金市況・ニュース
- NY金夜間相場が10ドル超高10月23日 17:39NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間23日17時39分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに軟調10月23日 15:3923日の東京貴金属市場は、金、白金ともに軟調。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前営業日の東京市場大引け時を下回ったことから売り先行で推移した。後場は手掛かり材料難のなか売り買いが交錯し、マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「買い材料難であるため、盛り上がりに欠く一日だった。月末の連邦公開市場委員会(FOMC)まで明確な方向性は示されず、ボックス圏での取引を強いられそうな市場ムードだった」と語った。
白金もNYの軟化を眺め、マイナスサイドで取引された。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5160円〜5190円10月23日 09:23東京金は軟調。海外安を映した売りに押され、軟調に推移。中国が米国との貿易協議の進展があったと明らかにしたことで、投資家のリスク回避姿勢が後退。ただ、英国のEU離脱を巡る混乱に下支えられ、安値では買い拾われました。
東商取金 08月限 5175円 -16 ドル円 108.28円 (09:22) - NY金は軟調、米中貿易協議の進展期待を受け10月23日 08:39今朝のNY金は1490ドル台で推移。英国の欧州連合(EU)離脱法案の採決や、欧州中央銀行(ECB)や米連邦準備制度理事会(FRB)、日銀による金融政策会合を控えることで様子見姿勢が強まる中、米中貿易協議の進展期待を背景とした売りに上値を抑えられる展開となりました。
- 金ETFが減少10月23日 07:47ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月22日現在で前日比4.98トン減少の919.66トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月22日現在、昨年12月末と比べ131.99トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は前日水準でもみ合い10月23日 06:0022日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。米中貿易協議進展への期待を背景とした投資家のリスク回避姿勢の後退が、引き続き金相場を圧迫する一方で、本日発表された9月の米中古住宅販売件数が予想を下回ったことで、米国の景気先行きに対する懸念が下支え要因となり、売り買いが交錯。前日終値を挟んでもみ合い推移となった。英国の欧州連合(EU)離脱に絡んで、ジョンソン英首相は22日、議会がEU離脱法案の成立を遅らせるようであれば、総選挙に踏み切る姿勢を示した。また「議会が新離脱協定案の変更を求めても、EU側が交渉を再開することはない」とも述べており、市場では「離脱期限を31日に控えて不透明感が強まれば、再び金相場の押し上げ要因となる」との指摘が聞かれた。
NY白金は反発。NYダウ平均の上昇を眺めて900ドルの節目を試す場面がみられたが、その後は、ダウ平均が上げ幅を削ったほか、テクニカル要因からの売り物に伸び悩む展開となった。 - ニューヨーク貴金属市況=米中協議進展期待で金は続落10月22日 06:00週明け21日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。英国の欧州連合(EU)離脱問題の先行き不透明感から、一時1トロイオンス=1490ドル台後半まで上昇した。離脱協定の修正案は19日に英下院で採決見送りが決まったが、ジョンソン英首相が求めた21日採決についても、英下院議長が許可しなかった。これを受けて、ジョンソン首相は離脱期日延期をEU側に要請することになり、合意なき離脱への警戒感が後退した。また、カドロー米国家経済会議(NEC)委員長が、米中通商交渉が順調に進めば12月に発動を予定する対中関税を見送る可能性があるとの認識を示したことに加え、トランプ米大統領が「中国との通商合意は成功裏に実現する」と述べ、通商合意の可能性について引き続き楽観的な考えを示したため、投資家のリスク回避姿勢が後退。金相場はマイナスサイドに転落した。
NY白金は反落。前週の地合いを引き継いで、一時900ドル台を回復する場面が見られたものの、その後は金相場の軟化に靡く格好でマイナス圏に転じた。 - 東京貴金属市況=金が前週末水準、白金は上伸10月21日 15:34週明け21日の東京貴金属市場は、金が前週末水準、白金は上伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前週末の東京市場の大引け水準で推移し、為替がやや円高に振れたため、小幅マイナスサイドで取引された。後場は模様眺めムードが強まり、狭い範囲でもみ合い、結局前週末水準で大引けた。市場筋は「明日の東京市場は休場となることで、取引参加者が少なく閑散商いだった。英下院が19日に欧州連合(EU)からの離脱案の採決を先送りしたのを受け一時的にリスク回避姿勢が強まったが、大きな動きはなかった」と指摘した。
白金はNY高を要因に上伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は軟調10月21日 11:11金は軟調。本日のニューヨーク金先物相場が先週末の東京市場の大引け水準で推移する中、為替の円高を嫌気した売りが先行しマイナスサイドで取引されている。 白金はNY高を要因に上伸。
- NY金は軟調、英のEU離脱を巡り上下動10月21日 08:31今朝のNY金は1490ドル台で推移。英下院が19日、新たな欧州連合(EU)離脱案の承認を見合わせる動議を賛成多数で可決。同国政府は離脱期限を来年1月末まで延長するようEUに求め、先行き不透明感が強まり、安値から買い戻される動きとなっています。
- 金ETF現物保有量、増加10月21日 08:27ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月18日現在で前日比6.45トン増加の924.64トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月18日現在、昨年12月末と比べ136.97トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、英EU離脱進展期待に圧迫される10月19日 06:00週末18日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて軟化。
NY金は反落。欧州連合(EU)と英国は17日、EU離脱案の見直しをめぐる交渉で合意。最大の懸案だった英領北アイルランドの国境管理問題で歩み寄り、妥協点を見出した。10月末に離脱期限が迫る中、合意が絶望視されていた一時の行き詰まり感が和らいで投資家の過度なリスク回避姿勢が後退。安全資産とされる金は売られる格好となった。ただ、離脱進展期待などを背景に対ユーロでのドル安基調が継続しており、ドル建てで取引される金の割安感が依然生じているほか、英議会で修正離脱案が承認されるかは依然不透明なため、下値は限定的だった。
