金市況・ニュース
- 東京外為市況=107円台半ば7月3日 17:063日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ばでの取引。 前日の海外市場では、米雇用統計が予想より改善し、景気回復の期待感などから低リスク通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場関係者は「米国が独立記念日で休場の上、週末を控えていたため終日動意薄の一日だった」と指摘した。
- 東京外為市況=107円台半ばでの取引7月3日 10:403日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米雇用統計が予想より改善し、景気回復の期待感などから、低リスク通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米国で新型コロナウイルスの感染再拡大に歯止めがかからないことに対する警戒感も根強くある」としている。 - 外為市況=米雇用統計を受け、一時107円台後半7月3日 06:002日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
本日発表された6月の米雇用統計で、非農業部門就業者数が市場予想を大幅に上回り、失業率も予想を超える改善となるなど、新型コロナウイルスの感染拡大で停滞していた経済活動を再開する動きを背景に、雇用の回復が確認されたことからドル買い・円売りが先行し、一時は107円台後半を付ける場面も見られたが、米国では新型コロナの感染再拡大で、経済活動再開を中断する州も出始めており、今後の雇用改善が鈍化するとの見方があるほか、同時に発表された週間新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったことから、107円台半ばに巻き戻される展開となっている。 - ≪6月米雇用統計≫7月2日 21:33≪6月米雇用統計≫
・非農業部門就業者数は前月比480万人増、予想は300万人増
・失業率は11.1%、予想は12.3%
・平均時給(前月比)は-1.2%、予想は-0.7%
・平均時給(前年同月比)は+5.0%、予想は+5.3%
(日本時間2日21時30分発表) - 東京外為市況=米雇用統計を前に様子見ムード漂う7月2日 16:002日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
東京都で新型コロナウイルスの感染者が2カ月ぶりに100人を上回ったとの報が伝わったものの、今夜発表される6月米雇用統計の内容を見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂っていたためか市場の反応は鈍く、ドル・円相場は概ね1ドル=107円台半ばでもみ合う値動きとなった。市場筋は「東京都の感染者数増については、経済活動再開の本格化により想定の範囲内だったとみる向きも多かったようだ。それに日本の感染状況は世界的に見ればさほど問題ないのでは」と指摘した。 - 東京外為市況=107円台半ばでの取引7月2日 10:352日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、新型コロナウイルスの感染再拡大や香港情勢を巡る米中の対立激化に対する警戒感から、ドルを売って安全資産とされる円を買う動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「今晩の米雇用統計の発表を控えた様子見ムードもあり、値動きは限定的になりそうだ」としている。 - 外為市況=107円台半ばでのもみ合い7月2日 06:001日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
香港情勢をめぐる米中対立激化への懸念に加え、新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念を背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は107円台半ばで始まった後は、本日発表されたADP全米雇用報告・民間就業者数が市場予想を下回る一方、米ISM(供給管理協会)製造業景況指数が予想を上回るなど、外為市場にとっては強弱まちまちな内容となったことから、107円台半ばでのもみ合いとなっている。 - 東京外為市況=107円台後半7月1日 18:131日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=107円台後半での取引。 前日の海外市場では、米長期金利上昇や株高を背景に円を売ってドルを買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、やや円高で推移した。市場筋は「1日発表された6月の日銀短観では、景況感が予想を下回る低水準だったが、市場の反応は限定的だった。その後、菅義偉官房長官が新型コロナをめぐって、最悪の場合には再び緊急事態宣言を発出する可能性がある、と述べたため日経平均株価が下落し、為替はやや円高に振れた」と語った。
- 東京外為市況=107円台後半7月1日 10:411日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=108円近辺での取引。
前日の海外市場では、米長期金利上昇や株高を背景に円を売ってドルを買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者からは「1日発表された6月の日銀短観では、景況感が予想を下回る低水準だったが、市場の反応は限定的だった」との声があった。 - 外国為替市場で円安ドル高が進行、一時1ドル=108円台7月1日 09:03外国為替市場で円安ドル高が進行、一時1ドル=108円台
(日本時間1日9時3分現在) - 外為市況=米経済指標を受け、107円台後半7月1日 06:0030日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
