金市況・ニュース
- 白金先限が前日比50円超安8月21日 17:21白金先限が前日比50円超安
(日本時間21日17時21分現在) - 東京外為市況=105円台後半での取引8月21日 17:01週末21日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半での取引。
午前中は、米国の景気の先行きに不安が広がったことからドルが売られ、相対的に安全な通貨とされる円が買われる展開。午後も日経平均株価の上げ幅縮小を眺めて、円が強含んだ。 - 貴金属見通し=金、依然戻り売り有利か8月21日 16:35<金>
今週の金先限は戻り歩調で推移した後、NY金が利食い売りに下落したため地合いを軟化させる形で越週した。
来週も頭重い展開か。新型コロナウイルス感染拡大を背景にした過熱気味の買いは一巡し、新規の材料が出現しないと高値更新は難しい様相になりつつある。安全資産としての買いに上昇する局面はみられるであろうが、テクニカル売りが頭を抑えることになると読む。国内・海外ともにチャート面での悪化は否めない。戻り売りでの対処が得策だろう。
来週の先限予想レンジは6400円〜6800円。
<白金>
今週の白金標準は下落。先限は金の上伸になびいた買いが入り、週明けに上伸したが、19日高値3319円をつけた後は急反落。
19日に発表された7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、景気の先行きに対する米連邦準備制度理事会(FRB)の慎重な姿勢が明らかになったことや、低調な米経済指標を眺めて景気への懸念が広がったことも圧迫材料。米FOMC議事要旨で事実上のゼロ金利政策を長期間維持するイールドカーブ・コントロール(YCC)への期待が後退したことで、投機筋からの調整の売り圧力が強まっており、短期的には、200日移動平均(21日時点3014円)の水準を試す展開が見込まれる。ただ、来週は27日にパウエル議長がジャクソンホールで講演予定となっているため、全般的に様子見姿勢も強まり、売り一巡後はもち合う動きが見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3000円〜3300円。 - 貴金属市況=金、白金ともに続落8月21日 15:37週末21日の大阪取引所の貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の金先物相場は、20日のニューヨーク金先物相場が利益確定売りなどに押され下落したため、売り優勢の取引。また、米新規失業保険申請件数の悪化を受け、為替が円高に振れたことも圧迫要因。後場も買い気乏しく、総じて軟調に推移した。市場筋は「中国当局が投機の過熱を警戒し、大手銀行での貴金属などの投資商品の口座開設を停止する規制に動いたことを弱材料視する向きがあった」と指摘した。
白金もNY白金安と円の上昇を受け続落。 - 東京外為市況=105円台後半8月21日 10:2721午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半。 米国の景気の先行きに不安が広がったことからドルが売られ、相対的に安全な通貨とされる円が買われる流れとなっている。市場筋は「米国の新規失業保険申請件数が再び100万件を超える予想外に悪い内容だったことを受けて、ドルは軟化している」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は続落8月21日 10:22金は続落。20日のニューヨーク金先物相場が利益確定売りなどに押され下落したため、売り優勢の取引となっている。また、米新規失業保険申請件数の悪化を受け、為替が円高に振れていることも圧迫要因。白金もNY白金安と円の上昇を受け続落。
- 金標準は下落、日中予想価格帯は6620円〜6660円8月21日 09:08金標準は下落。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。19日に公開された7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でインフレ目標設定に関する新たな情報がでなかったことで、インフレヘッジとしての需要が後退しています。
東商取金 6月限 6636円 -25 ドル円 105.73円 (09:09) - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅続落、利益確定売りが継続8月21日 06:0020日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて大幅続落。
NY金は大幅続落。利益確定売りが優勢となった前日の流れをこの日も継続。前日公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、長短金利操作(イールドカーブ)導入に慎重な意見が示され、追加金融緩和への期待が後退したことを改めて売り材料視する向きもあり、一時は1928.90ドルまで急落。ただ、米週間新規失業保険申請件数が3週ぶりに悪化し、景気先行き不安が再燃したことで安全資産とされる金を買い戻す動きが出たためか、前述の安値からは多少値を戻す展開となった。
NY白金も大幅続落。金の急落に連れて売りが膨らんだほか、新型コロナウイルスの新規感染者数の伸び加速などを受け、欧州株式市場で株価が下落したことも下げ足を強める要因となった。 - 外為市況=円は強含み、105円台後半8月21日 06:0020日の外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半。