NY白金は3営業日続伸。英国のEU離脱進展期待などを背景に対ユーロでドル安基調が継続し、ドル建ての白金は割安感から買われる格好。ただ、金やパラジウムの軟調推移に上値は抑制された。 - NY金夜間相場が10ドル安10月18日 20:06NY金夜間相場が10ドル安
(日本時間18日20時06分現在) - 東京貴金属見通し=金、ユーロ次第か10月18日 16:53<金>
今週の東京金先限は売り先行後下値で買い支えられ、結局先週末水準で越週した。
来週は週明けのユーロの動きが注目材料。英国が欧州連合(EU)と合意した新たな離脱案が、19日に英議会で採決される予定。否決されるようだと、再びユーロが下落しドル建て金の地合いは軟化しそう。承認されれば、ユーロ高・ドル建て金高となり国内金も連れ高か。ただ、否決されても株が急落した場合は、安全資産とされる金は買われるかもしれない。その時の状況次第との認識が無難だろう。24日には欧州中央銀行(ECB)定例理事会が開催される。最近動意付いているユーロの動きが、ボックス圏で方向性を失った金相場を刺激する一週間になりそうだ。
来週の先限予想レンジは5090円〜5300円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。米中両国は11日の貿易協議で「第1段階の合意」に達し、米政府は15日に発動を予定していた対中関税引き上げの延期を決定。米中貿易摩擦による世界的な景気後退懸念が緩和したことで、工業用需要の割合の高い白金は上伸し、NY白金は11日高値911.4ドル、東京白金は15日高値3155円をつけた。
ただ、その後は、白金鉱山会社大手のアングロ・アメリカン・プラチナム(アンプラッツ)が16日、現在も継続している鉱山労働者・建設組合連合(AMCU)との労使交渉は合意可能であるとの見解を示し、過度な南ア白金鉱山でのストライキ懸念が後退。また、チャート面でも15日に、1日(高値3227円)から8日(安値3012円)かけての下落に対する3分の2戻しを達成したが、上値が重く押し戻され基調が弱く、来週は下値を試す展開が見込まれる。また、前述の8日安値を下抜けば一段安を試し、3000円の心理的な節目を割り込む可能性も強まる。
来週の予想レンジは先限ベースで3000円〜3250円。 - 東京貴金属市況=金が概ね小反落、白金は小幅まちまち10月18日 15:43週末18日の東京貴金属市場は、金が概ね小反落、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、17日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したことを受け、やや買い優勢となり小幅高の水準で取引された。後場は週末のポジション調整売りがみられ軟化し、結局期先は小反落となった。市場筋は「英国と欧州連合(EU)が合意した修正離脱案をめぐり、19日に予定される英議会の採決を見極めたいとの雰囲気が強く、方向性が示されることはなかった。新たな離脱案に関しては、英国の野党だけでなく与党・保守党内からも批判が出ており、議会で承認が得られるか不透明。承認されなければ、再びユーロが下落しドル建て金の地合いは軟化することになるだろう」と指摘した。
白金はNY高を好感し買いが先行した後、戻り売りがみられ小幅まちまちで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸10月18日 10:41金は小幅続伸。17日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したことを受け、やや買い優勢の取引となっている。 白金はNY高を好感し、概ね堅調。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5180円〜5220円10月18日 09:04東京金は堅調。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。EUと英国がEU離脱案の見直しを巡る交渉で合意しましたが、19日の下院での特別審議で承認されるかは微妙な情勢。全般的にも強弱材料が交錯し、方向感を探る動きとなりました。
東商取金 08月限 5199円 +4 ドル円 108.59円 (09:04) - NY金は堅調、米経済の減速懸念など受け10月18日 08:38今朝のNY金は1490ドル台で推移。軟調な米経済指標を眺め、同国の景気減速懸念が再燃。また、17日のEU首脳会議で英国と合意し修正した新たなEU離脱案が承認され対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いも入り堅調に推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、米景気減速懸念強まる10月18日 06:0017日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて堅調推移。
NY金は続伸。この日発表された9月住宅着工件数や鉱工業生産指数などの主要な米経済指標が総じて低調となり、前日発表の9月米小売売上高とともに米景気減速懸念を生じさせる材料となったことから、投資家がリスク回避姿勢を強めて安全資産とされる金は買われやすくなる格好。また、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる修正合意を受けて対ユーロでドルが軟化し、ドル建てで取引される金の割安感が生じたことにも支えられた。市場関係者は「米中貿易協議の行方をめぐる根強い懸念や、シリア情勢をめぐる地政学的リスクへの根強い警戒感も相場を支えているようだ」と指摘した。
NY白金は小幅続伸。金の堅調推移を眺めた買いが見受けられたが、この日発表された主要な米経済指標が総じて低調だったことで、米景気減速懸念が改めて意識されたためか頭は重くなった。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は小幅まちまち10月17日 15:3917日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、16日のニューヨーク金先物相場が香港情勢をめぐる米中対立への懸念などを背景に上昇したため、買い優勢の取引となった。後場も総じて堅調に推移し、昨日の下げを上回る上昇幅の陽線で大引けた。市場筋は「米下院が香港のデモに関係し、中国政府に厳しい姿勢を取る法案を可決したことを買い材料視する動きがあった。米国の香港に関する立法が、米中間の関税をめぐる交渉の妨げになるとの見方のようだ。また、為替相場においてユーロが対ドルで確りしていることも、ドル建て金の上昇要因になっていた」と語った。
白金は小幅まちまち。売り買いが交錯し、前日水準でもみ合った。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