中国の国会に相当する全国人民代表大会(全人代)常務委員会は30日、香港への統制を強化する「国家安全維持法」を全会一致で可決し、成立させた。米国は対抗策として、香港に認めてきた優遇措置の見直しに着手しており、米中関係が不安定化するとみられることを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行し、一時は107円台半ばを付けていた。ただ、その後に発表された6月の米消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことからドルが買い戻され、円相場は107円台後半での推移となっている。 - 東京外為市況=107円台後半6月30日 17:1930日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。 前日の海外市場では、住宅販売関連の米経済統計が市場予想を上回る改善を示し、米景気の先行きへの悲観的な見方が和らいだことから、ドルを買って円を売る動きが先行した。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円は弱含みで推移した。市場関係者は「日経平均株高や国内輸入企業による円売りドル買い注文が円安要因。近いうちに108円台もありそうな流れだった」と指摘した。
- 東京外為市況=107円台後半での取引6月30日 10:2630日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。
前日の海外市場では、住宅販売関連の米経済統計が市場予想を上回る改善を示し、米景気の先行きへの悲観的な見方が和らいだことから、ドルを買って円を売る動きが先行した。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場関係者は「日経平均株高や国内輸入企業による円売りドル買い注文が円安要因」としている。 - 外為市況=欧米株高などを背景に、107円台後半6月30日 06:00週明け29日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
米ジョンズ・ホプキンス大の集計で、世界の新型コロナウイルスの感染者数の累計が1000万人に達したことが伝わったことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行し、東京市場では107円台前半での推移となったものの、その後のニューヨーク市場では、本日発表された5月の中古住宅販売仮契約指数が統計を開始した2001年以来の大幅な伸びを記録したことに加え、欧米株価が堅調に推移していることから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、107円台後半での推移となっている。 - 円相場が107円50銭乗せ6月29日 22:54ドル・円相場が107円50銭乗せ
(日本時間29日22時53分現在) - 東京外為市況=107円台前半6月29日 17:40週明け29日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。 先週末の海外市場では、新型コロナウイルス感染再拡大に対する懸念から、基軸通貨であるドルを確保する動きが優勢となり、円がやや売られた。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、107円台前半でもみ合った。市場関係者は「大幅安となった日経平均株価を眺めてやや円高に振れる局面があったが、方向性乏しく概ね107円台前半のボックス内で取引された」と指摘した。
- 東京外為市況=107円台前半での取引6月29日 10:36週明け29日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。 先週末の海外市場では、新型コロナウイルス感染再拡大に対する懸念から、基軸通貨であるドルを確保する動きが優勢となり、円がやや売られた。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場関係者は「月末の資金手当てとみられるドル買い・円売りが入っている」としている。
- 外為市況=「有事のドル買い」が先行6月27日 06:00週末26日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
週末要因によるポジション調整的な円買い・ドル売りが見受けられ、1ドル=106円台後半まで円高・ドル安に振れる場面もあったが、その後は米国での新型コロナウイルスの感染再拡大や、香港情勢をめぐる米中関係悪化への懸念の再燃などを受け、基軸通貨であるドルに資金を避難させる「有事のドル買い」が再び入ったことから円安・ドル高の流れへと反転し、概ね同107円台前半での取引となった。
米上院は25日、香港の自治侵害に関して制裁を科す「香港自治法案」を全会一致で可決。香港への統制を強化する「国家安全維持法」制定を進める中国を牽制する狙いがあり、下院でも可決し大統領が署名すれば成立するが、一方で米中貿易協議「第1段階合意」に悪影響を及ぼすとの懸念も生じている。 - 東京外為市況=円相場は107円台前半で小動き6月26日 17:00週末26日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感から、国際決済通貨であるドルを確保する動きが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=107円台前半で始まった。その後は、新たな手掛かり材料に乏しいことや、週末要因から持ち高調整主体の値動きとなり、小幅なレンジでもみ合った。市場では「今夜の米個人消費支出や、来週の米雇用統計などの重要指標を前に模様眺めムードが強い」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=107円台前半での取引6月26日 10:2826日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では、世界的な新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感から、基軸通貨であるドルを確保する動きが優勢となり、円が売られた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「目新しい売買材料に乏しく、目先は現行水準で様子見となりそうだ」としている。
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