金市況・ニュース
- 東京外為市況=107円台後半でのもみ合い4月14日 15:2414日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。 企業業績への懸念から米株価が下落したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は107円台後半で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したことから円売り・ドル買いが優勢となる場面も見られたが、米国の長期金利が時間外取引で低下していることを背景に、円売り・ドル買いの動きは限定的となったようだ。また、新型コロナウイルスのまん延阻止に向けた金融機関の在宅勤務の拡大などで活況を欠いていることも影響しているようだ。
- 東京外為市況=107円台後半4月14日 11:0014日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。 13日の米ダウ工業株30種平均の下落で強まった投資家のリスク回避姿勢を引き継ぎ、低リスクな資産とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢の取引。市場筋は「本日の日経平均株価が反発していることで、円高進行は限定的な状況。」と指摘した。
- 外為市況=米企業決算への警戒感から円は堅調4月14日 06:00週明け13日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
東京株式市場の下落を眺めて投資家のリスク回避姿勢が強まったアジア市場の流れを引き継ぐ展開。ニューヨーク取引は1ドル=107円台後半で始まった。その後は、米金融大手など米企業の四半期決算を控えて、新型コロナウイルス感染拡大による企業業績の悪化懸念から、米株価が下落したため、円買いの動きが強まり、107円40銭台まで円高・ドル安に振れる展開となった。ただ、取引終盤にはドルを買い戻す動きが散見され、107円60銭〜70銭台でもみ合った。 - 東京外為市況=株安などを背景に、107円台後半4月13日 15:25週明け13日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。 前週末の海外市場は、欧州がグッドフライデーの祝日で休場となり、米国もグッドフライデーで株式・債券・商品が休場、為替は取引されたものの、参加者は少なく、狭いレンジ内取引となった地合いを引き継ぎ、円相場は108円台前半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を拡大したことに加え、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が協調減産で合意したものの、減産規模が縮小されたことなどを背景にドル売り・円買いが優勢となり、107円台後半での推移となっている。
- 東京外為市況=108円台前半4月13日 10:4113日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。 先週末は米国や欧州の主要国がグッドフライデーの祝日に伴う休場だったため、様子見ムードで始まった後、円買い優勢の取引となっている。市場筋は「週明けの東京市場は株安・円高で始まり、今後の様子を窺っている」と指摘した。
- 外為市況=グッドフライデーの影響で狭いレンジ内取引4月11日 06:00週末10日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
この日は米国市場が「グッドフライデー(聖金曜日)」の祝日により、外国為替市場を除いて全て休場となったほか、英国や欧州などの主要海外市場も「グッドフライデー」により休場となったため、市場参加者は少なく積極的な商いが控えられる格好。ドル・円相場は概ね、1ドル=108円30銭台から50銭台の間の狭いレンジ内でもみ合う展開となった。 - 東京外為市況=108円台半ばでの取引4月10日 16:5710日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ばでの取引。 前日の海外市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が、新型コロナウイルスの悪影響を和らげるために、企業への融資などの資金供給策を発表。ドル需給の逼迫懸念が後退し、ドルを売って円を買う動きが優勢となった。東京市場は海外の流れを引き継いで始まった後、終始108円台半ば小動きだった。新型コロナのまん延に関して、欧米の一部地域で感染者の増勢が鈍化するとの期待も出ていたが、米ニューヨーク州の1日当たりの死者が3日連続で最多を更新したことなどで、警戒感が依然根強いなかでの取引だった。
- 東京外為市況=108円台半ばでの取引4月10日 10:2410日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が、新型コロナウイルスの悪影響を和らげるために、企業への融資などの資金供給策を発表。ドル需給の逼迫懸念が後退し、ドルを売って円を買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。新型コロナのまん延に関して、欧米の一部地域で感染者の増勢が鈍化するとの期待も出ていたが、米ニューヨーク州の1日当たりの死者が3日連続で最多を更新したことなどで、市場参加者の間では「予断を許さぬ状況は変わっていない」との警戒感が根強い。 - 外為市況=円相場はFRBの支援策などを背景に、108円台前半4月10日 06:009日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
本日発表された米週間新規失業保険申請件数が過去最多だった前週とほぼ同じ660万件となり、米雇用情勢の急激な悪化に改めて懸念が広がったことに加え、米連邦準備制度理事会(FRB)が9日、新型コロナウイルスの感染拡大で苦境に陥っている中小企業や自治体の資金繰りを支援するため、最大2兆3000億ドル(約250兆円)の資金供給を行うと発表したことなどを背景に、ドル売り・円買いが優勢となり、108円台前半での推移となっている。 - 東京外為市況=108円台後半で動意薄4月9日 17:009日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=108円台後半。
前日の海外市場では、米株価の上昇を受けたドル買い・円売りが優勢となった。東京市場はこの流れを引き継いで、1ドル=108円台後半で始まった。その後は、新たな決め手材料に乏しいことから、持ち高調整主体の値動き。一時109円台に乗せる場面がみられたが、概ね108円台後半でもみ合う展開となった。 - 東京外為市況=109円近辺での取引4月9日 10:369日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円近辺での取引。