米労働省が発表した週間新規失業保険申請は前週比13万5000件増加となり、3週間ぶりに悪化した。また、米フィラデルフィア連銀が発表した8月の製造業景況指数が17.2と、市場予想(21.0)に届かず、米国の景気先行きに対する懸念が浮上したため、ドル売り・円買いが優勢の展開。ニューヨーク取引は1ドル=105円台後半で始まった後、実需筋のドル買いに106円付近まで円安に振れる場面がみられたものの、米長期金利の低下を手掛かりに次第にドル売りが優勢となり、取引終盤は105円70銭台まで円高方向に切り返した。 - NY白金は30ドル超の下落、白金標準は50円超の下落8月20日 22:08NY白金が30ドル超の下落、一時924.00ドル(前日比32.30ドル安)
白金標準が夜間取引で50円超の下落、一時3130円(20日終値比55円安)
(日本時間20日22時08分現在) - NY金夜間相場が40ドル超安8月20日 19:19NY金夜間相場が40ドル超安
(日本時間20日19時19分現在) - NY白金夜間相場が20ドル超安8月20日 17:16NY白金夜間相場が20ドル超安
(日本時間20日17時16分現在) - 東京外為市況=106円台前半での取引8月20日 17:0120日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半での取引。
午前中は、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、金利全体を低めに抑える政策に否定的な見解が目立ったことから、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが優勢。午後は日経平均株価の下げ幅を拡大を眺めて、安全資産としての円買いが入り、もみ合った。市場関係者は「米経済の先行き不透明感が根強いほか、米中対立への懸念もあることから、円安の勢いは鈍い」としている。 - 金先限が前日比50円超安8月20日 16:50金先限が前日比50円超安
(日本時間20日16時50分現在) - 貴金属市況=金が大幅続落、白金は続落8月20日 15:3720日の大阪取引所の貴金属市場は、金が大幅続落、白金は続落。
前場の金先物相場は、19日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に軟化し米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表後急落したため、売り優勢の取引となった。後場は下値で買い支えられ、本日の安値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「ドル安の動きが反転したため、ドル建て金は売り先行で推移している。国内・海外ともに当面の上値を確認したチャートであることで、戻り売り有利の局面のようだ」と指摘した。
白金はNY白金安を受け続落。 - 東京外為市況=106円台前半8月20日 10:2020日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、金利全体を低めに抑える政策に否定的な見解が目立ったことが、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いを促し、106円台前半で取引されている。市場筋は「議事録公表後、ユーロも売られ本日はドル独歩高の展開になっている。」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は大幅続落8月20日 10:13金は大幅続落。19日のニューヨーク金先物相場がドル高と米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表後急落したため、売り優勢の取引となっている。 白金もNY白金安を受け続落。
- 金標準は下落、日中予想価格帯は6580円〜6610円8月20日 09:13金標準は下落。海外安を映した売りが入り、軒並み急落。米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月28、29日の米FOMC議事要旨で、イールドカーブ・コントロール(長短金利操作、YCC)導入に慎重な意見が示され、米長期金利が上伸。金利を生まない資産である金にとっては売り材料となりました。
東商取金 6月限 6592円 -158 ドル円 106.11円 (09:11) - NY金は下落、米FOMC議事要旨の公表を受け8月20日 08:23今朝のNY金は1940ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)から米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公開されましたが、市場で期待されていた流動資金供給について示唆されていなかったことや、ドルや米国債利回りが上昇したことを背景に、割高感からの売りや手じまい売りなどが入り大幅下落。トランプ米政権と議会の間で調整が難航している追加経済対策が小規模な救済案で合意する可能性があるとの見方も安全資産としての需要を後退させ、金が売られる要因となりました。
- 外為市況=円は軟調、106円台前半8月20日 06:0019日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円絡み。
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を前に積極的な商いは見送られ、アジア・欧州取引は概ね105円台半ばで推移した。ニューヨーク取引時間帯に入った後は、米長期金利の上昇を手掛かりにドル買い・円売りが優勢となり、106円台前半まで円が弱含む展開となった。注目されたFOMC議事要旨では、金融政策を微調整し、積極的な刺激策を従来の見通しよりも長期間堅持する可能性が検討されたことが明らかとなった。また、新型コロナウイルス感染拡大に伴った景気減速からの回復については、かなりの先行き不透明感が存在するとの懸念が示された。ただ、サプライズ的な内容ではなく、ドル・円相場への影響は限定的に留まった。
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