金市況・ニュース
- 東京外為市況=108円台後半での取引4月6日 10:30週明け6日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
先週末の海外市場では、米国の3月雇用統計が予想よりも弱い内容だったものの、世界経済の先行き不安を背景に基軸通貨であるドルを確保しておきたいとの思惑から、円を売ってドルを買う動きが優勢だった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場関係者は「日経平均株価が続伸していることも円売り要因」としている。 - 円相場が1ドル=109円台に下落4月6日 09:42円相場が1ドル=109円台に下落
(日本時間6日9時42分現在) - 外為市況=円相場は108円台前半、低調な米雇用統計でもドル買い優勢4月4日 06:00週末3日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
アジア取引時間帯は概ね1ドル=108円付近でもみ合い推移が続いた。その後は、米国の長期金利の上昇を手掛かりにドル買いが優勢となり、108円台半ばまで円が売られる展開。本日発表された3月の米雇用統計では、非農業部門就業者数が70.1万人減少し、失業率は前月の3.5%から4.4%に悪化した。新型コロナウイルス感染拡大による雇用情勢の悪化が示されたものの、市場関係者の多くが弱い内容を見込んでいたためか、ドル売りの動きは限定的に留まり、取引終盤は108円台前半で推移した。市場では「英国やユーロ圏での景況感も悪化しており、有事のドル買いの動きが強まったようだ」との指摘が聞かれた。 - ≪3月米雇用統計≫4月3日 21:32≪3月米雇用統計≫
・非農業部門就業者数は前月比-70.1万人、予想(-10万人)以上の減少幅を記録
・失業率は4.4%、予想は3.8%
・平均時給(前月比)は+0.4%、予想(+0.2%)を上回る
・平均時給(前年同月比)は+3.1%、予想(+3.0%)を上回る
(日本時間3日21時30分発表) - 東京外為市況=終盤にかけて調整的な円売りが先行4月3日 16:40週末3日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円近辺。
原油や米株価の上昇などを背景に円安・ドル高が進んだ前日の海外市場での流れが一服する中、今夜発表される3月米雇用統計を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂ったこともあり、積極的な商いが控えられ1ドル=108円近辺でもみ合っていたが、取引終盤にかけて調整的な円売り・ドル買いが先行し、概ね同108円台前半での取引となった。米雇用統計について、市場からは「3月分には新型コロナウイルスの影響は十分に織り込まれず、内容によってはさほど材料視されないかもしれない」との声も聞かれる。 - 東京外為市況=108円近辺での取引4月3日 10:183日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円近辺での取引。
前日の海外市場では、主要産油国の協調減産に対する期待感から原油相場が急伸し、米株もエネルギー関連を中心に大幅高となったことから投資家心理が改善し、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「今夜に米雇用統計の発表を控え、結果を見極めたいとのムードも強い」としている。 - 外為市況=円相場は一時108円台前半4月3日 06:002日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
アジア・欧州取引時間帯は概ね1ドル=107円台半ばで推移。ニューヨーク取引もこの流れを引き継いで始まった。その後、サウジアラビアが減産を協議する意向と報じられたことを切っ掛けに、原油価格が急騰。エネルギー関連株の上昇に牽引され、米株価が堅調に推移した。米長期金利も上昇したため、ドル買い・円売りが優勢となり、一時108円台前半まで円安が進んだ。ただ、欧米での新型コロナウイルス感染者の増加が続き、世界景気後退への警戒感は根強い。本日発表された米週間新規失業保険申請件数は664.8万件と、過去最高を記録した前週から倍増となるなど、米国の雇用情勢に厳しい見方もあるため、円相場は107円台後半に水準を戻す格好となった。 - 東京外為市況=新規材料に乏しく、狭いレンジ内取引4月2日 16:452日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米国で新型コロナウイルスによる死者が急増したことなどを受けて円高・ドル安が進んだ前日の海外市場での流れが一服する中、新規の手掛かり材料に乏しい上に明日発表の3月米雇用統計を待ちたいとの思惑もあって積極的な商いが控えられる格好。ドル・円相場は概ね1ドル=107円台前半での狭いレンジ内取引となった。 - 東京外為市況=107円台前半での取引4月2日 10:312日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では、米国で新型コロナウイルス感染による死者が急増し、米景気が深刻な影響を受けるとの懸念が拡大。投資家がリスク回避姿勢を強め、ドルを売って円を買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。市場関係者は「世界的に景気悪化が深刻化するとの懸念から投資家心理の好転は期待できず、引き続き円高圧力がかかりやすい」としている。 - 外為市況=円相場は一時106円台後半、2週間ぶり円高水準4月2日 06:001日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円絡み。
欧米での新型コロナウイルス感染者の増加が続き、世界景気後退への警戒感から主要株式市場が下落。投資家が再びリスク回避姿勢を強めたため、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢となった。本日発表されたADP全米雇用報告が予想されたほど悪化しなかったものの、民間部門雇用者数が約2年半ぶりのマイナスを記録。また、2月の米建設支出が予想外のマイナスとなったことで、米株価が下げ幅を拡大。これを眺めて、一時1ドル=106円台後半を付け、2週間ぶりの円高・ドル安水準となった。ただ、商い一巡後は持ち高調整のドル買いに支えられ、107円付近でもみ合い推移となった。 - 円相場が107円割れ4月2日 01:06ドル・円相場が一時、1ドル=107円割れ
