金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇5月8日 15:37週末8日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、7日のニューヨーク金先物相場が低調な米経済指標を背景に上伸したことを受け買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の堅調地合いを眺めて水準を切り上げ、後場は売り買いが交錯し、プラスサイドでもみ合った。市場筋は「今夜午後9時半に発表される4月の米雇用統計が目先の注目材料。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、失業率は10%以上、非農業部門就業者数は2100万〜2200万人程度の大幅な減少が見込まれている。悪い内容はある程度織り込み済みだが、市場関係者の注目度は非常に高い。」と語った。
白金もニューヨーク高と株高を支援にプラスサイドで取引された。 - NY白金が上伸、前日比10ドル超高5月8日 15:22NY白金が上伸、前日比10ドル超高
(日本時間8日15時21分現在) - 東京外為市況=米雇用統計を控え、106円台前半でのもみ合い5月8日 15:14週末8日の東京外国為替市場は、1ドル=106円台前半。 米国の新型コロナウイルスの感染拡大で制限された経済活動の再開に向けた動きなどが好感され、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は106円台前半で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したことで、ドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、今夜の4月の米雇用統計を控えて模様眺め気分が広がり、106円台前半でのもみ合いとなっている。米雇用統計では、非農業部門就業者数が前月比2200万人減少し、失業率は16.0%と大幅に悪化すると見込まれている。米雇用情勢の悪化は相応に織り込まれているが、指標発表直後の乱高下には注意が必要となりそうだ。
- 東京貴金属市況(午前)=金は急伸5月8日 11:21金は急伸。日中立ち会いは、7日のニューヨーク金先物相場が低調な米経済指標を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の堅調地合いを眺めて水準を切り上げている。
白金は反発。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=106円台前半での取引5月8日 10:258日午前の東京外国為替市場は、1ドル=106円台前半での取引。
前日の海外市場では、米国で経済活動の再開が広がるとの期待から、米景気の先行きに対する悲観的な見方が和らぎ、ドルを買って円を売る動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、持ち高調整の円買いなどもみられ、もみ合う展開となっている。市場関係者は「4月の米雇用統計の発表待ち」としている。 - 東京白金が上伸、前日比50円超高5月8日 10:03東京白金が上伸、前日比50円超高
(日本時間8日10時03分現在) - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5830円〜5880円5月8日 09:22東京金は上伸。海外高を映した買いが入り堅調に推移。4月の米雇用統計の悪化予想を背景に、安全資産としての金需要から買いが入り上伸。新型コロナを巡る動きの中、米中の対立姿勢が強まっていることも支援材料視されました。
東商取金 4月限 5854円 +84 ドル円 106.41円 (09:22) - NY金は上伸、低調な米経済指標を眺め5月8日 08:13今朝のNY金は1720ドル付近で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)によるマイナス金利導入の可能性が織り込まれ始めたことを背景に米長期金利が低下したことや、低調な米経済指標を眺めたドル売りが進行。ドル建てNY金は割高感からの買いが入り上伸しました。また、8日発表の米雇用統計が大幅に悪化するとの予想から、安全資産としての金需要が強まったことも支援材料。米労働省が発表した新規の失業保険申請件数は、2日までの1週間で316万9000件。依然として高い水準で推移しており、3月中旬から7週間の累計は3300万件を超え、4月の米失業率は歴史的な悪化が予想されている。
- 外為市況=円相場は106円台前半、米雇用統計を控え動意薄5月8日 06:007日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
