金市況・ニュース
- 23日のNY金は大幅反発、米長期金利の下落を受けて2月26日 07:4023日のNY金(COMEX金)は反発。NY金先物中心限月4月限は前日比18.7ドル高の2049.4ドル。この日は、主要な米経済指標がない中、米長期金利が下落。金利を生まない資産である金の魅力が高まり、金の買いが優勢となる展開だった。
- 21日の金ETFは減少、現物保有量は829.82トン2月22日 08:44ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、21日時点で前日比6.34トン減の829.82トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は21日現在、2023年12月末と比べ49.29トン減少している。 - 21日のNY金は反落、米長期金利の上昇を受けて2月22日 07:5421日のNY金(COMEX金)は反落。
NY金先物中心限月4月限は前日比5.5ドル安の2034.3ドル。
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の発表を控える中、米長期金利が上昇。金利を生まない資産である金の魅力が弱まり、金の売りが優勢となる展開だった。引け後に公表されたFOMC議事録では、早期利下げに対する懸念が示されたが、大筋の予想通りの内容だったこともあり反応は限定的だった。 - 20日の金ETFは減少、現物保有量は836.16トン2月21日 08:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、20日時点で前日比1.73トン減の836.16トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は20日現在、2023年12月末と比べ42.95トン減少している。 - 20日のNY金は続伸、米長期金利の下落を受けて2月21日 07:4520日のNY金(COMEX金)は続伸。
19日のNY金は休場、プレジデンツデーにより祝日のため2月20日 07:4019日のNY金(COMEX金)はプレジデンツデー(大統領の日)により祝日となり本取引は休場となります。16日の金ETFは増加、現物保有量は837.89トン2月19日 08:33ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、16日時点で前日比0.58トン増の837.89トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は16日現在、2023年12月末と比べ41.22トン減少している。16日のNY金は続伸、一時マイナスサイドで推移も連休控え買い戻しが入る2月19日 07:4516日のNY金(COMEX金)は続伸。
NY金先物中心限月4月限は前日比9.2ドル高の2024.1ドル。
米労働省が16日発表した1月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比(季節調整済み)で0.3%上昇となった。伸び率はロイターがまとめた市場予想の0.1%を上回り、2023年8月以来5か月ぶりの大きさとなった。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測が後退し、米長期金利が上昇。金利を生まない資産である金の売りが先行し、一時2006.6ドルまで下落する場面があった。しかし、その後、米長期金利の上昇が一服したことや、3連休を控えて買い戻しが入り、下げ幅を縮小しプラスサイドに回復。また、ドル指数が下落したことから上げ幅を拡大する展開となった。15日の金ETFは減少、現物保有量は837.31トン2月16日 09:30ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、15日時点で前日比1.73トン減の837.31トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は15日現在、2023年12月末と比べ41.8トン減少している。15日のNY金は6営業ぶりに反発、米小売売上高の低調な結果を受けて2月16日 07:2715日のNY金(COMEX金)は反発。 NY金先物中心限月4月限は前日比10.6ドル高の2014.9ドル。 米商務省が15日発表した1月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.8%減と、市場予想の0.1%減を下回り、昨年3月以来10か月ぶりの大幅な落ち込みとなった。個人消費の勢いが失速している兆候を示唆していると市場に捉えられたことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測後退が弱まり、米長期金利が下落。金利を生まない資産である金の買いが入り、一時2020.2ドルまで上昇した。その後、米長期金利の下落が一服し、利益確定の売りに押され上げ幅を縮小する展開となった。14日の金ETFは減少、現物保有量は839.04トン2月15日 09:23ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、14日時点で前日比1.44トン減の839.04トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は14日現在、2023年12月末と比べ40.07トン減少している。14日のNY金は小幅続落、米早期利下げ観測後退から一時2000ドル割れ2月15日 07:4914日のNY金(COMEX金)は続落。
