金市況・ニュース
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4580円〜4610円5月7日 09:14東京金は軟調。国内連休中の海外市場は上伸しましたが、為替の円高が進行したことで売りが優勢となり、調整主導の動きの中、小幅安で推移しています。
東商取金 04月限 4600円 -6 ドル円 109.02円 (09:09) - NY金は堅調、安全資産として買われる5月7日 08:37今朝のNY金は1310ドル台で推移。4日に発表された4月の米雇用統計では、非農業部門の就業者数が市場予想を下回ったことや、米中通商交渉の先行き不透明感が安全資産とされる金を下支え、底堅く推移。ただ、対ユーロでのドル高進行や、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測が引き続き相場の上値を押えており、上げ幅は限られました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の減少5月7日 08:01ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月4日現在で前日比1.47トン減少の864.13トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月4日現在、昨年12月末に比べ26.63トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米雇用統計に左右される中、小幅続伸5月5日 06:00週末4日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて続伸。
NY金は小幅続伸。市場の注目を集めていた米労働省発表の4月雇用統計は、非農業部門就業者数と平均時給がそれぞれ予想を下回る低調な数字だった一方、失業率は2000年12月以来の低水準へと改善するなど強弱まちまち。こうした背景から売り買いが交錯して不安定な値動きが続いていたが、最終的には対ユーロでのドル高基調一服などに支えられてプラス圏を維持した。市場関係者は「米中間の通商交渉やイランの核合意見直しなど先行き不透明感の根強いリスク要因も、安全資産とされる金を下支えているようだ」と指摘した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、米長期金利の低下が好感される5月4日 06:003日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて堅調。
NY金は反発。原油高に伴うインフレ懸念や米利上げペース加速への警戒感を背景に上昇していた米長期金利が、前日の清算値(終値)確定後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受けて低下。これを好感する向きからの買いが入ったほか、対ユーロでのドル高基調が一服したこともドル建て金の割安感を生じさせ、さらには本日発表された4月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が予想を下回る低調な内容となり、FOMC声明と相まって利上げペース加速への警戒感を弱めたことも金利の付かない金を支え、一時は1320ドルの節目を試した。ただ、明日発表の4月米雇用統計の内容を見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂った面もあり、買い一巡後は積極的な商いが控えられて伸び悩む格好となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は清算値確定後に上下動5月3日 06:002日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は、本日公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の内容を見極めたいとの思惑が広がる中、米長期金利の上昇などを背景に売られている最近の流れを引き継ぎ、小幅ながらも3営業日続落で清算値(終値)は確定。その後の電子取引では、公表されたFOMC声明が特に目立った内容が見当たらない無難なものだったと受け止める向きが多く、連邦準備制度理事会(FRB)はさほど今後の利上げを急いでいないとの見方につながったことから、金利の付かない金は買い戻されてプラス圏へ浮上し、一時は1314.90ドルまで上昇。ただ、買いが一巡するとドルが対ユーロで再び上昇したことなどを眺めてジリジリと値を下げ、マイナス圏へ再度転落するなど上下に振れる不安定な値動きとなっている。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに前日水準5月2日 15:362日の東京貴金属市場は、金、白金ともに前日水準。
前場の東京金は、為替が円安に振れたものの、1日のニューヨーク金先物相場がドル高ユーロ安などを背景に下落したため、やや売り優勢で取引された。後場は動意薄の中、買い戻しがみられ、結局前日水準で大引けた。市場筋は「1日の金現物相場が下落し一時約4カ月ぶり安値を付けたことで、市場ムードは悪化していた。FOMCを控えドルが上昇基調であるため、ゴールドの一段安を警戒する見方が多かった」と指摘した。
白金もニューヨーク安を嫌気した売りに続落後、ポジション調整の買い戻しがみられた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続落5月2日 10:09金は小幅続落。為替は円安に振れているものの、1日のニューヨーク金先物相場がドル高ユーロ安などを背景に下落したため、やや売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク安を嫌気した売りに小幅続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4580円〜4610円5月2日 09:04東京金は軟調。海外安を映した売りに圧迫され、小幅安で推移。安値では円安をみた買いに支えられましたが、2日(日本時間3日午前3時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明、4日には米雇用統計の発表を控えて様子見姿勢も強く、調整主導の動きとなっています。
東商取金 04月限 4599円 -6 ドル円 109.86円 (09:02) - NY金は下落、米FOMC声明発表を控え5月2日 08:38今朝のNY金は1300ドル台で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表を控え、6月利上げを示唆する内容になるのではないかとの観測から対ユーロでのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落。最近の米経済指標を受けた米利上げペースの加速観測も弱材料視されました。