前日にドイツが都市封鎖の大幅緩和を決めたほか、フランスや英国でも制限緩和の動きが加速していることから、投資家のリスク回避姿勢が後退。本日発表された4月の中国貿易統計が予想より良好な内容となったことも投資家心理を改善させ、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが先行。一時1ドル=106円台半ばまで円安が進んだ。しかしその後は、明日の米雇用統計を前に模様眺めムードが強まるなか、米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁が「多くの人が積極的に職探しをできていないことを踏まえると、実体が過小評価される可能性がある」との考えを示したことなどから、やや円買いが優勢となり、取引中盤以降は106円台前半でもみ合う格好となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米雇用環境の悪化を受けて大幅反発5月8日 06:007日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み急伸。
NY金は大幅反発。米労働省がこの日発表した週間新規失業保険申請件数が前週から大幅低下となったものの、市場予想を大きく上回り経済活動縮小の動きが本格化した3月中旬以降の高水準を継続。前日発表の4月ADP全米雇用報告で、民間就業者数が過去最悪の減少幅を記録したことも含めて米雇用環境の悪化が改めて示される中、8日発表の4月米雇用統計も弱い内容になるとの見方が急速に広がり、投資家のリスク回避姿勢が一段と強まって安全資産とされる金の買いが殺到。テクニカル的な買いも多く見受けられ、一時は前日比で40ドル超の上昇幅を記録した。
NY白金も大幅反発。米雇用環境の悪化が改めて示されたことなどを受けて頭重くなる場面もあったが、その後は欧米などでの経済活動再開への期待を受けて欧米株価が上昇したことを眺めて買いが膨らむ格好。金やパラジウムの大幅高も上げ足を強める要因となった。 - 東京金は夜間立会で上げ幅拡大、7日終値比100円超高5月8日 03:03東京金先限は夜間立会で上げ幅拡大、一時5872円(7日終値比102円高)
(日本時間8日03時03分現在) - NY金、前日比40ドル超の大幅上昇5月8日 02:40NY金は40ドル超の大幅上昇、一時1728.80ドル(前日比40.30ドル)
(日本時間8日02時40分現在) - NY金はさらに上げ幅拡大、前日比30ドル超高5月8日 00:58NY金はさらに上げ幅拡大、一時1719.50ドル(前日比31.00ドル高)
(日本時間8日00時58分現在) - NY白金は金に連れ高、前日比10ドル超高5月8日 00:44NY白金は金に連れ高、一時776.40ドル(前日比10.90ドル高)
(日本時間8日00時44分現在) - NY金は上げ幅拡大、前日比20ドル超高5月8日 00:34NY金は上げ幅拡大、一時1709.60ドル(前日比21.10ドル高)
(日本時間8日00時34分現在) - 東京金が夜間立会で上昇、7日終値比50円超高5月7日 22:57東京金先限が夜間立会で上昇、一時5824円(7日終値比54円高)
(日本時間7日22時57分現在) - NY金が1700ドルを回復5月7日 18:17NY金が夜間取引で1700ドルを回復、一時1700.30ドル(前日比11.80ドル高)
(日本時間7日18時17分現在) - 東京貴金属市況=金が期近高の期先安、白金は続落5月7日 15:41連休明け7日の東京貴金属市場は、金が期近高の期先安、白金は続落。
前場の東京金は、為替の円高を受け売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の引き締まりを眺めて期近を中心に水準を切り上げたものの、後場は模様眺めムードのなか概ね軟調に推移した。市場筋は「連休明けだったが、商いは盛り上がらなかった。米国と中国の対立が再燃するとの懸念が、安全資産とされる金の下支え要因になり、期近を中心に押し目買いがみられた」と指摘した。
白金はニューヨーク安や円高を受け続落。 - 東京外為市況=106円台前半でのもみ合い5月7日 15:23連休明け7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。 新型コロナウイルスの感染拡大の原因をめぐる米中両国の対立などを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は106円台前半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価がプラス圏を回復したことに加え、昼頃に発表された中国の4月の貿易統計が好感され、円売り・ドル買いが優勢となる場面も見られたが、株価が引けにかけて伸び悩んだことで、106円台前半でのもみ合いとなっている。
- 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準5月7日 11:17金は前日水準。日中立ち会いは、為替の円高を受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の引き締まりを眺めて、水準を切り上げている。
白金は続落。ニューヨーク安や円高を受けて安寄り後、下げ幅を縮小する展開。
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