前日の海外市場では、米大統領選の民主党の候補指名争いで、左派サンダース氏が撤退を表明したことなどにより、米国株が上昇したことから、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「新型コロナウイルスの感染拡大ペースが欧米の一部地域で鈍化しつつあるとの期待が浮上しているものの、依然不透明との警戒感も根強く方向感を欠く地合い」としている。 - 外為市況=円相場は感染拡大が鈍化せず108円台後半4月9日 06:008日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
新型コロナウイルスの米国での感染者数が最多のニューヨーク州では、7、8日に発表された死者数が1日の増加数としては連日過去最多を記録したほか、8日にはスペインで死者数が増加に転じたうえ、東京でも1日の感染者数が過去最多を更新するなど、新型コロナの感染拡大ペースが前日までに期待されたほど鈍化していないとの見方が広がり、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、108円台後半での推移となっている。 - ≪米FOMC議事要旨≫4月9日 03:24≪米FOMC議事要旨≫
・見通しにおける不確実性は非常に大きい
・経済が(コロナ)ウイルスを乗り切るまで金利はゼロ水準
・数人の参加者が0.50%の利下げを支持
・成長の再開は抑制策の成功と財政政策の対応次第
・第1四半期の成長は1月予想よりも大幅に弱くなると予想
・力強い金融政策の対応を主張
(日本時間9日03時00分公表) - 東京外為市況=円相場は108円台後半4月8日 17:008日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
米国の長期金利の上昇を手掛かりに、ドル買い・円売りが優勢となり、一時109円付近まで円が売られた。しかし、109円付近では実需筋のドル売りが見受けられ、概ね108円台後半でもみ合う展開となった。市場では「決め手材料に欠けるなか、米国での新型コロナウイルスの感染拡大が続いているため、米景気先行きへの警戒感がドルの上値を抑えた」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=108円台後半での取引4月8日 10:228日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
前日の海外市場では、米国で新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、米景気が一段と悪化するとの懸念からドル売り・円買いがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「大きな材料がなく方向感が定まらない地合い」としている。 - 外為市況=円相場は株価動向を眺めながら、108円台後半4月8日 06:007日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
米国では、新型コロナウイルスの感染が深刻なニューヨーク州で、死者の増加数がほぼ横ばいとなったうえ、隣接するニュージャージー州でも感染者の増加ペースが緩和。イタリアやスペインなど欧州の一部でも感染者、死者の増加ペースがやや鈍化したことを受け、欧米での感染拡大への楽観論が広がり、前日に続き投資家のリスク回避姿勢が後退したため、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、一時は109円台前半での推移となっていた。ただ、その後は日本が緊急事態宣言を発令したことを受け、リスク回避の円買い・ドル売りの動きが優勢となったほか、大幅高で始まった米株価が引けにかけてマイナス圏に値を沈めたことを背景に、108円台後半での推移となっている。 - 東京外為市況=円相場は108円台後半4月7日 17:007日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
前日の米株式市場が堅調に推移したことなどを手掛かりに、東京市場は1ドル=109円台前半で始まった。米国の長期金利が上昇してこともドル買い要因。ただその後は、持ち高調整のドル売りに108円台後半に水準を戻してもみ合い推移となった。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、日本政府は7都府県を対象に緊急事態宣言を発する見込みとなっているが、市場では「既に織り込み済みで、為替市場の反応は限られるだろう」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=109円近辺での取引4月7日 10:397日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円近辺での取引。
前日の海外市場では、欧米の一部地域で新型コロナウイルスの感染者の増加ペースが鈍化しつつあるとの見方から不安心理が後退。比較的に安全な資産とされる円を売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。新型コロナの感染拡大に伴い、日本政府は事業規模108兆円の緊急経済対策を今夕閣議決定する一方、安倍晋三首相が東京など7都府県を対象に緊急事態宣言を発する予定。市場では「既に織り込まれており、反応は限定的ではないか」との声も聞かれた。 - 外為市況=円相場は新型コロナの感染ペース鈍化を受け、109円台前半4月7日 06:00週明け6日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
週末から週初にかけ、イタリアやスペインで新型コロナウイルスの感染者や死者の増加ペースがやや鈍化。英国やフランスでも死者数が減少したうえ、米ニューヨーク州で5日に発表された死者数が初めて前日を下回ったことなどを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、円相場は109円台前半での推移となっている。米ニューヨーク州のクオモ知事が6日、同州の新型コロナ感染者の入院が減少し、拡大の危機が高原状態になってきた可能性があると述べたことも、リスク回避姿勢の後退につながったようだ。 - 東京外為市況=109円台前半での取引4月6日 17:19週明け6日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。 先週末の海外市場では、米国の3月雇用統計が予想よりも弱い内容だったものの、世界経済の先行き不安を背景に基軸通貨であるドルを確保しておきたいとの思惑から、円を売ってドルを買う動きが優勢だった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、日経平均株価が上昇したため円は弱含みで取引された。15時頃からは米株式が時間外取引で値を伸ばしていることが好感され、109円台の円安水準で推移。市場筋は「米ニューヨーク州やアジア、スペインなどで、新型コロナウイルスに感染して死亡する人の数が前日比で減少したことが背景にあるようだ」と語った。
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