(日本時間2日01時05分現在) - 東京外為市況=107円台半ばでの取引4月1日 16:551日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
新型コロナウイルスの感染拡大への懸念などから米株価が急落し、円買い・ドル買いが進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぐ中、日経平均株価が一時前日比で1000円超の下落幅を記録したことから投資家のリスク回避姿勢が一段と強まり、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対してさらに買われ、一時は1ドル=107円台前半まで円高・ドル安が進行。ただ、取引終盤にかけては円の売り過剰感などから利益確定の円売りが入って概ね同107円台半ばでの取引となった。 - 東京外為市況=107円台半ばでの取引4月1日 10:241日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気悪化への懸念から米株価が大幅に下落し、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。日銀が朝方に発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)で企業景況感の悪化が示されたが、想定の範囲内と受け止められ、大きな取引材料にはならなかった。 - 外為市況=円は強含み、107円台半ば4月1日 06:0031日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
アジア取引時間帯は、中国国家統計局が発表した3月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が市場予想を大幅に上回る良好な内容となり、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが優勢の展開。概ね1ドル=108円台前半で推移した。しかし、欧州取引時間帯に入った後は、米長期金利の低下を眺めてドル売り・円買いが優勢となり、107円台後半まで円が強含む動きとなった。3月のシカゴ購買部協会景況指数や米消費者信頼感指数は上振れとなったが、ドル買いの動きには繋がらず、ニューヨーク取引終盤には107円台半ばまで円高・ドル安に振れる格好となった。新型コロナウイルスの感染拡大が続き、米国経済は景気後退(リセッション)入りしたとの見方が強まっている。市場筋は「米金融当局の次の手を待っている」と指摘した。 - 東京外為市況=終盤にかけて円は再び売られる3月31日 16:4031日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
日経平均株価の堅調推移を眺めて円売り・ドル買いの流れとなり、一時は1ドル=108円台後半まで円安・ドル高が進行。その後は日経平均株価がマイナス圏に転落したことを受けて円売り・ドル買いの流れが一服し、同108円台前半で推移する場面もあったが、取引終盤にかけては再び円売り・ドル買いが入ったため、概ね同108円台半ばでの取引となった。 - 東京外為市況=108円台半ばでの取引3月31日 10:3331日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、新型コロナウイルスの感染拡大に対する米政権の景気刺激策への期待感などから米国株が上昇したため、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、国内輸入企業によるドル買い円売りの動きなどにより円が弱含んでいる。市場関係者は「3月の中国PMIが予想を上回ったことも円安要因」としている。 - 外為市況=円相場は107台後半でもみ合い3月31日 06:00週明け30日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
アジア取引時間帯は、株式市場の下落を眺めた投資家のリスク回避的な円買いが優勢となり、1ドル=107円台前半まで円高・ドル安に振れた。その後は、米国の長期金利の動向に連れて上下に振れる格好となり、108円台前半まで円安方向に切り返す場面がみられたが、商い一巡後は概ね107円台後半でもみ合う展開となった。市場では「トランプ米大統領が外出などの行動自粛要請を4月末まで延長する方針を示したことがドル売り材料となる一方で、景気刺激策への期待がドルの下支えとなり、売り買いが交錯した」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=午後に入り、過度な円高は一服3月30日 16:35週明け30日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円近辺。
午前中は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が止まらないことなどを背景に円高・ドル安基調となった前週末の海外市場での流れを引き継ぎ、1ドル=107円台前半まで円高・ドル安が進行する場面もあった。しかし午後に入ってからは、大幅安となっていた日経平均株価が安値からは多少値を戻したことを眺め、過度な円高・ドル安の流れが一服して概ね同108円近辺での取引となった。 - 東京外為市況=107円台半ばでの取引3月30日 10:25週明け30日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、米株安などを背景にリスクオフの動きが強まり、円を買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「新型肺炎の影響で世界経済の悪化が警戒されるなか、円が買われやすい地合いが続く可能性がある」としている。 - 外為市況=円は続伸、107円台後半3月28日 06:00週末27日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
欧州連合(EU)が新型コロナウイルス感染拡大に対する資金支援策を先送りしたことに加え、英国のジョンソン首相の感染公表により、投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが強まった。米連邦準備制度理事会(FRB)が無制限の量的緩和(QE)に踏み切ったことで、流動性確保のためのドル買い需要が落ち着き、「リスク回避の円買い」の流れが優勢になったとみられる。また、米国での感染者が中国やイタリアを上回り、感染の中心になりつつあることもドル売りを誘ったとの見方もある。
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