米サプライ管理協会(ISM)が1日発表した4月の米製造業景況指数は57.3と、3月の59.3から大きく低下し、市場予想の58.3も下回りました。しかし、景気の拡大・縮小の節目とされる50は20カ月連続で上回ったことや、価格などの構成指数は上昇。また、前日発表された3月の米個人消費支出(PCE)物価指数の上昇率も前年同月比で物価安定目標とされる2.0%に達したことで、インフレ高進観測が強まると共に、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを加速させるのではないかとの観測を強めました。 - 金ETF現物保有量が減少5月2日 08:03ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月1日現在で前日比4.43トン減少の866.77トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月1日現在、昨年12月末に比べ29.27トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落、一時1300ドル割れを試す5月2日 06:001日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続落。
NY金は続落。米国の長期金利が上昇し、これを受けてドルが対ユーロで買われたことから、ドル建てで取引される金に割高感が生じる格好。北朝鮮をめぐる地政学的リスクが後退していることも引き続き安全資産とされる金の魅力を弱めており、一時は昨年末以来となる1300ドルの節目割れを試した。ただ、その後は本日から始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)の行方を見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂う中、安値拾いの買いに下げ渋った。
NY白金も続落。金の下落に連れ安となったほか、対ユーロでのドル高や米株安にも圧迫されて連日の年初来安値更新。また、昨年12月18日以来となる900ドルの節目割れも演じた。 - NY白金が900ドル割れ5月1日 21:10NY白金夜間相場が昨年12月以来900ドル割れ
(日本時間1日21時09分現在) - NY金夜間相場が10ドル超安5月1日 17:59NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間1日17時59分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落5月1日 15:36連休明け1日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、30日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落したため、手じまい売り優勢の取引となり小幅安水準で推移した。後場は様子見ムードの中、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「連休の谷間であったため、商いは閑散だった。節目の4600円を割り込まなかった動きは、イラン核合意をめぐる地政学的リスクが意識されたからであろう」と語った。
白金は決め手材料難の中、手じまい売りがみられ続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続落5月1日 10:25金は小幅続落。30日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落したため、手じまい売り優勢の取引となっている。 白金は小動き。決め手材料難の中、売り買いが交錯している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4600円〜4630円5月1日 09:11東京金は軟調。海外安をみた売りが先行し、小幅安で推移。ただ、国内市場は連休の狭間で動き難いことや、2日(日本時間3日午前3時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明、4日には米雇用統計の発表も控え全般的に様子見姿勢が強く、調整主導の動きとなっています。
東商取金 04月限 4609円 -5 ドル円 109.33円 (09:09) - NY金は軟調、ドル高を受け5月1日 08:34今朝のNY金は1310ドル台で推移。北朝鮮を巡る地政学的リスクの後退を受け安全資産としての需要が減少したことや、米長期金利の上昇や良好な米個人消費支出(PCE)を受けて対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反落、白金は年初来安値更新5月1日 06:00週明け30日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み軟調。
NY金は反落。対ユーロでのドル高基調に圧迫される中、本日発表された3月の米個人消費支出(PCE)物価指数が前月から上昇し、これを受けて米追加利上げに対する警戒感が強まったことも金利の付かない金を圧迫。良好な米企業決算を背景にNYダウが高寄りしたことも安全資産とされる金の魅力低下につながり、一時は1310ドルの節目割れを試した。ただ、取引中盤以降は売り過剰感などから安値拾いの買いが入ったほか、NYダウがマイナス圏へ転落したことも金の買い戻しを誘ったため、下げ幅を縮小する展開となった。
NY白金も反落。売られ過ぎ感の高まりなどから買い戻された前週末の流れを引き継ぐ場面もあったが、その後は米株価の下落などを背景にマイナス圏へ転落。年初来安値を再び更新した。 - ニューヨーク貴金属市況=米長期金利の低下を受けて、金は反発4月28日 06:00週末27日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。米国の長期金利が低下したことを手掛かりにファンド筋の買い物が優勢の展開。1トロイオンス=1320ドル台を回復した。本日発表された米国の第1・四半期国内総生産(GDP)速報値は2.3%増と、市場予想(2.0%増)は上回ったものの、前期の2.9%増から減速。また、個人消費が5年弱ぶりの低い伸びとなったことも金相場を支援した。ただ、来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)や米雇用統計の発表を控えているため、その後は1320ドル台前半でもみ合う展開となった。
NY白金は反発。前日の地合いを引き継いで、一時1トロイオンス=906.50ドルまで下落し、再び年初来安値を更新した。しかしその後は、金相場の上昇を眺めて買い戻され、プラス圏に浮上した。
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