。
ドイツ憲法裁判所が前日に、欧州中央銀行(ECB)が国債購入の必要性を示さなければ、ドイツ連邦銀行(中央銀行)は国債購入を行うべきではないとする判断を示したことで、欧州の金融政策の先行き不透明感が浮上したため、投資家のリスク回避的な円買いが見受けられ、欧州時間帯に106円付近まで円が強含んだ。オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)が発表した4月全米雇用報告で、民間部門就業者数は前月比2023万6000人減と記録的な減少幅だったものの、市場予想に沿った内容であったためか、市場の反応は限定的に留まった。ただ、もみ合い推移が続くなか、NY取引時間帯に一時105円台後半を付ける場面もみられた。
ユーロは軟調。欧州の金融政策をめぐる不透明感から、ユーロ売り・ドル買いが先行。4月24日以来となる1ユーロ=1.07ドル台後半を付けた。 - ドル・円は一時約1カ月半ぶりの円高水準に5月7日 02:04ドル・円相場は円高進行、一時約1カ月半ぶりに1ドル=105円台を付ける
(日本時間7日02時04分現在) - NY金は下げ幅拡大、1690ドルを割り込む5月6日 22:22NY金は下げ幅拡大、一時1687.00ドル(前日比23.60ドル安)
(日本時間6日22時22分現在)
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