NY金先物中心限月4月限は前日比2.9ドル安の2004.3ドル。
前日の米消費者物価指数の結果を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測が後退したことを背景に、一時2000ドルの節目を割り込み1996.4ドルまで金が売られる場面があった。しかし、米シカゴ地区連銀のグールスビー総裁が「インフレが米FRBの目標である2%に低下するまで利下げを待つべきではない」と発言したことを受けて、米長期金利の上昇が一服し、金が買い戻され下げ幅を縮小して2000ドルを回復する展開となった。13日の金ETFは減少、現物保有量は840.48トン2月14日 08:43ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、13日時点で前日比1.44トン減の840.48トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は13日現在、2023年12月末と比べ38.63トン減少している。13日のNY金は大幅続落、米消費者物価指数の結果を受けて2月14日 07:3913日のNY金(COMEX金)は続落。
NY金先物中心限月4月限は前日比25.8ドル安の2007.2ドル。
米労働省が13日に発表した1月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比3.1%上昇した。伸びは前月の3.4%上昇からは鈍化したものの、市場予想の2.9%上昇を上回った。また、前月比も0.3%上昇し、市場予想の0.2%上昇を上回った。これを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ観測が後退し、米長期金利が上昇。金利を生まない資産である金の魅力が弱まり金の売りが先行した。また、外国為替市場ではドル指数が大幅に上昇し、ドル建てで取引される商品の割高感が強まり、下げ幅を拡大する展開となった。9日の金ETFは減少、現物保有量は841.92トン2月13日 08:54ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9日時点で前日比1.74トン減の841.92トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9日現在、2023年12月末と比べ37.19トン減少している。12日のNY金は3営業日続落、米長期金利の上昇やドル高を受けて2月13日 07:4312日のNY金(COMEX金)は続落。
NY金先物中心限月4月限は前営業日比5.7ドル安の2033.0ドル。
米長期金利が上昇し、金利を生まない資産である金の魅力が弱まり金の売りが先行した。また、ユーロに対してドル高で推移したこともあり、ドル建てで取引される商品の割高感が強まり一時2025.4ドルまで売られた。しかし、米長期金利の上昇が一服したことや、明日13日に米消費者物価指数の発表を控え安値では利益確定の買い戻しが入り下げ幅を縮小する展開となった。8日の金ETFは増加、現物保有量は843.66トン2月9日 08:32ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8日時点で前日比1.44トン増の843.66トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8日現在、2023年12月末と比べ35.45トン減少している。8日のNY金は小反落、米新規失業保険申請件数の減少を受けて2月9日 07:408日のNY金(COMEX金)は反落。
NY金先物中心限月4月限は前日比3.8ドル安の2047.9ドル。
米労働省が8日発表した失業保険統計によると、1月28日〜2月3日の週間の新規失業保険申請件数は21万8000件と前週から9000件減少。ロイターの市場予想22万件を下回った。これを受けて、米長期金利が上昇。金利を生まない資産である金の魅力が低下し金の売りが先行した。また、外国為替市場ではドル指数が上昇。ドル建てで取引される商品の割高感が強まり、一時2034.6ドルまで売られる場面があった。しかし、その後ドル指数の上昇が一服し、反落したことから金が買い戻され下げ幅を縮小する展開となった。7日の金ETFは減少、現物保有量は842.22トン2月8日 08:33ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7日時点で前日比5.47トン減の842.22トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7日現在、2023年12月末と比べ36.89トン減少している。7日のNY金は小幅続伸、ドル安を受けて上昇も戻り局面では売られる展開2月8日 07:477日のNY金(COMEX金)は続伸。
NY金先物中心限月4月限は前日比0.3ドル高の2051.7ドル。
欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事は、ECBは利下げに忍耐強く取り組むべきとの認識を英紙フィナンシャル・タイムズが7日に報じたことからユーロ高ドル安で推移し、ドル建てで取引される商品の割安感が強まり、金の買いが先行した。また、米長期金利が下落し、金利を生まない資産である金の魅力が高まり、一時2061.3ドルまで上昇する場面があった。しかし、その後は米長期金利の下げが一服し、上昇に転じたことから上げ幅を削る展開となった。※ 当社提供のs情報について
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